記録ID: 1107304
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
日程 | 2017年04月15日(土) [日帰り] |
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メンバー | , , |
天候 | 1日目:曇り時々晴れのち一時小雨のち晴れ(終始強風) 2日目:晴れ |
アクセス |
利用交通機関
東名高速御殿場ICから山中湖へ向かい、国道413号線を東へ走りました。
車・バイク
青根の集落から登山口へ舗装された林道を登ります。狭い林道ではありますが、車での走行に支障はありません。 閉じているゲートのすぐ下に2ヶ所駐車スペースがあります。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
昭文社コースタイム
1日目:8時間
2日目:3時間10分
1日目:8時間
2日目:3時間10分
コース状況/ 危険箇所等 | 黍殻山登山口駐車場〜八丁坂ルート入口 舗装された林道が続きます。ルートが崩落で通行止めになっている影響か、一般車はすべて通行止めになっています。 八丁坂ルート入口〜八丁坂ノ頭 いきなり急な土道の坂で尾根筋に上がります。その後もずっと土と石の急坂が続きます。階段や木道などはありませんが、全体的に自然な登山道として整備されています。945m峰は直進方向のピンクリボンではなく左手の白いテープの方へ進みます。 この日の積雪はほぼなく、最奥部でほんのちょっと登山道上についていただけでした。 八丁坂ノ頭〜蛭ヶ岳 なだらかな尾根筋の土道と、木道や階段の急坂のアップダウンの繰り返しです。 道はよく整備されていてまず迷うことはありません。案内看板も豊かで、距離案内も充実しています。 この日の積雪は北側斜面や日陰ではところどころ土道や木道を覆っていましたが、その部分でもよく踏まれているので、アイゼン無しで十分に進むことが出来ました。 蛭ヶ岳〜丹沢山 こちらもよく整備された土道と木道のアップダウンとなだらかな道の繰り返しです。 この日の積雪はところどころグズグズの雪が覆っていましたが、アイゼンは不要でした。蛭ヶ岳の北側と違い、雪解け水が道をグチョグチョにしてしまっている箇所が多くありました。 |
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その他周辺情報 | 青根の集落の東にいやしの湯があります。 10時からで700円です。 |
過去天気図(気象庁) |
2017年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by エスプリ
伊吹山以降、伊豆諸島に行っていたり、諸般の事情で動けなかったりで全然山に行っていませんでしたが、雪がほぼ無くなってすぐでヒルの恐れがまだまったくない丹沢山を訪れました。
個人的には大倉方面から2010年4月に登っていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229533.html
そのため今回は北の青根(東野)から登り、南北の稜線をつなぎました。
今回は体調が悪く、八丁坂ルートの急坂・木道階段地獄のアップダウンなどにはかなり苦しめられましたが、丹沢の稜線をたっぷりと歩きました。
前回はガスガスの中での日帰り山行でしたが、今回は蛭ヶ岳山荘に泊まったため、小雨が止んだあとの夕暮れの富士、東京から横浜まで続く夜景とその夜明け、朝焼けの富士を眺めることが出来、帰りの稜線歩きはずっと富士山を横に眺めながらとなり、丹沢山の魅力を今回はたっぷりと堪能できてよかったです。
通常の土日に遠方の登山のため、当然早朝下山で大阪への帰路に着きましたが、4月の駿河と言えば外すことの出来ない生桜えびと生しらすの丼を味わいにわざわざ沼津港に立ち寄りました。
個人的には大倉方面から2010年4月に登っていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229533.html
そのため今回は北の青根(東野)から登り、南北の稜線をつなぎました。
今回は体調が悪く、八丁坂ルートの急坂・木道階段地獄のアップダウンなどにはかなり苦しめられましたが、丹沢の稜線をたっぷりと歩きました。
前回はガスガスの中での日帰り山行でしたが、今回は蛭ヶ岳山荘に泊まったため、小雨が止んだあとの夕暮れの富士、東京から横浜まで続く夜景とその夜明け、朝焼けの富士を眺めることが出来、帰りの稜線歩きはずっと富士山を横に眺めながらとなり、丹沢山の魅力を今回はたっぷりと堪能できてよかったです。
通常の土日に遠方の登山のため、当然早朝下山で大阪への帰路に着きましたが、4月の駿河と言えば外すことの出来ない生桜えびと生しらすの丼を味わいにわざわざ沼津港に立ち寄りました。
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コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 丹沢山 (1567m)
- 蛭ヶ岳 (1672.7m)
- みやま山荘 (1567m)
- 八丁坂ルート入口
- 不動ノ峰 (1614m)
- 棚沢ノ頭 (1590m)
- 鬼ヶ岩ノ頭 (1608m)
- 蛭ヶ岳山荘 (1673m)
- 姫次 (1410m)
- 原小屋平 (1320m)
- 地蔵平 (1320m)
- 八丁坂ノ頭 (1343m)
- 早戸川乗越 (1450m)
- 中ノ沢乗越 (1530m)
- 鬼ヶ岩 (1580m)
- 小御岳 (1550m)
- ポッチノ頭 (1420m)
- 地蔵岳
- 945m峰 (945m)
- 箒杉沢ノ頭 (1550m)
- 不動ノ峰休憩所 (1570m)
- 黍殻山登山口駐車場
- 地蔵平道標
- 東海自然歩道 最高標高地点 (1433m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
二日間快晴と思いきや、土曜は山の上は天気イマイチだったのですね
でも土曜の日の入り、日曜の日の出はバッチリだった様で何よりです。
わたしは極力小屋泊まりは避けているので、丹沢山域での宿泊登山が羨ましいです。稜線上にテント場があればいいのに…
わたしが檜洞丸から蛭ヶ岳を眺めている時は、もう下山していたようですね
何はともあれ、遠路はるばるお疲れ様でした!
週の頭の天気予報からすると、土曜日の天気でも富士山はあまり見えないながらも晴れ間
そして、予想外の小雨の後は抜群の景色を眺めることが出来、peachk4cさんのお膝元である丹沢での宿泊が、かなり最高なものになってよかったと思っています。あんなに長大な夜景
またもっと近いニアミスがあることを祈りながら。。。そしてpeachk4cさんの大願が今年成就されることを祈りながら。。。
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