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Yamareco

記録ID: 1090122
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

十勝岳〜楽古岳(テン泊縦走)

2017年03月19日(日) ~ 2017年03月20日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
31:33
距離
18.3km
登り
2,057m
下り
2,072m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:58
休憩
0:00
合計
4:58
距離 4.7km 登り 1,054m 下り 104m
9:15
298
スタート地点
14:13
2日目
山行
10:51
休憩
0:41
合計
11:32
距離 13.5km 登り 998m 下り 1,963m
5:17
216
8:53
8:58
272
13:30
14:06
163
16:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
十勝岳まではスノーシュー、十勝岳〜楽古岳まではアイゼンでした。(スノーシューでもほぼ大丈夫ですが、何カ所かと楽古岳直下は急登なのでアイゼンの方が安心です。昼前後の気温が上がる時間帯は雪が腐って沈みます。
待ちに待ったチャンス到来です。三石道の駅から見えた日高山脈に心躍ります。中央は神威岳。
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待ちに待ったチャンス到来です。三石道の駅から見えた日高山脈に心躍ります。中央は神威岳。
こちらの中央はペテガリ岳。
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こちらの中央はペテガリ岳。
今日もデカザックを背負って頑張ります。
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今日もデカザックを背負って頑張ります。
高度を上げていくと野塚岳がきれいに見えます。
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高度を上げていくと野塚岳がきれいに見えます。
オムシャもきれいに見えてきました。
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オムシャもきれいに見えてきました。
958Pで十勝、楽古とご対面です。
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958Pで十勝、楽古とご対面です。
1148P付近で旭川から来られたご夫婦とスライドして撮っていただきました。トヨニ岳や神威岳などがきれいです。
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1148P付近で旭川から来られたご夫婦とスライドして撮っていただきました。トヨニ岳や神威岳などがきれいです。
十勝岳をバックに。
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十勝岳をバックに。
こちらはセルフで。
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こちらはセルフで。
山頂目前です、今日は風が弱い。
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山頂目前です、今日は風が弱い。
絶景です。素晴らしい!
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絶景です。素晴らしい!
オムシャ、野塚、トヨニ、ピリカ、神威、ペテガリ、1839など名だたる名峰が全て見えます。小さいけどカムエクらしき山も見えているか。
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オムシャ、野塚、トヨニ、ピリカ、神威、ペテガリ、1839など名だたる名峰が全て見えます。小さいけどカムエクらしき山も見えているか。
南側は楽古岳が目の前、マイテントは絶好のロケーション。
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南側は楽古岳が目の前、マイテントは絶好のロケーション。
太平洋と晩成方面。
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太平洋と晩成方面。
山頂の南側なので強風を避けられる場所ですが念のためブロックを積みました。
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山頂の南側なので強風を避けられる場所ですが念のためブロックを積みました。
標高1456mでテン泊できる幸せ。
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標高1456mでテン泊できる幸せ。
山頂で夕刻を待ちます。
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山頂で夕刻を待ちます。
ひっそりとしたたたずまい。
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ひっそりとしたたたずまい。
夕陽が差してきました。
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夕陽が差してきました。
いいね!
いいね!
沢も雪で埋まっています。
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沢も雪で埋まっています。
三脚代わりにこんなの用意しましたが使い物になりませんでした。超軽量三脚ってないものですかね。
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三脚代わりにこんなの用意しましたが使い物になりませんでした。超軽量三脚ってないものですかね。
遠く中央にピセナイ山、更に遠くに樽前、風不死と思われるシルエット。
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遠く中央にピセナイ山、更に遠くに樽前、風不死と思われるシルエット。
きたー、アーベントロート。
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きたー、アーベントロート。
すげー。
楽古も真っ赤。
日高に陽が沈む、素晴らしい。
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日高に陽が沈む、素晴らしい。
明日もよい天気でお願いします。
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明日もよい天気でお願いします。
たっぷり絶景を楽しんだのでゆったり夕食を。明日に備えて早めに寝ました。
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たっぷり絶景を楽しんだのでゆったり夕食を。明日に備えて早めに寝ました。
穏やかな朝です。
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穏やかな朝です。
あの頂へ、闘志をかき立てる。
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あの頂へ、闘志をかき立てる。
朝日を見ながらレッツゴー。
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朝日を見ながらレッツゴー。
振り返ります、登り返しがきついと予想はしていましたが…。
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振り返ります、登り返しがきついと予想はしていましたが…。
遠くにピンネシリ。
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遠くにピンネシリ。
まだ高度を落とすのか。十勝岳から最低コルまで標高差400mほど落として楽古岳まで400mを登ります。
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まだ高度を落とすのか。十勝岳から最低コルまで標高差400mほど落として楽古岳まで400mを登ります。
少しずつ近づく楽古。
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少しずつ近づく楽古。
この辺から足が重くなってくる、気持ちにもあせりが。
5
この辺から足が重くなってくる、気持ちにもあせりが。
ラスボスを前にしてゆっくりでも頑張ってます。
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ラスボスを前にしてゆっくりでも頑張ってます。
もう少し。
山頂目前、トレースが面白い形で残っていました。
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山頂目前、トレースが面白い形で残っていました。
やっとの思いで到着!
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やっとの思いで到着!
十勝岳がとてつもなく遠く感じました。
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十勝岳がとてつもなく遠く感じました。
ゆるい下りが続く稜線、大学生の3人パーティーとスライドしました。テン泊装備で野塚から歩いて来たとのこと。楽古岳から山荘へ下るそうです。若いって素晴らしい。
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ゆるい下りが続く稜線、大学生の3人パーティーとスライドしました。テン泊装備で野塚から歩いて来たとのこと。楽古岳から山荘へ下るそうです。若いって素晴らしい。
この辺からシャリバテ状態に、十勝岳が本当に遠く感じました。
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この辺からシャリバテ状態に、十勝岳が本当に遠く感じました。
この斜度は南白老岳に匹敵します。雪が柔らかいので危険はありませんが息も絶え絶えです。
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この斜度は南白老岳に匹敵します。雪が柔らかいので危険はありませんが息も絶え絶えです。
10歩進んでは足を止める感じで、時間ばかりが過ぎていきます。
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10歩進んでは足を止める感じで、時間ばかりが過ぎていきます。
砂漠にオアシスを発見したような感覚でした。
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砂漠にオアシスを発見したような感覚でした。
たっぷりエネルギー補給と休憩をして撤収です。
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たっぷりエネルギー補給と休憩をして撤収です。
ありがとう、十勝岳と楽古岳。
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ありがとう、十勝岳と楽古岳。
充実感たっぷりの山行でした。Yes coke Yes!
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充実感たっぷりの山行でした。Yes coke Yes!

感想

 待ちに待った日高テン泊縦走が実現しました。かなり気合いを入れて臨み素晴らしい体験であったと同時に、大きな反省点もあった山行なので詳細を綴りたいと思います。

 2年前に十勝岳山頂に登った時、前日に楽古岳までいったグループの痕跡を見ました。それ以来この計画を実行したいと考えていました。余裕があればオムシャヌプリも周遊して下山しようなどと思っていましたが自分の体力では到底無理でした。

 1日目、早朝に自宅を出発していつもの三石道の駅で休憩をします。澄み渡る空と日高主稜線の美しさに心が躍りました。十勝岳取り付きを通り過ぎてオムシャヌプリの下山ルート(野塚トンネル入口付近)を確認しました。事前にi-tomoさんとtacasicaさんから情報をいただいていましたのでしっかりと確認できました。西側の尾根から沢に降りるルートは南西の尾根よりいいようです。
 再び十勝岳の取り付きに戻って準備をしました。1台の車が駐車していましたので先行者がいることが伺えます。いきなりの急登でふくらはぎが悲鳴をあげますがウォーミングアップ時は休憩をとりながらゆっくり登っていきます。ザックは重たいですが時間に余裕があるのであせらずに登ります。1148P付近で旭川から来られたというご夫婦とスライドしました。前日にトヨニ岳北峰まで行き、今日は十勝岳ということでした。2日間天候に恵まれてとても満足そうでした。お互いに記念写真を撮り合って別れます。山頂を捕捉してからも長いコースですが体調も良く、トヨニ岳やピリカヌプリなどの絶景に励まされながら順調に山頂にたどり着きました。
 
 山頂でまったりと素晴らしい景色を堪能し今夜の寝床を作成します。山頂直下にはよいテン場があることは別の記録で知っていたので同じ場所でブロックを作りながら整地していきます。ここは山頂の南側なので北風を防いでくれるうえに平らな部分がありとても良い場所です。更に楽古岳が目の前に見える最高のロケーションです。テントを立て終えると景色を楽しみながら水づくりをしました。やがて、夕刻の時を迎えました。沈みゆく夕陽と赤く染まる日高主稜線は言葉にできないほど美しかったです。こんな景色は人生でそう何度もないだろうと思いながら感傷にふけっていました。やがて夜のとばりが降りてあたりは真っ暗になりました。あわよくばここで星空も撮影したいと三脚もどきをつくりましたがこれは全く使い物になりませんでした。写真には残せませんでしたが間違いなく最高の星空です。街明かりから遠く離れており光害はわずかです。冬の淡い天の川がギラギラ見えました。regacykenさんに是非見ていただきたいと思う星空でした。この上ない幸せを感じながら早めにシュラフに潜り込みます。朝方にかけて少し風が吹きましたが風よけのブロックもあるのでほとんど気にならずに休むことができました。

 翌朝も快晴です。4時に準備を始めて5時に行動開始としました。日の出も随分と早くなりヘッデンもつけずに歩くことができます。釈明の空と登る朝日を見ながらやや風の強い稜線を楽古岳目指して歩きます。しかし、この日の行動予定の見積もりがとても甘かったことを思い知らされます。できるだけ軽装備で歩きたいと思い、必要最小限の水分と行動食をもってスタートしましたが徐々に足が重くなっていきます。中間地点の最低コルを過ぎて登りにさしかかるとなおさらスピードがダウンします。何度か諦めて引き返そうかと思いましたが楽古岳の山頂が見えているとどうしても行きたいという感情が抑えきれません。時間に余裕があることもあってゆっくりでもたどり着こうと歩を進めました。約3時間半かかって3度目の楽古岳山頂を踏みました。帰りのことを考えるとゆっくりと景色を楽しんでいる余裕がありません。記念写真をとってすぐに下山にかかります。しばらくは下りなので自然と足が出ますが最低コルから登りに入るとまたまた足が重くなりました。持っていた行動食も食べ尽くし水分も残り僅かです。十勝岳までの登り返しがとてもつもなく遠く感じました。それでもゆっくりと時間をかけて進めば必ずテントにたどりつけると思いながら自分を励まします。そんな時、前方に3人パーティーが見えました。大学生の3人組で、野塚からテン泊装備で楽古岳まで歩き、山荘に降りるということでした。若者に元気をもらって再び歩き始めます。ところが更に足が進まなくなります。まずい、これは完全にシャリバテの状態だと思いました。(以前にこれまでの状態は経験がありませんが)10歩進んでは足を止め、息を整えていると猛烈な眠気を感じます。目を閉じていると一瞬本当に眠っていたのではないかと思うことが何度もありました。ここで心が折れるという選択肢はあり得ません。何としてもテントまでたどり着くのだと自分に言い聞かせます。そんなとき、ザックにスティックタイプのクリームコーヒーがあることを思い出しました。2本あった物を苦いのを我慢して水で流し込みます。するとどうでしょう。足に力が蘇りました。この際なんでもいいと思い、足は攣っていないけどツムラ68も飲みました。こんなささやかな糖分でも体は反応するのか、人間の体ってすごい!と感動しました。まだまだテン場までは距離がありましたが「何とかなる」という確信がもてましたので一歩一歩確実に歩いてテン場に到着しました。楽古岳山頂から4時間半が経っていました。
 
 すぐにラーメンをつくり、ピーナッツなどの穀物もむさぼりつきました。一息つくと先ほどまで虫の息だったことが嘘のようです。しっかり休憩をしてテントをたたみ帰り支度を済ませました。あの重たいザックを背負って再び歩けるのか?とも思いましたが全然平気です。すごい回復力です。夢の一夜を過ごしたテン場に別れを告げて帰路につきました。帰りも長く、アップダウンがありますが慎重に歩けば帰着できるという安心感はありました。やや雪が腐って沈み込みもありましたが順調に高度を下げ、最後の急斜面は尻滑りをしながら駐車地点にたどり着きました。

 今シーズン中にチャンスがあるか分かりませんが、ピリカヌプリへの前哨戦という意味合いで臨んだ山行でもありました。やはり反省点は2日目の行動見積もりに甘さがあったことです。できるだけ装備の軽量をはかろうとしたことで行動食が不足してしまいました。夏場ならまだしも冬場の行動不能は死に直結します。山のベテランや救助隊のような方にはお叱りを受けるかもしれませんが自らの反省と警鐘の意味を込めて感想に書きました。この経験を糧にして迷惑をかけずに自己責任をとれる登山者へと成長したいと強く思いました。

最後にもう一度自戒をこめて、「冬山では適宜エネルギーを摂取することが肝心!」



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コメント

テン泊縦走お疲れ様でした!(^^)!。
こんばんは(^^)/。

テン泊縦走を予め連絡を頂いていた事もあり、レコのアップを今か今かと待っていましたが会心の山行とお見受けしました\(^o^)/。
レコを見ていて本当に羨ましい限りですね!(^^)!。

自分の方は返信した道東遠征が例の体調不良で断念し、近場を徘徊していました(*_*;。
自分もリミット直前に、もう一度群別岳のような会心の山行を‥と考えています(^^;)。
ではっ(^^)/。
2017/3/21 21:15
Re: テン泊縦走お疲れ様でした!(^^)!。
morethanさんコメントありがとうございます。
これまでの冬山で学んだ全てを尽くし、自分の限界ギリギリまで力を出し切ってきたという感じです。素晴らしい景色とやり終えた充実感は何とも言えません。
しかし感想に書いたように手放しで喜べるような山行ではないと思っています。まだまだ経験不足だと実感しました。特に冬山では慎重すぎるくらい慎重に計画、実行しなければいけないと思いました。大きな感動と教訓を得た山行でした。

先日の群別岳は会心の山行だったことでしょう。今はまだこの方面に関心が向きませんがいつか行ってみたい山ですね。
2017/3/21 21:32
すばらしい!
positiveさん素晴らしいレコありがとうございます!
テン泊ならではのアーベンやモルゲン堪能しまくりでしたね!
日高ってどこを切り取っても素晴らしい稜線ですね!
つらいけどまた行きたくなる日高!さいこーです!
2017/3/21 21:37
Re: すばらしい!
i-tomoさんコメントありがとうございます。
本当に日高は格別ですね。
丸2日、日高に抱かれて時を過ごせたことをかみしめています。
事前の情報もありがとうございました。
次は日帰りでオムシャを周回したいと思っているのでその時に西尾根を通ってみたいと思っています。タイミングが合えば是非ご一緒したいですね。
2017/3/21 22:10
待ってました!
僕もレコ待ってました!喜びも苦しみもストレートに伝わってくる記録ですね!

テント設営、参考になります!

僕もいつか挑戦したい!
2017/3/21 21:48
Re: 待ってました!
tacasicaさんも事前の情報ありがとうございました。
西尾根の方が傾斜も緩いようですし、深い谷底から這い上がらなくていいので良さそうですよね。今回は自分に全く余裕がありませんでしたが、次回は日帰りで周回したいと思っています。機会があればご一緒させて下さい。
冬のテン泊は最高です。
景色はいいし、水は取り放題ですからね。
2017/3/21 22:15
素晴らしきすげー稜線
ポジさん、こんばんは!

画像を拝見していると、胸が熱くなってきました!素晴らしい日高の稜線ですね。そして真っ赤に染まるアーベン。すげー、というコメントのところで、僕も画面の前ですげー、と思わず叫んでしまいました。

北海道はまだまだすげー景色がたくさんありそうですね。久しぶりに熱い気持ちになりました。ありがとうございました。
2017/3/21 22:02
Re: 素晴らしきすげー稜線
Ryoさんコメントありがとうございます。
本当に「すげー」ばかり連呼していました。
これにあの星空の写真があれば「すげー」の雄叫びをあげたいとこですが。
Ryoさんは十勝岳(本家)でモルゲン教に入信されましたよね。
もう後戻りはできません。次はアーベン教ですね(笑)。
2017/3/21 22:22
素晴らしい星空見たかったです
ポジさん、お疲れ様です。行動力に感服します。
日高の山々にナイトハイク登山をしてみたいと思っていますが
積雪期の昼間に相当登っていないとわからないので、行けてません。ポジさんのレコ見て、今週末、大雪がダメな時は、この稜線で星景色を撮影してみようと思いました。ありがとうございます。
2017/3/21 23:10
Re: 素晴らしい星空見たかったです
kenさんコメントありがとうございます。
本当に素晴らしい星空でした。ここに観測所をつくって直焦点撮影をしたら凄い写真が撮れるだろうと思いました。今回は縦走目的だったので三脚は持ちませんでしたが、撮影目的のナイトハイクなら軽装備で行けそうですね。kenさんならどうのうように空を切りとるのだろうと期待してしまいます。そろそろ熊もお目覚めの時期なのでナイトハクはくれぐれもお気をつけ下さい。
2017/3/22 5:14
感動のレコ
ごくろうさまでした、頑張られましたね!
レコをを拝見してると、positive51 さんに同行して日高の山を楽しんでいる自分がいました。
感動いたしました、素敵なレコありがとうございました。
2017/3/22 7:33
Re: 感動のレコ
yamakichiさんコメントありがとうございます。
自分もよくみなさんのレコを見ながら空想登山をしております。
私のレコもそんな想像のお役に立てれば嬉しいことです。
なかなかお会いする機会がありませんが是非一度大ベテランのyamakichiさんから山のお話を聞きたいと思っております。
2017/3/22 18:48
お疲れ様でした!
日高の山々の素晴らしい景色を見て
「来シーズンは私も雪山テント泊!」
と鼻息が荒くなっている状態です(笑
心に「ガツン!」と来るものがありました。
私もpositive51 さんの様に経験を積み、
挑戦し、反省しながら山を楽しみたいと思います。

ちなみにpositive51 さんの過去のレコで
支笏湖付近(だったかな?)の山で
イグルーを作る練習をしていた記憶があります。
次に作る機会があれば是非声を掛けて頂きたいです。
2017/3/22 21:25
Re: お疲れ様でした!
ikenoyaさんコメントありがとうございます。
雪山テント泊、是非挑戦してみて下さい。
イグルーづくり了解しました。私も人に教えられるほどの経験はありませんが一緒にスキルアップできるといいですね。
これに自信がもてればテントを持たずに縦走できるのではないかと考えています。テントとフライを持たなければかなり軽量化できるはずです。
イグルーづくりについてはこちらが参考になるかと思うのでご紹介しておきますね。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=44
2017/3/23 5:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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