大菩薩峠:落ち葉堆積の山腹道は危険な香り、半袖隊長、小菅集落を抜け奥多摩湖へ
- GPS
- 06:01
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 538m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:00
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 22.51km /最高点の標高: 1938m /最低点の標高: 518m
累積標高(上り): 1260m /累積標高(下り): 2318m
【参考文献】なし
天候 | 極上の快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●季節運行のバスは今季の最終運航日。 ●補助席は全く使わず9割方の乗車率。 【復路】奥多摩駅青梅駅立川駅18:15登戸駅乃木坂駅地元駅(⇨乗り過ごし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般】 ●全長22.5kmのうち、大菩薩峠から下山後のおよそ13.7kmが道路歩き。 ●晩秋あるいは初冬特有の大量の落ち葉で、小菅集落への下りは緊張の連続。 【上日川峠〜大菩薩峠】約3km ●福ちゃん荘までは広葉樹林帯の中の緩い登り。 ●富士見山荘から賽ノ河原への破線コースの基本は笹原で、踏み跡が分かり辛い一方で枝道も多いが、赤テープ・リボンに沿って辿ればよい 【大菩薩峠〜赤沢登山口】約5km ●フルコンバの先で大きくジグを切る辺りから大量の落ち葉が堆積し道を覆っており、隠れた岩崩や木の根、また踏み抜きに注意。 ●山腹トラバース道が多く、転倒すればそのまま滑落に至る場所が多数なので、決して急がず慌てずにゆっくり歩こう ●実際に約30mの斜面滑落事故があり、警察が出動していたとのこと(赤沢登山口で一緒になったハイカー埼玉さんより聞いた情報) 【赤沢登山口〜小菅〜深山橋(奥多摩湖)】13.5km(うち道路1.3km) ●白糸の滝への往復を除けば舗装道路歩き ●とにかく長い・・・小菅役場前後に複数の個人商店あり ●小菅役場前から奥多摩行バスに乗車できるが、事実上、14:51発か17:51発の二本に限られる ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★残雪状況:ほんの少し(賽ノ河原近く) ★泥濘状況:なし ☆半袖 タイム:フルコンバの先から最後まで ★半袖 出会い指数:なし ☆半袖 驚かれ指数:2人(小菅集落の住民に) ★入山者: 大菩薩峠まで:多数 大菩薩峠以降:1人(白糸の滝駐車場から大菩薩嶺を往復された埼玉さん) |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:上日川峠、唐松尾根分岐(福ちゃん荘近く)、大菩薩峠、白糸の滝駐車場(冬季閉鎖中)、大菩薩峠東口/小菅村村営ファミリー釣場/金風呂/陣屋バス停 ★駐車場:上日川峠 ★携帯 :多くの場所で圏外 ★酒類調達処:スーパーおがわ(奥多摩駅から徒歩1分) ★温泉:寄らず ★飲食店:寄らず ★前泊施設:自宅日帰り |
写真
感想
【プロローグ】
甲斐大和駅から上日川峠への季節バスの最終運行日が12月11日であることに気付いてしまいました。
今年は年央に怪我して長期離脱していたこともあって大菩薩山域に行っていないこともあり、なんだか無性に行きたくなりました。
おまけにやや冷えるものの絶好の山日和の天気予報なので、年賀状の写真を撮りに行くとの理由付けで大菩薩峠行きを決定です。
もっとも一週間前にも杓子山で写真を撮っているので理由にはなっていませんが・・・。
随分の前から、大菩薩峠から小菅集落に下る道を歩いてみたいとは思っていました。「石丸峠から牛ノ寝通り」や「大菩薩峠から丹波道」は歩いたことがあるので、大菩薩から奥多摩に下る主要3コースの中で最後に残った一本です。
春先に立てた計画では「柳沢峠In/小菅役場バス停Out」でした。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-93091.html
でも今回はズルして、上日川峠までバスで行っちゃいました。
その代わりに、以前、butamaruさんが、小菅集落まで下ってそのまま深山橋バス停まで歩いたレコを思い出し、奥多摩行きバスの発車時刻次第では、真似してみることにしました。
当初は「小菅の湯」に立ち寄ろうかとも思ったのですが、意外に国道139号線(小菅役場前バス停)から遠いのが分かり、あっさり断念しました。
また今回は写真撮影がメインなので、大菩薩嶺には行かず、峠から小菅村へ下ることにしました。
次に考えたのが、大菩薩峠に上がるのに富士見山荘横から賽ノ河原まで破線コース(山と高原地図)で行ってみること。
以前にodaxさんが好きな道だと弊レコにコメントされたことを覚えており、やはり以前からどんな道なのか興味を持っていたからです。
そんなこんなで今回の「ピーク踏まず」コースを歩くことになりました。
【絶景の賽ノ河原への道】
分岐点で「富士見新道は危険」との注意書きがあったので緊張して進みました。クサリが取り外された岩場が恐そうだったら引返すことも視野に入れました。
でも、道は途中で二手に分かれ ( 9&10)ました。
富士見新道と思われる道は、通行禁止を意味するようなロープが張られていました。
一方の賽ノ河原への道は、笹原の間を縫うように進んでいく道で、踏み跡が薄かったり、枝道が多かったりはしましたが、赤テープに導かれて迷うことなく稜線に達しました。
樹林帯の中ではなく笹原の道なので、視野を遮る障害物がないので、背後には富士山から甲斐駒に掛けての絶景が広がりました。
場所によっては奥秩父や南八ヶ岳まで展望出来ます。
さっさと歩けないので、標高差の割りには時間が掛りました。
【賽ノ河原から大菩薩峠は右も左も好展望】
超・超・超メジャーな道なので感想もくそもないですが、奥多摩や中央線沿いの山並みまで見渡せる展望コースだと改めて感じました。
【落ち葉が堆積し恐怖心さえ抱いた菅集落への下り道】
小菅集落への道は途中から林道歩きになることもあり、丹波に下った道と比べると、下り一方で簡単な道だと高を括っていました。
フルコンバまでは歩いたことがあるし、その先も幅広の道が続いて、温かい日差しを浴び半袖になるほど余裕綽綽でした。
しかし標高を下げるにつれて落ち葉の堆積量が増えて来ました。
おまけに山腹をジグを切りながら下るトラバース道ばかり続きます。
堆積が深い場所になると、完全に足首は埋まり、かつ、右側はスパッと切れ落ちた斜面が続き、危険な香りが漂います。
「ここで転倒したら、どこまで滑落するだろうか?」
「這い上がろうにも、手掛かり・足掛かりもなく、ズルズル滑って戻ってこれないかもしれない」
などと思うような不安な道が続きます。
奥多摩(あるいは秩父)の仙元尾根でも、堆積した落ち葉で怖い思いをしましたが、それは急坂を真っ直ぐ下る(直滑降する)怖さでした。
しかし今回は山腹を横切る怖さで、別物でした。
ハラハラドキドキしながら下り終えたら、ちょうど日向沢コースを回って下って来られた埼玉さん(埼玉県にお住まいなので)に実際に滑落事故が起きたことをお聞きしました。
林道終点にパトカーが止まっており、聞いたところではハイカーが30mほど滑落したとのこと。
幸いに無傷で救出されたとのことですが、急がずゆっくり足下を確かめながら歩かねばならぬ・・・と改めて感じました。
なお余談ですが、埼玉さんとは白糸の滝まで一緒に歩き、その後、クルマで送って頂けるとお誘いいただいたのですが、中途半端なところで赤線が途切れるのもなぁ・・・と丁重にお断り致しました。
【後日追記】
埼玉さんはヤマレコ・ユーザーのagmtさんで、レコをアップされています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1025028.html
【奥多摩湖深山橋への長い道程】
結果として、バス便の時刻が中途半端(小菅役場前バス停で1時間待ち)だったので、そのまま奥多摩湖畔(深山橋)まで歩いたら長かった!
深山橋バス停15:08発のバスに乗れるか乗れないか・・・トイレに行くのも我慢してひたすら前に進んだ結果、拙者とバスはほぼ同着。
バスが行ってしまわないように、手を振りながら最後は小走りで深山橋を渡りました。
埼玉さんのクルマに乗せてもらったら、楽チンだったのになぁ・・・。
♪貴方ならどうする?♫貴方ならどうする?♪
以下はyamaheroさんの十八番(オハコ)を真似て
★1970年いしだあゆみのヒット曲「あなたならどうする/作曲・編曲:筒美京平」
いしだあゆみと言えば、映画「日本沈没(1973年東宝)」に主役級で出演しましたが、拙者はちょうど中学生。
クラスメートたちと「いしだあゆ はかぼそいのに意外にボインだ 」なんて話題になったことをよ〜く覚えております
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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yamabeeryuさん、こんにちは。
な、な、なんということでしょう!
2,000mラインまで登りながらの22kmで、ピークをひとつも踏まないとは ?
しかし、富士 、ばっちり見えてますね 。
当日、富士のもっとずっとお膝元に行きながら、富士 一度も見えず 、400m未満のミニピークを上下していたodaxでした
PS 富士見新道、もともと、ガレ場は気をつかうが、岩場は鎖なくとも…位でした。ルートの鎖は外され、替わりにゲートに鎖ですか…。
お休みの期間を取り返すように歩かれてますねー
上日川峠までのバス便 今年まだあったんですね
その後のマイナーコースも隊長ならでは、ですね
お疲れさまでした
拙者も上日川峠へのバスは11月23日で運行終了したものと思ってました。
・・・が、あるレコを見ていて「まだ運行してるけど、いつまでだろう?」と思って調べてみたら、実は12月11日までだったんですねぇ
今週末で終了か…と思うと、無いもの欲しさで、つい、行っちゃいました。
その後の賽ノ河原へのマイナーコースは、道自体に特筆すべきことはありませんが、背後に広がる景色は秀逸です。
隊長
半袖隊長、こんにちは。
上日川峠行きバスの最終日でしたね。
なんとなく4月まで交通手段なくなるのは寂しい感じです。
まぁ、昔は普通に塩山側の裂石から登っていたんですものね。
最近、楽することが当たり前になってしまったので塩山からはNGです。
このコースは一昨年を思い出します。
小菅集落の手前で何でもない林道で転んですり傷だらけになったのを。
今はどこへ行っても落葉すごいですね。
落葉が落ち着くまでしばらく油断できませんね。
大菩薩峠を越えたらあとは楽チン道!と思い込んでいたのですが、実はフルコンバを過ぎて、中腹に至ってからが大変な道でした。
若葉/新緑の頃であれば、快適な道なのでしょうが、大量の落ち葉にはビックリ。
最後に遭遇した埼玉さんのレコを拝見すると、「登った朝より下った午後の方が落ち葉が増えていた」と書かれています。
確かに、現場でもそんなお話を聞いたなぁ・・・と。
この後は塩山から裂石(大菩薩登山口)からしか入山できませんね。
もう寒いから行かないかな・・・個人的には
隊長
自分は逆コースを二年前に無雪期に行きました。
正確には大菩薩峠を普通に貫くのですが。
その時は、一泊二日で奥多摩駅から塩山駅まで。
裂石から行ってこそ…とは言いません。
まずはちゃんと行けてなんぼですので。
お疲れさまでした。
「奥多摩湖」ではなく「奥多摩駅」から塩山駅までですか
そりゃ長いなぁ
足が棒になるどころが、鋼材のようになってしまいそうです。
昔ながら・・・で考えると、「大菩薩へは塩山から」なのですが、道路事情の発達でもっと奥までバスが入れるようになったので、一般ハイカーにとっては有難いことですよね。
この甲斐大和〜上日川峠線は、大菩薩人気の一翼を担っていると思います。
隊長
「ダイボ」というのは、はっきり言って苦行なんです。精神修養の一環なんです。
「ダイボ」とカタカナであえて書いているのは、一般登山者と異なる意味を感じているからです。とある学校の生徒、OB、引率の教師共々格別なものがあります。
自分の過去レコで書いてますが、2年前にやった山行記をUPします。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-547738.html
ある種、伊那谷・木曽谷の子供たちの木曽駒登山に近い、特異な意味がある代物です。
その当事者だった感覚で思えば、大菩薩にハイカーが集うのが奇異に映るし、自分が先日行った際の景色をFBにあげたら、こんなにも雄大な景色があるものだったんだと驚いたというのが私の同期たちの感想でした。
そういう意味で、自分にとっては甲斐大和〜上日川峠線は鼻から眼中になかったりしています。武田勝頼公の無念を偲ぶという意義を見出だせましたが。
塩山北中〜小河内ダムの42.195劼当時の高3のコース。
雪があってはできないゆえ、GWにやれるよう雪を減らして準備する。
そんなところです。
協賛してくれている長兵衛と介山に聞くと詳細は語っていただけるものと思います。
いずれにしても、ここからの富士は適度に離れて綺麗に見えるし、南アもいい感じで、私も気に入っています。
富士山、南アルプスの景色がいいですね
今年は適度に南岸低気圧が来てるので、富士山、南アルプスの雪づきがよく真っ白で綺麗です。
道路歩きが長いコースを歩く方は健脚の証だと、わたし的には思ってます。
落葉の急斜面トラバースは嫌ですね、私も西上州のバリルートでは何度かピッケルが欲しいと思ったくらいです。ちなみに、雪の斜面も同じです。同じ傾斜の斜面なら上りより下り、そして下りよりトラバースが一番怖くて難しいです。アイスバーンだとまさに死の滑り台です。滑落した人、無傷で良かったですね。
異論はあるかと思いますが、雪がなくても、バリなどの道型のない急斜面の上り下り、トラバースが予想されるなら、ピッケルを持っていくのも有りだと思ってます。道具に頼るというのではなく、安全性を高めるという観点からそう思いました。低山でもヘルメットの使用を推奨してるのと似てると思います。ちなみに、ゲレンデスキーでもだいぶ前からヘルメットの使用が増えてます。
PS:このルートについて言った訳ではありませんよ、あくまで一般論の私見です。私は自分の歩いたことないルートについては意見は言いません。
お疲れ様でした。
このところ快晴の日が多く、拙宅からでも富士山が見える日も多いですよ。
落ち葉が堆積した道は、どの程度の深さか分かり辛いし、その下に何があるか分からないし・・・おっかなびっくりです。
確かに山腹道のトラバースは、落ち葉がとりあえず道の上にあるってだけで、ズルっと行けば真っ逆さまですから腰が引けます。
拙者は極力道具に頼らず、自分の二本脚(+両手)だけで歩く主義ですが、登りはまだしも、下りやトラバース道では何らかの支えになるもの、引っ掛けられるものがあれば、ポジションを取りやすい(=下りやすい)だろうなぁと思うこともあります。
ヘルメット使用も順調に?増えているのは分かります。
拙者が歩く山域ではそうでもないですが、八ヶ岳や北アのレコでは確実に増えていますね。
軽量化や材質強化が同時に進んで、携帯しやすくなった影響も大きいでしょうね。
隊長
半袖隊長こんばんは
このエリアは関東甲信越に住むハイカーにとって、やはり宝です
晴れれば眺望抜群、夏良し、秋冬なお良し、コース取り色々出来てさらに良しですね〜 ここの所、我々も毎年出没しています
富士見山荘脇からの楽しそうな?破線ルートは次回の参考にさせていただきます
でも今回のメインは長い長い深山橋バス停までのルートですねぇ
落ち葉埋積の急斜面トラバースは本当に嫌です 私は大体2人なので少し気が楽ですが、単独だと慎重に行かざるを得ませんね・・
ピークは踏まずとも満足度は他にあり、信念と懐の深さと感じます
ワタクシ達は今週末、小金沢連嶺完結編の予定でございます
再会を楽しみにしております
拙者も昨年・一昨年は、甲斐大和駅にしろ塩山駅にしろ、大菩薩山域(小金沢連嶺)にはよく出没したのですが、やはりお手軽に絶景を楽しめるからですね。
今回、久しぶりに歩いてそう思いました。
峠から先の小菅までは楽チンの道かと思って油断していました。
実は・・・小菅から鹿倉山に登り返し尾根遠しに深山橋(奥多摩湖)まで歩けるのではないか・・・なんて密かに思っていたのですよ。
でも小菅役場前バス停に着いた時には、そんな考えはどこかに飛んで行って消えていました。
もう一つ言えば三頭山を登り返して・・・単なる妄想に終わりました。
今週末は連嶺を歩き終え中央線に出た後は高尾駅北口ですか?
10日(土)は20人団体の予約が入っていたので、飛び込み客の大半は断られていました。
隊長
感想欄にも書いた通り、賽ノ河原への道に興味を持ったのはodaxさんに頂いたコメントがあったからなのです。
分岐点での注意書きを読むと、凄い岩場があるように感じ身構えながらだったのですが、そうでもない……のですね。
だったら、また機会があれば、ロープを潜り抜けて行ってみたくなりました。
そう言えば、▲■山や●×岳を一切通っていませんね。
でも賽ノ河原から大菩薩峠への稜線だけで十分でした
隊長
隊長殿 こんばんはー
実は 私も 大菩薩→小菅 が 残っているのであります。
大菩薩→丹波 や 大菩薩→牛ノ根→大マテイ山あたり→小菅は
あるのですが 分岐から 小菅がないのです
ぜひ 破線コースも含め 参考に(パクリ )しようかなー と思いましたが、
小菅から深山橋までは とーいなー
自分だったら きっと 小菅であきらめ
小菅の湯で ばばんば ばんばん ばーん ばばんば ばんばん ばーん 、、びばのんの と になってしまうかな 。
では tsuiでした
拙者はまだ小菅の湯に行ったことがなく、せめてその前でも歩こうかと考えたのですが、国道139からけっこう離れた場所にあるのが分かり、あっさり諦めました。
あとはひたすらえっちらおっちら歩くのみ。
終わってみれば……ですが、バス時刻と分刻みの勝負!となってしまい、慌ただしい結末でした。
半袖隊長
奥多摩駅〜塩山駅のレコは以前に拝見したことがありました。
拍手してます。
大菩薩峠越えコースを中高生で歩くのも大変ですね。
もっとも年を取って、身体や関節が固くなってから歩く方が、もっと大変かもしれません。
ただ、経験値だけは上がっていますが・・・。
きっと母校の皆さんからすると、思い入れのある大切な道、そして風景なのですね
拙者は、せいぜい持久走大会5kmでした
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
隊長の足跡を追って、1週遅れで鳥居地峠に行き(高座山にもたどり着けませんでしたが )、こんどは大菩薩に行ってみようと思います。
大菩薩だけですが…
賽ノ河原から逆に富士見山荘に向かって降りてみます。
避難小屋の裏あたりに降り口はあるのでしょうか?
雷岩から大菩薩峠へと続く稜線は景色も良いし大好きです。
天気も良さそうだしバスも無くなったのなら、静かに歩けて楽しめそうですね!
玉コンよりボディコンが…とか、ボイン とか、硬派だった隊長が軟らかくなってきたのは怪我のせい?
おでんの大根のようにもっと軟らかくなってください
賽ノ河原の避難小屋のやや大菩薩嶺側にロープが張ってあります。
そのロープに沿って・・と言うか、乗り越えてと言うか・・・笹原の方に向かって行くとうっすらとした踏み跡と赤テープがあります。
尾根道ではないので、拙者の歩いた登りよりは降りの方がハードルが高いと思います。
笹原でどこを歩いても好さそうな箇所もありますし・・・。
今週末は土日とも好天気ですね。
特に日曜の方が暖かくて、山日和になりそうです。
今日、遂に初めて永久歯を抜糸しました。
なんと・・・歯は三つに割れていました。
それを今まで無理やりセメントでくっつけて使っていたんです。
もっと柔らかくなってしまいそうです
隊長
半袖隊長、山行お疲れ様でした。
大菩薩から下る道は、この前鶴峠への牛の寝を歩いたところです。丹波山に向かう道、小菅に向かう道はまだ残っています。きっと、そのうち歩くんだろうなあと思っています。
ちなみに、自宅からの1番電車でも甲斐大和からのバスに間に合うのです。こちら方面も、歩いてみたいと思いますが、両方とも下山口近くに温泉がありますね、たぶんそこまでになってしまうような気がしています。それをさらに道路歩きでつなぐのが半袖隊長ですね。
山梨、面白いですね。
aideieiでした。
甲斐大和駅からのバスは来春までお預けとなると、冬場は塩山7:35発〜大菩薩登山口8:02着の市民バスの出番です。
料金も300円と安いですしね。
もっともいつ根雪になる雪が降ってもおかしくない頃ですから、足元注意!ですね。
今年の12月の週末は、好く晴れた山日和が続くので、年賀状作成日がなくて困ります
隊長
大菩薩嶺も沢山のコースがありますよね。
柳沢峠から歩くのも静かで良かった記憶です。
小管から大菩薩峠は好きなコースで何回か歩いています。
紅葉の時期が多かったかな。
私は を使いますから奥多摩まで歩くなんて気が遠くなりそう…
来年あたり歩いていないコースをやってみようかな…。
こんなことを言うと鬼が笑っちゃいますね。
小菅からの道は、落ち葉の季節ではなく、紅葉の時期に歩くのが肝要ですね。
あの大量の落ち葉をラッセルして歩くのは、もう、御免蒙りたいです
柳沢峠からの入山者は、上日川峠や裂石からと比べると格段に少ないですから、静かなハイキングを楽しめます。
でも眺望がないですけども・・・。
鬼が笑っても来年のことを考える
それでいいのだぁ♪それでいいのだぁ♫
Byバカボンのパパ
隊長
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