檜洞丸・蛭ヶ岳 (西丹沢自然教室からピストン)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昨日も天気が良かったので泊まりの登山客がたくさんいたようで、駐車場はほぼ満車。奥のほうに1台分空きがあったが、奥に駐車するのが面倒なので、道端の駐車スペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口】 登山口からは、ほぼ涸れた沢の脇をあるき、いきなり急坂を登る。しばらく登ると平坦な道になるが、道幅が狭いところがあるので注意。 【ゴーラ沢】 雨が降っていないので、石の上を、靴をほとんどぬらさず渡れました。雨が降ったあとは水量が増えたり石が流されたりで渡るのに苦労する場合があります。 【檜洞丸】 山頂付近の登山道は霜柱がありました。天気がよかったので、午後になると溶けて多少ぬかるんだ場所がありましたが、靴に多少泥がつく程度で大したことなかったです。 【金山谷乗越、神ノ川乗越】 道幅が狭く片側が崖になっている箇所が多々あるので要注意。 【蛭ヶ岳】 ミカゲ沢ノ頭を下り、蛭ヶ岳の山頂へ向かう登りは鎖と急登の連続。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりにロングコースを歩き、山を堪能できてよかった。
天気はよかったのですが、蛭ヶ岳山頂はさすがに風が冷たくて、私は、寒いのが苦手なので、そろそろ低い山の縦走の計画に切替しようかと思いました。
下山時に、成り行きでいっしょに下山した登山者の方と、下山中に、いろいろ山の話をさせていただき楽しい山歩きになりました。ありがとうございました。(ずっと話していたので檜洞丸からはいっきにペースダウンしてしまいましたが、明るいうちに戻れてよかった)
60代のかたで、電車とバスを乗り継いで千葉から来られたとのこと。檜洞丸に登りたかったそうですが、登り始めが11時近かったそうで、暗くならないうちに帰るのに登る時間のタイムリミットを決めていて、引き返すことにしたそうです。登頂できなくてもせめて、目で見ておきたかったそうです。山から遠いと時間の制約が厳しくて大変なんですねぇ。それでも奥多摩、中央線沿線、丹沢を中心に時々アルプスにも足を伸ばして月二回ペースで登山しているとのことで、その熱意には脱帽します。
下山して、バス時間迄かなり待たないといけなくなったそうなので、西丹沢自然教室から新松田まで車で送りましたが、その間もずっと山の話でもりあがり、とっても楽しい山旅になりました。山そのものも楽しいですが、知らない人と山の話するのもいいもんです。
話は変わりますが、蛭ヶ岳山荘で世間話した二人組のかたに、西丹沢自然教室から来たと話したら、距離を聞かれ
「17kmくらい。往復で」と答えたら「蛭ヶ岳でそんなに短い距離のルートがあるなら教えてほしい」と言われ、記憶も、曖昧だったので「勘違いかなぁ」などと適当に答えてしまいましたが、ヤマレコの距離を見たら17.15km。ちゃんと確認して教えてあげれば良かった。
山での出会いには様々あれど、そこまでウマが合う人にはなかなかお会い出来ないもの。
素晴らしい出会いでしたね(^^)
umaji0205さん、コメントありがとうございます。いつも単独山行なので一緒に歩いてくれる人がいるとありがたいです。過去にも何回か経験がありますが、皆さん、とても良い方々で、とても楽しい山行になりました。知らない同士で、山歩きする時点で、相当、いい人でしょうから、嫌な思いする確率はほとんどないのでしょうね(^○^)
Nobu00さん、初めまして!
ロングコース踏破、お疲れさまでした。
昨年の秋に、私も同じコースを歩きました。
蛭ヶ岳の登りは最高にきついですね! それに帰路のつつじ新道では、足がガクガクでした。
このコースの累積標高は2400mにもなるので、丹沢の日帰りでは最も過酷な部類じゃないですかね。(西丹沢自然教室〜大倉の方が楽でした)
蛭ヶ岳に日帰りするなら、姫次からとか大倉からの方が楽だと思います。蛭ヶ岳山荘で世間話をした相手の方は、累積標高を考えてなかったみたいですね。
はじめましてf15eagleさん。コメントありがとうございます。
私も去年の秋に同じコースあるいて、今回、2回目です。 本当にこのコースはキツイですね。特にミカゲ沢ノ頭〜蛭ヶ岳、下山時の檜洞丸の登り返しは厳しかったです。去年は、無謀になことに、おろしたての登山靴で登ってしまって、左足のくるぶしを痛めてしまいましたが、今年は何事もなく無事下山できました。
蛭ヶ岳山荘で会った方も、標高は意識していたようで、蛭が岳まで距離短いということは急登なんだろうなぁと言っていたので誤解はしていないと思います。
西丹沢のこのコース、山が深く落ち着いいて好きです。
山での一期一会も、単独ならではの楽しさの一つですね😊
それにしても、良いペースで山行に行かれていて羨ましいです。
nandriさん、コメントありがとうございます。
確かに表尾根や大倉尾根のような喧騒がなくて落ち着いたコースでした。天気もよく、とても気持ちがいい山行になりました。
今年は、仕事がいそがしくて思った通り山にいけなかったのですが、数えてみたら、ヤマレコに記録していない分も含めると40回山に登ってました。nandriさんのおっしゃるとおり、良いペースで山行してました。それでも、天気のよい休日に、休日出勤や仕事疲れで家でゴロゴロしたりしていると、なんかイライラして落ち着きません。
檜洞丸、蛭ヶ岳登れて、ほんとに気持ちがいいというか落ち着いたというか。もう病気ですね。完全に山依存症(^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する