【大阪府羽曳野市】鉢伏山~寺山

2016年05月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 458m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:44

8:08 大阪教育大前駅
9:22 0:00 鉢伏山
11:02 0:00 寺山
13:52 近鉄関屋駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート駅：大阪教育大前駅（近鉄）
ゴール駅：関屋駅（近鉄）

コース状況／危険箇所等

鉢伏山は途中から踏み跡が無くなり，等高線地図を見ながらの登山となります（迷いました）．
寺山から近鉄関屋駅へと至る下山道は，赤テープが各所に散見されますが傾斜が大きく，足元に十分気を付ける必要があります．

その他周辺情報

寺山からの下山では，北部に大阪教育大があるため学生の声が道標になるかも．

写真

5/21 8:21

8:21_車道から林道へ．植林が美しく空気が澄んでいます．

5/21 8:28

8:28_暫く沢沿いを登ります．ハイキングにはぴったりです．

5/21 8:33

8:33_林道から10分ほどで分かれ道らしい分岐点に到着．鉢伏山は×印が付いている14の方向...一気に不安が広がります．

5/21 9:06

9:06_登山道は分かれ道から直ぐに消え，踏み跡はなくなってしまったため，等高線を頼りに山肌を垂直に登ります．

5/21 9:22

9:22_ついに鉢伏山（211M）山頂に到着．草が鬱蒼と茂り山頂の標識を探すのに大分手間取りました．山頂へは山の東側から登り始めましたが，山頂の北側にうっすらと踏み跡がある…？と思い込み地理院地図の徒歩道を目指して進んだところ，案の定迷いました．北東の谷筋を目指して進むのが下山のベストかもしれません．

5/21 10:20

10:20_随分迷って先ほどの分岐点に戻り16の文字の方向へ．藪ブッシュが大変ですが踏み跡がしっかりしているので安心して進めます．

5/21 10:35

10:35_急登を過ぎると景色が広がります．途中には鉢伏山を仰ぎ見ることもでき，感慨もひとしおです．

5/21 10:58

10:58_特に問題なく寺山（294M）に登頂．標識や三角点が山道から外れている箇所にあり，一度通り過ぎてしまいました．様々な登山グループの方が踏み跡を残していることが分かります．

5/21 12:18

12:36_寺山から東に抜けるべきところを，コンパスを見ず道なりに南に進んだ結果かなり迷ってしまいました．再度，寺山山頂に戻り奥に目を凝らすと…黄テープを発見，そちらに進むことにしました（写真にも写っています．分かりますか？）．

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

装備

個人装備

ミドル：長袖ウォーマーシャツ(mizuno) ズボン：中厚手トレッキングパンツ(mont-bell) 靴：PYRENEES(keen) ザック：トレッキングパック40(mont-bell) ポール：カーボンポール(mont-bell) カメラ：X30(FUJIFILM) 小型三脚：FY-583(Fotopro) 地図 コンパス 昼食 水(1.5L)

感想

ramune0922

大阪府全山制覇の目標のもと12回目の登山です．今回の鉢伏山は地理院地図上に徒歩道がなく，困難を強いられるだろうと覚悟しての挑戦でした．
案の定，写真の分岐点を通過してからは踏み跡はなくなり若干の焦りを感じ始めましたが，鉢伏山のように円錐状の山は基本的に上へ上へと目指して登れば山頂に到着できるため，登り自体は問題ありません．問題は下りで，下山道などどこにも見当たりません．結果として北側に進みましたが途中進行できない道と合流したため，そこから東へと進行方向を変えました．正解としては，山頂から北東に進み，なだらかな谷筋と遭遇してそこから筋沿いに下山するのが安全で分かり易いと思います．
寺山に向かう登山道では景色が楽しめ，若干急登ですがハイキングには最適だと感じます．山頂から近鉄線に下る方は，山頂付近の北方向に見えるテープを頼りに進んでみてください．
結果として，思いのほか迷ってしまいました...あぁー精神的に疲れた...