六甲山(芦屋〜風吹岩〜魚屋道〜有馬)【兵庫県】会社の山の会の年度納会は盛況でした
- GPS
- 06:22
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 6:30
(芦屋駅 835)― 芦屋川駅 839 ― 滝之茶屋 903/910 ― ロックガーデン標示 927 ― 展望地点 957 ― 風吹岩 1003 ― ゴルフ場ゲート入 1028 ― ゴルフ場ゲート出 1035 ― 雨ヶ峠1046 ― 住吉川出合 1103 ― 本庄橋 1107 ― 七曲登り口1110 ― 一軒茶屋 1148/1156 ― 六甲山頂手前 1202/昼食/1250 ― 六甲山頂 1252/1254 ― 一軒茶屋 1300/1306 ― 筆屋道分岐 1342 ― トンネル跡 1345 ― あずまや 1347/1349 ― 炭屋道分岐 1356 ― 虫地獄鳥地獄(魚屋道入口)1417/1436 ― 銀の湯1444 ― 有馬工房 1446
● 行動時間 : 6:07
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・芦屋駅北口から西へと進み、芦屋川に出たら右岸を遡行する。やがて阪急「芦屋川駅」へと出るので、以下は次項のとおり ○阪急「芦屋川駅」から高座滝 ・阪急芦屋川駅を出ると、芦屋川の右岸。そのまま右岸を川沿いに上る。途中には「高座の滝道」と書かれた標柱がある。やがて、川沿いではなく、二本目の登り坂に進むよう標識が現れる。それを道なりに進むうちに、また「高座の滝道」を示す標示が現れるので、その通りに奥へ奥へと進む。舗装道の最奥地が高座滝(H29.3現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○高座の滝〜中央尾根〜風吹岩 ・風吹岩へのハイキングコースのうちメインコース。小岩を上り続ける尾根道だが、コースは明瞭であり、困難な岩登りもない ・途中展望地点がある。振り返ると、芦屋浜から大阪湾が見える。風吹岩が近づくと、左手にロックガーデンが見える。立ち寄ると奇岩景勝が堪能できる ○風吹岩〜本庄橋跡〜七曲〜六甲山頂(魚屋道) ・六甲山を越える歴史道。道幅も充分ある区間が多い。標示も適度に置かれており、わかりやすい ・枝道が多いが、ほとんどの場合には本道との区別はつきやすい ○六甲山頂〜有馬(魚屋道) ・比較的緩やかな下降道。歩きやすい。分岐する枝道にも筆屋道、炭屋道といった名前が付されており、分岐標示にも記されている ・途中には、「六甲最古のトンネル跡」もある ・なお、極楽茶屋から六甲有馬ロープウェー駅に下降する「紅葉谷道」は、現在のところロープウェー駅付近で通行止めとなっている。現地には近々復旧工事をするような案内もあるとのことなので、早期開通に期待したい。なお、有馬から紅葉谷へは、魚屋道〜炭屋道を迂回することにより行くことが出来る(H29.3時点) |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ○芦屋、芦屋川、高座の滝 ・芦屋駅や芦屋川駅近辺にはコンビニエンスストア等が多数あり ・ただし、芦屋川駅近辺以外には、高座の滝手前の滝之茶屋までは店舗はない。滝之茶屋などの高座の滝手前の茶屋では飲食も可能、販売もある ●日帰り温泉 ・芦屋市には、浜側に「潮芦屋温泉」という日帰り温泉施設、市立の「あしや温泉」という銭湯などがある。東灘区には、森温泉などがある ・更に神戸市寄りには「HATなぎさの湯」「灘浜ガーデンバーデン」などの日帰り温泉施設もある ・銭湯もこの辺りには多数ある |
写真
感想
会社に設立した「山の会」の年度納会。芦屋駅からスタートの計画だが、ちょっとズルして阪急芦屋川駅から参加することにした。彼らの街中コース選択を阻害しないために、高座滝、滝之茶屋にて合流することにした。
9時前に芦屋川を出発するのはあまり記憶にない。それだけ休日はゆっくりと過ごしている証左だが、来てみると、やはり山へ向かう人たちが多数集まっている。
それを横目に出発。体が起きていない感じがする。足取りも意図してゆっくりモードにする。
滝之茶屋では一服する間もないほどに、山の会チームが到着。芦屋駅から歩いてきた彼らは、Aチーム。今回はBチームもあり、こちらはケーブルカーとバスを乗り継ぎ、六甲ガーデンテラスから六甲山を目指す。
Aチームの隊長はSくんだ。いつも切れのよい元気さに感心するが、今日はいつにも増して元気そうだ。トップはSくんやKくんといった若者組に任せ、こちらは後方に回る。
おじさん組が意外に元気で、後方もあまり心配なく進む。岩よじりもあまり隊列がばらけずに進む。
先月のテーブルロックやビッグボルダーを見ながら風吹岩へ。Sくんによれば、計画時間に対して少し遅れ気味らしい。気にするなと言いたいところだが、Bチームとの到着時間差が広がると待つチームのほうが頂上で寒い思いをする。それに、食料ほか一式も両チームにばらけている。時間も意識しつつ、でもゆっくりと進む。
久々の本庄橋や七曲りだが、本庄橋の上流側には大きな堰堤が完成していた。風情が変わるものではないが、流れが緩くなったような気もしてしまう。
途中でN氏が遅れ気味になった。
一軒茶屋で、いったんは先頭Sくんに追いついたものの、彼らには先に頂上に向かってもらう。どうにか予定時間の12時には、彼らだけでも到着しそうだ。遅れて頂上に着いてみると、どうやらBチームも概ね計画時間には到着したようで、パズルの解決後のような気持ちよさだ。
早々に食事準備にかかる。当方はハード準備だけ。食事はT女史を中心に手慣れたメンバーがあたる。
遅れていたN氏も、卵スープの出来上がりには間に合った。
長い下りの末、魚屋道口へ。
合流後は「有馬工房」に荷物を仮置き、「銀の湯」につかる。冷えたからだがいっぺんに暖まる。そのあとは「有馬工房」で納会。本日参加の17名のうち、14名でワイワイと。
会が発足して1年半。当初は6人だった。コース計画もKくんやSくんといろいろなメンバーが立てるようになった。
よくここまでになったものだと感慨もひとしおであった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する