丹沢主脈縦走（焼山〜蛭ヶ岳、丹沢山、塔の岳〜大倉）

2017年05月04日(木) ~ 2017年05月05日(金)

• GPS: 27:28
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,468m
• 下り: 2,479m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:15

9:22 西野々バス停
11:29 11:48 焼山
11:58 12:02 鳥屋分岐
12:24 12:24 平丸分岐
12:49 12:52 大平分岐
13:01 13:01 黍殻避難小屋
13:04 13:07 青根分岐
13:24 13:25 八丁坂ノ頭
13:44 13:45 東海自然歩道最高地点
13:48 14:01 姫次
14:13 14:16 原小屋平
14:23 14:23 地蔵平道標
14:32 14:33 地蔵平
14:53 14:55 ポッチノ頭
15:16 15:27 小御岳
15:37 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:50

5:58 蛭ヶ岳山荘
5:59 6:00 蛭ヶ岳
6:14 6:15 中ノ沢乗越
6:22 6:29 鬼ヶ岩
6:34 6:34 鬼ヶ岩ノ頭
6:47 6:50 棚沢ノ頭
7:04 7:05 不動ノ峰
7:10 7:13 不動ノ峰休憩所
7:17 7:18 箒杉沢ノ頭
7:26 7:30 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
7:51 8:16 丹沢山
8:36 8:36 竜ヶ馬場
8:57 8:58 日高
9:26 9:26 尊仏山荘
9:27 9:32 塔ノ岳
9:45 9:51 尊仏山荘
9:51 9:52 塔ノ岳
10:06 10:07 金冷シ
10:12 10:13 花立
10:19 10:29 花立山荘
10:48 10:49 天神尾根分岐
11:05 11:13 堀山の家
11:20 11:20 堀山
11:29 11:30 駒止茶屋
12:02 12:03 見晴茶屋
12:06 12:07 雑事場ノ平
12:20 12:22 観音茶屋
12:43 12:43 大倉山の家
12:47 12:48 大倉バス停
12:48 ゴール地点

天候

1日目：晴れ、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行：京王線 高尾駅（新宿発 高尾山口行）− JR中央本線 相模湖駅（高尾発 甲府行）
相模湖駅からはタクシーで焼山登山口まで（藤野交通 ￥5,140 )

帰：神奈川中央交通 渋沢駅バス停（大倉発 渋沢駅行 ￥206) ー 小田急 新宿（渋沢駅発 新宿行）

コース状況／危険箇所等

蛭ヶ岳〜丹沢山にある鬼が岩はクサリのある岩場です、若干の経験とココロの準備があったほうが良いでしょう

写真

5/4 9:22

焼山登山口ですここまではタクシーで

5/4 9:29

樹林帯の中と言ってもそんな暗くはありません。
晴れが続いたので蛭の心配もしなくて良さそう

5/4 9:33

5/4 9:35

川を渡りました。

5/4 9:37

5/4 10:01

5/4 10:05

途中には立派なベンチ

5/4 10:19

5/4 10:32

木階段というよりは梯子

5/4 10:52

急坂というほどの急坂は、直登もつづら折れ道も、ここまで登場しません

5/4 10:53

5/4 11:25

焼山頂上到着です。

5/4 11:30

なぜか鉄製の櫓？が

5/4 11:31

登らなかったですが、展望台のようです。

5/4 11:31

竣工昭和42年！既に半世紀！
登らなくて正解だったかな

5/4 11:33

5/4 11:38

お昼近かったのでここで休憩を
乗り継ぎの高尾で購入した高尾パン（きな粉クリーム味）とバナナをいただきました。
高尾パンはピーナツバターに似た味のきな粉クリームの中にアメ状ものが入ってたのが、アクセントになっていて非常に美味しかったです。

5/4 11:51

5/4 11:52

桜の残り

5/4 11:59

春の息吹？もう5月ですけどね

5/4 12:28

平丸分岐

5/4 12:28

5/4 12:34

深淵を覗くものは（略

5/4 12:36

黍殻山への分岐、山頂へは向かわずにまき道を

5/4 12:37

5/4 12:47

自然に負けたシカ防止柵

5/4 12:49

山頂からの道と合流

5/4 13:01

黍殻避難小屋、山道下にありかなり大きな広場が付属しています。

5/4 13:25

これから向かう先が見えます。

5/4 13:26

八丁坂の分岐、左奥が八丁頭に向かう道だと思う

5/4 13:31

木道現る

5/4 13:47

東海自然歩道の最高点に到着
道の途中なので達成感はなし

5/4 13:47

5/4 13:59

姫次の分岐です
ようやっと蛭ヶ岳の名前が現れました。

5/4 13:59

5/4 14:11

5/4 14:13

5/4 14:14

5/4 14:16

原小屋平、ここまではまだまだ穏やかな道

5/4 14:25

地蔵平着

5/4 14:25

登るのに下る

5/4 14:33

5/4 15:06

5/4 15:15

既に結構な高度

5/4 15:15

5/4 15:23

といってたら後400メートル
でもこれからがキツイノデス

5/4 15:26

やせ気味の尾根を超えたら最終アプローチ

5/4 15:27

5/4 15:29

山頂まではひたすら木階段です。

5/4 15:29

5/4 15:44

息を切らしながらも蛭ヶ岳山頂到着です。
これは神奈川県最高峰の碑、裏から撮っているのでわかりませんが

5/4 15:44

思わず声をあげちゃってました。

5/4 15:44

せまる雲海
直後にこの山頂も雲に飲まれてしまいます。

5/4 15:45

本日お世話になる蛭ヶ岳山荘

5/4 16:25

何故か写っていた寝室

5/5 4:13

翌日、雲は消え茜にそまる夜明け前の空

5/5 4:39

5/5 4:39

5/5 4:47

ご来光です

5/5 4:49

アップで

5/5 4:50

これは朝日を浴びる富士山

5/5 4:50

5/5 5:59

日の出を拝んだ後、朝ごはんをそそくさといただいて小屋をあとにします。

5/5 6:00

快晴

5/5 6:02

向かうは丹沢山

5/5 6:16

でもその前に立ちはだかる鬼が岩
この行程唯一の難所です。

5/5 6:19

勝手に写っていた鬼が岩登攀中の一枚

5/5 6:26

5/5 6:31

登り切りました

5/5 6:35

5/5 6:49

棚沢の頭

5/5 6:50

から見た富士山

5/5 6:53

5/5 6:59

5/5 7:03

不動の嶺

5/5 7:06

ちょっとの間、追いかけっこをしました。

5/5 7:30

5/5 7:57

丹沢山頂とみやま山荘です

5/5 8:17

5/5 8:26

残るは1つ

5/5 8:28

5/5 8:40

5/5 8:41

竜が馬場の休憩所

5/5 8:41

5/5 8:51

5/5 8:59

日高着、後1.1Km

5/5 9:09

塔の岳が見えてきました

5/5 9:33

とかいってたら到着

5/5 9:33

5/5 9:33

塔の岳山頂です。

5/5 9:53

前回、冬に来た時は雲と強風の中だったのでこの見晴らしは初体験

5/5 10:13

5/5 10:31

ま、バカ尾根はそこそこに（既に足は限界に近かったので）

5/5 11:14

5/5 12:42

丹沢国定公園入口です山道は終わり

5/5 12:42

前回取り逃していたクリステル

5/5 12:50

ゴールの大倉です。暑い

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

psyom

■丹沢縦走
折角の連休だしということで、混むのは上等とばかりに丹沢の主脈を2日掛かりで歩ていきました。
最も当日は寝坊、乗り継ぎの失敗（つい、高尾山口までいっちゃいました）、タクシー手配の失敗（タクシーは乗り場で待っているものだと思い込んでました）ためスタートはかなり遅くなりましたけど。
寝起きの体調が今ひとつだったたこともあり、登山口につくまでいっそのこと中止にするかとも思っていたのですが歩き出したら何故か問題なしでむしろ普段より快調なぐらいでした。

■東海自然歩道
取り付きは焼山登山口からだったのですがGWにかかわらずな感じですれ違いもまばらで広葉樹林につつまれ、比較的穏やかな登りを分岐の姫次までは楽しめます。
後、上から覗いただけだったので良くはわからなかったのですが、途中にある黍殻避難小屋にはすごく広い草地の平原に付属しています。麓近くの小屋ですしどういう利用のされ方をしているかは不明ですが、トイレ、水タンクも完備されているようですし、次来たら訪れてみたいです。

■蛭ヶ岳山荘
1日目の目的地の蛭ヶ岳山頂には強風にあおられながらの急な木階段をこなしなんとか16:00前に到着できました。
ただ到着して間もなく山頂が雲の中にはっていしまったため日の入り、夜景ともに写真は収められずです。
初めての小屋泊は混雑はしているものの布団も1人一枚になったので快適でした。ただ耳栓をもっていかなかったのは公開しています。

■GW
翌日も快晴の中、丹沢山（丹沢の主峰なのに以外と地味？）、塔ノ岳と順調にこなし、うんざりする大倉尾根の下りもこなし無事大倉に到着できました。
驚くべきは途中で挨拶するのがイヤになるくらいの人、人、人です。
10:00前に塔の岳を出たのですが、以後13:00近くに大倉につくまで登りの登山者が絶えることはありませんでした。
天気がよかったこともあるのでしょうがさすがGWです。皆楽し気？でした。
こちらは堀山の家あたりですでに足がガタついていたので辛い下りでしたが。