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Yamareco

記録ID: 1110132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

文台山から御正体山

2017年04月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:19
距離
23.1km
登り
1,701m
下り
1,608m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
0:52
合計
10:19
距離 23.1km 登り 1,701m 下り 1,623m
8:22
188
スタート地点
11:30
94
13:04
13:20
48
14:08
14:16
28
14:44
14:45
29
15:14
15:31
18
15:49
11
16:00
16:06
7
16:13
16:15
14
16:29
16:31
31
17:02
99
18:41
0
18:41
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:富士急行線 谷村町駅
帰路:富士急行線 東桂駅
コース状況/
危険箇所等
このルートは山と高原地図では破線ルートですが、奥多摩や丹沢あたりの破線ルートより多少手強い感じで、踏み跡が分らない所や獣道のような所もあります。
基本的に尾根を外さなければ迷うような事はないと思いますが、地図を確認しながら歩いた方が良いです。
岩場があって注意を要する所は次の3ヶ所です。

*文台山への登り標高1000m付近
写真15のような岩場があります。多分、左の方から巻くように登るのが正しいルートだと思いますが、木が生えているので適当に登る事も出来ます。ただ、少し急で足場の悪い所もあります。

*ハカゲ山の登り
岩を巻くような踏み跡がありますが、岩場も登れます。難しくはありませんが、灌木にザックが引っ掛ったり、脆いところもありました。

*ハカゲ山から2つほどピークを越えたコルへの下り
この岩場の下りは急で少し危険でした。慣れていない人は補助ロープが欲しい所です。
他の人の記録を見ると手前に巻道があるようです。
谷村町駅からスタートです。
2017年04月20日 08:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 8:27
谷村町駅からスタートです。
もう終盤ですけど、まだ桜が咲いていました。
2017年04月20日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 8:28
もう終盤ですけど、まだ桜が咲いていました。
道志へ抜ける道のトンネルの手前で、この左側の道を上がります。
2017年04月20日 08:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 8:36
道志へ抜ける道のトンネルの手前で、この左側の道を上がります。
水路橋の手前に神社があり、そこから尾根道に上がります。尾根の上は都留自然遊歩道になっています。
2017年04月20日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/20 8:39
水路橋の手前に神社があり、そこから尾根道に上がります。尾根の上は都留自然遊歩道になっています。
水路橋上は立ち入り禁止。
2017年04月20日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/20 8:50
水路橋上は立ち入り禁止。
遊歩道には東屋もあります。
2017年04月20日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 8:57
遊歩道には東屋もあります。
三ッ峠、本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山
2017年04月20日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 9:06
三ッ峠、本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山
滝子山、ハマイバ丸、黒岳、雁腹摺山
2017年04月20日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 9:06
滝子山、ハマイバ丸、黒岳、雁腹摺山
遊歩道が尾根を外れて行く所で直進します。
2017年04月20日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 9:27
遊歩道が尾根を外れて行く所で直進します。
この辺りから岩まじりの尾根になります。
2017年04月20日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 9:45
この辺りから岩まじりの尾根になります。
意外とクッキリ見えたので、この先も期待したけどあとは駄目でした。
2017年04月20日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 10:03
意外とクッキリ見えたので、この先も期待したけどあとは駄目でした。
二十六夜山と赤岩ノ頭
2017年04月20日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 10:22
二十六夜山と赤岩ノ頭
行く手に壁のような岩場が現れました。
木が生えているので適当に登れますが、少し急で足場の悪い所もあるので要注意です。
2017年04月20日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 10:54
行く手に壁のような岩場が現れました。
木が生えているので適当に登れますが、少し急で足場の悪い所もあるので要注意です。
文台山
2017年04月20日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 11:28
文台山
こんなアップダウンが幾つか続きます。
2017年04月20日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 12:14
こんなアップダウンが幾つか続きます。
この辺りから笹薮が始まります。
2017年04月20日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 12:32
この辺りから笹薮が始まります。
藪は煩いけど踏み跡はハッキリしています。
2017年04月20日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 12:44
藪は煩いけど踏み跡はハッキリしています。
巻くような踏み跡もありましたが、岩場を登ってみました。
2017年04月20日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 12:56
巻くような踏み跡もありましたが、岩場を登ってみました。
鹿留山と富士山、曇ってきました。
2017年04月20日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 12:57
鹿留山と富士山、曇ってきました。
ハカゲ山
2017年04月20日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 13:06
ハカゲ山
御正体山の山頂は近いようで、まだまだ距離があります。
2017年04月20日 13:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/20 13:07
御正体山の山頂は近いようで、まだまだ距離があります。
この岩場の下りは少し危険でした。
2017年04月20日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 13:37
この岩場の下りは少し危険でした。
文台山分岐の道標には歩道不明瞭と書かれています。
2017年04月20日 14:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 14:17
文台山分岐の道標には歩道不明瞭と書かれています。
写真では分かりませんが、三ッ峠の左側に薄っすらと白根三山が見えていました。
2017年04月20日 14:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/20 14:23
写真では分かりませんが、三ッ峠の左側に薄っすらと白根三山が見えていました。
富士山も霞んでいます。
2017年04月20日 14:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 14:45
富士山も霞んでいます。
峰宮跡
2017年04月20日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 14:47
峰宮跡
御正体山山頂
2017年04月20日 15:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 15:16
御正体山山頂
上人堂跡
2017年04月20日 16:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 16:14
上人堂跡
鹿留林道へ下りてきました。
茶色のアーチ橋は木で出来ており、虹の木橋というそうです。
2017年04月20日 17:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 17:03
鹿留林道へ下りてきました。
茶色のアーチ橋は木で出来ており、虹の木橋というそうです。
何かの気配がしたので振り向いたらカモシカがいました。
2017年04月20日 17:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 17:25
何かの気配がしたので振り向いたらカモシカがいました。
林道のゲートはまだ開いていません。
2017年04月20日 17:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 17:38
林道のゲートはまだ開いていません。
御正体神社、気になるけど登るのが面倒なので、今回はパス。
2017年04月20日 17:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 17:39
御正体神社、気になるけど登るのが面倒なので、今回はパス。
文台山からハカゲ山の稜線が見えます。
2017年04月20日 17:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 17:47
文台山からハカゲ山の稜線が見えます。
なんとか真っ暗になる前に東桂駅に着きました。
2017年04月20日 18:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/20 18:42
なんとか真っ暗になる前に東桂駅に着きました。
撮影機器:

感想

都留市から御正体山に続く尾根は長くて疲れるだろうとは思っていましたが、予想以上に疲れた感じです。特にハカゲ山から先で岩場を下りたコルからの登りは、息切れがして足が上がらなくて、天台山分岐から山頂までも時間がかかりました。
それでも暗くなる前に池の平へ下りられたから、まあ良しでしょう。

ルートとしては、岩場があったり景色の良い所もあって、なかなか面白い所でした。
文台山から御正体山へは、また行っても良いけど、次に行く時は都留道志線の御正体入口からにしようと思っています。
それと、御正体山からの尾根は烽火山まで続いており、今回は烽火山に行かなかったのが少し心残りです。いずれ尾崎山とあわせて歩くつもりです。

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コメント

御正体に行きましたか〜
guchiさん、こんにちは!
 御正体山は大昔に行ったもので、しかも友人の企画に乗っただけなので、どのルートで登ったのかサッパリ記憶がありません。
山は自分で計画を立てないと残る印象が薄いですね。
丹沢から見る御正体山の山容はエラク立派なので、また行きたいとは思っているのですが。

 どれにしても長丁場の破線ルート、ときどき岩も登ったりで、健脚復活じゃないですか〜。
そりゃ、往年に比べれば「衰えた」かも知れませんが、そこはある程度、諸行無常を悟らんといかんですね。
2017/4/24 18:17
Re: 御正体に行きましたか〜
f15eagleさん、おはようございます。

御正体山は蛭ヶ岳より高くて、山容が立派だから気になりますよね。
でも、アプローチが不便なのが難点ですね。
使えるバスは休日に道坂トンネルまでのが1本あるだけ、車でも同じく道坂トンネルの駐車スペースか鹿留林道の池の平だけ、あとは富士急の駅から長い舗装路歩きをしなくてはいけませんから。

今回のルートは長いけど後半の7、8Kmは舗装路ですから、丹沢主稜の方が厳しいと思います。一応、健脚向けの部類でしょうけど、こういうのをやると2、3日は動けなくなるので本当の意味で健脚とは言えないでしょうね。

まっ、健脚俊足を目指している訳ではないので、何とか行きたい所へ行ければ、それで良しとしています。
2017/4/25 9:47
凄過ぎです
guchi999さん、こんばんわ。お久しぶりです。いや〜〜、凄過ぎです。大島縦断といい、25Km前後の山行をビシバシされてますね

昨年、御正体山に登りました。谷村駅からバスで御正体山入口まで行きピストンですが、帰りは駅まで歩きました(あまりにバスの本数が少ない )。

私事で恐縮ですが、足底部痛や断続的に出現するプチ腰痛、膝痛に悩まされていますが 、だましだまし軽登山ができています 。ちょうど、昨年の今頃から軽登山を再開でき、まだ1年しか経過していないことを考えれば上出来です 。毎週末が楽しみな今日この頃です
2017/4/27 21:24
Re: 凄過ぎです
fujikitaさん、お久しぶりです。

ほんとに御正体はバスの便が悪いから、歩く距離が長くなって困りますよね。
大島にしろ、御正体にしろ、25Kmを越えたといっても舗装路の部分が長いから何とかなるのです。山道だけで25Kmだと厳しいです。

ほぼ毎週末に山に行っているのですか
まだ問題はあるようですが、復活できて何よりです。

私もここのところ腰痛が出ているので、あまり積極的に山へ行こうという感じではありません。山で歩き過ぎだとカミさんに言われるけど、行きたいルートによっては長くなるのは仕方ないですよね。
体調と行きたいルートの兼ね合いを良く考えて、無理ではない範囲で楽しみましょう。
2017/4/28 11:42
プロフィール画像
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