雪の御在所岳でヒップソリ遊び
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:20
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中道 8合目の鎖のトラバースから富士見岩までカチカチに凍っていた 裏道 雪の下に水が流れている個所では、所々雪が緩く穴が開いている コース取りはくれぐれも慎重に。 沢の雪の上を歩いたトレースがあるが、正規の裏道のトラバースを進む方が安全 |
写真
感想
Mさんが転勤で東京に行くことになり、
雪山に行きたいという希望で、御在所に向かう予定だったのだが・・・
風邪をひき、木金と寝込んでいた私。
なんとか快復し、病み上がりながらお山の誘惑を拒み切れず、
行く気だけは満々だったのに、まさかの寝坊。
出発が1時間遅れになる痛恨のミス。
予定では登り中道、下り裏道のルートだったので、
鈴鹿スカイライン旧料金所に駐車するつもりでしたが、
止められないと判断し、冬季ゲート前の路肩に駐車。
8時の時点で5、6台。
意外に暖かく、防寒着を軽くして出発。
40分歩いて中道登山口。
駐車場は満車でした。本谷を遡行するパーティもいました。
中道は樹林帯では雪があるが、岩場や風の通る所では雪が少ないという状況が何度も続き、アイゼンの着脱に悩まされた。
キレットは雪も着氷もなし。
その先から圧雪されて滑りやすくなる。
8合目のトラバースからカチカチに凍っていて、ピッケルやストックで体制を保持しないと滑りそう。
富士見岩、ロープウェイ山上駅、アゼリア前を通って、
いつもの一等三角点前で記念撮影。
積雪のため、三角点近くまで寄れました。
東屋で大休憩の後、ヒップソリで遊び、童心に帰る。
下山は、第1ケルンから裏道へ。
国見峠までほぼ滑っている感じ。
しかしこの先、雪の下を水が流れる個所では多数の穴。
危うげなスノーブリッジもあったので、大きく迂回してやり過ごしたりした。
沢に下りていくトレースもあったが、雪解けが不安なので、
正規の裏道のトラバースを行く方が安心。
ただ、何度もひざあたりまで踏み抜き、悪戦苦闘しながらなんとか無事に下山完了。
その後、御在所SAで、「赤福ぜんざい」とお抹茶でほっこりしました。
Mさん、伊吹山や白山、恵那山、木曽駒ヶ岳、燕岳、蝶ヶ岳、鎌ヶ岳、藤原岳、入道ヶ岳、猿投山など、近場の低山から百名山まで、
いろいろな山にご一緒させていただき、ありがとうございました。
今度は関東の山で会いましょう。
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