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Yamareco

記録ID: 1088604
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

棒ノ折山から岩茸岩山へ〜沢登り気分の白谷沢〜

2017年03月17日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
14.6km
登り
1,203m
下り
1,191m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
距離 14.6km 登り 1,203m 下り 1,204m
8:34
8:35
19
8:54
78
10:12
10:13
19
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18
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19
13:52
13:53
51
14:44
14:48
2
14:50
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山;東飯能駅7:41発名郷行きバスで河又・名栗湖入口で下車。40分、620円。
下山;青梅線御嶽駅

コース状況/
危険箇所等
歩いたコースは関東ふれあいの道(草花の道)で道は整備されているが、白谷沢は岩場や渡渉があり、注意が必要。
棒ノ折山の山頂付近の丸太の階段は損傷し、脇を通行しなければならないが、融けた霜柱でぬかるんでいる。



河又・名栗湖入口で下車。ここからスタート。
2017年03月17日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 8:27
河又・名栗湖入口で下車。ここからスタート。
バス停の近くにあった道祖神。彩色されているのが珍しい。
2017年03月17日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 8:28
バス停の近くにあった道祖神。彩色されているのが珍しい。
ロックフィルダムの有間ダム(名栗湖)の本堤の道路を歩く。
2017年03月17日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 8:45
ロックフィルダムの有間ダム(名栗湖)の本堤の道路を歩く。
ダム周遊道路を歩き、白谷橋を渡った所が登山口になる。
2017年03月17日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 8:55
ダム周遊道路を歩き、白谷橋を渡った所が登山口になる。
今日のルートは関東ふれあいの道のコースだ。
2017年03月17日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 8:55
今日のルートは関東ふれあいの道のコースだ。
最初は杉林の急登を登る。
2017年03月17日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:04
最初は杉林の急登を登る。
3つある最初の滝は藤懸ノ滝で、2段の滝だ。
2017年03月17日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:14
3つある最初の滝は藤懸ノ滝で、2段の滝だ。
2番目も2段の滝の天狗ノ滝。
2017年03月17日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:25
2番目も2段の滝の天狗ノ滝。
核心部のゴルジュ。ほんの少し沢登り気分が味わえる。
2017年03月17日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:30
核心部のゴルジュ。ほんの少し沢登り気分が味わえる。
ゴルジュを通過すると、クサリの手すりの高巻きになる。
2017年03月17日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:32
ゴルジュを通過すると、クサリの手すりの高巻きになる。
ゴルジュを振り返って見る。柱状節理(?)の岩肌が美しい。
2017年03月17日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:35
ゴルジュを振り返って見る。柱状節理(?)の岩肌が美しい。
クサリ場を乗り越えると最期の滝、白孔雀ノ滝が現れる。水量が少ないので、孔雀の羽のように広がらず、残念。
2017年03月17日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:39
クサリ場を乗り越えると最期の滝、白孔雀ノ滝が現れる。水量が少ないので、孔雀の羽のように広がらず、残念。
沢の源流部は広く明るい開放的な空間になっている。
2017年03月17日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 9:52
沢の源流部は広く明るい開放的な空間になっている。
白谷沢を離れ、山腹の整備された道を行く。
2017年03月17日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:11
白谷沢を離れ、山腹の整備された道を行く。
巨大な岩茸石。
2017年03月17日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:13
巨大な岩茸石。
ゴンジリ峠に続く丸太の階段。この先、丸太の階段が続くが、山頂付近の階段は損傷している。
2017年03月17日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:28
ゴンジリ峠に続く丸太の階段。この先、丸太の階段が続くが、山頂付近の階段は損傷している。
ゴンジリ(権次入)峠から見た奥武蔵の山々。
2017年03月17日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:33
ゴンジリ(権次入)峠から見た奥武蔵の山々。
棒ノ折山(棒ノ嶺)の山頂は広く、四阿やベンチがある。
2017年03月17日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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棒ノ折山(棒ノ嶺)の山頂は広く、四阿やベンチがある。
山頂の北と東の方向は開け、北東には大持山、武甲山、伊豆ヶ岳などの奥武蔵の山々が見える。
2017年03月17日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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山頂の北と東の方向は開け、北東には大持山、武甲山、伊豆ヶ岳などの奥武蔵の山々が見える。
更にその右には、堂平山や関八州見晴台などの山々が連なる。
2017年03月17日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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更にその右には、堂平山や関八州見晴台などの山々が連なる。
大持山、武甲山、武川山(左から)。武甲山の採掘場は見えず、美しい山容だ。
2017年03月17日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:47
大持山、武甲山、武川山(左から)。武甲山の採掘場は見えず、美しい山容だ。
奥武蔵の代表的な山の伊豆ヶ岳。
2017年03月17日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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奥武蔵の代表的な山の伊豆ヶ岳。
手前左下に根の権現、右奥には関八州見晴台とその下に高山不動尊の境内が見える。
2017年03月17日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:56
手前左下に根の権現、右奥には関八州見晴台とその下に高山不動尊の境内が見える。
天文台などの施設が見える堂平山。その奥にはかすかに日光連山。
2017年03月17日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 11:01
天文台などの施設が見える堂平山。その奥にはかすかに日光連山。
東にはかすかにスカイツリーが見えた。
2017年03月17日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 11:02
東にはかすかにスカイツリーが見えた。
山頂にあった関東ふれあいの道の説明板。赤い破線のコースの岩茸石山、惣岳山経由で御嶽駅へ下山する。
2017年03月17日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 10:50
山頂にあった関東ふれあいの道の説明板。赤い破線のコースの岩茸石山、惣岳山経由で御嶽駅へ下山する。
木々の間から、本仁田山、川苔山、蕎麦粒山(左から)が見えた。
2017年03月17日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 11:32
木々の間から、本仁田山、川苔山、蕎麦粒山(左から)が見えた。
黒山から見た大岳山。
2017年03月17日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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黒山から見た大岳山。
黒山の山頂の標識。この裏には常盤山と書いてあった。
2017年03月17日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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黒山の山頂の標識。この裏には常盤山と書いてあった。
黒山から眺めた棒ノ折山とゴンジリ峠(右)。
2017年03月17日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 11:37
黒山から眺めた棒ノ折山とゴンジリ峠(右)。
雨沢山の手前で、樹間から見えた川苔山と本仁田山(左)。
2017年03月17日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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雨沢山の手前で、樹間から見えた川苔山と本仁田山(左)。
雨沢山付近から見た大岳山と御前山(右)。
2017年03月17日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 12:01
雨沢山付近から見た大岳山と御前山(右)。
御前山(左)の奥には三頭山が見える。
2017年03月17日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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御前山(左)の奥には三頭山が見える。
岩茸石山が間近に見えてきた。
2017年03月17日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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岩茸石山が間近に見えてきた。
岩茸石山の山頂は北面が開け、武川山(左)や伊豆ヶ岳(中央)を望むことができる。
2017年03月17日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:03
岩茸石山の山頂は北面が開け、武川山(左)や伊豆ヶ岳(中央)を望むことができる。
棒ノ折山(中央奥)から雨沢山(中央手前)まで歩いてきた山々を見る。
2017年03月17日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:00
棒ノ折山(中央奥)から雨沢山(中央手前)まで歩いてきた山々を見る。
川苔山や蕎麦粒山(右)にガスがかかり、霞んで見える。
2017年03月17日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:02
川苔山や蕎麦粒山(右)にガスがかかり、霞んで見える。
東隣の山、高水山。
2017年03月17日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:02
東隣の山、高水山。
頂上の南は木々で展望がないが、わずかに見えた大岳山。
2017年03月17日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:15
頂上の南は木々で展望がないが、わずかに見えた大岳山。
惣岳山の山頂には青渭神社が建っている。
2017年03月17日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 13:51
惣岳山の山頂には青渭神社が建っている。
惣岳山を少し下ったところに「しめつりの御神木」という2本の大杉が聳えていた。
2017年03月17日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/17 14:03
惣岳山を少し下ったところに「しめつりの御神木」という2本の大杉が聳えていた。
神社を思わせるような趣のある御嶽駅に到着。
2017年03月17日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/17 14:47
神社を思わせるような趣のある御嶽駅に到着。
撮影機器:

感想

1月に関八州見晴台に登った時に、途中の高山不動尊から富士山が見えた。
富士山の手前に、なだらかで山頂が雪で白くなった山が気になり、調べたら棒ノ折山だった。
棒ノ折山は白谷沢からのコースが変化に富んで面白そうだったので、白谷沢を登り奥多摩川に下山するコースを歩いた。
期待通り、白谷沢は滝やゴルジュがあり、沢登り気分を味わうことができた。水量の多い季節に登れば、更に面白さも増したと思われる。

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