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Yamareco

記録ID: 1131167
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

笈ヶ岳(2017年5月5日)

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
mkt1003 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:11
距離
14.4km
登り
1,774m
下り
1,759m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:39
休憩
1:32
合計
12:11
距離 14.4km 登り 1,776m 下り 1,767m
4:53
8
スタート地点
5:28
5:31
85
6:56
7:03
12
7:15
7:16
92
8:48
43
9:31
50
10:21
10:23
24
10:47
10:49
8
10:57
11:42
6
11:48
8
11:56
11:57
39
12:36
24
13:00
13:03
76
14:19
14:22
14
14:36
14:50
98
16:28
16:30
25
17:04
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋市内より、名古屋高速→名神→東海北陸道を経て、白鳥IC→中部縦貫道の白鳥西ICで中部縦貫道が途切れる。国道158号で油坂峠を越え、九頭竜湖の脇を通り、越前大野に入り、それから勝山市へ。次に国道157号を金沢方面へ走り、手取湖脇を通過し、国道360号を白山白川郷ホワイトロード方面を進むと、中宮温泉ビジターセンターへ到着します。
コース状況/
危険箇所等
【中宮温泉ビジターセンター〜ジライ谷出合】
・基本的に遊歩道。通行止めの看板があったが、地図上は通行止め方面だったので、そのまま進んだ。下山時には通行止めの看板は無かった。
・渡渉点が2箇所あったが、問題なし。(下山時は少し増水していましたが・・・)
・猿が数頭いた。

【ジライ谷出合〜ジライ谷ノ頭】
・自分としては、コース上のハイライトではないかというくらい、厳しい箇所。
・かなりの急登で、長丁場の中で、いきなりこの急登は堪えます。
・下山時には脚がフラフラで下るのに一苦労。下山したあと尾根を見上げましたが、ここを登り、下りをよくできなたなと思いました。

【ジライ谷ノ頭〜冬瓜山〜シリタカ山〜笈ヶ岳】
・冬瓜山まで急登箇所もあります。木の枝をかき分ける必要があるので、残雪があれば残雪を利用したほうがよい。
・冬瓜山のナイフリッジは雪が無く、問題無く通れます。
・冬瓜山からゲイターを装着しました。(アイゼン・ピッケルは最後まで使いませんでした)
・冬瓜山→シリタカ山→笈ヶ岳とアップダウンがあり、けっこう堪えました。
・シリタカ山から一度下り、その後、小笈ヶ岳へ登るところで藪漕ぎが少しありました。
その他周辺情報 中宮温泉に入りたかったですが、くろゆり荘のHPでは、日帰り入浴は16時退館のもよう。(他の旅館はHPに時間が書いていない)
http://kuroyurisou.jp/day-use/

中宮温泉は諦め、近く(通り道)の一里野温泉にしました。
ここは、20時まで日帰り入浴をやっており、泉質もぬるっとしていてよかったです。
一里高原ホテル ろあん
日帰り入浴:11時〜20時
料金:700円
中宮温泉ビジターセンター。ここから登ります。今日は晴れそう。
(ここの駐車場は、ビジターセンターの利用者のみしか停めれないようです)
【今回登録の写真は全て同行者のN氏提供】
2017年05月05日 04:59撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 4:59
中宮温泉ビジターセンター。ここから登ります。今日は晴れそう。
(ここの駐車場は、ビジターセンターの利用者のみしか停めれないようです)
【今回登録の写真は全て同行者のN氏提供】
一つ目の渡渉点。飛び石で問題無く通過。
2017年05月05日 05:12撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 5:12
一つ目の渡渉点。飛び石で問題無く通過。
カタクリの群落が見れます。群落にふさわしく、いっぱい咲いています。
2017年05月05日 05:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 5:20
カタクリの群落が見れます。群落にふさわしく、いっぱい咲いています。
二つ目の渡渉点。
心もとない渡り木で渡渉します。
2017年05月05日 05:29撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 5:29
二つ目の渡渉点。
心もとない渡り木で渡渉します。
冬瓜山への急登。
斜度はコース中で一番キツイのが、ここだと感じました。
2017年05月05日 08:34撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
5/5 8:34
冬瓜山への急登。
斜度はコース中で一番キツイのが、ここだと感じました。
冬瓜山まで来ると、笈ヶ岳の山頂部がはっきりと見えます。まだまだ遠い。
2017年05月05日 08:40撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 8:40
冬瓜山まで来ると、笈ヶ岳の山頂部がはっきりと見えます。まだまだ遠い。
冬瓜山のナイフリッジ。
問題無く通過しました。
2017年05月05日 08:48撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
5/5 8:48
冬瓜山のナイフリッジ。
問題無く通過しました。
冬瓜山から一旦、標高を下げます。ここから数回のアップダウンの始まりです。
2017年05月05日 08:51撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
5/5 8:51
冬瓜山から一旦、標高を下げます。ここから数回のアップダウンの始まりです。
なだらかな山容のシリタカ山と、小笈ヶ岳、笈ヶ岳。
天気が良いです。
(この時にはサングラスを忘れ、目がメチャクチャ痛かった。)
2017年05月05日 09:29撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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5/5 9:29
なだらかな山容のシリタカ山と、小笈ヶ岳、笈ヶ岳。
天気が良いです。
(この時にはサングラスを忘れ、目がメチャクチャ痛かった。)
シリタカ山の山頂部よりこれから進む稜線を見る。
ここから一気に標高を下げます。帰りの登り返しがきつかったです。
2017年05月05日 09:37撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 9:37
シリタカ山の山頂部よりこれから進む稜線を見る。
ここから一気に標高を下げます。帰りの登り返しがきつかったです。
小笈ヶ岳と、雪がない笈ヶ岳山頂。あともう少し。
2017年05月05日 10:40撮影 by  ILCE-7M2, SONY
5/5 10:40
小笈ヶ岳と、雪がない笈ヶ岳山頂。あともう少し。
笈ヶ岳山頂の標識と、奥には大きな山容の白山。
2017年05月05日 11:36撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
5/5 11:36
笈ヶ岳山頂の標識と、奥には大きな山容の白山。
時間があまり無いので、30分ほど休んで、下山します。
(この時は15時30分までに下山し、中宮温泉に入る気だった)
奥には白山が見え、白山を見ながら下山します。
2017年05月05日 11:43撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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5/5 11:43
時間があまり無いので、30分ほど休んで、下山します。
(この時は15時30分までに下山し、中宮温泉に入る気だった)
奥には白山が見え、白山を見ながら下山します。
東側は雪があまり残っていません。
残雪の中をガシガシと下ります。
2017年05月05日 11:52撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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5/5 11:52
東側は雪があまり残っていません。
残雪の中をガシガシと下ります。
冬瓜平への分岐です。トレースがしっかり付いています。
冬瓜平経由の人が多かったですが、自分たちは冬瓜山経由で帰りました。
2017年05月05日 12:10撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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5/5 12:10
冬瓜平への分岐です。トレースがしっかり付いています。
冬瓜平経由の人が多かったですが、自分たちは冬瓜山経由で帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 ー屬縫汽鵐哀薀垢鯔困譟∋沈磴領農では非常に眩しかった。
花粉症の薬を飲み忘れ、山行中は鼻水ジュルジュル。
デジカメのSDカードを入れ忘れた。(デジカメケースに呼びのSDカードを入れるべき)
て焼け止めを塗り忘れた。
※ ↓△和僂┐襪靴なかったが、、い脇厩埃圓離メラ、日焼け止めを借りて事なきを得ましたが、単独の場合はしっかり準備する必要があります…

感想

4年前に野伏ヶ岳へ初めて登り、夏にはヤブで閉ざされるが、残雪期限定で登れる山を知りました。それから他にもそのような山が無いか調べ、笈ヶ岳を知りました。しかし、野伏ヶ岳よりも工程が長く、難易度が高く、なかなか行くのを決心できませんでしたが、今回天候にも恵まれなんとか登れました。

3週間ほど前に三方岩岳へ登り、笈ヶ岳の足慣らしをして、GW中の天候の良い日を狙い、笈ヶ岳へ行ってきました。

覚悟はしていましたが、急登・アップダウン・枝漕ぎや藪漕ぎがきつかったです。
あと、名古屋から車でのアプローチが4時間というのもきつかったです。

しかし、天候にも恵まれ、白山や日本海も一望でき、ケガも無く下れたので、良い山行でした。(もし笈ヶ岳に誘われたらふたつ返事では行くと言いませんが・・・)

今シーズンの夏山では体力強化したいと思います。

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コメント

ご苦労さま!
こんにちわ!
gakukohと申します。
私は、黄色のウィンドブレーカを着て、同時刻スタートでほとんど前後して歩いてました。
みなさんは、青の上衣が印象で、二人連れだったと思います。
展望大満足でした。
お互い、いい思い出が作れたと思います。
また、頑張りましょう。(g)
2017/5/7 9:30
Re: ご苦労さま!
gakukoh様

コメントありがとうございます。
最初の急登で道をお譲りし、我々が山頂についたころに下山されたのを記憶しています。
レコ拝見させて頂きましたが、笈ヶ岳の時も印象的でしたが、非常に健脚ですね。またどこかの山でお会いしましょう。
2017/5/12 7:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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