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Yamareco

記録ID: 1143238
全員に公開
ハイキング
丹沢

絵瀬尾根から蛭ヶ岳・檜洞丸周回

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
15.1km
登り
1,886m
下り
1,888m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
0:41
合計
9:26
距離 15.1km 登り 1,892m 下り 1,892m
6:46
145
林道下降点
10:00
16
10:16
10:46
39
11:25
29
11:54
11:58
15
12:13
34
12:47
51
13:38
13:45
22
14:07
85
15:32
10
15:42
神ノ川ゲート前
天候 快晴、でも暑かった
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日蔭沢橋手前のスペースに駐車、帰りにはもっと手前のスペースにも駐車車両があふれていた
コース状況/
危険箇所等
絵瀬尾根はバリエーションルートです。登りも激急ですが、下りは支尾根が多く難しそうでした。
日蔭沢橋からスタートして神之川林道を進み、伊勢沢横の地点のマーキングから踏み跡を辿って沢に下る。地形図657m標高点近くの場所。
2017年05月20日 06:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 6:44
日蔭沢橋からスタートして神之川林道を進み、伊勢沢横の地点のマーキングから踏み跡を辿って沢に下る。地形図657m標高点近くの場所。
神之川に下りて踏み跡を振り返ったところ。うーん、河原からはマーキングが見えなくて判りにくいです。
2017年05月20日 06:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 6:50
神之川に下りて踏み跡を振り返ったところ。うーん、河原からはマーキングが見えなくて判りにくいです。
上流側には堰堤が見えます。渡渉は苦手ですがSさんの工夫で、なんとか濡れずに渡れました。
2017年05月20日 06:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 6:50
上流側には堰堤が見えます。渡渉は苦手ですがSさんの工夫で、なんとか濡れずに渡れました。
伊勢沢が神之川に合流する場所。このすぐ右の尾根に登ります。ここでチェーンスパイクを装着。
2017年05月20日 06:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 6:53
伊勢沢が神之川に合流する場所。このすぐ右の尾根に登ります。ここでチェーンスパイクを装着。
登り口にはマーキングがあり、踏み跡もありました。標高620m。
2017年05月20日 06:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 6:59
登り口にはマーキングがあり、踏み跡もありました。標高620m。
なんとか判る程度の踏み跡です。でも踏み跡を辿った方が楽です。
2017年05月20日 07:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 7:03
なんとか判る程度の踏み跡です。でも踏み跡を辿った方が楽です。
新緑が美しい。でも激急。チェーンスパイクの威力で滑らずに登れます。標高690mぐらい。
2017年05月20日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 7:13
新緑が美しい。でも激急。チェーンスパイクの威力で滑らずに登れます。標高690mぐらい。
どなたかの落とし物のコンパスがぶら下がってました。標高730mぐらい。
2017年05月20日 07:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 7:19
どなたかの落とし物のコンパスがぶら下がってました。標高730mぐらい。
地形図では急坂の途中ですが、少し傾斜が緩む。760mぐらい。
2017年05月20日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 7:23
地形図では急坂の途中ですが、少し傾斜が緩む。760mぐらい。
岩交じりのヤセ尾根になってきます。目立つ境界柱あり。標高850m付近。
2017年05月20日 07:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 7:37
岩交じりのヤセ尾根になってきます。目立つ境界柱あり。標高850m付近。
足元にギンリョウソウが咲いていました。
2017年05月20日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 7:44
足元にギンリョウソウが咲いていました。
978m標高点。ようやく急坂が終わると水平な歩きやすい尾根に変わります。
2017年05月20日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 7:51
978m標高点。ようやく急坂が終わると水平な歩きやすい尾根に変わります。
次の急坂では、古い林業用ワイヤーがありました。標高1030mぐらい。
2017年05月20日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 8:09
次の急坂では、古い林業用ワイヤーがありました。標高1030mぐらい。
急坂が終わると南側が開けて蛭ヶ岳山頂が望めます。標高1140m。
2017年05月20日 08:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 8:24
急坂が終わると南側が開けて蛭ヶ岳山頂が望めます。標高1140m。
1148m標高点を過ぎて小さな鞍部が2か所ありますが、通過は簡単です。
2017年05月20日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 8:32
1148m標高点を過ぎて小さな鞍部が2か所ありますが、通過は簡単です。
4本の木が共倒れ?変な形の倒木跡。1170mぐらい。
2017年05月20日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/20 8:38
4本の木が共倒れ?変な形の倒木跡。1170mぐらい。
1200mぐらいの水平部、踏み跡は続きますが、一部ジャングル(アセビ?)になりかけている場所もあります。
2017年05月20日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 8:44
1200mぐらいの水平部、踏み跡は続きますが、一部ジャングル(アセビ?)になりかけている場所もあります。
最後の急坂は岩の多いヤセ尾根風ですが地形が複雑で踏み跡も薄いので下降時は入口が見つけにくそうです。
2017年05月20日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 8:49
最後の急坂は岩の多いヤセ尾根風ですが地形が複雑で踏み跡も薄いので下降時は入口が見つけにくそうです。
地蔵尾根に合流直前は、くぼみを右寄りに上がった鞍部で合流しました。標高1320m。(くぼみ?ルンゼでもなく何と表現すべきかな。)
2017年05月20日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 9:00
地蔵尾根に合流直前は、くぼみを右寄りに上がった鞍部で合流しました。標高1320m。(くぼみ?ルンゼでもなく何と表現すべきかな。)
地蔵尾根に合流してから振り返る。写真中央のくぼみの左側の尾根筋が地蔵尾根、くぼみ右の尾根部分は岩が多いので、くぼみを下って右側の尾根に乗ると絵瀬尾根です。標高1330m。
2017年05月20日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 9:05
地蔵尾根に合流してから振り返る。写真中央のくぼみの左側の尾根筋が地蔵尾根、くぼみ右の尾根部分は岩が多いので、くぼみを下って右側の尾根に乗ると絵瀬尾根です。標高1330m。
急坂を登って地蔵尾根下降点の道標に到着。登山道西側の尾根の上、標高1360mぐらいです。
2017年05月20日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 9:09
急坂を登って地蔵尾根下降点の道標に到着。登山道西側の尾根の上、標高1360mぐらいです。
鹿柵の間を東に下降して登山道に合流しました。振り返って撮影。標高1340mぐらい。
2017年05月20日 09:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 9:12
鹿柵の間を東に下降して登山道に合流しました。振り返って撮影。標高1340mぐらい。
崩壊地横から檜洞丸の向こうに富士山が見えた。この後は蛭ヶ岳北側名物の階段地獄になります。
2017年05月20日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 9:27
崩壊地横から檜洞丸の向こうに富士山が見えた。この後は蛭ヶ岳北側名物の階段地獄になります。
山頂北側直下のマメ桜は満開でした。
2017年05月20日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 10:12
山頂北側直下のマメ桜は満開でした。
蛭ヶ岳到着。標高1762.6m。かなり賑わってます。
2017年05月20日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 10:15
蛭ヶ岳到着。標高1762.6m。かなり賑わってます。
山頂西側から見慣れた西丹沢の山々がよく見えます。ここから、急な登山道を下ります。
2017年05月20日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 10:48
山頂西側から見慣れた西丹沢の山々がよく見えます。ここから、急な登山道を下ります。
臼ヶ岳に登り返すと蛭ヶ岳の雄姿が望めます。昨年は稜線にシロヤシロが咲いてましたが、今年はまだ蕾。
2017年05月20日 11:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 11:50
臼ヶ岳に登り返すと蛭ヶ岳の雄姿が望めます。昨年は稜線にシロヤシロが咲いてましたが、今年はまだ蕾。
臼ヶ岳山頂、1450mぐらい。ここで休憩中の方多数。ここから西は初めてです。いつもになく稜線を歩く登山者が多い日でした。
2017年05月20日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 11:55
臼ヶ岳山頂、1450mぐらい。ここで休憩中の方多数。ここから西は初めてです。いつもになく稜線を歩く登山者が多い日でした。
かなりアップダウンの後、源蔵尾根入口を通過。標高1310mぐらい。かわいい道標です。もう少し体力があるので下山の誘惑を抑えて檜洞丸を目指します。
2017年05月20日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 12:46
かなりアップダウンの後、源蔵尾根入口を通過。標高1310mぐらい。かわいい道標です。もう少し体力があるので下山の誘惑を抑えて檜洞丸を目指します。
檜洞丸東側の急坂をヒーコラ登って、ようやくバイケイソウの原っぱに出てきました。1521m標高点付近。
2017年05月20日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 13:21
檜洞丸東側の急坂をヒーコラ登って、ようやくバイケイソウの原っぱに出てきました。1521m標高点付近。
青ヶ岳山荘に到着。暑くてヘロヘロなのでコーラを買ってから山頂に向かう。
2017年05月20日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 13:28
青ヶ岳山荘に到着。暑くてヘロヘロなのでコーラを買ってから山頂に向かう。
檜洞丸山頂、標高1601m。座る場所を探すぐらい、ものすごい人です。こんなに賑わっている檜洞丸山頂は初めて見ました。
2017年05月20日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 13:35
檜洞丸山頂、標高1601m。座る場所を探すぐらい、ものすごい人です。こんなに賑わっている檜洞丸山頂は初めて見ました。
檜洞丸西側の絶景ポイント。冬にVR尾根を登って以来です。
2017年05月20日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 13:46
檜洞丸西側の絶景ポイント。冬にVR尾根を登って以来です。
熊笹ノ峰分岐点から矢駄尾根を下りました。1252m標高点付近。上半分は歩きやすく美しい尾根道でした。
2017年05月20日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 14:31
熊笹ノ峰分岐点から矢駄尾根を下りました。1252m標高点付近。上半分は歩きやすく美しい尾根道でした。
でも1150m屈曲点より下部は浮石が多くて歩きづらい植林地で結構ヒザにきます。
2017年05月20日 15:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/20 15:11
でも1150m屈曲点より下部は浮石が多くて歩きづらい植林地で結構ヒザにきます。
ひたすら我慢下降した後、神之川林道の登山口に到着。標高550m。ここから10分ほど歩くと駐車場所に帰着。
2017年05月20日 15:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/20 15:33
ひたすら我慢下降した後、神之川林道の登山口に到着。標高550m。ここから10分ほど歩くと駐車場所に帰着。
撮影機器:

装備

個人装備
スマホGPS チェーンスパイク

感想

今日は健脚のSさんと久々のロングコースにチャレンジしました。絵瀬尾根は初めて登りましたが、意外と踏み跡があったので助かりました。ただし激急なのでチェーンスパイクがないと辛いと思います。去年は満開に近かったシロヤシロも楽しみにしていたのですが、蛭檜間の稜線ではまだ蕾でした。今日は西丹沢の山開きだったそうで、檜洞丸山頂は塔ノ岳並みに大混雑していました。3/29の肉離れの後遺症が心配でしたが、もう大丈夫なようです。

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コメント

疲れましたね!
今年初のロング登山、ホント疲れましたね、前半のバリエーションルートではフクラハギが破裂しそうでした。 残念ながらツツジは見れませんでしたが、富士山がよく見えて良かったです。
2017/5/21 19:57
Re: 疲れましたね!
そうですね。肉離れはOKでしたが、今日になって太ももに少し来ています。
おもしろそうなコースは無限にあるので、また行きましょう。
夏に向けて遠征も楽しみですね。
2017/5/21 20:57
プロフィール画像
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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