所属するワンゲル部のN隊長(@nunchaku)と何気なく登山話。そこから一気に盛り上がって雲取山へ行く事に。全国的に雨という予報に悩まされつつ、大気不安定という事ではなさそうなので6日に決行。
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5/5 18:09
所属するワンゲル部のN隊長(@nunchaku)と何気なく登山話。そこから一気に盛り上がって雲取山へ行く事に。全国的に雨という予報に悩まされつつ、大気不安定という事ではなさそうなので6日に決行。
個人的には日帰りで往復20km以上の山行は未経験。それに備えて補給食などをいつもより多めに準備。軽量化も考えたけれど山でカップ麺を食べたかったのでバーナーなども準備。
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5/5 19:39
個人的には日帰りで往復20km以上の山行は未経験。それに備えて補給食などをいつもより多めに準備。軽量化も考えたけれど山でカップ麺を食べたかったのでバーナーなども準備。
予め川越で前泊していたN隊長とメンバーO君(@mushitaro418)と1時半頃に合流して4時になる少し前に三峯神社の駐車場に到着。標高1,045m。まず電子申請で埼玉県警に登山届を送信。
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5/6 3:54
予め川越で前泊していたN隊長とメンバーO君(@mushitaro418)と1時半頃に合流して4時になる少し前に三峯神社の駐車場に到着。標高1,045m。まず電子申請で埼玉県警に登山届を送信。
いつもの様にアクションカム(ROAM3)をザックに装着、ヘッドライトを点けて登山スタート。気温は10〜11℃だったので夏服で上着無しという格好。
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5/6 4:09
いつもの様にアクションカム(ROAM3)をザックに装着、ヘッドライトを点けて登山スタート。気温は10〜11℃だったので夏服で上着無しという格好。
10分位で石の鳥居。クロスズメバチの巣に注意という案内板があった。出現している時期かもしれないけれど、スズメバチとしては比較的おとなしいらしく、まだ活動してない時間帯でもあるので安心して通過。
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5/6 4:17
10分位で石の鳥居。クロスズメバチの巣に注意という案内板があった。出現している時期かもしれないけれど、スズメバチとしては比較的おとなしいらしく、まだ活動してない時間帯でもあるので安心して通過。
登山道でヘッドライトを使用したのは2015年秋の鍋割山以来。少し明るくなっても足下は暗いのでヘッドライトは点けたまま。
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5/6 4:27
登山道でヘッドライトを使用したのは2015年秋の鍋割山以来。少し明るくなっても足下は暗いのでヘッドライトは点けたまま。
妙法ヶ岳分岐、木の鳥居を横目に先へ進むと、木間からモルゲンロート。足下も明るくなって来たのでヘッドライトを外した。
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5/6 4:53
妙法ヶ岳分岐、木の鳥居を横目に先へ進むと、木間からモルゲンロート。足下も明るくなって来たのでヘッドライトを外した。
標高1,329mの炭焼平から地味に登り続けて地蔵峠を越え、間もなく三角点のある霧藻ヶ峰の山頂に到着。標高1,523m。
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5/6 5:37
標高1,329mの炭焼平から地味に登り続けて地蔵峠を越え、間もなく三角点のある霧藻ヶ峰の山頂に到着。標高1,523m。
アセビ(馬酔木)の群落。有毒なので馬が食べると苦しむと記された案内板もあった。花は終わりかけなのか少しだけ。
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5/6 5:40
アセビ(馬酔木)の群落。有毒なので馬が食べると苦しむと記された案内板もあった。花は終わりかけなのか少しだけ。
錆びた鉄柵のある道を少し進んで岩壁を振り返ると秩父宮夫妻のレリーフ。霧藻ヶ峰の名付け親なのだそう。
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5/6 5:46
錆びた鉄柵のある道を少し進んで岩壁を振り返ると秩父宮夫妻のレリーフ。霧藻ヶ峰の名付け親なのだそう。
霧藻の歌声。休憩舎の名前なのかな。無人販売の飲み物も置いてあった。1本400円。その横に山頂標識も。
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5/6 5:48
霧藻の歌声。休憩舎の名前なのかな。無人販売の飲み物も置いてあった。1本400円。その横に山頂標識も。
登山道にはリンゴドクガの幼虫の様なヤマネコヤナギが沢山落ちていた。図鑑などで調べても判らず、復路で偶然撮っていた花の木の全体像を観て判明。今回のヤマレコ投稿が遅れた原因。
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5/6 5:51
登山道にはリンゴドクガの幼虫の様なヤマネコヤナギが沢山落ちていた。図鑑などで調べても判らず、復路で偶然撮っていた花の木の全体像を観て判明。今回のヤマレコ投稿が遅れた原因。
霧藻ヶ峰から下った標高1,450mのお清平を経て、鎖場のある急登を頑張って登り終えた辺りで小休憩。補給食の黒糖まんを1つだけ。
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5/6 6:15
霧藻ヶ峰から下った標高1,450mのお清平を経て、鎖場のある急登を頑張って登り終えた辺りで小休憩。補給食の黒糖まんを1つだけ。
前白岩山の肩近くからの展望。両神山。奥に薄っすら浅間山。間もなく前白岩山の肩。標識には前白岩の肩とあった。標高1,580m。
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5/6 6:40
前白岩山の肩近くからの展望。両神山。奥に薄っすら浅間山。間もなく前白岩山の肩。標識には前白岩の肩とあった。標高1,580m。
白岩小屋の手前まで移動すると、和名倉山から左隣に埼玉県最高峰の三宝山も観られる様になった。生まれも育ちも埼玉県の民としては三宝山にもいずれ登ってみたい。
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5/6 7:24
白岩小屋の手前まで移動すると、和名倉山から左隣に埼玉県最高峰の三宝山も観られる様になった。生まれも育ちも埼玉県の民としては三宝山にもいずれ登ってみたい。
白岩小屋のベンチで息を整えたあとは再び急登気味。下山してくる人と時々すれ違う。秩父側からの登山者は少ない印象。
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5/6 8:00
白岩小屋のベンチで息を整えたあとは再び急登気味。下山してくる人と時々すれ違う。秩父側からの登山者は少ない印象。
富士山のそれと違ってまっすぐ上に生えるダケカンバの森。
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5/6 8:03
富士山のそれと違ってまっすぐ上に生えるダケカンバの森。
スタートから約4時間、やっと白岩山山頂。標高1,921m。
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5/6 8:08
スタートから約4時間、やっと白岩山山頂。標高1,921m。
間もなく芋ノ木ドッケの分岐。芋ノ木とはコシアブラの事だそう。N隊長が最近コシアブラを食べたばかりだと言っていた。とても美味しいらしい。
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5/6 8:16
間もなく芋ノ木ドッケの分岐。芋ノ木とはコシアブラの事だそう。N隊長が最近コシアブラを食べたばかりだと言っていた。とても美味しいらしい。
分岐からは健脚コース。木々の葉にビンタされて痛い。荒れまくり。健脚コースというより…藪漕ぎコース。
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5/6 8:24
分岐からは健脚コース。木々の葉にビンタされて痛い。荒れまくり。健脚コースというより…藪漕ぎコース。
芋ノ木ドッケ。標高1,946m。補給食の酒まんを1つずつ。健脚コースを登ったのは良いけれど下りるのは大変だった。
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5/6 8:34
芋ノ木ドッケ。標高1,946m。補給食の酒まんを1つずつ。健脚コースを登ったのは良いけれど下りるのは大変だった。
タテヤマリンドウ。
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5/6 8:57
タテヤマリンドウ。
有毒のバイケイソウ。
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5/6 8:58
有毒のバイケイソウ。
有毒ですよ…。食べられるオオバギボウシと間違えやすいのだそう。
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5/6 8:59
有毒ですよ…。食べられるオオバギボウシと間違えやすいのだそう。
標準コースに合流すると鹿が居た。僕らに気付いてスルスルと先へ移動。
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5/6 9:08
標準コースに合流すると鹿が居た。僕らに気付いてスルスルと先へ移動。
鹿の後ろをついて行くと足下には少しだけタチツボスミレ。
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5/6 9:08
鹿の後ろをついて行くと足下には少しだけタチツボスミレ。
何気なく鹿を追いかけていくN隊長(笑)。
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5/6 9:11
何気なく鹿を追いかけていくN隊長(笑)。
N隊長はどのコースで戻ってくるのかな…。
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5/6 9:14
N隊長はどのコースで戻ってくるのかな…。
振り返るといつの間にか合流していた(笑)。
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5/6 9:15
振り返るといつの間にか合流していた(笑)。
大ダワ。標高1,701m。さっき1,946mまで登ったというのに200m以上下った。ココから雲取山荘までは男坂と女坂のコースがあった。地形図を確認して往路は男坂を選択。
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5/6 9:29
大ダワ。標高1,701m。さっき1,946mまで登ったというのに200m以上下った。ココから雲取山荘までは男坂と女坂のコースがあった。地形図を確認して往路は男坂を選択。
男坂の途中にバイカオウレンが沢山。
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5/6 9:36
男坂の途中にバイカオウレンが沢山。
男坂を登って雲取ヒュッテ付近から振り返ると白岩山と芋ノ木ドッケが見えた。中央には御荷鉾山。
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5/6 9:50
男坂を登って雲取ヒュッテ付近から振り返ると白岩山と芋ノ木ドッケが見えた。中央には御荷鉾山。
雲取山荘。標高1,830m。「トイレ使う?」と山荘の人に聞かれ、せっかくなので綺麗な水洗トイレを全員で借りた。
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5/6 9:56
雲取山荘。標高1,830m。「トイレ使う?」と山荘の人に聞かれ、せっかくなので綺麗な水洗トイレを全員で借りた。
早朝にすれ違った方達から雲取山荘以降はぬかるみが酷いと聞いていたけれど確かに逃げ場は無し。登山道の横には雪がチラホラ残っていた。
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5/6 10:32
早朝にすれ違った方達から雲取山荘以降はぬかるみが酷いと聞いていたけれど確かに逃げ場は無し。登山道の横には雪がチラホラ残っていた。
凍結した箇所もあったけれど一目で判るので大丈夫。雲取山荘から山頂まで一気に標高180mほどを稼ぐ。さんざん消耗してきた体にトドメを刺す急登。
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5/6 10:32
凍結した箇所もあったけれど一目で判るので大丈夫。雲取山荘から山頂まで一気に標高180mほどを稼ぐ。さんざん消耗してきた体にトドメを刺す急登。
ココまで何度もピークを越えてきたので恐らくニセピークだろうと余り期待せずに登っていくと…。
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5/6 10:35
ココまで何度もピークを越えてきたので恐らくニセピークだろうと余り期待せずに登っていくと…。
本当に山頂だったので喜び爆発。爆発はしてないか。N隊長とO君は流石の体力で一足先に登頂。
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5/6 10:35
本当に山頂だったので喜び爆発。爆発はしてないか。N隊長とO君は流石の体力で一足先に登頂。
雲取山登頂記念撮影。「俺たち良くやったよ」と。2017年にピッタリな標高2,017m。今年になって埼玉県と東京都の山頂標識が一本化されたらしい。雲取山西暦二千十七年記念という標識もあった。
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5/6 10:41
雲取山登頂記念撮影。「俺たち良くやったよ」と。2017年にピッタリな標高2,017m。今年になって埼玉県と東京都の山頂標識が一本化されたらしい。雲取山西暦二千十七年記念という標識もあった。
風を避けられる石の陰でカップ麺のお湯を沸かす準備。
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5/6 10:53
風を避けられる石の陰でカップ麺のお湯を沸かす準備。
もともと僕はN隊長の真似をしてCB缶を購入した経緯があるのだけれど、偶然にも2人ともSOTO製ガス、スノーピークス製クッカーだった。少し盛り上がった。
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5/6 10:55
もともと僕はN隊長の真似をしてCB缶を購入した経緯があるのだけれど、偶然にも2人ともSOTO製ガス、スノーピークス製クッカーだった。少し盛り上がった。
カップヌードル雲取。山頂は予報のせいもあるのか予想より人が少ない印象。
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5/6 11:02
カップヌードル雲取。山頂は予報のせいもあるのか予想より人が少ない印象。
少し雲が増えてきた雲取山山頂より望む富士山。観られただけでも御の字。
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5/6 11:05
少し雲が増えてきた雲取山山頂より望む富士山。観られただけでも御の字。
汗を掻いた体に塩分と水分を一挙に補給。食後はインスタントコーヒー。
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5/6 11:07
汗を掻いた体に塩分と水分を一挙に補給。食後はインスタントコーヒー。
避難小屋の先へは寄らず11時半過ぎに下山開始。まずは面倒なぬかるみを無事に通過。雲取山荘まで降りて来た。
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5/6 11:49
避難小屋の先へは寄らず11時半過ぎに下山開始。まずは面倒なぬかるみを無事に通過。雲取山荘まで降りて来た。
ぬかるみは酷かったけれど靴底に纏わりつく様な粘着質な泥ではなかった。それよりゲイターがあれば良かった。
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5/6 11:50
ぬかるみは酷かったけれど靴底に纏わりつく様な粘着質な泥ではなかった。それよりゲイターがあれば良かった。
靴底の泥を小石で落として再び歩き始め、少しラクな女坂で大ダワまで戻ると再び良い天気に。
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5/6 12:17
靴底の泥を小石で落として再び歩き始め、少しラクな女坂で大ダワまで戻ると再び良い天気に。
芋ノ木ドッケの分岐への復路は通常コースで下山…というより登山。流石に健脚コースよりは少しラクだった。でも少しだけ。
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5/6 12:37
芋ノ木ドッケの分岐への復路は通常コースで下山…というより登山。流石に健脚コースよりは少しラクだった。でも少しだけ。
やっとコシアブラ突起…ではなく芋ノ木ドッケの分岐。
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5/6 12:54
やっとコシアブラ突起…ではなく芋ノ木ドッケの分岐。
ルリビタキ。往きもこの辺で見掛けた。今度は何とか撮影。
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5/6 12:56
ルリビタキ。往きもこの辺で見掛けた。今度は何とか撮影。
和名倉山が綺麗。13時頃に白岩山を通過。13時20分頃に白岩小屋を通過。晴れたり曇ったりの天気。そして再び前白岩山へ登山。
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5/6 13:20
和名倉山が綺麗。13時頃に白岩山を通過。13時20分頃に白岩小屋を通過。晴れたり曇ったりの天気。そして再び前白岩山へ登山。
念のために追加購入したコロッケパンの美味しさ。そして薄皮プレミアムのダブルミルククリームパンの染み渡る美味しさ。
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5/6 13:43
念のために追加購入したコロッケパンの美味しさ。そして薄皮プレミアムのダブルミルククリームパンの染み渡る美味しさ。
14時頃に前白岩山の肩を通過。たまたま気になって撮った黄色い花の木。この画像のおかげで落ちていたリンゴドクガ幼虫植物がヤマネコヤナギだという事が判った。
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5/6 14:17
14時頃に前白岩山の肩を通過。たまたま気になって撮った黄色い花の木。この画像のおかげで落ちていたリンゴドクガ幼虫植物がヤマネコヤナギだという事が判った。
お清平へ下りず水平にこのまま霧藻ヶ峰へ飛んでいきたい。
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5/6 14:26
お清平へ下りず水平にこのまま霧藻ヶ峰へ飛んでいきたい。
お清平に下りると鹿が出迎えてくれたので少し元気復活。
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5/6 14:39
お清平に下りると鹿が出迎えてくれたので少し元気復活。
ヤマレコMAPアプリで撮影時に「何回のぼんねん」と登山メモしてしまった場面(笑)。
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5/6 14:52
ヤマレコMAPアプリで撮影時に「何回のぼんねん」と登山メモしてしまった場面(笑)。
やっと霧藻ヶ峰。霧藻の歌声休憩舎にはスタッフが居た。なんだかんだ言っても山には水分がとても大事だという話を聞かせて貰った。僕には小鳥も大事。ヒガラが居た。
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5/6 15:15
やっと霧藻ヶ峰。霧藻の歌声休憩舎にはスタッフが居た。なんだかんだ言っても山には水分がとても大事だという話を聞かせて貰った。僕には小鳥も大事。ヒガラが居た。
新緑の傘を差す。
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5/6 15:39
新緑の傘を差す。
やっと木の鳥居。
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5/6 16:04
やっと木の鳥居。
やっと石の鳥居。
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5/6 16:16
やっと石の鳥居。
境内を巡る時間も体力も残ってないけれど、狛犬ならぬ狛狼が見守る三ツ鳥居をくぐって三峯神社へ。境内は8年振りかな。
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5/6 16:27
境内を巡る時間も体力も残ってないけれど、狛犬ならぬ狛狼が見守る三ツ鳥居をくぐって三峯神社へ。境内は8年振りかな。
三峯神社の拝殿が本日のゴール。
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5/6 16:35
三峯神社の拝殿が本日のゴール。
友人に教えて貰った新木鉱泉でくつろいだ。
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5/6 18:18
友人に教えて貰った新木鉱泉でくつろいだ。
打ち上げは三代目山ちゃん。美味しかった。
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5/6 20:00
打ち上げは三代目山ちゃん。美味しかった。
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