記録ID: 1141500
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
一の沢より常念岳〜大天井〜燕岳〜中房下山
2017年05月16日(火) ~
2017年05月18日(木)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 22:00
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,649m
- 下り
- 2,556m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:37
距離 9.0km
登り 1,603m
下り 474m
2日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:37
距離 10.8km
登り 861m
下り 619m
3日目
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 3:50
- 合計
- 6:25
距離 8.2km
登り 233m
下り 1,474m
初日のコースタイムは途中でログが停止してしまったり、不正確な部分があります。
下山日は、バスの時刻を調整しながら後半ゆっくり歩いてます。
雪は多いですが、無積雪の時と同じくらいの所要時間ではないかと思います。
下山日は、バスの時刻を調整しながら後半ゆっくり歩いてます。
雪は多いですが、無積雪の時と同じくらいの所要時間ではないかと思います。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌朝予約しておいたタクシーで一の沢へ。(4800円でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
私の行った時の状況で、これから刻々と変わると思います。 一の沢〜常念 烏帽子沢の先より乗越まで全面雪面。慣れていればアイゼン無しでも可能ですが、乗越直下が急なのであった方が良いです。(楽です) 常念は山頂直下に雪がありましたが、その他は夏道。 常念〜燕 東天井岳のトラバースは、去年は雪が少なく平坦な部分がなくなり斜度がある所を歩くしかなく、アイゼンを持っていなくてやめました。 今年は雪も多く、比較的平坦な部分があるのでそこを歩けばツボ足でも大丈夫でした。大天井の登りは斜度も緩くアイゼン無しでも大丈夫ですが、燕側は斜度があるので付けた方が良い。(こちら側は雪は少なくもう少しするとなくなるかも) 蛙岩の冬ルートを始めて通りましたが、足場が非常に悪く大岩の先端の突起状の狭い部分に乗りながら下降。最初は前向きに降りて行きましたが、足が届かないところが多く、後ろ向きになり岩に釣り下がるようにしながら次の足場に足を置くような状況。足を滑らして落ちたらただでは済まないような所でした。(想像ですが、早い時期なら雪で岩の隙間が埋まっているのかな?) 燕〜中房 第三ベンチ位までは雪が多いです。 アイゼンは登りなら合戦小屋から。下りなら第三ベンチ位まででしょうか。 全行程中残雪はいたるところにあり、必ずと言っていいほど踏み抜く所があり、テン泊装備で何度も股まで踏み抜くと、さすがに勘弁してくれという感じでした。 |
写真
感想
去年も一日違いで常念へ行きましたが、雪の量が全く違い笠原沢あたりの景色の違いにびっくり。
初日の常念では夜・朝共温かかったのですが、燕では夜はミゾレか雪が降り気温差が一日で全然違いました。
今回ストック一本で、(普段ストックは使わないので)ピッケルは持って行こうか迷い、結局車に置いてきましたが必要ありませんでした。今後は当然必要ないでしょう。
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