記録ID: 1059795
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳)
2017年02月03日(金) ~
2017年02月04日(土)
山梨県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:26
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,021m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:09
距離 13.7km
登り 1,563m
下り 328m
15:28
天候 | 晴れ(1日目は快晴・風強し、2日目も快晴・風はそれほどでもない) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆美濃戸口〜赤岳鉱泉(北沢) 美濃戸までは道路凍結のため滑りやすいので注意。赤岳鉱泉までは歩きやすい北沢を登っていきます。特に危険箇所なし。 ◆赤岳鉱泉〜硫黄岳 雪深い樹林を進むけどトレースばっちりです。赤岩の頭から硫黄岳山頂までは風が強くなるけど視界良好で歩けます。硫黄岳山頂の爆裂火口側は慎重に覗き込みましょう。 ◆硫黄岳〜赤岳展望荘 硫黄岳山荘付近は強烈な西風で歩くのがやっとです。たまに耐風姿勢を強いられますがなんとか進めました。その先は稜線伝いに進むけど、間違った踏み跡があるのとトレースが風で消えているところもあり、いくつかあるトラーバース箇所を見失うことがありウロウロしてしまいました。風も強かったし慎重を期す稜線なので時間を要しました(疲れた)。 ◆赤岳展望荘〜赤岳〜阿弥陀岳 赤岳までは急登ですが慎重に進めば問題ありません。御来光を眺めながらの登りとなりました。その先、誰もいない大絶景の赤岳山頂を独り占め、赤岳の最初の下りは慎重に進み、竜頭峰から先は鎖が連続するので安心して進めます。文三郎尾根を横目に中岳を越えて急角度の阿弥陀岳を登りました。昨年も登っているしピッケル・アイゼンのかかりが良かったので問題なく進めました。 ◆阿弥陀岳〜美濃戸口 御小屋尾根を初めて下りました。最初は急角度の下りですがロープも出てました。樹林に入ってからは単調で意外と長いので結構疲れます。下山は別荘地に出てから舗装道路を歩くのだけど凍結していて滑ります(山では転ばなかったのに、ここで転倒してしまった)。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳登山では毎回立寄る「もみの湯」へ今回も行った。 |
写真
撮影機器:
感想
今年も冬の八ヶ岳に登ってきました。今回は硫黄岳〜阿弥陀岳まで南八ヶ岳の主稜線を周回するコース。1日目の硫黄岳〜横岳は強風なのと久しぶりの山行で疲れたけど展望良く楽しめました。稜線に立つ赤岳展望荘では夕日・夜景・朝日を楽しみ、2日目の赤岳〜阿弥陀岳は快晴の中、頂上で絶景を堪能できました。今回は美濃戸口まで周回するルートで歩いたので達成感もたっぷりでした。冬の赤岳は毎年出かけていますが、来年もまた登りたいと思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
天望荘では話し相手になっていただきありがとうございました。
こっちはカメラ忘れて、かなりがっかりモードで、モルゲンもアーベントもやる気なしでした
代わりに素晴らしい写真見せていただきありがとうございます
赤岳を登るとき、一人分だけ足跡があるな〜〜
でも姿見えないな〜〜〜何時にスタートしたんだろう・・・と思っていました。
skrgitav さんだったんですね
阿弥陀だけでも凄いのに、御小屋尾根を下るなんてすごすぎです。
あそこ夏でも急登でゲロゲロしましたよ
ファイトな山行お疲れ様でした。
そりゃあ、これだけ歩いたら疲れも残るでしょう。
私はたるたるだったから元気
八ヶ岳ブルーの真っ青な空に、真っ白な雪山は写真映えしますよね。最近は写真を撮って歩くのが目的になっていることもあり歩みはとてもゆっくりです。特に今回のように快晴に恵まれると写真ばかりで足が進みません。でも撮影休憩が多い割には疲れちゃいました。撮影目的ならもっと距離を絞らないとダメかなぁ。tekutekugoさんも精力的に山を歩いているようですね。どこかで再会した時はよろしく!
素晴らしい景色の数々ですね!
私はまだまだ雪山初心者なので、八ヶ岳のような高山にはとても挑めませんが、いつかは登ってこのような絶景を見てみたいです!
また雪山レポ楽しみにしています!
nao-papaさん、こんにちは!
八ヶ岳はいろいろな山があるので雪山を始めたばかりでも景色の良い登りやすい高嶺はいくつかあります。天候を見極めて是非行って下さい。登らないと見ることが出来ない圧倒的な景色が待ってますよ。
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