大峰山（明星〜神仙平〜七面山〜弥山〜天和山）

2017年05月18日(木) ~ 2017年05月20日(土)

• GPS: 37:24
• 距離: 46.2km
• 登り: 3,456m
• 下り: 3,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 11:40

6:28 川合登山口
8:31 8:32 林道出合
9:38 9:45 栃尾辻
10:02 10:02 天女の舞
10:43 10:46 カナビキ尾根分岐
11:26 11:31 ナベの耳
12:09 12:09 高崎横手
12:29 12:29 日裏山
13:33 13:55 明星ヶ岳
15:21 15:27 五鈷峰
16:17 16:21 舟ノ垰
18:08 宿泊地

2日目

• 山行: 11:05
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:41

4:51 宿泊地
9:36 9:45 七面山 西峰
9:57 10:09 アケボノ平
10:19 10:28 槍ノ尾ノ頭
10:37 10:59 アケボノ平
11:21 11:21 七面山 西峰
11:38 11:39 七面山東峰
13:41 13:54 舟ノ垰
14:47 15:04 五鈷峰
16:33 16:34 明星ヶ岳
16:53 16:53 八経ヶ岳
16:55 17:05 大峰山
17:27 17:29 国見八方覗
17:32 弥山小屋

3日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:29

6:52 弥山小屋
6:55 6:55 弥山
7:14 7:14 大黒岩
7:53 8:03 狼平避難小屋
8:27 8:30 高崎横手
8:50 8:57 ナベの耳
9:22 9:39 カナビキ尾根分岐
10:20 10:20 天女の舞
10:32 10:37 栃尾辻
14:43 14:50 天和山
15:17 15:17 川瀬峠
16:21 ゴール地点

天候

三日間　快晴　　神仙平（早朝6〜7℃）　　弥山（未計測）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行：天川役場駐車場でP
帰：天川和田BS→天川役場P（タクシー）　車回収後帰阪　

帰：天川和田BS（16:11）→天川川合BS　車回収後帰阪　＜計画＞

コース状況／危険箇所等

登山届は川合交差点の駐在所ポストに投函しました

五鈷峰のロープ場、登りの際はロープ2本を握ること　1本切れそう

栃尾山、天和山は思いのほか小ピークの連続でハードでした。
栃尾山を巻くルートは見つけられませんでした。
GPS、1/25000地形図、コンパスで方向確認は必須です。

栃尾辻〜20番鉄塔の区間は、道が荒れていたり体力的にバテテいたりで、山と高原地図の標準時間の2倍程度時間がかかってしまいました。

天和山〜天川和田の区間は時々小走りしています。　下りでは巻き道を使うほうがベターです。距離の割に時間がかかりますので注意が必要です。（暑さでバテタせいかもしれません）

天和山〜栃尾山の区間は、樹林帯の稜線で展望はよくありませんが一部で展望が開けたポイントがあります。踏み跡薄く歩く人は少ないようです。

その他周辺情報

洞川温泉

写真

5/18 5:48

■＜初日＞■
登山届を川合駐在所のポストに投函しました

5/18 6:29

テイクアウトの牛丼ミニを食べて
トイレ→柔軟体操→嫁にライン（登るで！）通知
川合から
登るのは初めて

5/18 6:33

今回の新兵器
熊鈴と小型〇〇スプレーで万全です

5/18 8:23

観音峰〜クロモジ尾（間伐帯）〜大日山

5/18 8:10

稲村ヶ岳〜バリコヤの頭

5/18 8:31

坪の内林道に合流
（看板によると川合からここまでは某社有地のようです）

5/18 8:33

ここから登ります

5/18 9:03

尾根に沿って作られた坪の内林道は。。

5/18 9:06

。。もはや廃道

（山腹崩壊で、坪内（天の川温泉方面）へ下山は不可となっています）

5/18 9:08

1発目の行動食

5/18 9:33

木漏れ日のなか歩きます

5/18 9:38

栃尾辻　到着
中はボロボロで雨風を防ぐだけですが、いざとなったら命を守る貴重な存在です。

5/18 9:43

通行禁止（坪内への下山は不可）
（計画では最終日の下山ルートは天和山経由なのでちょっとビックリ。弥山小屋の主人に聞いてみることにした）

5/18 9:54

5/18 10:07

5/18 10:26

二発目の行動食投入

5/18 10:32

ミックスナッツに小魚を混ぜて100均ボトルに入れると手軽にエネルギー補給ができるので便利です

5/18 10:40

5/18 10:44

金引橋への分岐点を通過
ここから金引橋へ下る区間は天川村は山道と認めていないので整備されていません（テープ程度）。そのため山と高原地図ではいまも破線になっているそうです。

5/18 11:27

落雷でもなさそう
太ももサイズの生木なのにこの1本だけこの状態
〇〇の仕業か

5/18 11:29

頂仙岳（右にトラバースします）
冬季は急斜面が雪に埋もれてしまい場所によってはコワイところもあります。

5/18 11:31

北東方面に
二上山〜金剛山　見えました

5/18 11:47

三発目の行動食　投入

5/18 11:54

GWにはまだ雪が多かった大峯
ようやく新芽

5/18 11:55

5/18 12:04

頂仙岳（トラバース終わり）

5/18 12:08

高崎横手
非常時は狼平でテン泊だったが快調なので予定通り進むことにした
気温は18℃くらい

5/18 12:17

大峯の樹木は台風などで倒されることが多い。
倒れてわかる根っ子の姿。

5/18 12:19

5/18 12:19

5/18 12:36

日裏山付近から眺める明星ヶ岳

5/18 12:38

見分け方はよく分かりませんが、
歩道を外して歩くと苔の上に芽生えた新芽をつぶすことになるそうなので　お行儀よく歩きましょう

5/18 13:17

ヤッホー
ここからなら凛々しい猫耳が見えます

5/18 13:20

南側から見る弥山

5/18 13:31

5/18 13:31

弥山辻

5/18 13:33

右　八経ヶ岳
左　後方に弥山と弥山小屋

5/18 13:45

明星ヶ岳で記念写真

5/18 13:49

明星から仏生・釈迦へ南進する奥駈道がクッキリ
神仙平の上半分が見えてる、ドキドキする

5/18 13:49

5/18 13:57

ピンと張った猫耳（七面山）
向かって左耳は東峰だが、右耳は西峰ではない

5/18 14:32

猫耳ほぼ完全形
（禅師ノ森付近）

5/18 14:59

北側から見る神仙平

5/18 15:00

左耳：東峰
右耳：槍ノ尾ノ頭
頭部：西峰〜アケボノ平　

5/18 15:03

五鈷峰付近崩落帯

5/18 15:06

五鈷峰付近

5/18 15:07

トラロープあります

5/18 15:12

足元不安定ですが降りれました

5/18 16:44

そろそろ神仙平付近か…
今回、ビコはグルグル巻きです
私のグルグル＋嫁のグルグル

5/18 16:54

神仙平の降り口は・・
jyunntarouさんから頂いた情報ではこのあたり
kamimarutoさんといったんお別れとなりました

5/18 17:16

途中の写真はありません。
最上部に出てきました。

5/18 17:30

ザックを適当に置いて水場探索開始
見つかってホッとしました
水場付近で見たヤマシャクヤクは蕾が開く寸前でした

5/18 17:32

水は豊富です
今夜は焼酎水割りが飲めるゾ〜

5/18 17:57

日没前　19℃　
暑くもなく寒くもなく風もなく・・

5/18 17:59

テント設営終了
銀シートは100均で見つけましたよー

5/18 18:16

5/18 18:21

5/18 18:39

今回の新兵器
折り畳み防水紙トレー
（100均のトレーを折りたたんでみたらナイスでした。）

5/18 18:53

5/18 18:55

高野山に日が沈む

5/18 19:18

遮るものが何もなく
宇宙を感じられるひと時でした。
上空には星がぽつぽつ・・

5/18 20:39

日が沈むと一気に気温が下がってきます
10℃を切りましたが風がないので寒くありません
夜中に見た星空はまさにプラネタリウム
北斗七星が見れました
（私のコンデジでは撮影できません）

5/19 4:18

■＜二日目＞■
朝食（　ご飯・味噌汁・納豆（＾＾　　）

5/19 4:41

モーニングコーヒー

5/19 4:51

今朝は6℃
風がないので寒くありません

5/19 5:06

水（3.5リットル）をタップリ補給

5/19 5:16

5/19 5:29

5/19 5:31

朝陽が七面山を照らしはじめました
右下方向に林道終点が見えます

5/19 5:31

5/19 6:09

昨夜から今朝にかけて
たまたまでしょうが、ラインが繋がりました。
嫁に無事を伝えて6時30分出発です

5/19 6:39

5/19 6:50

登り返しはルートを変えてみましたら赤テープがありました。

5/19 6:59

コミヤマカタバミ
激闘激登の合間に心癒されました

5/19 7:11

赤テープは「直登」の目印でした〜（＞＜

5/19 7:22

距離が一番短いだけに降りるにはいいが、登るにはきつい・・・・

5/19 7:25

奥駈道に出たらこんな目印ありました。
そういえば、昨日、見てました〜

5/19 7:33

舟ノ垰で東側の景色を見ていると
あれ！あの人は？
昨日明星の手前から舟ノ垰までズーっとご一緒で楽しい山談義をしていただいたkamimarutoさんとすれ違いで再会。

5/19 7:43

これも縁でしょうと記念撮影となりました。
昔はモトクロス、カヤック、今は山歩きをしてるそうで、妹さんは三重県では山で知らぬ人はいないほどの人とか　お会いしてみたいなぁ

5/19 7:56

楊子ノ宿の水場情報をkamimarutoさんに教えてもらったので一路七面山へ向かいます。

5/19 7:59

左から
明星ヶ岳　八経ヶ岳　弥山
手前は崩落しつつある五鈷峰

5/19 8:01

明星ヶ岳から西に延びる中尾根

5/19 8:01

P1383付近をズームすると例の岩場
キングコングが胸に両手を当ててお昼寝か？

5/19 8:06

私は右へトラバースして七面山へ進みました
　直進は楊枝ノ森P1693へ
　左はトラバースして楊子ノ宿（奥駈道）へ

5/19 8:17

尾根に復帰して
七面山の東峰と
槍ノ尾ノ頭？を見る

5/19 8:45

5/19 8:51

このあたりから知らぬうちに東峰を巻くトラバースルートに入り込んでしまいました(;´・ω・)。

5/19 8:52

5/19 8:56

七面山からは五鈷峰の崩壊状況が良く見えます
えっ！？どこを歩いてきたのだろう？

5/19 9:04

下の谷は
カラハッソウ谷

5/19 9:10

知らずにトラバースしてたのに気づいて直登で尾根に復帰しました(-_-;)

5/19 9:15

昨夜テン泊した神仙平
あの急坂は滑り台なみ。。
下り：テント場まで25分
登り：テント場から55分かかりました

5/19 9:28

七面山唯一の鎖場

5/19 9:35

5/19 9:41

釈迦ヶ岳〜古田ノ森

5/19 9:50

5/19 9:57

そろそろアケボノ平かと思う頃
昨日お会いした方とすれ違い再会
これから湯ノ又へ下山とのことです。
また山でお会いしましょう
（hetaregontaさんでした）

5/19 10:00

尻尾を突き立てて襲ってきそうな・・
一瞬身構えた

5/19 10:03

8年ぶりのアケボノ平　再訪です
もう8年も経つのか・・と光陰矢の如し
自由席です　どうぞご自由に

5/19 10:09

七面山東峰　仏生ヶ岳　孔雀岳　釈迦ヶ岳　古田ノ森
一人貸し切りの見事な特等席でした

5/19 10:20

前回、行けなかった槍ノ尾ノ頭へ足を運びました
途中、目を吊り上げたコワイ閻魔さんが睨みつけます

5/19 10:23

槍ノ尾ノ頭（1556.4m）
なんとなく台高ちっく

5/19 10:25

シャクナゲはまだ蕾状態
1つ！開花寸前見つけました

5/19 10:33

奥の稜線は南奥駈だろうか・・・

5/19 10:34

名残惜しいがアケボノ平とお別れです
いつか朝日と夕陽をここで拝みたい
（楊子ノ宿の水場は当てにできんし神仙平で補給は辛いし〜・・やっぱり弥山から担ぐべき？）

5/19 10:36

なんとなく記憶に残る倒木
8年前の倒木がまだ残ってるのかな？

5/19 10:42

釈迦ヶ岳をバックに記念写真
予定より1時間は遅れていますね
（理由は神仙平の登り返しが想定外！）

5/19 10:47

この冬の武奈ヶ岳でchasseさんの奥さんからいただいた行動食でパワーアップ！

5/19 11:05

5/19 11:21

七面山（西峰　1619m）

5/19 11:36

東峰まで（10分）ですが・・・

5/19 11:38

東峰は以前登ったし。。
アケボノ平のビューポイント（2分）でUターンした

5/19 11:49

キレットを横目に通り過ぎて

5/19 12:08

尾根がやや広がったところを通過
ガスってたら注意が必要です

5/19 12:28

小倉ようかん　投入

5/19 12:36

5/19 12:38

5/19 12:56

時間がおしてきたので帰りも楊枝ノ森ピークは避けてトラバースで戻りました。

5/19 13:07

奥駈道と合流
振り返って前方は楊枝ノ森ピーク

5/19 13:08

その左に巻き道あります（テープあり）

5/19 13:09

5/19 13:10

北東方面に大普賢岳　小普賢　日本岳

5/19 13:12

北西方向に
金剛山・大和葛城山

5/19 13:14

5/19 13:14

5/19 13:15

5/19 13:16

明星ヶ岳　
横にチラッと八経　
その右は大普賢ファミリー

5/19 13:47

行動食　投入
5個入りだったが1つの塊になっていた（＾＾

5/19 14:04

＜七面山　猫耳ストーリー＞
�，泙星�耳はない

5/19 14:07

5/19 14:11

＜七面山　猫耳ストーリー＞
��右耳？生えてきた？

5/19 14:13

＜七面山　猫耳ストーリー＞
��ちょっと盛り上がってきたみたい

5/19 14:22

今日は暑い　27℃もある
街は30℃越かも

5/19 14:26

＜七面山　猫耳ストーリー＞
�け�耳　はっきりしてきた

5/19 14:31

5/19 14:33

＜七面山　猫耳ストーリー＞
�ケ�耳　もっとはっきりしてきた

5/19 14:44

大峯の大樹はオクトパスのように岩にしがみついて生きている　子供のころ遊んだ馬乗りみたい

5/19 15:06

五鈷峰に戻りました

5/19 15:06

奥駈道もあと数メートルか・・・
来年の雪融けあとはどうなることやら
「楊子ノ宿↑」の看板ができるでしょう

5/19 15:07

8年前はこんなに凄くなかったような気がする

5/19 15:08

＜七面山　猫耳ストーリー＞
�Ρ�耳　順調に育ってます　
　左とバランスがイマイチ

5/19 15:11

振り向くと
楊枝ノ森の後ろに釈迦ヶ岳

5/19 15:20

五鈷峰のロープ場
登りの際は2本必ず握りましょう

5/19 15:21

片方が上のほうで相当傷んでたりしてることもある

5/19 15:27

このあたりが禅師ノ森か？
（まだ先でした）

5/19 15:33

行動食　投入
1個に変化したアンパンの残りを食します

5/19 15:49

アカヤシオ　シロヤシオ
咲いてもよくわからないし
咲く前もわかりません

5/19 16:04

＜七面山　猫耳ストーリー＞
�П�耳　ちょっと伸びすぎ？

5/19 16:13

オオミネコザクラ
初めて見て奇麗なので撮りました。
（karchiさんのレコ拝見で名前が分かりました）

5/19 16:31

湯ノ又から中尾で上がってくるところは
この付近かな？（未確認）

5/19 16:56

八経ヶ岳到着

5/19 16:59

まだ雪が少し残っているようです
（五鈷峰の東側斜面）

5/19 16:59

八経ヶ岳から見る弥山小屋
奥に山上ヶ岳と大普賢岳ファミリー

5/19 17:00

薄っすらと金剛山・大和葛城山

5/19 17:31

弥山も日当たりの悪いところはまだ雪が残ってました

5/19 17:33

予定より1時間遅れでやっと弥山到着
やはり神仙平からの登りが最後まで尾を引きました。
テントサイトにはおひとり様先着、ヒコニャン効果で早速ご挨拶の運びとなりました。

5/19 18:33

テント泊（500円）🍺（500円）水1リットル（100円）を支払って設営→とりあえずホット焼酎で体調を整える（＾＾

5/19 18:55

二日目の夕陽も美しい景色でした

5/19 18:56

あー

5/19 18:58

いー

5/19 18:59

うぅー

5/20 4:37

■＜三日目＞■
国見八方　朝陽

5/20 4:40

東北東に見えるシルエットは
今度こそ「富士山」！！ですか？？

5/20 4:42

日が昇るにつれて

5/20 4:48

影が消えていきました

5/20 4:51

奇麗な朝焼け

5/20 5:01

本日、テント泊は2張り
小屋は名古屋からの団体ツアー（20名以上）と個人登山客で大盛況

5/20 5:09

頂仙岳
奥にダイヤモンドトレール

5/20 5:16

正面に八経ヶ岳
左：仏生ヶ岳　右：明星ヶ岳
中央奥：釈迦ヶ岳

5/20 5:16

釈迦ヶ岳の左隣りに薄っすら見えるのは何でしょうね
大日岳？

5/20 5:17

家族の健康と山の安全をお祈りしました

5/20 5:45

朝ごはん（梅じゃこご飯・味噌汁・納豆）
朝からカップ麺は無理だった。

テン泊でお一人先着の方は
tamu-chanさんでした

5/20 6:44

八経ヶ岳〜明星ヶ岳からの絶景探訪にお出かけするtamu-chanさん。いってらっしゃい　
またどっかで逢えたらよろしく

5/20 6:48

弥山小屋、予約なしで来たら食いもんはカップ麺だけのようです。
水1リットル補給しました。（100円）

5/20 6:53

でわでわ　天和山経由で下山です

5/20 7:12

水越峠と五條市まで見えました

5/20 7:37

ここから狼平まで長い木階段を降ります
登りに使うと結構きついところです

5/20 7:46

正面に　
頂仙岳

5/20 7:50

小鳥のさえずりを聴きながら
すがすがしい朝の散歩気分です

5/20 7:52

鹿止め
鹿は本能的にここは歩けないと判断するようです

5/20 8:05

狼平避難小屋
ここでソロの男性と会いました。
昨日弥山川を上がって来られて小屋泊したが帰りの金引橋方面のルートが分からず誰かが来るまで小屋で待っていたとのこと。（途中まで一緒に歩くことになりました。アンビリーバブルです）

5/20 9:31

金引橋方面へ降りていく男性を見送り
私は先を急ぎます。

5/20 9:34

5/20 10:00

本日1つ目の行動食（クリームパン）

5/20 10:31

栃尾辻

5/20 10:32

坪内への下山は山腹崩壊で通行禁止です。

弥山小屋の主人の話では天和山方面は特に通行禁止ではないが藪道で自己責任なら・・とのこと。計画通り進むことにしました。

5/20 10:51

ところどころこんな場所を通過します。台高山脈が好きな人なら楽しめそうです。踏み跡も薄く荒れてます

5/20 11:06

栃尾山のピークを巻いていくルートを探しましたがもはや踏み跡もなく、結局ピークを直登することにしました。

5/20 11:32

テープありません

5/20 11:38

歯ごたえあります
小ピークで休憩（北へ進むと坪内方面ですが崩壊しているので西へ進みます）

5/20 11:39

歯ごたえあります
栃尾山はもう一息

5/20 11:48

栃尾山（1256.9m）
■山と高原地図では栃尾辻から40分と記載
■私は80分かかりました　

5/20 11:47

山想遊行、サークルKの板ありました
ビコが鹿の角で遊んでます

5/20 11:59

ほぼ真北方向に金剛山

5/20 12:02

栃尾山から下って林道に着地しましたが、廃道でした。
（ピーク直登が正解だったみたい）

5/20 12:04

5/20 12:09

5/20 12:14

馬酔木？　
ドウダンツツジかも

5/20 12:25

振り向くと栃尾山
ピークを巻く林道らしきが見えてますが地図には山ヌケ（危）マークあります

5/20 12:42

北側斜面の下に鉄塔がチラリ
（鉄塔20番）立ち寄る元気なし

5/20 13:05

21番鉄塔
ここから眺める景色は・・・

5/20 13:11

・・・お見事です
＜絶景ポイント＞
弥山　八経ヶ岳　明星ヶ岳　オンパレード

5/20 13:44

赤白の鉄塔（20番鉄塔）
■山と高原地図では栃尾山から55分と記載
■私は2時間近くかかりました　

5/20 13:50

5/20 13:53

＜絶景ポイント＞
神仙平　楊枝ノ森　仏生ヶ岳　七面山　釈迦ヶ岳

5/20 13:57

食い込み〜

5/20 14:21

5/20 14:26

5/20 14:40

5/20 14:43

5/20 14:48

天和山付近の絶景ポイント
八経ヶ岳　明星ヶ岳　五鈷峰　神仙平　楊枝ノ森

5/20 14:50

天和山（1284.7m）
バス時刻を意識して急ぎますが体が重く感じます。

5/20 15:01

小倉ようかん投入するも
暑さでバテテ　
力が入りません

5/20 15:18

作業小屋？

5/20 15:21

7番鉄塔通過
（川瀬峠とP1183分岐の真ん中付近です）

5/20 15:25

P1183
意味不明の標識です テータ？
滝山方面に行かないように注意して天和山へ進みます
＜後日追記＞
テ・・・テンワヤマ　
タ・・・タキヤマ

5/20 15:31

途中、緩やかに巻いて下るテープありましたが、バスの時刻（16時11分川合行き）に間に合わないので尾根をまっすぐ落ちるように降りていきます。

5/20 15:40

急がないなら巻いたほうがもちろん楽です。

5/20 15:43

今さら戻れないのでどんどん降りていきます
ここは巡視ルートのようです

5/20 15:46

7番鉄塔？

5/20 15:52

巡視ルートを降りてきたら
先程の歩きやすい道と出合いました

5/20 16:06

鉄塔

5/20 16:16

和田発電所前に出ました

5/20 16:17

二泊三日テン泊終了
久々のソロテン泊はノンビリ楽しむことができました。
（ラスト2時間を除いてですが・・・）

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

DIGNO C 404KC ワイモバイル 京セラ

装備

備考

　　　　　　　　　備忘録　
ザック重量（5０L＋10サイズ）
初日　　　　　：14.5��+水3.5L　　　　　　　　　　　　３L消費　
二日目　　　　：12.5�圈椰�3.5L　（神仙平で３L補給）　 3.5L消費
最終日　　　　：11.5�圈椰�1.5L　（弥山小屋で２L購入） ２L消費
帰宅（下山）時：11�圈椰紕�

残ったもの　　非常食・行動食　500g

幸い使わなくて済んだもの　　
　　　　　　　ストック２本　小スコップ（水確保用）　
　　　　　　　熊対策の痴漢撃退スプレーとハンドナイフ
　　　　　　　シュリンゲ　

感想

しっくすの山歩き😃

久しぶりのソロテン泊でした。
快晴の三日間、朝陽も夕陽も美しく、遠くの山々がクッキリと見えてとてもいい山行でした。　
二日目の日の出前に弥山（国見八方）から見たのは本当に富士山かな？wingletさん教えて〜（＾＾！

皆さんのレコを見ていて神仙平はいつか歩いてみたいところでしたが、日帰りはしんどそう・・、楊子ノ宿の水場は当てにできない、となかなか踏み切れませんでした。ここに豊富な水場があるよとjyunntarouさんのテン泊レコを拝見して計画を練り始めました。ありがとうございます。

＜神仙平＞は、まさしく素晴らしい別天地、快晴でほぼ無風だったのがよかったのでしょう、夕陽も星空もすべてが美しかったです。
奥駈道からの下りはトラバース気味に距離を取りながら降りていきましたが、翌朝の登りは赤テープを頼りにテン泊場所から舟ノ峠付近へ直登しました。テン泊装備で早朝から1時間激登りは正直厳しかったです（＾＾　
（下りは黄色テープ場所から最短で降りるのもいいですね。。。。）　

＜栃尾辻〜天和山の区間＞は、山と高原地図では、大峯の主稜の展望がいいと記載されているのに、ヤマレコでほとんどと云ってもいいくらい情報がないのが不思議でした。歩いてみた感想は栃尾山付近と天和山付近は「台高チックで小ピーク連続」でした。20日の日中は風もなく真夏の暑さに加えて小ピークの連続地帯でペースが落ちてバテバテ。
おかげで天川和田BSの時刻にわずか10分の遅れでバスに乗り遅れるという大失態、川合まで歩けば2〜3時間の距離。パワー（体力・スマホ・水）も底をついたので川合までタクシーのお世話になりました。あっ！お金も底つきそう。

タクシーの運転手さんから地元のお話も聞けてこれはこれでいい収穫となりました。　

道中でご一緒させていただきました方々といろいろお話もできて非常に楽しく歩くことができました。ありがとうございました。
またどっかの山でバッタリが楽しみです。

追伸：熊対策用の「小型〇〇スプレー」とは　痴漢撃退護身用の催涙ガスです。
　　　ホームセンターで1480円でした。　ご参考に

_________________
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コメント

Hacchy

憧れの…
cicsさん、こんばんは！
3日ともすばらしい天気でしたね！
神仙平でのテント泊、憧れです
私は憧れだったアケボノ平に行けたので、今度は神仙平があこがれの地になりました
それにしてもアケボノ平から見る奥駈道はほんとにいいですねぇ
行ったばかりですがまた行きたくなる地です。

しっくすの山歩き😃

Re: 憧れの…
Hacchyさん　こんばんわ
一日違いでアケボノ平でバッタリしたかも知れなかったですね、
私は久々の大峯山、ソロテン泊は2年ぶりに楽しみました。
テン泊装備で神仙平！いいですよ〜

karchi

やりましたねぇ！
cicsさん　テン泊　本当にお疲れ様でした。
重いザックを担いで　1日に10時間以上歩行、しかも気温が高く大変だったと思います。焼酎パワー？って凄いんですね（笑）
天候に恵まれ　最高の眺望、夕日に朝日にテン泊ならではの醍醐味　本当に行ってみたくなる所ですよね。さらに、山友さんとの出会いも元気がもらえますね。
神仙平、アケボノ平の動画は、周りの状況が分かり参考になります。有り難うございました。

しっくすの山歩き😃

Re: やりましたねぇ！
karchiさん　こんばんわ
慎重に計画したつもりだったんですが、三日とも到着予定より１時間くらいずれてしまってました（＾＾　まだまだ読みが甘いんですかね。三日目は暑くてペースがガタ落ちでした。ぜひ機会を見つけて訪れてみてください。

kamimaruto23

お疲れ様でした
明星ガ岳では大変お世話になりました、
テント泊での三日間大変な体力ですね、私は二日目にフラフラで熊渡に帰り着きました、
次にお会いするころには、テント泊が一緒にできるように頑張ります

しっくすの山歩き😃

Re: お疲れ様でした
日裏山から舟ノ垰まで楽しくご一緒させていただきました。
神仙平へ降りるのは初めてで不安でしたがアドバイスいただきおかげさまで順調に目的地へ辿り着けました 。　またどっかでお逢いできたらいいですね。
妹さんの鈴鹿武勇伝でイメージが膨らみすぎたかもしれませんが、いつかお会いしてみたいです。ありがとうございました。

yamaotoco

亀仙人はいずこへ〜
cicsさん、こんにちは〜

あのぉ〜...神仙平で亀仙人が登場してないのですが。。。
それはさて置き、相変わらずお元気ですね
焼酎意外にもどんなドーピング剤を使ってるのでしょうか？

しっくすの山歩き😃

Re: 亀仙人はいずこへ〜
yamaotocoさん　こんばんわん
亀仙人いましたよ、バージョンアップして普通のメガネに変えました。
以前使ってた度付サングラスは下山後いつも眼がショボショボになるからね。
今回のドーピング剤は・・・・練乳だ〜　

Kazuzo-

素晴らしい
cicsさ〜ん、重い荷物背負って一日何時間歩いてるんですか 亀仙人パワー全開ですね
重いザックを背負っての神仙平から奥駈道への登り返しは大変だったでしょう。でもそれだけしても行く価値のある素晴らしい山行でしたね。
三日間お天気にも恵まれて、富士山のご褒美も
おつかれさまでした。

しっくすの山歩き😃

Re: 素晴らしい
KazuzoPaPaさん　こんばんわ
重かったなぁ〜　一日８時間歩行で計画してたが・・・えらい計算違い。
水食料が３日分なのでどう頑張っても18�團好拭璽箸任靴拭�　あの時はね、ザックまるごと奥駈道にデポしたろかと思いましたよ 。　今回の暫定富士山は、「富士山 」と wingletさんにコメント認定してもらいました。やったーで🙌🙌と子供のように喜んでおります 。

Yanyan7

お疲れ様でした〜( ^o^)ノ
cicsさん　ホント　お疲れ様でした〜。
私なんかは到底お目にかかれない景色をPCという文明の利器を使って
見させて頂くことができるなんて・・・
この時代に生まれて良かった〜（ちょっと芝居がかってくさいって？）

3日間とも天候に恵まれ良かったですね〜＼(^_^)／
陽が沈むときの色・・
夜が明けるときの色・・・
漆黒の中の満天の星たち・・・
あ〜〜〜〜〜〜〜この目で見てみたい！！と思います！！

大普賢岳方向からcicsさんの3日目・・どのあたり歩かれてるのかな〜？と
見ておりました〜。

しっくすの山歩き😃

Re: お疲れ様でした〜( ^o^)ノ
Yanyan7さん　こんばんわ
今回、息子さんもご一緒で大普賢岳〜和佐又周回だったんですね、このコースは大峯の魅力たっぷりで私も好きなコースです。ダバダーって声が東の風に乗って聞こえてたような　　あまりに山がきれいに見えるので動画撮りまくりました。３日間の素晴らしい景色の代償は「くさい体と洗濯物 」でした〜

hetaregonta

奥駆道とアケボノ平でお会いしました
奥駆道とアケボノ平でお会いしました。
ずっと快晴で、展望、お花、朝日と夕日も素晴らしくて大満足でした。
私は楊子の宿泊りでしたが、神仙平でのキャンプはあこがれます。
テント泊の荷物を背負って登る自信がまだ無いので、体力をつけるようトレーニングしていきます。
大峰は何度登っても良い山です。またどこかでお会いした時はよろしくお願いします。

しっくすの山歩き😃

Re: 奥駆道とアケボノ平でお会いしました
hetaregontaさん　こんばんわ
ホント、素晴らしい景色が見れて私も大満足でした。楊子ヶ宿では水場がポトポト だったとか。翌日分の水を余分に担ぐとどうしても重くなってしまいますね。奥深い山を一人で歩いている時は誰かにお会いするとテープを見る100倍くらいホッとします。また山でお逢いしたらよろしく

shige1966

なんだこりゃー！！
cicsさん、こんばんは〜。
cicsさんお得意の大峯山系のレコだったので勉強させていただこうと拝見したところ・・なんだこりゃーでした。
3日間、46�匐�・・スゲー。真似できません。
私も今日明日でバイクツーリング、キャンプも兼ねて大台ケ原と釈迦ヶ岳を周って来ようと計画していましたが、結局鈴鹿山系でお茶を濁してしまいました。
現在、家で満天の星空を見上げて「しまった―」と嘆いても後の祭りです。
cicsさんの行動力は尊敬に値します。

しっくすの山歩き😃

Re: なんだこりゃー！！
shige1966さん　こんばんわ
自分のレコをみて自分でもツッコミたくなりますわ。なんだこりゃー
初日は狼平避難小屋に泊まればいいかァ〜、二日目は水がゲットできなかったら即弥山へ帰ろ〜とか、いくらでもエスケープできたんですが、雲一つない空とか遠くの山並み、初日の神仙平で夕陽を見て一気にドーパミンとアドレナリン噴出したみたいです 　計画と結果を比べたらまだまだ読みと詰めが甘いなぁと反省 してます。

winglet

大峯を満喫
cicsさん　こんばんは。
大峯を満喫した3日間、素晴らしい山行でしたね。
神仙平からの夕日、国見八方覗からの朝日、たまりませんね。
私も見てみたいです。
No.165の写真に写っている手前の山のシルエットは国見山（大台町）なので、その上の台形のシルエットは間違いなく富士山です！
撮影おめでとうございます！

しっくすの山歩き😃

Re: 大峯を満喫
wingletさん　こんばんわ
祝！ 認定 ありがとうございました🙌と、子供みたいに喜んでおります。　今回、中尾やトップリ尾も遠望することができました、wingletさんの足跡をちょっとづつ追いかけていきたいです。が！akirasさんとまた凄いルートで冒険されたようで今度は解けそうにない宿題になりましたわ 。

chasse

すごい！すごすぎます！
cicsさん　こんばんは〜

凄いことやっちゃいましたね〜
あこがれるわ〜！　すごすぎて言葉も出ませんね〜
じっくりお話聞かせてくださいよ〜

しっくすの山歩き😃

Re: すごい！すごすぎます！
chasseさん　奥さん　こんばんわ
まぁケガしないで帰って来れて良かったですわ（＾＾
世界遺産の奥駈道ルートは基本的に安全整備されてますが、外れたルートは自然のままで→それがいいんですけどね 　
帰宅後に分かったこと、凄い！凄すぎます！洗濯物のニオイ！
比良山系鈴鹿山系へまたご一緒させてねぇ〜

tamu-chan

大峰、本当お疲れ様でした
弥山小屋でお会いした時、地図を見せてもらいながら
「ここを歩いてきたんですよ。で明日はここを歩く予定なんやで」と
お話して頂きましが、自分は初めての大峰で
何が何やらピンときませんでしたが
写真を拝見させていただき壮絶とは変な言い方ですが凄過ぎて・・・
お会したあのお人柄からどこからそんな馬力がでるのかとビックリです
また、どこかでお会いした時は色々お話聞かせてくださいね。
それにして、弥山からのご来光は本当悔やまれます
※あ、わざわざ僕が写っている写真を2枚も掲載いただき恐縮です。
　これのせいでcicsさんのレコの評価が下がらないことをお祈りします

しっくすの山歩き😃

Re: 大峰、本当お疲れ様でした
tamu-chanさん　こんばんわ
遅がけに到着してテント設営やら飯の準備でバタバタ、ゆっくりできないまま即イビキGOGOの世界に入ってしまい失礼しました。弥山から美しいサンセットや星空が見れたわけだし、ご来光は次また見においで〜と弥山が云ってましたよ（ホンマかいな）　八経〜明星も楽しまれたようですね。レコの評価？いいに決まってますよ〜
ヒコニャン効果でお声掛けありがとうございました。また逢いましょう

フルフル

天と地を味方につけて…
cicsさん、こんばんは〜。

タムちゃんのレコ覗いたらcicsさんがテン泊してる〜っ！
素晴らしい縦走レコですね！！
さすがcicsさんです＼(^o^)／

こんなテン泊憧れます〜(*'ω'*)✨
っといっても到底できない夢のまた夢…
cicsさん、カッコ良すぎますわ〜

しっくすの山歩き😃

Re: 天と地を味方につけて…
フルフルさん　こんにちわ
「素晴らしい」と「しんどい」は同意語でした。水確保が不安なルートは翌日分も担がなあかんしね。これで雨だったら拷問だけでした
tamu-chanさんからフルさんの話出ましたよ。ヤマレコのつながりは無限大ですね〜　tamu-chanさんがDィ〜さんとバッタリするのはそう遠くないことでしょうね。ヒコニャン効果おそるべし