阿弥陀岳(南稜~中央稜)

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:43

5:35 舟山十字路
5:57 広河原橋
6:00 6:03 南稜広河原取付
6:11 6:12 尾根
7:35 7:57 立場岳
8:13 8:17 青ナギ
8:50 8:54 無名峰
9:00 9:03 P2564
9:12 9:14 P1
9:21 9:26 P2
9:33 P3直下
9:49 ルンゼ
10:06 10:30 P3
10:52 11:12 阿弥陀岳
11:17 11:22 西ノ肩
11:45 右折
11:53 11:58 白いタオル
12:39 ルート復帰
12:55 木にオワリ
13:12 13:17 中央稜取付
13:25 13:28 涸沢
13:38 堰
13:42 右俣・左俣分岐(高度1894m)
13:51 13:56 南稜広河原取付
14:18 舟山十字路

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

P3とP4通過は慎重に行動を

写真

4/10 5:50

舟山十字路から登山開始です

4/10 5:51

直ぐ御小屋尾根ルートを左に見送ります

4/10 6:12

広河原橋を渡ると2~3分で南稜と中央稜の分岐に着きます

4/10 6:14

南稜と中央稜の分岐
直進は中央稜で南稜ルートは右折します

4/10 6:26

徒渉してから両手を使って急勾配の道を8分程登ると尾根に到着

4/10 6:26

左折して尾根を登ります
急登と聞いてましたが手を使って登ることはなく、明瞭な一本道で迷うことはありません

4/10 7:29

標高約2250m辺りから残雪があちこちにあり滑りやすいので雪を踏まない様に歩きました

4/10 7:38

標高約2300m付近から登山道は雪で覆われました
気温は低くしまった雪なので踏み抜くことは無く歩きやすい

4/10 7:43

4/10 8:09

団体のパーティが立場岳で休憩していたので少し手前のここで休憩し、アイゼンもここでつけて出発しました

4/10 8:12

立場岳は針葉樹林で展望はありません

4/10 8:16

立場岳から4分程でここに着くと展望が開けました

4/10 8:16

左からツルネ~旭岳~権現岳~ギボシ

4/10 8:16

右に編笠山も見えました
ここで休憩すればよかったと少し後悔

4/10 8:24

さらに進むと阿弥陀岳と赤岳も　

4/10 8:25

ズームアップで

4/10 8:28

前の写真の場所から2~3分下ると青なぎに着きました

4/10 8:32

通過してから撮影

4/10 9:05

青なぎから約33分で間もなく無名峰に着きます
(この写真は南稜が良く分かります)

4/10 9:05

狭い雪の急斜面を登り終えると無名峰に着きました
背後は権現岳にギボシ

4/10 9:06

天狗尾根

4/10 9:07

阿弥陀岳~中岳~赤岳

4/10 9:07

無名峰はここまでで一番の展望でした

4/10 9:15

無名峰から緩やかな道を下って登り返すと5~6分でP2564に着きました(写真はP2564から)

4/10 9:15

P2564からも権現岳、ギボシの眺めが良い

4/10 9:16

P2564

4/10 9:17

P2564からは大天狗が印象的です

4/10 9:19

この後登る南稜の眺めが良い(P2564から)
P2564から下ると直ぐテント場に着きます

4/10 9:24

テント場を過ぎると直ぐP1手前に着きました
P1を左から巻きます

4/10 9:28

P1からの展望
P2、P3の眺めが良い

4/10 9:33

P2は中央左上に写っている雪のある所を登って左から巻きます

4/10 9:37

P2直下に着くとP3が目前に(P1からP2は7分で着きました)

4/10 9:39

P2直下からの展望
右に西岳、青なぎが見えます
霞んでますが南アルプスも

4/10 9:46

P3も左から巻きます

4/10 9:47

トラバース道には雪が全くないので歩きやすい

4/10 9:49

ここでヘルメットを被り、ピッケルに持ち替えて出発しました

4/10 10:03

ここを下ると(振り返って撮影)

4/10 10:03

P3ガリー基部に到着

4/10 10:08

P3ガリーは岩と雪と氷のミックスで登りにくいが想定していたよりは難しくなかったが(私個人の感想です)ルンゼ全体がアイスバーンになっていたら難易度はもちろん上がるでしょう

4/10 10:24

P3から登ってきた道を振り返ります

4/10 10:24

こちらはP4

4/10 10:25

南稜と中央稜

4/10 10:27

中岳と赤岳(P3から)

4/10 10:45

地蔵尾根(写真左)の雪の斜面を登っている登山者も見えました(P3から)

4/10 10:59

P3から14分程でここに着きました
左からでも右からでも行けそうです

4/10 10:59

右にトレースがあったので右に行くと次は雪で覆われたルンゼを登り直ぐ右側の岩稜に移りました

4/10 11:06

最後はこの雪稜を数メートル登ると・・・

4/10 11:07

阿弥陀岳に登頂しました

4/10 11:08

登ってきた南稜を振り返ります

4/10 11:08

4/10 11:08

背後は赤岳

4/10 11:19

4/10 11:19

地蔵尾根と赤岳天望荘

4/10 11:22

眼下に行者小屋が見えます

4/10 11:23

4/10 11:23

4/10 11:28

こちらに摩利支天が見えますがそこを通って御小屋尾根ルートで下山します

4/10 11:33

西ノ肩に着くと中央稜にトレースがあるのが見えたので予定を変更して中央稜を下ります
数メートル下ると御小屋尾根ルートを見送り左折して中央稜へ
初めはトラバース道を下りましたが間もなく展望の良い狭い尾根道に変わり急勾配ですが一本道で迷うことはありません

4/10 12:10

西ノ肩から23分程下ると、右側の数メートルの急斜面を両手を使って下ると樹林帯に入り6~7分でここに着きました
ここで左折します(標高約2500m)

4/10 12:12

振り返って撮影

4/10 12:15

前の写真から3分程下るとここを通りこの後ルートミスしました

4/10 13:00

30分程彷徨いましたが何とか無事に復帰しました

4/10 13:10

ここを過ぎると急勾配の道を標高差約200m程下ります

4/10 13:31

前の写真の場所から17分程で広河原沢右俣に着きました

4/10 13:31

ここには道標は何もありませんが矢印が書いてある木が目印です(目立たないので見落とし注意です)

4/10 13:34

前の写真の場所から1分程歩くともうひとつの取付?
こちらの赤ペンキは見落とすことはないでしょう

4/10 13:57

前の写真の場所から約20分歩くとここに着きました
ここで広河原沢右俣を徒渉すると右俣と左俣の分岐に到着

4/10 13:58

右俣と左俣の分岐からは林道を歩きます

4/10 14:06

中央稜と南稜ルートの分岐
沢でアイゼン、ピッケル、登山靴を洗ってから出発しました

4/10 14:31

間もなく舟山十字路

4/10 14:31

こちらは御小屋尾根ルートへの道

4/10 14:33

無事に舟山十字路に戻りました

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

JJJJJ

南稜を登り中央稜を下ることができて大変満足です。中央稜でルートミスしたので間違えた所をいつか確認したいと思っています。