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記録ID: 1044686
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王(ライザスキー場〜蔵王スキー場)

2017年01月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
14.0km
登り
870m
下り
1,147m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:23
合計
4:37
距離 14.0km 登り 870m 下り 1,151m
9:29
15
ウッディロッジ
10:52
55
11:47
11:57
38
12:35
17
12:52
12:54
6
13:00
13:02
10
13:12
13:16
13
13:29
13:31
11
13:42
13:45
21
14:06
大森ゲレンデ
天候 晴れのち曇り
弱風のち強風
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【ライザワールドスキー場】
前泊のウッディロッジからゲレンデは道路を挟んで向かい側。
なので宿でゆっくり準備して出発できました。
ゲレンデはおおむね右端を歩き、ゲレンデトップで夏道と合流します。

【スキー場〜避難小屋】
ゲレンデトップからトレースをたどるとすぐにパトロール小屋があります。
小屋脇を抜けて小沢沿いに歩きますが、雪が少なく灌木や笹がうっとおしいです。
道路法面は勾配がキツい上に灌木が出ていてスキーだと少してこずるかもしれません。
避難小屋手前で急にひらけて馬の背と刈田岳がドカンと見えます。

【避難小屋〜馬の背分岐】
樹氷を見ながら緩やかな斜面をポール沿いに登ります。
刈田リフトを右手に見るあたりからは傾斜がやや出てきます。
馬の背手前でポールは左手に曲がりますが、刈田岳は直上が早いです。
この日はゲレンデから分岐まで、ツボ足の跡が続いていました。

【馬の背分岐〜刈田岳】
馬の背から刈田岳への道は風で雪があまり積もりません。
細かい石が浮いていてかえって邪魔臭いくらいでした。

【馬の背分岐〜熊野岳】
お釜を右手に見ながら、ポール沿いに熊野岳へ向かいます。
ポールは途中から熊野岳避難小屋へ向かって右手に折れていきますが、
熊野岳山頂は左よりなので斜面を直登すると早いです。
シュカブラでやや歩きにくかったです。

【熊野岳〜地蔵山】
熊野岳の山頂神社から北斜面をショートカットできます。
石が埋まっていないのでぼこぼこの急斜面ですがアイゼンなどは不要です。
今回はスノーボードで下りましたが、深いコブが不規則に出てくる感じ、
しかもコブは石で硬いので板が痛みます。下部は石が少なくていい感じでした。
地蔵山はロープウェイ駅から近いため、ツボ足で登ってきた観光客でにぎわってました。
山頂標識から右手側にポール沿いに降りれば山頂駅です。

全体通してこの日はアイゼンは不要、ツボ足で行って帰ってこられるくらいのトレース状況でした。
強風にたたかれた先日と打って変わって快晴・無風のライザ。
2017年01月08日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 9:20
強風にたたかれた先日と打って変わって快晴・無風のライザ。
あまりに好天なので昨日踏まなかった刈田岳を踏んで、あわよくば再度縦走することももくろみロッジを出発。
2017年01月08日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1/8 9:21
あまりに好天なので昨日踏まなかった刈田岳を踏んで、あわよくば再度縦走することももくろみロッジを出発。
かったるいゲレンデ歩きも、これだけ天気が良ければ文句はない。
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かったるいゲレンデ歩きも、これだけ天気が良ければ文句はない。
予報では夕方に近づくにつれて雲が増える見込み。朝方は全くの快晴。
2017年01月08日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 9:44
予報では夕方に近づくにつれて雲が増える見込み。朝方は全くの快晴。
暖かいというより、暑いくらいの登り。
FTのメッシュインナー、ヒートテックのハイネック、合羽のレイヤリング。この後すぐに合羽を脱ぐ。
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暖かいというより、暑いくらいの登り。
FTのメッシュインナー、ヒートテックのハイネック、合羽のレイヤリング。この後すぐに合羽を脱ぐ。
ゲレンデの真後ろには朝日連峰と雲海。
2017年01月08日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 9:52
ゲレンデの真後ろには朝日連峰と雲海。
第2リフト脇。リフト乗り場を右手に見て、リフト下をくぐりながら右端を登っていく。
2017年01月08日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 9:53
第2リフト脇。リフト乗り場を右手に見て、リフト下をくぐりながら右端を登っていく。
やはり青空バックが映える樹氷群。これだけでも冬山いいなと思わせる。
2017年01月08日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 10:12
やはり青空バックが映える樹氷群。これだけでも冬山いいなと思わせる。
振り返り、左手には飯豊連峰も。
2017年01月08日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1/8 10:16
振り返り、左手には飯豊連峰も。
ゲレンデトップから樹氷原へ。スキーで来ていた親子と立話、好天を喜び合う。
2017年01月08日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 10:34
ゲレンデトップから樹氷原へ。スキーで来ていた親子と立話、好天を喜び合う。
今日はいくらか人が入っているようで、トレースは昨日よりもはっきりしている。ツボ足の跡も。
2017年01月08日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 10:39
今日はいくらか人が入っているようで、トレースは昨日よりもはっきりしている。ツボ足の跡も。
目印のパトロール小屋脇。ここからしばらくは藪歩きで背中のボードがひっかかることひっかかること。
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目印のパトロール小屋脇。ここからしばらくは藪歩きで背中のボードがひっかかることひっかかること。
道路に出ると樹高が低くなり視界も開ける。樹氷のモンスター感もひときわ高く。
2017年01月08日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 10:45
道路に出ると樹高が低くなり視界も開ける。樹氷のモンスター感もひときわ高く。
樹氷原を縫って歩く冬道。
2017年01月08日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1/8 10:50
樹氷原を縫って歩く冬道。
避難小屋も遠くからはっきり見える。
2017年01月08日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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避難小屋も遠くからはっきり見える。
刈田岳山頂も見えてきた!
2017年01月08日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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刈田岳山頂も見えてきた!
昨日と全く違う避難小屋。入口の雪がよけてあった。雪かきご苦労様です。
2017年01月08日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 10:59
昨日と全く違う避難小屋。入口の雪がよけてあった。雪かきご苦労様です。
昨日は雪に覆われて一見なんだかわからなかった道路標識も、すっかり雪が落ちて読めるように。
2017年01月08日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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昨日は雪に覆われて一見なんだかわからなかった道路標識も、すっかり雪が落ちて読めるように。
今日はしっぽが生えない相棒。
2017年01月08日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 11:10
今日はしっぽが生えない相棒。
この滑らかな雪面がたまらない。
2017年01月08日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 11:11
この滑らかな雪面がたまらない。
昨日は見えなかったリフト乗り場と売店。近くを歩いていたのに全く分からなかった。答え合わせをしているようで面白い。
2017年01月08日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 11:22
昨日は見えなかったリフト乗り場と売店。近くを歩いていたのに全く分からなかった。答え合わせをしているようで面白い。
刈田リフト終点から、刈田岳山頂とレストハウス。
2017年01月08日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 11:39
刈田リフト終点から、刈田岳山頂とレストハウス。
スキーでトラバースしていくM乃さん。
2017年01月08日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 11:41
スキーでトラバースしていくM乃さん。
南蔵王方面からは上がってきたガス、何とか間に合った。
2017年01月08日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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南蔵王方面からは上がってきたガス、何とか間に合った。
馬の背から熊野岳方面はまだまだ良い天気。ただし宮城側の下界は雲海でガスの中。
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馬の背から熊野岳方面はまだまだ良い天気。ただし宮城側の下界は雲海でガスの中。
エビの尻尾食べてみた。
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エビの尻尾食べてみた。
お釜を望む祭壇。
2017年01月08日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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お釜を望む祭壇。
とりあえず礼拝。
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とりあえず礼拝。
そんなこんなで何とかガスに追いつかれる前に刈田岳山頂へ到着
2017年01月08日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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そんなこんなで何とかガスに追いつかれる前に刈田岳山頂へ到着
雲海を眺めるスキーヤー、なんだか様になってますよ!
2017年01月08日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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雲海を眺めるスキーヤー、なんだか様になってますよ!
生き物のように動いている汀線。
2017年01月08日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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生き物のように動いている汀線。
刈田峰神社も雪の着きが少ない。
2017年01月08日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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刈田峰神社も雪の着きが少ない。
もちろん拝む
賑わう山頂広場、スキー、スノーシュー、ボーダーの姿も。
2017年01月08日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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賑わう山頂広場、スキー、スノーシュー、ボーダーの姿も。
氷のオブジェと化したおみくじ
2017年01月08日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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氷のオブジェと化したおみくじ
2年前の2月に来たときは半分くらい埋まっていた鳥居。比べればやはり雪が少ない。
2017年01月08日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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2年前の2月に来たときは半分くらい埋まっていた鳥居。比べればやはり雪が少ない。
まさかのN咲さん登場でもう一度刈田山頂へ。三人で
2017年01月08日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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まさかのN咲さん登場でもう一度刈田山頂へ。三人で
雲海を越えて聳える飯豊
2017年01月08日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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雲海を越えて聳える飯豊
熊野岳南斜面から刈田岳方面を振り返る。午後になってだいぶ雲が増えてきた。
2017年01月08日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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熊野岳南斜面から刈田岳方面を振り返る。午後になってだいぶ雲が増えてきた。
平たい熊野岳山頂。目印が少なく、ガスって方向が分からなくなるのもうなずける。
2017年01月08日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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平たい熊野岳山頂。目印が少なく、ガスって方向が分からなくなるのもうなずける。
雲海をバックに登るM乃さん。ものすごく高い山を歩いているように見える。
2017年01月08日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 12:57
雲海をバックに登るM乃さん。ものすごく高い山を歩いているように見える。
熊野岳神社でやはり拝む
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熊野岳神社でやはり拝む
今日は視界もあるので熊野岳北斜面をショートカットすることに。せっかく担いでいる背中の板も使いたい。
今日は視界もあるので熊野岳北斜面をショートカットすることに。せっかく担いでいる背中の板も使いたい。
ということで滑ってみる。雪が少なくて岩が埋まり切っていないので非常に滑りにくい。
ということで滑ってみる。雪が少なくて岩が埋まり切っていないので非常に滑りにくい。
が、それでも山を滑るのは楽しい。北斜面下部は岩が少なくて最高の気分。
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が、それでも山を滑るのは楽しい。北斜面下部は岩が少なくて最高の気分。
M乃さんも巧みな板捌きで岩の間を降りてくる。
M乃さんも巧みな板捌きで岩の間を降りてくる。
サクッと地蔵山。昨日とは大違いの景色の良さだが、夕方近くなってだいぶ風が強くなってきた。
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サクッと地蔵山。昨日とは大違いの景色の良さだが、夕方近くなってだいぶ風が強くなってきた。
今日は月山、鳥海山、早池峰山、八幡平あたりまで見渡せた。
2017年01月08日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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1/8 13:43
今日は月山、鳥海山、早池峰山、八幡平あたりまで見渡せた。
ロープウェイ駅からは一般観光客がツボ足で登ってくるレベル。今日は絶好の山日和でした。
2017年01月08日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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ロープウェイ駅からは一般観光客がツボ足で登ってくるレベル。今日は絶好の山日和でした。
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