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Yamareco

記録ID: 1020578
全員に公開
ハイキング
甲信越

戸倉山−黒石岳(名田熊林道から往復)

2016年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
11.5km
登り
1,404m
下り
1,389m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:52
合計
5:56
距離 11.5km 登り 1,405m 下り 1,407m
8:29
65
スタート地点
9:34
9:48
90
11:18
11:39
82
13:01
13:18
67
14:25
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道418号線を南信濃方面から天龍村方面へ。
途中、南沢バス停横の林道に入る。舗装路の林道を過ぎ、未舗装の林道を数百メートル進み、林道終点に5台程度の駐車場。
林道は、狭い箇所が何か所もありますので、普通車での通行は注意が必要です
コース状況/
危険箇所等
登山口−民家 よく整備された山道です
民家−戸倉山 薄い踏み跡をたどります。最低限の目印のみ。
戸倉山−黒石岳 目印類はほとんどありません。踏み跡はしっかりついているところもあれば、薄い箇所も多いです。
全線にわたりルーファイ必須です。GPSがあれば安心です
その他周辺情報 南信濃にかぐらの湯
林道終点。左側に駐車場あり
2016年12月04日 08:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:31
林道終点。左側に駐車場あり
登山口の目印
2016年12月04日 08:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:33
登山口の目印
登山口をスタート。最終の民家までの間は、よく整備された山道です
2016年12月04日 08:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:33
登山口をスタート。最終の民家までの間は、よく整備された山道です
味のある看板
2016年12月04日 08:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:33
味のある看板
有名な民家が現れてきました
2016年12月04日 08:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:42
有名な民家が現れてきました
民家の軒先を失礼します
2016年12月04日 08:44撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:44
民家の軒先を失礼します
軒先を抜け、分岐が2か所。いずれも上へ進みます
2016年12月04日 08:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:46
軒先を抜け、分岐が2か所。いずれも上へ進みます
立派なお茶畑登場
2016年12月04日 08:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:47
立派なお茶畑登場
お茶畑を過ぎ、針葉樹林帯へ。古い石垣が奥まであります
2016年12月04日 08:54撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 8:54
お茶畑を過ぎ、針葉樹林帯へ。古い石垣が奥まであります
葉っぱが積もって、うすーくなった踏み跡。帰路はロストしてしまいました
2016年12月04日 09:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:01
葉っぱが積もって、うすーくなった踏み跡。帰路はロストしてしまいました
山ノ神へ通じる稜線。右手を少しあがったところに祠があります
2016年12月04日 09:03撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:03
山ノ神へ通じる稜線。右手を少しあがったところに祠があります
山の安全を祈願
2016年12月04日 09:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:04
山の安全を祈願
鞍部に戻り、写真右手の巻き道へ
2016年12月04日 09:08撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:08
鞍部に戻り、写真右手の巻き道へ
雲海が晴れ、熊伏山が右手に見えてきました
2016年12月04日 09:09撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:09
雲海が晴れ、熊伏山が右手に見えてきました
伊那山地の稜線に到着
2016年12月04日 09:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:14
伊那山地の稜線に到着
合流部の目印の杭
2016年12月04日 09:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:15
合流部の目印の杭
稜線を南に進むと谷京峠方面
2016年12月04日 09:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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稜線を南に進むと谷京峠方面
今日は、分岐から戸倉山方面へ
2016年12月04日 09:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:15
今日は、分岐から戸倉山方面へ
急登!!!
2016年12月04日 09:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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急登!!!
と思ったら、左へ巻きます
2016年12月04日 09:18撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:18
と思ったら、左へ巻きます
再び稜線へ合流。帰路はこれを見落とし、激下りへ突入
2016年12月04日 09:21撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:21
再び稜線へ合流。帰路はこれを見落とし、激下りへ突入
名物、木のアーチ
2016年12月04日 09:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:22
名物、木のアーチ
戸倉山が見えてきました。この後、戸倉山へは直登せず、右から巻く感じで目印テープを追いました
2016年12月04日 09:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:23
戸倉山が見えてきました。この後、戸倉山へは直登せず、右から巻く感じで目印テープを追いました
戸倉山山頂着。三等三角点。
2016年12月04日 09:37撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
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戸倉山山頂着。三等三角点。
西側の展望が開けています。伊那谷は雲海の下
2016年12月04日 09:38撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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西側の展望が開けています。伊那谷は雲海の下
ズームで中央アルプス。南駒ヶ岳、赤梛岳、空木岳は真っ白です
2016年12月04日 09:41撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:41
ズームで中央アルプス。南駒ヶ岳、赤梛岳、空木岳は真っ白です
雲海の奥に御嶽山
2016年12月04日 09:41撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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雲海の奥に御嶽山
恵那山(右奥)
2016年12月04日 09:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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恵那山(右奥)
南木曽岳(右奥)は、同定しやすいです
2016年12月04日 09:43撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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南木曽岳(右奥)は、同定しやすいです
摺古木山(左)から安平路山(右)。その手前に風越山がうっすら見えています。
2016年12月04日 09:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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摺古木山(左)から安平路山(右)。その手前に風越山がうっすら見えています。
北東に冠雪の聖岳(右)と兎岳(その左)。手前は目指す黒石岳(左)への伊那山地の稜線
2016年12月04日 09:43撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:43
北東に冠雪の聖岳(右)と兎岳(その左)。手前は目指す黒石岳(左)への伊那山地の稜線
黒石岳へ向けてスタート
2016年12月04日 09:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 9:55
黒石岳へ向けてスタート
真新しい国調の杭が目印になります
2016年12月04日 09:59撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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真新しい国調の杭が目印になります
沢のようですが、この時期は涸れています
2016年12月04日 10:26撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:26
沢のようですが、この時期は涸れています
黒石岳から伸びる稜線に到達。目印は杭のみ
2016年12月04日 10:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:31
黒石岳から伸びる稜線に到達。目印は杭のみ
途中、忘れられたロープ
2016年12月04日 10:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:45
途中、忘れられたロープ
久々に目印テープ。ここから少しずつテープがありました
2016年12月04日 10:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:46
久々に目印テープ。ここから少しずつテープがありました
ニセピーク
2016年12月04日 10:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:57
ニセピーク
目指す山頂はもう少し。この辺りはカラマツの樹林帯
2016年12月04日 10:59撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 10:59
目指す山頂はもう少し。この辺りはカラマツの樹林帯
山頂付近の有名なテレビの共同アンテナ
2016年12月04日 11:21撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:21
山頂付近の有名なテレビの共同アンテナ
黒石岳山頂着。二等三角点。標識は質素です
2016年12月04日 11:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:22
黒石岳山頂着。二等三角点。標識は質素です
落ち葉に埋もれる祠にお参り
2016年12月04日 11:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:23
落ち葉に埋もれる祠にお参り
標識が地面に置かれていました
2016年12月04日 11:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:23
標識が地面に置かれていました
西側にも立派なテレビアンテナ
2016年12月04日 11:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:23
西側にも立派なテレビアンテナ
広い山頂ですが、展望は樹間からのみ。木漏れ日も入り、暖かかったのでここで昼食
2016年12月04日 11:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:24
広い山頂ですが、展望は樹間からのみ。木漏れ日も入り、暖かかったのでここで昼食
下山開始。目指す戸倉山
2016年12月04日 11:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:46
下山開始。目指す戸倉山
途中、樹間から恵那山をズーム
2016年12月04日 11:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:48
途中、樹間から恵那山をズーム
こちらは大川入山(左)と恩田大川入山(右)。その手前の稜線は下條山脈
2016年12月04日 11:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:48
こちらは大川入山(左)と恩田大川入山(右)。その手前の稜線は下條山脈
樹間から南信濃の集落
2016年12月04日 11:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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樹間から南信濃の集落
飯田市街を覆っていた雲海も晴れてきました。奥に冠雪の御嶽山
2016年12月04日 11:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 11:55
飯田市街を覆っていた雲海も晴れてきました。奥に冠雪の御嶽山
こちらも冠雪の南駒ヶ岳、空木岳
2016年12月04日 11:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
12/4 11:56
こちらも冠雪の南駒ヶ岳、空木岳
南アルプス側は樹間からのみ
2016年12月04日 12:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 12:04
南アルプス側は樹間からのみ
ふかふかの落ち葉。急斜面では凶器になります
2016年12月04日 12:28撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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12/4 12:28
ふかふかの落ち葉。急斜面では凶器になります
ドーム型の中ノ尾根山。手前の稜線中央は今年登った白倉山
2016年12月04日 12:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 12:32
ドーム型の中ノ尾根山。手前の稜線中央は今年登った白倉山
ナイフリッジを通過
2016年12月04日 12:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 12:50
ナイフリッジを通過
戸倉山に戻る
2016年12月04日 13:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:05
戸倉山に戻る
雲海が晴れた飯田市街方面。まだ霞んでいます
2016年12月04日 13:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:06
雲海が晴れた飯田市街方面。まだ霞んでいます
手前から泰阜村、下條村、阿智村方面
2016年12月04日 13:07撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:07
手前から泰阜村、下條村、阿智村方面
奥に南アルプス南部の稜線。左から池口北峰、池口南峰、鶏冠山北峰、鶏冠山南峰
2016年12月04日 13:08撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:08
奥に南アルプス南部の稜線。左から池口北峰、池口南峰、鶏冠山北峰、鶏冠山南峰
午前中に比べると光線の関係で、聖と兎もくっきり
2016年12月04日 13:08撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
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午前中に比べると光線の関係で、聖と兎もくっきり
奥に南アルプス深南部、中ノ尾根山(左)から黒沢山(右)の稜線。その手前に今年歩いた朝日山(右ドーム型)から平森山(中央付近)、白倉山へ至る稜線
2016年12月04日 13:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:10
奥に南アルプス深南部、中ノ尾根山(左)から黒沢山(右)の稜線。その手前に今年歩いた朝日山(右ドーム型)から平森山(中央付近)、白倉山へ至る稜線
青空がくっきりしてきました
2016年12月04日 13:13撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:13
青空がくっきりしてきました
戸倉山から下山開始。太陽に輝く天竜川or遠山川
2016年12月04日 13:27撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:27
戸倉山から下山開始。太陽に輝く天竜川or遠山川
稜線からの下降点着。左に目印テープがついています
2016年12月04日 13:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:47
稜線からの下降点着。左に目印テープがついています
山ノ神に再びお参り
2016年12月04日 13:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 13:53
山ノ神に再びお参り
ここから踏み跡が一層薄くなり、道を何度かロスト
2016年12月04日 14:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:01
ここから踏み跡が一層薄くなり、道を何度かロスト
何か住んでいそうです
2016年12月04日 14:03撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:03
何か住んでいそうです
茶畑に戻る。奥に熊伏山
2016年12月04日 14:09撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:09
茶畑に戻る。奥に熊伏山
立派な柿の木
2016年12月04日 14:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:14
立派な柿の木
遠山郷名物の急斜面の畑
2016年12月04日 14:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:15
遠山郷名物の急斜面の畑
再び民家の軒先をお邪魔します
2016年12月04日 14:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:16
再び民家の軒先をお邪魔します
庭に咲いていた花
2016年12月04日 14:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:17
庭に咲いていた花
民家下の谷京峠への分岐
2016年12月04日 14:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:17
民家下の谷京峠への分岐
標識もありました
2016年12月04日 14:18撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:18
標識もありました
民家下の祠
2016年12月04日 14:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:19
民家下の祠
五輪の塔
2016年12月04日 14:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:20
五輪の塔
山道を下ります。途中の立派なベンチ
2016年12月04日 14:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:23
山道を下ります。途中の立派なベンチ
登山口着
2016年12月04日 14:28撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:28
登山口着
駐車場着。当然ながらわが車1台のみ
2016年12月04日 14:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:29
駐車場着。当然ながらわが車1台のみ
今日は、車に乗っても気が抜けません。このような狭い箇所が多数あります
2016年12月04日 14:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:46
今日は、車に乗っても気が抜けません。このような狭い箇所が多数あります
朝は気付かなかった架線。盛んだった林業の名残
2016年12月04日 14:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:47
朝は気付かなかった架線。盛んだった林業の名残
ここは左に崖、右に寄りすぎて川へ転落注意
2016年12月04日 14:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:48
ここは左に崖、右に寄りすぎて川へ転落注意
ここは右に崖、左にガードレール。ここを抜ければやっと国道です
2016年12月04日 14:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
12/4 14:53
ここは右に崖、左にガードレール。ここを抜ければやっと国道です
撮影機器:

装備

個人装備
長袖ジャージ アンダーシャツ(ヒート) ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図(地形図) コンパス GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラQ-7

感想

今シーズンもそろそろ終盤、伊那山地南部で未踏となっていた南信濃の黒石岳と戸倉山へ行ってきました。伊那山地北部には伊那富士と呼ばれる同名の戸倉山がありますが、こちらは遠山郷のマッターホルンの戸倉山です。
この2座を目指す場合、登山口は南信濃の底稲か名田熊が考えられますが、ネットの情報からまだまだ林道が使えそうな名田熊を登山口としました。
国道から林道終点までの間は、軽自動車ならまだ少し余裕があると思いますが、普通車では相当の覚悟が必要です(私の車はエクストレイルですが、狭い箇所をヒヤヒヤしながら通過しました。また帰路にはまさかの対向車で、狭い道を10m程度バックする羽目になりました。本日の核心部は間違いなくこの林道です)。

林道終点に車を置き、登山口からほどなく到着する民家は、本日はお留守のようでしたが、声をかけさせていただき、お庭と軒先を通過させていただきました。

全線にわたり落ち葉が降り積もり、薄い踏み跡が余計に分かりづらくなっていました。また、落ち葉の影響で、下りは特にスリッピーでしたので、慎重に進みました。
ただこの時期は、葉が落ちているので、夏場よりは展望が良かったのではと思います。

戸倉山からの眺望はあまり期待していなかったのですが、西側の展望が特に素晴らしく、静かな山頂で伊那谷と中央アルプスの展望を楽しむことができました。
黒石岳の山頂は展望がありませんが、こちらも途中の樹間から南アルプスや中央アルプスが展望できました。

距離と累積標高の割りにアップダウンがきつい箇所が多いため、珍しく疲労感の残る山行となりました。

覚え:飯田市内自宅−駐車箇所 50分

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