吹上温泉→オプタテシケ山→美瑛岳→十勝岳
- GPS
- 13:52
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,418m
- 下り
- 2,391m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:05
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:42
天候 | 1日目:曇り、2日目曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.navi-kita.net/shisetsu/hakugin/ 下山後入浴:十勝岳温泉凌雲閣 http://ryounkakuonsen.wixsite.com/ryounkaku |
写真
感想
トムラウシからの縦走でこなそうと当初考えていた今回のオプタテシケ山と十勝岳ですが、途中藪がうるさいルートがあるとのことだったので、ロング縦走は取らずにお手軽1泊2日コースで歩くことにしました。昨日は休養日にして下界で少し遊び、登山口の吹上温泉へ。キャンプはせずに車中泊にしますが車中泊でも支払いが必要です。ついでに温泉に入ってリラックスして明日に備えます。
翌日あいにくの曇りですが雨は降らなさそうです。キャンプ場奥から樹林帯の中を進み泥流分岐へ、荒涼とした道を進み美瑛富士避難小屋に荷物をデポ、空身でオプタテシケ山に登ります。ほぼガスガスでしたが、山頂にいる間青空や尾根沿いも見えました。また、初めて道の真ん中でもしゃもしゃ草食べてるナキウサギを見ることができたので私的に満足です。避難小屋に戻ると登山客で満杯になってました。そんななかで過ごすのは苦痛なので持ってきたテントを張りますが、テン場もかなり混んでました。水場は美瑛富士登山口方面に10分以上下ったところにある雪渓が溶けて川になっているところから汲みました。往復30分近くかかるので結構遠いですね。
食事して横になり夜中目覚めて外に出ると満天の星空で明日が楽しみになりましたが、起床するとガスってて何も見えません。テントをたたんでしばらく歩きます。ガスっているので美瑛富士登っても仕方ないかなと思いパスしますが、そのうちガスが晴れてきました。美瑛岳の分岐に来る頃にはだいぶ晴れてきたので美瑛岳は途中立寄って、十勝岳を目指します。十勝岳までの道はいかにも火山という典型的な荒涼とした風景が広がる道ですが荒涼とした中にも変化があり楽しいです。十勝岳頂上は人が多く、その後も続々登ってきてました。さすが百名山というところですが、小規模な爆発音が響くことがあったので少々心配です。本州にこんなところあったら規制されてしまうのでは?というレベルに感じました。
十勝岳からは十勝岳避難小屋への道を取り吹上温泉に戻りました。そのまま吹上温泉で汗を流してもよかったのですが、2日前に利用したので少し足を延ばし十勝岳温泉を利用しました。真っ茶色な低張性中性高温泉はかけ流しで素晴らしいです。食事した後下界に戻るとどうやら上富良野でお祭りがあるそうです。花火も見れるそうなので、しばらく時間をつぶしてお祭り見学。なぜかねぶたが広場を練りまわったりしていました。広場には人がたくさん集まってきたので比較的空いている屋台(大抵は大行列を作っていた)で食料を買い込み人込みを避けて駐車場で花火を見学。これがちょうどいい具合で楽しめました。花火も終盤になると少しづつ駐車場に人が戻ってきて帰宅ラッシュになりそうな予感がしたので、私も早めに移動、芦別岳を登った時に利用させてもらったキャンプ場まで車を走らせて車中泊。その後千葉で用事があるので苫小牧からフェリーに乗って帰宅しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する