槍ヶ岳周回bc

2017年05月20日(土) ~ 2017年05月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,929m
• 下り: 2,467m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:20

4:40 新穂高登山センター
14:00 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

6:40 槍ヶ岳山荘
13:40 上高地バスターミナル

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯に自分の車をデポして仲間の車で新穂高駐車場へ移動
帰りは上高地からバスで平湯まで片道1160円

コース状況／危険箇所等

デブリ・稜線上のグライドクラック注意

写真

5/20 4:42

平湯から新穂に仲間の車で移動後に平湯の自分のデポ車にハードシェルを忘れた事気がつき計画から1時間遅れの5時前スタート

5/20 6:14

4月末に来た時は雪で埋まっていた白出沢には全く雪無し

5/20 6:18

登山道歩き

5/20 6:59

滝谷手前のデブリ地帯には登山道に倒木だらけで悪戦苦闘

5/20 7:32

滝谷

5/20 7:46

滝谷通過後からは雪面歩き

5/20 8:07

涸沢岳をバックに仲間が行く

5/20 8:13

槍平小屋の雪は4月末とさほど変わらず
ここからはシール登行へ切り替えて1本滑る為自分は先を急ぐ

槍平通過後登りの猛者に出会いついて行こうとするがついて行けずにギブアップ
まだまだ日頃の精進が足りないのを痛感

5/19 11:03

猛者にぶっちぎられてからマイペースでノンストップで歩き大喰岳北面の面ツル斜面をとりあえず頂く事に

5/20 10:10

大喰北面を仲間のもとへ向けてとりあえず1本

5/20 10:10

なかなか滑りやすい雪でした

5/19 11:04

抜戸の稜線には未だに巨大雪庇が健在

5/19 11:03

飛騨沢途中で最後尾の仲間を待つ
大喰北東面へ滑りに行かないか誘うが槍の小屋前で休憩するとの事だったので飛騨乗越から2名で大喰へ向かう事に

5/19 12:17

大喰直下で雷鳥発見
一眼で撮影しようとしたらグライドクラックに胸まではまり大変な目に

5/19 12:17

雲ひとつない青空と槍

5/19 12:18

常念岳

5/19 12:34

常念岳をバックに仲間が大喰北東面へドロップ

5/19 12:34

槍沢へ向けて落ちてゆく

5/20 12:36

続けて自分もドロップ
最高の斜面

5/20 12:39

滑った後は槍沢地獄の登り返し

5/19 13:28

槍ヶ岳山荘から先程滑った斜面を撮影

5/19 13:28

ヘロヘロになりながら槍ヶ岳山荘到着
自分は2本も滑ったのでここまで獲得標高2500m
さらに穂先アタックがあるので獲得標高2600mくらい

5/19 13:28

山荘前で饅頭を食べて体力回復させる仲間
自分も2個も頂けたので体力回復

5/20 14:08

アプローチで使用した靴に履き替え穂先アタック開始

最後の梯子を登り切る

5/20 14:25

最後の2段梯子を登る仲間

5/20 14:27

山頂で記念撮影

5/20 14:24

穂高連峰と大喰北東面には先程滑った自分たちのシュプール

5/20 14:26

千丈沢も面ツル斜面で魅力的

5/20 14:26

笠ヶ岳・抜戸方面

5/20 14:26

西鎌尾根と双六・黒部五郎方面

5/20 14:26

立山・後立山方面

5/20 14:27

常念山脈

5/20 14:31

北鎌尾根

5/20 14:32

東鎌尾根

梯子下降中

5/20 15:53

泊まる部屋の窓からは穂先と常念岳が正面に見える抜群のロケーション

5/20 17:03

夜飯はハンバーグ

5/20 18:28

日の入り前にカメラを持って写真を撮りに行く

5/20 18:30

5/20 18:35

5/20 18:35

5/20 18:55

写真撮影の後は談話室で仲間とペプシコーラをのみながらまったり

5/21 4:34

翌朝も早起きして写真を撮りに行く

5/21 4:35

大天井と東大天井の間からご来光

5/21 4:37

ご来光に思わず見惚れてしまう仲間
初山荘泊ならではの贅沢なひと時

5/21 4:42

大喰岳も赤く染まる

5/21 4:42

笠ヶ岳

5/21 4:42

丸山・三俣蓮華岳

5/21 4:42

鷲羽・水晶岳

5/21 4:43

祖父・薬師岳

5/21 6:02

朝食

2日目も晴れ予報だがヤマテンによると午後からガスが発生する可能性があったので朝食が済んだら出発

5/21 7:01

朝一は大喰岳目指して一端飛騨乗越しまで下る

5/21 7:14

2日目もいい天気

5/21 7:15

青空と穂先のセットは最高
さらに連日無風なので文句無し

朝一西面カチカチ斜面はシートラアイゼンで登る

常念岳をバックに大喰へ向けて登る

5/21 7:18

東面に入ると既にズボズボ雪に

5/21 7:32

大喰南東面の斜面偵察する仲間

5/21 7:34

ひゃほう斜面間違いなし

5/21 7:34

大喰稜線にて御嶽と乗鞍をバックに隠し撮り

5/21 7:34

前穂・北穂・奥穂

5/21 7:42

ドロップ準備をする自分と仲間

5/21 7:43

まずは仲間からドロップ
やはりひゃっほう斜面っぽい

5/21 7:43

続いて自分もドロップ

5/21 7:47

最後に仲間もドロップ
面ツルザラメ最高

5/21 7:50

1段目シュプール

5/21 7:55

2段目の斜面はやりたい放題の一番いい雪でした
先に撮影者の仲間が滑り続いて自分が滑る

5/21 7:55

最後に仲間が滑る

5/21 8:07

右奥の稜線からひゃっほいしてきた素晴らしい斜面

5/21 8:07

こちらは槍沢

5/21 8:07

岩稜下をトラバースした後は斜度が緩むまでシートラで登り返し

5/21 8:43

斜度が緩んだらシール登行へ切り替えて氷河公園を横尾本谷右俣コルへ向けて行く

5/21 8:43

右俣コルから北東向きの面ツル斜面発見

5/21 9:05

仲間に了解をもらい自分だけ先程の斜面を滑ることに

5/21 9:07

滑った斜面とシュプール

5/21 9:31

仲間が休憩している間に速攻で登り返して再び右俣ドロップ地点へ
横尾本谷右俣上部より滑り降りる斜面

5/21 9:31

南岳の稜線からは雪庇がボロボロ崩れ落ちて小規模雪崩発生

5/21 9:31

北穂小屋と北穂北東斜面

5/21 9:31

前穂

5/21 9:42

横尾本谷右俣滑走斜面を見上げる

5/21 9:53

二俣より滑り降りてきた右俣本谷を見上げる

5/21 9:53

屏風岩

5/21 10:02

吊橋からは登山靴に履き替え夏道を試練の担ぎ

5/21 10:44

夏道登山道

5/21 10:54

横尾橋

5/21 10:56

横尾山荘で水分補給と自分は暑いの我慢出来ないのでトレラン用短パンに履き替える

5/21 11:17

横尾からも永遠と続く林道歩き
地味にアップダウンがあり面倒

5/21 11:51

腹減ったので昼前だったが徳澤にて休憩

5/21 11:56

手作りカレー美味い

5/21 11:58

プリンも最高

5/21 12:21

徳澤から明神までの林道脇にニホンザル沢山いました

5/21 13:31

小梨平にて今年夏に行く予定の西穂〜奥穂の稜線を見上げてテンションが上がる

5/21 13:38

上高地は観光客沢山

5/21 13:48

徳澤でプリン食べたばかりなのにバス待ちの間にソフトクリームを食べる

5/21 13:53

平湯へ向かうバスには行列

5/21 15:13

平湯で自分の車に乗り新穂へ向かい下山届を提出後、中崎温泉へ入り2日分の汗を流す

5/21 17:50

荘川にある里山茶屋むろやで蕎麦とかつ丼のセットを食べる
追加で季節限定たけのこ御飯も注文

5/21 18:10

お店の方のご厚意でデザートに豆乳プリンを頂く

撮影機器：

Canon EOS 7D Mark II Canon

ILCE-6000 SONY

SO-02C Sony Ericsson

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

hachimitu

muto1984

滑り収めかもしれない山行相応しい天気と斜面でした