今倉山・二十六夜山(道志)「庫裡(クリ)ちゃんは語りたい」ダメ出しいっぱい語りたい・・・( _。д゜)アウアウアー

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 9.6km
• 登り: 833m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:24

距離 9.6km 登り 837m 下り 838m

10:20 スタート地点
11:02 11:11 道坂峠
13:01 13:22 今倉山（東峰）
13:57 御座入山（今倉山：西峰）
14:17 14:23 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
14:43 14:51 赤岩（松山）
15:32 15:37 中ノ沢ノ頭
16:42 17:00 二十六夜山(道志二十六夜山)
18:21 道坂隧道バス停
18:27 道坂峠
18:44 ゴール地点

休憩時間はこれ以外にも度々マッサージのために5分ほどの小休止が有ります。(多分10回以上)

天候

またまた晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝出発が遅れ到着が9時50分頃になってしまい道坂トンネル都留市側の駐車スペースはいっぱい(8台ぐらい駐車可)向かい側には救急車が待機中(事故でもあったか？)
仕方なく道坂トンネル道志側の駐車スペースに駐車(10台ぐらい駐車可)

コース状況／危険箇所等

道坂トンネル道志側の御正体山登山口ルート(破線ルート)は雪が凍ってアイゼン必須(出来れば前爪付き)、4本・6本の軽アイゼンではかなり危険な状態
御座入山(西峰)以降のロープ場は気温が上がってくると岩についてる踏み固められた雪が剥がれるので注意して下さい。

それ以外は通常の雪山での注意点になります。

写真

2/4 9:50

道坂トンネル道志側の駐車スペースに止めたっす。
都留市側はいっぱいでその上に救急車まで待機してたっす。

2/4 9:50

また、ポットにお湯入れてくっす。

懲りずに中華製の分離型のガスストーブ買ってみたっす。

2/4 10:20

向かい側の林道入口から入っていくっす。

2/4 10:25

御正体山への登山口にもなってるっす。

2/4 10:28

最初の取り付きは斜面に沿ってトラバース気味っす。

2/4 10:30

少し進むと踏み跡が斜面に直登して向かってるっす。(下の木の左)
この辺りは雪もキックステップで登れたっすけど・・・

2/4 10:35

20mほど登ると雪も地面も固まってるっす。ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
踏み跡もこの少し下までは結構有ったすけどなくなってきてるっす。(引き返したか？)

2/4 10:35

履いてきたワオナブーツじゃほとんど蹴り込めないっす・・・(;・∀・)ダダイジョウブ・・・?
何とか段差見つけて体制確保してたっすけど、諦めて降りようと体制動かすことも出来ないっす。(これはやっと横の木につかまって撮ったっす)
木の根元にやっとスペース見つけてなんとかチェーンアイゼン付けたっす。

2/4 10:52

やっと尾根が見えたっす。
高さにして40〜50mの直登っすけど生きた心地しなかったす。(⌒_⌒; タラタラ

前爪付きのアイゼンじゃないとヤバそうっす。

2/4 10:52

雪のある所が登ってきた所っす。

2/4 10:58

取りあえず、尾根には出られたっすけどすでに脹脛が悲鳴あげてるっす。

一生懸命キックステップしてたつま先も痛くてたまらんす。

一休みしないと歩ける状況じゃないっす。(これが後々まで響くっす)

2/4 11:10

足が動くようになってきたから尾根道をゆっくり進むっす。

2/4 11:14

これが今倉山っすか。

2/4 11:26

結構急登が続くっす。

尾根道でも足引きずり気味なのにこれはきついっす。

2/4 12:07

まだ手前のピークっすか？

2/4 12:24

振り返ると御正体山の後ろに富士山が見えてきたっす。
富士山が後押ししてくれてるみたいっす。
かなり足痛いっすけど今倉山までは頑張るっすよ。

2/4 13:00

おっ、もうすぐ頂上っすか。ヾ(´^ω^)ノ♪

2/4 13:02

今倉山山頂到着っす。ヽ(*´∀｀)ノ キャッホーイ!!

2/4 13:02

山頂結構木に覆われてるっすね。

2/4 13:02

三角点が有ったっす。

2/4 13:18

この木に腰掛けてマッサージしてたっす。

2/4 13:24

歩けそうっすから次の御座入山に向かうっす。
下山するにしてもさっきのルートは使えないっす。

状態見ながら無理そうならパラジマ沢で降りるっす。

2/4 13:55

御座入山到着っす。

ここでもマッサージ休憩っす。

2/4 14:00

この先急激に降りて行くっすね。(確かロープが有ったっす)

2/4 14:00

富士山っす。

2/4 14:13

西ヶ原に向かうっす。

2/4 14:16

西ヶ原の分岐っす。
そこそこ降りれたっすから、展望が良いとゆう松山(赤岩)に向かうっす。

2/4 14:17

登りだすと脹脛が痛みだすっす・・・

ゆっくりと痛みがひどくならないように登るっす。
って、今度は太ももが張ってきたっす。

2/4 14:44

時間掛かったけど何とか松山到着っす。

2/4 14:45

富士山っす。

2/4 14:45

？
(写真撮ったけど全然覚えてないっす)

2/4 14:46

？

2/4 14:46

？

2/4 14:47

山座同定盤っす。

2/4 14:52

箱根っす。

2/4 15:12

二十六夜山まで60分の表示にやっぱり向かっちゃったっす。・・・(この状態じゃ着けるわけ無いっすのにね)
この後は標高下がってくるからと甘く考えたっす。

またロープ場っす。
脹脛にこたえるっす。

2/4 15:21

そうだった、地形図見てた時にこの後も小ピーク続くんだったっす・・・

2/4 15:36

望みは林道への下山ルートっす・・・
(中ノ沢ノ頭だったすかな？)

2/4 15:59

なに？発破作業中？

2/4 15:59

林道が近くなって少し気持ちにゆとりが出てきたっすけど、痛みだけじゃなく足が進まないっす？

2/4 15:59

木の向こうに見えてきたのが二十六夜山っすか？

2/4 16:01

一度林道に降りるっす。

2/4 16:09

二十六夜山まで20分っすか？(また状態考えないで行こうとしてるっす)

2/4 16:09

二十六夜山の登山口手前の林道が完全に崩落してるっす。
通るときにも次から次にと石が落ちてきてたっす・・・
早く抜けなければと思いながら足が動かないっす・・・

2/4 16:43

30分以上かかって二十六夜山山頂到着っす。

そうだ、足動かないのシャリバテっす。
朝から何も食べてないっす。
でも、時間が時間っす。
取りあえず林道には戻っとかないとっす。

行動食用に持ってきたスポーツようかんプラス食べてお茶だけ飲んでいくっす。(水分も控えてたっす)

2/4 16:44

今日最後の富士山っす。

日が落ちだしてきてるっす。

2/4 16:44

山頂風景っす。
あまり広くないっす。
地面もぬかるみだしてたっす。

2/4 16:44

奥多摩方向だと思うっす。

2/4 16:49

おっと、三角点有ったっすね。

2/4 16:55

二十六夜山の案内っす。

2/4 16:55

二十六夜山の石塔っす。

手前の金属の箱は賽銭入れっす。
溜まった賽銭で植樹してるみたいっす。
無事に帰れるようにお祈りさせてもらったっす。

2/4 17:04

夕日を浴びてアーベンロートになってきてるっす。

2/4 17:36

林道には素直に戻れたっすけど、すぐに日が山の陰になって暗くなってきたっす。

ヘッデンは山頂で暗くなることがわかってたからすぐに使えるように出しておいたっす。

2/4 18:11

長い林道歩きも終わりっす。

2/4 18:21

トンネル(都留市側)の駐車場所には流石に誰も停まってないっすね。

2/4 18:22

本当はここから登りたかったっす。

2/4 18:30

やっと、駐車場所に到着っす。

2/4 18:41

本当は山頂で食事するようにまたまた、中華製のアルコールストーブも購入して持ってきてたっす。

2/4 18:52

流石に腹減ったすから食事して帰るっす。

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

krill

「庫裡(クリ)ちゃんは語りたい」
第1話　クリルちゃんはダメ出ししたい。

1，道坂トンネル(道志側)の御正体山登山口が破線でもこんなに急だと思わなかった。←地形図で確認してたのにか？
2，永遠の初心者を自負するクリルが単独で、破線ルートの雪山に踏み込んだ←バカかいな
3，雪の状態が変化してキックステップ出来なくなってきたのにまだ進もうとした。←やっぱりアホやん
4，林道歩きが最後に有るからワオナブーツで行った。←そりゃソール柔くて蹴り込めんやろ
5，破線ルート登りきった時点で脹脛と爪先が痛かった。←その時点で下山しろや
6，休憩中、マッサージばかりで食事を取ってない。←シャリバテするわな
7，足の状態が悪いのにもう少しもう少しと引っ張りすぎた。←明日は筋肉痛(で済めばいいけど)やな
8，時間がかかるのわかってから水分も控えてた。←それで林道中に我慢できなく雉撃ちしたっすか？m(_ _)m


って、こんくらいダメ出ししとけばいいっすかね？

尚、今回のタイトルは最近嵌ってる今季の冬アニメ「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」のパクリっす。

コメント

Swan_song

やっぱ、都留側の登山道を登ればよかったっすかね
クリルさん　おはようございまっす 。

道坂トンネル都留側は良い登山道だったっす。
道志側は大変だったっすね。

都留二十六夜山の山頂標識の字は、
個人的にとても気に入ってるっす。

大変、お疲れ様だったっす。

僭越ながら
No.31は、三つ峠と南アルプスの愉快な仲間と思うっす
No.32は、八ヶ岳と思うっす
No.33は、大菩薩連嶺かなっす

krill

Re: やっぱ、都留側の登山道を登ればよかったっすかね
Atsuさん、おはようさんっす。(今起きた)

雪と地面が凍結してなければ破線ルートでもそんなに登るのは難しくないと思うっすけどノーアイゼンで凍結箇所入った時にはにっちもさっちも動きが取れなくなったっす。
ザックからロープかアイゼンだそうにも状態確保するだけでやっとで何とか1mほど横の木に飛びつくように抱きついてチェーンアイゼン付けたっす。(4本爪も持ってたっすけどつま先側に少しでもグリップききそうなチェーンアイゼンにしたっす。)
その後は、なるべく木の近くをすぐにロープ掛けられるような位置を選んで登りきったす。

ここだけで気力使い切った感じで後はただ二十六夜山に1歩でも近づこうとだましだまし歩いてたっす。

写真の同定ありがとさんっす。
そんな気はしてたっすけどこれ書いてる時に考えるの面倒になってたっす。

さてと、登山道具片付けねば・・・(筋肉痛で車に行くのも面倒っす)

hamburg

大変だったスネ
krillさん
雪で時間がかかり大変な山行でしたね。
道坂トンネルから今倉山は雪がなくても急坂で苦労しました。
危険でないところも危険ですよ

飛行中のJAL機内からです。
wi-Fi無料キャンペーン中なので、接続してみました。
快調でぇす。高松市の上空を飛行中です。

hamburg

krill

Re: 大変だったスネ
渋描き隊長さん、おはようさんっす。(今帰宅したっす)

長崎から帰ったばかりなのにまた移動っすか。

最初の破線ルートだけで脹脛がパンパンになってたのに軟弱者のクリルの割には引っ張りすぎたっす。（こんな凍った急登なんて普段登らんす）
今倉山も思ってたよりも急登続きできつかったっす。

こりゃ翌日筋肉痛だな、と思ってたらそれほどでもなく助かったっす。(^_^)
取り付きの段階で早めにアイゼン付けとくべきだったっす。