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Yamareco

記録ID: 112344
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

大持山・小持山〈名郷BSからの周回〉

2011年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:42
距離
15.0km
登り
1,207m
下り
1,198m

コースタイム

名郷バス停8:48→大場戸橋9:00…妻坂峠10:01…11:07大持山11:37…小持山12:07…12:46大持山13:06…ウノタワ13:35…鳥首峠14:11→15:30名郷バス停
≪休憩:50分≫
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線飯能駅北口のバス2番乗場から国際興業バス「飯03,03-2/名郷行」に乗車。「名郷」で下車。
所要時間は約1時間、片道金額790円。
http://5931bus.com/
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
・不明
【道の状況】
全体的には明るくて良く歩かれた道でした。
〈名郷→大持山〉
沢の音が途切れるまで車道が続きます。妻坂峠までは揺るやかな上りですが、峠を過ぎると急坂が続きます。
〈大持山←→小持山〉
明るい尾根歩きですが、ところどころに岩場のコブがあり、足の置き場に苦戦しました。また道も細いです。
〈大持山→名郷〉
ウノタワまでは滑りやすい急坂が続きます。ロープもなく、斜面を滑るような道でした。石炭採石工場の登山口からは再び車道歩きです。
【トイレ】
・名郷バス停
・大鳩園キャンプ場
【ベンチ】
山頂も含め、コース内には一切ベンチがありません。
0846 名郷バス停のトイレ前にあった「なぐりづえ(名栗杖)」。必ず一人は「殴り杖」って言うはず。一番左のやつ、強度が心配だなぁと思いながら出発。今日は健脚向きコースなので私はマイストック持参。
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0846 名郷バス停のトイレ前にあった「なぐりづえ(名栗杖)」。必ず一人は「殴り杖」って言うはず。一番左のやつ、強度が心配だなぁと思いながら出発。今日は健脚向きコースなので私はマイストック持参。
0923 入間川源流の碑まで来たけれど、まだまだ車道続き。
0923 入間川源流の碑まで来たけれど、まだまだ車道続き。
0926 ウノタワ周辺のハイキングコース案内図。次回の参考にしよう。
0926 ウノタワ周辺のハイキングコース案内図。次回の参考にしよう。
0934 ようやく車道終点。ここから奥の橋を渡って山道に突入。
0934 ようやく車道終点。ここから奥の橋を渡って山道に突入。
0944 おー、なかなかいい道。緩やかで登りやすい。
0944 おー、なかなかいい道。緩やかで登りやすい。
0959 虫かと思ったら…ど根性葉っぱ!!若葉もすごいけど、ちぎれない枯葉もすごい。でも人間に置き換えてしまい、なんだか切なくなってきた。
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0959 虫かと思ったら…ど根性葉っぱ!!若葉もすごいけど、ちぎれない枯葉もすごい。でも人間に置き換えてしまい、なんだか切なくなってきた。
1001 そうこうしているうちに石仏のある妻坂峠に到着。開けた明るい峠。ベンチがないのが残念。大持山方面は左へ。
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1001 そうこうしているうちに石仏のある妻坂峠に到着。開けた明るい峠。ベンチがないのが残念。大持山方面は左へ。
1005 新緑ロード。でも急坂続きで超辛い。顔がジリジリ。汗が止まらん。
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1005 新緑ロード。でも急坂続きで超辛い。顔がジリジリ。汗が止まらん。
1107 大持山に到着。三角点が真ん中にある山頂は、狭くベンチもなし。ミツバツツジが咲いていて色んな大きさのハチが騒いでいた。ちょっと危険。
1107 大持山に到着。三角点が真ん中にある山頂は、狭くベンチもなし。ミツバツツジが咲いていて色んな大きさのハチが騒いでいた。ちょっと危険。
1132 山頂の表示板が道標と一体化。本当にここが山頂なのかと疑ってしまった。
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1132 山頂の表示板が道標と一体化。本当にここが山頂なのかと疑ってしまった。
1133 山頂からの眺め。休憩も取ったので、そろそろ小持山に向けて出発。
1133 山頂からの眺め。休憩も取ったので、そろそろ小持山に向けて出発。
1142 岩が通せんぼ。変な岩なので足をかけるのにひと苦労。まず体が入らない。みんなどうやって通ったの???
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1142 岩が通せんぼ。変な岩なので足をかけるのにひと苦労。まず体が入らない。みんなどうやって通ったの???
1202 岩の出現率が高い。でもここは脇に道があるので大丈夫。
1202 岩の出現率が高い。でもここは脇に道があるので大丈夫。
1207 小持山に到着。山頂は大持山同様ベンチがなくて狭い。
1207 小持山に到着。山頂は大持山同様ベンチがなくて狭い。
1208 目の前には武甲山が。あぁ、行きたい。行けそう。行けるはず。でも止めとく。
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1208 目の前には武甲山が。あぁ、行きたい。行けそう。行けるはず。でも止めとく。
1209 さよなら小持山、そして武甲山。私は計画通り大持山に戻ります。
1209 さよなら小持山、そして武甲山。私は計画通り大持山に戻ります。
1214 見頃のミツバツツジ。
1214 見頃のミツバツツジ。
1218 行きは道案内の矢印がなかったけれど帰りはあった。
1218 行きは道案内の矢印がなかったけれど帰りはあった。
1232 眺めのいい絶壁から撮影。霞んでいて残念。写っているのは多分奥多摩方向、のはず。
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1232 眺めのいい絶壁から撮影。霞んでいて残念。写っているのは多分奥多摩方向、のはず。
1233 これから戻る大持山はばっちり収まった。ドレッシングかけて食べたいほど緑がキレイ。
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1233 これから戻る大持山はばっちり収まった。ドレッシングかけて食べたいほど緑がキレイ。
1235 奥武蔵アルプスは、なかなかアップダウンが激しいわね。
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1235 奥武蔵アルプスは、なかなかアップダウンが激しいわね。
1240 行きで苦戦した「変な岩」に到着。うまく降りないと挟まって身動きとれなそうな感じ。左肘を打ちながら通過。
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1240 行きで苦戦した「変な岩」に到着。うまく降りないと挟まって身動きとれなそうな感じ。左肘を打ちながら通過。
1246 大持山に戻ってきました〜。再び休憩。
1246 大持山に戻ってきました〜。再び休憩。
1312 下山開始。大持山の肩は眺めがよろしい。右の鳥首峠方面へ。
1312 下山開始。大持山の肩は眺めがよろしい。右の鳥首峠方面へ。
1313 行きと同様、こちらも急坂続き。振り返る。これを登るのはしんどいなぁ。
1313 行きと同様、こちらも急坂続き。振り返る。これを登るのはしんどいなぁ。
1321 新緑とミツバツツジのゾーン。
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1321 新緑とミツバツツジのゾーン。
1335 ウノタワ通過。
1335 ウノタワ通過。
1342 ちょっとしたピーク(もしやここが天神山なのか???)。
1342 ちょっとしたピーク(もしやここが天神山なのか???)。
1351 倒木が通せんぼ。振りかえる。
1351 倒木が通せんぼ。振りかえる。
1354 予想外の鉄塔くぐり。でも近すぎてキレイに収まらない。残念。
1354 予想外の鉄塔くぐり。でも近すぎてキレイに収まらない。残念。
1357 初めてのロープゾーン。手助けロープというよりは道案内的な役割。
1357 初めてのロープゾーン。手助けロープというよりは道案内的な役割。
1411 鳥首峠に到着。名栗方面へ。
1411 鳥首峠に到着。名栗方面へ。
1445 くぐる。
1449 石炭採石工場が見えてきた。真っ白。
1449 石炭採石工場が見えてきた。真っ白。
1516 石炭採石工場脇から再び車道を歩き、今朝通った大場戸橋に到着。ちなみに熊の目撃情報の警告あり(時期不明)。
1516 石炭採石工場脇から再び車道を歩き、今朝通った大場戸橋に到着。ちなみに熊の目撃情報の警告あり(時期不明)。
1530 名郷バス停到着。予定より2本前のバスに乗れそう。本日もお疲れやまでした。
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1530 名郷バス停到着。予定より2本前のバスに乗れそう。本日もお疲れやまでした。

感想

妻坂峠からの急坂がきつかったですが、大持山の肩を過ぎるとあっと言う間に大持山に着きました。
予定到着時間より早かったのと、あまりにシンプルな山頂だったので三角点があっても信用できずに、先客に確認してしまいました。
道しるべの端っこにちゃんと大持山と書いてありました。
大持山頂ではミツバツツジを眺めながら休憩。
蜂がいっぱいいました。

休憩後は小持山へ。
岩場もあってなかなか変化にとんで面白い道でした。
小持山頂は大持山頂同様シンプルで、目の前にはキレイな山肌の武甲山が迫っています。
横瀬側からの特徴ある姿しか知らないのでびっくりしました。
予定より早く小持山まで来れたので、このまま武甲山まで行ってしまおうかと思いましたが、翌日仕事なのと膝も心配なので、やっぱり計画通り引き返すことにしました。
ベンチもなかったので写真だけ撮って退散です。

再び大持山に戻ってまた休憩を取り、鳥首峠に向けて下山開始です。
大持山の肩を過ぎると、こちらも急坂。そして滑る。
上りとなるとかなり辛そうです。
地図にあった横倉山が判らないままウノタワを通過し、またもや天神山が判らないまま鳥首峠に到着。
首鳥峠からはスムーズに下れました。

白岩の廃屋は一瞬身を引きました。
一軒だけじゃなかったんですね…。
変に生活の痕跡が残っていてちょっと怖かったです。
廃墟写真好きなのに実物は迫力があって写真すら撮れませんでした。

無事に名郷バス停へ戻ると、今朝見た「なぐりづえ」が残りわずかに。
結構人気のようです。
暑い、熱い一日でした。

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コメント

変な岩
tomonkeyさん、はじめまして。

私も正月に子持山・大持山を回った時に遭遇しました。
普通は右か左かに迂回路があるような気がしますが、
ないのでみんなこれを越えていくに違いない 、と
仕方なく岩と格闘しながら乗り越えた のを覚えています。

それに、意外とここの稜線はアップダウンに
傾斜もきついですね
お疲れ様でした!

yamahiro
2011/5/22 0:18
お疲れ様でした
tomonkeyさん、こんばんは(^^)

今日は、同じところを時間差で歩いていたようですね。お会いできなかったのは残念でした。

大持山と小持山の間の岩ですが、私も苦手です。今日で通るのは2回目でしたが、どう考えても外人くらい足が長くないと上には乗れず(私は短足である)、そうすると狭い岩の間を、肘やザックをぶつけながら通ることになります。

暑かったですが、よい天気でよかったですね。

ではまた(^^)/
2011/5/22 0:29
暑かったでしょ?
こんにちは、tomonkeyさん!
今回は“庭”に戻って来られましたね

昔、このルート歩いたことあります。
妻坂峠→大持山の肩までが辛かった こと。
大持山の肩からの展望が素晴らしかったことを覚えています。

22日に歩きに出掛ける予定でしたが、 予報なので、断念しました。
新緑の中を歩きたかったです。

感想のアップが待ち遠しいです
2011/5/22 10:08
yamahiroさんへ。
コメントありがとうございます。
武甲から歩かれたんですね。
しかもかなりのロングコース、脱帽です。

あの岩は私も迂回路を探したのですが無くてビックリしました。
ただ、ここにたどり着く前にぽっちゃりしたお方とすれ違ったので、彼も通れたなら私が通れないはずがないと変に自信がつきましたが
大持小持間はそれほど長い距離ではないのですが、いい運動になりました。
2011/5/22 22:18
hirohisaさんへ。
本当に時間差でしたね。
hirohisaさんが計画通り歩かれていたら大持山でお会いしていたかも…ですね

ちなみに昨日は鳥首峠の下調べが出来て良かったです。
いつか行く予定の有間山帰りにまた通りたいと思います。
2011/5/22 22:57
itochanさんへ。
実は妻坂峠に着いたとき、以前頂いた武甲山のコメントを思い出し、「itochanさんはここから上がって周回されたんだぁ」と確認したのですよ。
私も遂に奥武蔵のマップを手に入れたので、庭と呼べるようにあちこち開拓していこうと思います。

昨日は本当に暑かったです。
今日は良いか悪いかわかりませんが、予報通り崩れてしまいましたね
今週末に期待しましょう。
2011/5/22 23:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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