記録ID: 109537
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
奥武蔵〜奥多摩〜和名倉山〜秩父湖
2011年05月03日(火) ~
2011年05月05日(木)
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- GPS
- 31:30
- 距離
- 62.8km
- 登り
- 4,020m
- 下り
- 3,794m
コースタイム
5/3 5:40芦ヶ久保駅-7:00二子山雄岳-12:10有間山-15:40一杯水避難小屋(テント泊)
5/4 5:40一杯水避難小屋-13:30雲取山-17:40将監小屋(テント泊)
5/5 5:50将監小屋-9:40和名倉山-15:20埼玉大学山寮
5/4 5:40一杯水避難小屋-13:30雲取山-17:40将監小屋(テント泊)
5/5 5:50将監小屋-9:40和名倉山-15:20埼玉大学山寮
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
駅に入る手前の丁字路を右折し、橋の手前を右に下ると駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芦ヶ久保駅〜一杯水避難小屋 特に危険個所もなく登山道も明瞭。地図では有間峠から林道歩きになっていますが、仁田山を越えて行くこともできます。ただし時期によってはスズタケのヤブで難儀するかも。 水場 芦ヶ久保駅〜二子山間に数か所。あとは一杯水までありません。 一杯水は細いが水はでてました。 一杯水避難小屋〜将監小屋 雲取山荘から三条ダルミへの巻道は崩壊のため通行止め。 水場 酉谷山避難小屋、雲取山荘、飛龍山〜将監小屋間に沢水数か所あり。 飛竜権現に狭いがテントを張るスペースあり。 将監小屋〜秩父湖 テープさえ見落とさなければ、道に迷う心配はなさそう。 スズタケのヤブは、葉が茂ってなかったおかげで楽々通過。 森林軌道跡は崩壊してるとこもあり注意が必要。 登尾沢ノ頭の標識のあるところまで、森林軌道跡は進んでください。 自分は下調べが不十分だったせいか、正規ルートではなく途中赤テープにつられて、石津窪側に下山しました。 水場 将監小屋、山ノ神土先の沢水、造林小屋跡。 川又分岐の水場は確認してません。 |
写真
撮影機器:
感想
4年前に浦山口から入山し、同じようなルートを2泊3日で三峰に下山した消化不良のリベンジを果たすべく、しかも縦走路主稜線から離れてるため、登頂が後回しになっていた和名倉山。
秩父湖への道も以前より歩かれているようで、これでピストンせずに登頂できるとあって縦走を決めた。
1日目:下山口の埼玉大学山寮にクロスバイクをデポし、西武芦ヶ久保駅に車を停める。
一杯水避難小屋は満杯だったので、雨の中仕方なくテントを小屋の前に張ることに。
2日目:おにゅーの登山靴での初の長期縦走。右足のかかと側に靴ズレ発生。
1枚靴下を履いて対応すると今度は人差し指の爪の下あたりが靴ズレに。
3日目:和名倉山から先もテープがあり道もそれほど不明瞭でなく、森林軌道跡までは順調。
しかし途中で、東京大学の山火事注意の標識から谷筋に赤テープが。靴ズレもあって、最後の尾根筋の急降下よりこっちの方が足に負担がなさそうだし。ここまではっきりしたテープ表示なら最後はどこかに必ず下山できるはずと判断。
しかし湖面から高度差で150mほどでテープを見失い、やむなく歩きやすそうなところを選んで湖面に向かって下山。
湖面に降り立つも木々が邪魔で、吊り橋が見つからない。
仕方ないので見晴らしのよい尾根の突端に登り返し、吊り橋を発見。
石津窪を靴を脱いで徒渉し、登り返すと登山道を見つけ、無事に吊り橋を渡って、雲取林道との分岐あたりの車道に出た。
徒歩でクロスバイクをデポしたところに向かい、そこから30キロのツーリング。
温泉&食事しても18時過ぎには芦ヶ久保駅に到着。
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