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Yamareco

記録ID: 115237
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳(涸沢でソロテント・デビュー)

2011年06月04日(土) ~ 2011年06月05日(日)
 - 拍手
GPS
29:11
距離
33.9km
登り
1,829m
下り
1,825m

コースタイム

6月4日(土)
上高地BT 05:21 → 06:03 明神 06:06 → 06:45 徳沢園 07:00 → 新村橋 07:11 → 07:50 横尾 07:53 → 08:47 本谷橋 09:03 →
10:53 涸沢ヒュッテ (テント設営・休息)12:35 → 14:25 穂高岳山荘 14:35 → 15:32 奥穂山頂 15:38 → 16:20 穂高岳山荘 16:38
→ 17:05 涸沢テント場

6月5日(日)
涸沢ヒュッテ 06:00 → 06:48 本谷橋 06:58 → 横尾 07:46 → 新村橋 08:27 → 08:38 徳沢園 09:00 → 明神 09:42 →
10:22 河童橋 10:27 → 10:32 上高地BT
天候 6月4日(土) 晴れ→夕方はガス
6月5日(日) 雨・強風
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
自宅→沢渡(松本市営第2駐車場、1日500円) 片道276km、往復552km
沢渡駐車場→上高地BT 乗合タクシー 800円
上高地BT → 沢渡中BS バス 1,200円

上高地入りする際、始発バスは5時56分だが、
タクシーならば釜トンネルのゲートさえ開けば上高地に入れるので便利。 
今回は4時45分に駐車場からタクシーに乗り、5時すぎには上高地BTに着いた。
乗合の人数によってはバスより格安となる。
コース状況/
危険箇所等
・上高地BT → 横尾
ご存知の通り、11kmの林道歩きで落石危険箇所が数箇所ある以外は特に問題なし。
ところどころ沢筋より出ている流れに板や鉄板の橋が渡してある。
林道の周囲はニリン草がとても綺麗に咲いている。

・横尾 → 本谷橋
良く整備されたハイキング道。 豆桜も終わり、左に上に屏風岩が見える辺りで登山道下にあるツツジが目を休ませてくれる。 
本谷橋下の水量は多く、顔を洗って汗を流す登山者も見受けられる。

・本谷橋 → 涸沢
本谷橋をすぎてから間もなく雪道となる。 雪は腐っていて柔らかいが、ところどころ氷がついているのでスリップ注意。
雪道のトラバースは涸沢小屋と涸沢ヒュッテの人達がスコップで道を切ってくれてあるが、
気温の上昇に伴い、また雨の度にトレースが消える。
大層なトラバースではないが、滑ると30-40m下まで落ちるような箇所もあるので、
雪上歩行に慣れていない人には迷わずアイゼンの装着進める。
途中、ザレ場があって屏風の頭方向より落石の危険があるので立ち止まらず急ぎ通過したい。
涸沢カール及び涸沢ヒュッテが見えてくる頃にひと休み出来そうなところが1-2箇所ある。 それからが結構長い。

・涸沢テント場 → 白出のコル(穂高岳山荘)
ザイテングラード上を歩いている人も居たが、冬道をテント場からコル迄一直線にひたすら登る。
時折、小規模な雪崩が目の前をゆっくり流れ落ちていくのが見える。
コルに出る30-40分手前より更に急登となる。
滑落しないように一歩づつしっかり登る事、体力勝負の場所。
下山時はバランスを崩さないように慎重に下りる事。

・穂高岳山荘 → 奥穂高岳山頂
山荘横にあるハシゴ・鎖場に雪はついていなく、アイゼンを外して登る。
しかし、鎖場が終った上部のトラバースには雪が張り付いており、いやらし状態。
ここでアイゼンを装着しトラバースを通過する。
その後は雪と岩のミックス帯となり、アイゼン歩行に時間がかかる。
山頂の手前で再び雪のトラバースがある。 
距離は左程ないがピッケルを使い慎重なアイゼン捌きが必要。
但し、気温の上昇で雪が腐っているのでトラバース通過時の踏み抜きによりバランスを崩すことがあるので注意。
山側の足が踏み抜く時はまだしも、谷側の足で踏み抜いた場合は転落の恐れあり。
他には特記事項なし。

・下山時の涸沢 → 本谷橋
雨だったので雪が更に腐っていて踏み抜き多発。
ヒュッテ下約10-15分間は緩やかなトラバース気味となるので、
アイゼンを装着しない場合、デブリ跡が一部硬いので滑らないようにキックステップで歩く事。
踏み抜きで斜面より落ちないように注意、また本谷橋が近くなると夏道と冬道が混在し氷が着いている箇所があり通過注意。



早朝の上高地BT、まだ静かです。
2011年06月04日 05:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 5:11
早朝の上高地BT、まだ静かです。
朝もやの河童橋。
2011年06月04日 05:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 5:23
朝もやの河童橋。
4月上旬に歩いた西穂の稜線。
2011年06月04日 05:51撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2
6/4 5:51
4月上旬に歩いた西穂の稜線。
朝日が当たる明神岳。
2011年06月04日 05:51撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 5:51
朝日が当たる明神岳。
サンカヨウ、今年は遅いって誰かが言ってました。
2011年06月04日 06:01撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 6:01
サンカヨウ、今年は遅いって誰かが言ってました。
周辺はニリンソウが沢山。
2011年06月04日 06:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 6:02
周辺はニリンソウが沢山。
明神より望む明神岳。
2011年06月04日 06:04撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 6:04
明神より望む明神岳。
なんの花?
2011年06月04日 06:31撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 6:31
なんの花?
スミレがまだ咲いてました。
2011年06月04日 06:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 6:39
スミレがまだ咲いてました。
梓川上流方向に大天井岳が見えます。
2011年06月04日 06:43撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
6/4 6:43
梓川上流方向に大天井岳が見えます。
徳沢園もまだひっそりとしてます。
2011年06月04日 07:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 7:00
徳沢園もまだひっそりとしてます。
横尾はスルーして先を急ぎます。
2011年06月04日 07:50撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 7:50
横尾はスルーして先を急ぎます。
新緑が気持ちいい。
2011年06月04日 07:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 7:56
新緑が気持ちいい。
屏風岩。
2011年06月04日 08:26撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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6/4 8:26
屏風岩。
本谷橋。
2011年06月04日 08:47撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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6/4 8:47
本谷橋。
ここら辺りから雪道になります。
2011年06月04日 09:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 9:06
ここら辺りから雪道になります。
トラバースの途中に屏風の頭方面からの落石あり。
2011年06月04日 09:28撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 9:28
トラバースの途中に屏風の頭方面からの落石あり。
ここだけですが、滑落防止用ネットが張ってあります。
2011年06月04日 09:32撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 9:32
ここだけですが、滑落防止用ネットが張ってあります。
涸沢カールが近くなってきました。
道がちゃんと切ってある。
2011年06月04日 09:48撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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6/4 9:48
涸沢カールが近くなってきました。
道がちゃんと切ってある。
ソロテント・デビュー。
装備はやはり重たい・・・
2011年06月04日 10:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
6/4 10:00
ソロテント・デビュー。
装備はやはり重たい・・・
ようやく見えてきました。
ヒュッテも中央に見えてます。
2011年06月04日 10:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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6/4 10:12
ようやく見えてきました。
ヒュッテも中央に見えてます。
涸沢槍がかっこいい。
2011年06月04日 10:43撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 10:43
涸沢槍がかっこいい。
涸沢ヒュッテ到着です。
2011年06月04日 10:53撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 10:53
涸沢ヒュッテ到着です。
白出のコル(穂高岳山荘)を目指して登ります。
2011年06月04日 12:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 12:55
白出のコル(穂高岳山荘)を目指して登ります。
前穂と北尾根。
2011年06月04日 13:18撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 13:18
前穂と北尾根。
歩いても一向に距離が近くならず。
段々に飽きてくる。
2011年06月04日 13:18撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 13:18
歩いても一向に距離が近くならず。
段々に飽きてくる。
もう1時間も歩いたかな・・・
2011年06月04日 13:44撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 13:44
もう1時間も歩いたかな・・・
横を小さな雪崩がゆっくりと滑り落ちていく。
2011年06月04日 13:45撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 13:45
横を小さな雪崩がゆっくりと滑り落ちていく。
もう少し、ここから急登になる。
ファイト!
2011年06月04日 14:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 14:13
もう少し、ここから急登になる。
ファイト!
ようやく白出のコル。
向こうに常念岳が見えます。
2011年06月04日 14:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 14:35
ようやく白出のコル。
向こうに常念岳が見えます。
涸沢カール全体。
2011年06月04日 14:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 14:35
涸沢カール全体。
穂高岳山荘横のハシゴ・鎖場。
アイゼンは外して登りました。
2011年06月04日 14:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 14:36
穂高岳山荘横のハシゴ・鎖場。
アイゼンは外して登りました。
鎖場の上には雪が少しついてますが注意して登ります。
2011年06月04日 15:00撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 15:00
鎖場の上には雪が少しついてますが注意して登ります。
鎖場上のいやらしいトラバース
2011年06月04日 16:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:15
鎖場上のいやらしいトラバース
涸沢岳と右奥に北穂高岳。
2011年06月04日 15:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 15:01
涸沢岳と右奥に北穂高岳。
笠ヶ岳。
2011年06月04日 15:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:01
笠ヶ岳。
奥穂山頂までこんな感じの岩と雪のミックス。
2011年06月04日 15:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:08
奥穂山頂までこんな感じの岩と雪のミックス。
槍がちらっと見えます。
このあとガスで姿を消しました。
2011年06月04日 15:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 15:10
槍がちらっと見えます。
このあとガスで姿を消しました。
槍のちょいアップ。
2011年06月04日 15:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:10
槍のちょいアップ。
奥穂山頂方面。
2011年06月04日 15:19撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 15:19
奥穂山頂方面。
山頂手前のいやらしいトラバース。
距離はないので確実に一歩一歩進みます。
2011年06月04日 15:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:46
山頂手前のいやらしいトラバース。
距離はないので確実に一歩一歩進みます。
云わずと知れたジャンダルム。
2011年06月04日 15:30撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/4 15:30
云わずと知れたジャンダルム。
山頂よりガスの中のジャン。 西穂方面が見えたのがこれで最後。
2011年06月04日 15:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 15:34
山頂よりガスの中のジャン。 西穂方面が見えたのがこれで最後。
奥穂山頂。 ここで岳のポーズやってみたかった。 でも山頂は独り占めで誰も居ない。
2011年06月04日 15:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 15:34
奥穂山頂。 ここで岳のポーズやってみたかった。 でも山頂は独り占めで誰も居ない。
前穂方面。
2011年06月04日 15:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:35
前穂方面。
上高地方面。
2011年06月04日 15:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:35
上高地方面。
どうしても必要ではないけど、今日はダブルアックスで来ました。
2011年06月04日 15:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 15:36
どうしても必要ではないけど、今日はダブルアックスで来ました。
ジャンが見えた最後。 以降はガスの中にお隠れあそばした。
2011年06月04日 15:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 15:43
ジャンが見えた最後。 以降はガスの中にお隠れあそばした。
ガスです、急いで下山します。
ホワイトアウトはもう勘弁願います。
2011年06月04日 15:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:36
ガスです、急いで下山します。
ホワイトアウトはもう勘弁願います。
岩に白ペンキのマークがないとどこがルートか分かりません。
2011年06月04日 15:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:50
岩に白ペンキのマークがないとどこがルートか分かりません。
アイゼンつけてこんなとこ歩くのは疲れます、遅いし。
2011年06月04日 15:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:56
アイゼンつけてこんなとこ歩くのは疲れます、遅いし。
この下だけ注意すれば・・・
2011年06月04日 15:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 15:59
この下だけ注意すれば・・・
涸沢岳も見えなくなります。
2011年06月04日 16:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:06
涸沢岳も見えなくなります。
穂高岳山荘前。 小屋前の雪はまだ5-7mくらいあります。
2011年06月04日 16:30撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 16:30
穂高岳山荘前。 小屋前の雪はまだ5-7mくらいあります。
時間も遅くなったし、ここからテン場迄一気に下ります。
2011年06月04日 16:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:43
時間も遅くなったし、ここからテン場迄一気に下ります。
前穂もガスの中。
2011年06月04日 16:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:43
前穂もガスの中。
ガスの中の穂高岳山荘を振り返ります。 さっき登る時にはなかった小さなデブリ跡が沢山。
2011年06月04日 16:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:56
ガスの中の穂高岳山荘を振り返ります。 さっき登る時にはなかった小さなデブリ跡が沢山。
奥穂に行ってた2時間くらいの間に沢山のデブリ。
2011年06月04日 16:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 16:56
奥穂に行ってた2時間くらいの間に沢山のデブリ。
もうすぐテント場。 それにしてもうちのテント、目立たな〜い!
2011年06月04日 17:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 17:06
もうすぐテント場。 それにしてもうちのテント、目立たな〜い!
涸沢小屋。 一度泊まってみたい!
2011年06月04日 17:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 17:06
涸沢小屋。 一度泊まってみたい!
ソロテント・デビュー。 オクトス・アルパイン2です。 昼前にしっかり張ったのにテント周りの雪が融けて張り綱がダラ〜リ。
2011年06月04日 17:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 17:13
ソロテント・デビュー。 オクトス・アルパイン2です。 昼前にしっかり張ったのにテント周りの雪が融けて張り綱がダラ〜リ。
写真を撮る前に食べてしまった。
1回戦はレトルトのおでん。
2011年06月04日 18:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
6/4 18:11
写真を撮る前に食べてしまった。
1回戦はレトルトのおでん。
2回戦はレトルトのハンバーグカレー。
2011年06月04日 18:26撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 18:26
2回戦はレトルトのハンバーグカレー。
3回戦はただのカレー。
2011年06月04日 18:34撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/4 18:34
3回戦はただのカレー。
撤収、さよなら!
2011年06月05日 05:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
6/5 5:40
撤収、さよなら!
涸沢のテン場は積雪で言うと多分5-6mはあります。
2011年06月05日 05:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 5:40
涸沢のテン場は積雪で言うと多分5-6mはあります。
雨の中、下山! 
2011年06月05日 05:50撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 5:50
雨の中、下山! 
10分後にヒュッテを振り返る。
昨日はここから30分経っても着かなかったのに。
2011年06月05日 06:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 6:10
10分後にヒュッテを振り返る。
昨日はここから30分経っても着かなかったのに。
雨でトレースが消えていきます。
2011年06月05日 06:21撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 6:21
雨でトレースが消えていきます。
雨は止まず。
2011年06月05日 06:25撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 6:25
雨は止まず。
本谷橋手前で雨は上がった。
2011年06月05日 06:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 6:58
本谷橋手前で雨は上がった。
なんの花でしょう?
2011年06月05日 07:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 7:00
なんの花でしょう?
なんの花?
2011年06月05日 07:18撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 7:18
なんの花?
横尾では日が差してた。
2011年06月05日 07:46撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 7:46
横尾では日が差してた。
コイワカガミ?
2011年06月05日 08:01撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 8:01
コイワカガミ?
徳沢園前のテン場。 冬靴で歩くのは重くて疲れる。 ここで寝転んでると気持ち良さそう。
2011年06月05日 09:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 9:00
徳沢園前のテン場。 冬靴で歩くのは重くて疲れる。 ここで寝転んでると気持ち良さそう。
明神には沢山の人が居ました。
2011年06月05日 09:42撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 9:42
明神には沢山の人が居ました。
河童橋も人で一杯、賑わってます。
2011年06月05日 10:22撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 10:22
河童橋も人で一杯、賑わってます。
西穂から奥穂方面。 ようやくガスが晴れてきたみたい。
2011年06月05日 10:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/5 10:23
西穂から奥穂方面。 ようやくガスが晴れてきたみたい。
カモシカスポーツの80Lザック。 
出発時23.8kg、帰宅時20.6kg
何で帰りがこんなに重いの?
2011年06月06日 01:36撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/6 1:36
カモシカスポーツの80Lザック。 
出発時23.8kg、帰宅時20.6kg
何で帰りがこんなに重いの?

感想

注文してあった格安テントが届き、更にカモシカスポーツに発注してあったテントマット(コンパクトM)が入荷し前日午後ピックアップ。

もうこうなったら行くしかないです、ソロテント・デビューです。
梅雨の合間で週末は晴れ間が期待できそうとの天気予報なので、最高のデビュー・ステージである涸沢へ、そして、まだ登ってない北穂高岳に行こう。

前夜仕事を終えて慌しくパッキング、21:30〜24:00迄の2時間半ほど仮眠を取り、24時30分自宅を出発。
松本ICを出て途中、コンビニに立ち寄り、朝食、昼食+行動食を少々購入し、04時30分、沢渡の松本市営第2駐車場に到着。

始発のバスは05時56分でまだ1時間以上あるが、タクシーは相乗りで既に動き出している。
登山靴に履き替えて相乗りを利用させてもらい800円、これって1,200円のバスより安いじゃん。
05時すぎには上高地BTに到着、まだ回りはがらんとしてて、とっても静かな雰囲気。
身支度を整え登山届けを提出し横尾に向かって歩き始める。
素手では手が冷たく感じるが、空気は凛と張っていてとっても気持ちがいい。

4月初めに歩いた西穂の稜線も見え、明神岳も朝日に輝いている。
徳沢園前のテント場もまだ朝の静けさの中。 横尾では写真のみ撮ってスルーします。

屏風岩に圧倒されつつ本谷橋へと進む、快調です。
本谷橋で水分・栄養補給をして、衣服調整でT-シャツ一枚となり、ここから先はひたすら汗を流して涸沢を目指すのみ。
夏道と冬道が混じり歩きずらいところもあるが、雪道になるとトラバースはきっちりとスコップで切ってあり、とても歩き易い。
涸沢小屋と涸沢ヒュッテの小屋の人達が合同でトレースを付けてくれたお陰です、感謝!

涸沢小屋とヒュッテの分岐、最後の登りで踏ん張り、思ったより少し早めに涸沢ヒュッテにたどり着く。
今までは岳連主催の雪山教室実技編で二度ほどテント泊を経験してきたが、3-4名での設営だったのでほとんど何もせずともアツと言う間に設営が終った。
今日はソロテント・デビューなので500円を払い、受付を済ませ、テントの設営場所を自分で決め、持参したスコップで整地する。
重たかったけどマイ・スコップを持ってきたお陰で整地は簡単に済む。
今回購入したテントも簡単に設営できた、11時20分です。
テントマットを敷き、エアマットも広げて横になり一段落、中々いいもんだ。

晴天なのでテント内は直ぐに暑くなり、入り口のファスナー全開。
テント設営の時から雪の中で冷やしてあったロング缶のビールが美味い。
昼食のコンビニおにぎりを頬張りながら、「今日はこれから何するの?」と自問自答する。
ふと考えて時計を見るとまだ12時前!

ならば、取り合えず奥穂にでも登ってみるかとアタックザックにツエルト、ダウンジャケット、テルモス、プラティパスの水、
手袋・目出帽に行動食等を入れて12時35分テント場出発。

ザイテングラードを汗を拭きながら登った事はあるが今日は冬道である雪の上を直登する。
ザイテングラード取付部(夏道の)辺りで目の前を小規模の雪崩(?)がゆっくりと滑り落ちて行く、まるでスローモーションの世界。

最初の内は100歩進んで呼吸を整えたが、次第に間隔が短くなり最後は50歩毎に息を整える。
最後の急登に差し掛かった頃、奥穂高岳山頂直下と思われる辺りよりガラガラと大きな音と共に岩が幾つも落ちてきた。
下にはスキーヤー3人が知らずに立ち止まっている。
大声で「ラク〜!」と叫ぶが反応なし。
その内に雪を巻き込んで雪崩となり凄い勢いで下の岩場にぶつかって行く。
カールに響き渡る音で下のスキーヤー達も気がついた様子だが動かない。
雪崩の向きがスキーヤーの方向には行かず、カールの中心方向へ。
大事に至らず納まったが初めて目にした雪崩の威力はすさまじかった。
下の方から登ってくる数名は慌てて横方向に走って逃げたがそこ迄は到達しなかった。
あんな雪崩が頭上で起こったら避ける間もない、厳しい〜っ。

最後の急登をダブルアックスを効かせてラストスパート、1時間50分で稜線へ、結構速いペース。
穂高岳山荘横のハシゴ・鎖場には雪は無さそうなので小屋前のベンチでアイゼンを外していると、
上から一人の女性が下りてきて、眺めがとっても良く、上には誰も居なくて静かだったと嬉しそうな表情。

危険箇所をゆっくり確実に通過し、鎖場上部の雪のトラバース前で再びアイゼンを装着。
その後、山頂までの岩と雪のミックス帯をアイゼン歩行する
小屋から山頂間、夏道でCT 50分だがアイゼンで歩き難く約1時間もかかった。

山頂に着く手前辺りより時折ガスが流れ出した。
4月上旬の西穂、4月下旬の仙丈ケ岳のいずれも下山する頃より吹雪でホワイトアウトとなり青くなったので
GPS を取り出そうとアタックザックを下ろすと「入ってない!」、
更にヘッデンもなし、下のテント内に置いてきてしまった。 まずい、早く下りないと・・・。

酸素が薄くて苦しいし、朝からずっと歩き通しで足も相当疲労している中、山頂までの残り15分を休まず必死で登る。
山頂で一瞬ガスが晴れてジャンダルムが姿を見せる。 素晴らしい・・・。

富山の獅子丸さんより、今月、白出沢〜コル〜奥穂〜ジャンダルム〜西穂〜ロープウエーで下山のルートを
日帰りで行こうと誘われているが、果たして自分には行けるのだろうか。
ジャンの手前にはまだ雪が大分張り付いていて、ちょっとと云うかかなりヤバそうな気がする。

我に帰ると再びガスが・・・早く下りないと。
それにしても岩場でアイゼン歩行するにはミックスとはいえもどかしい、
また、岩場の通過にはピッケル1本ですら邪魔なのに今日はダブルアックス、
扱いに閉口して1本は背中のザックに装着する。

幸いにもガスで方向が分からなくなる事にはならず穂高岳山荘に戻ると先ほどの女性が小屋の人と共に外に居た。
女性は白出沢から単独でテントを担いで上がってきたそうで自分のテントを指差した。
途中のスノーブリッジさえ上手く通過できればあとは問題ないと・・・、ベテランみたいだ。

ガスは濃くなってきたし、GPSなし、ヘッデンなし、腹も減ってきた、早く下りないと。
山荘を背に下り斜面、トレースをわざと外して強めのキックステップ、踵でザクザク下りる。
しかし、こんな場面では両手のアックスがバランスを取るにも心強い。
登りは大汗をかきながら2時間近くかかったのに下りは僅か27分でテント場に着いた。
グリセードや尻セードならもっと早いだろうが個人的にあまり好きでじゃない。

残りの缶ビール、ロング缶を開けて夕食の準備にかかる。
今回の山行決定は急で買い物もせず家にあったものばかりで済ませる。
賞味期限間近のレトルトのおでん、アルファ米(2人用x1)、レトルトのカレー、
来る時にコンビニで仕入れたレトルトのハンバーグをカレーと一緒に暖めてハンバーグカレー。
翌朝は残ったご飯とTako-chanより先日習ったフリーズドライの玉子スープで玉子雑炊。
そう云えばカニカマ入れるんだったよな〜。

明朝の北穂登頂に備えて酒もほとんど飲まずに早寝するが、22時、テントがバタついているのに気が付く、風が大分強そうだ。
24時に目が醒めるとテントは更に煽られていた。 トイレに行くが風が強くガスで星も見えない。
これでは明朝の北穂登頂は辞めた方が良さそうだ。
夕方、ヒュッテで見た天気予報では今日は昼過ぎから傘マーク、雷もあるらしい・・・。
明るくなったら雨が降らない内に撤収して下山しようと決めた。
第一、北穂に行って戻るまでの間、テントが飛ばされずに残っているかも疑問。
四隅の張り綱は割り箸のペグが効いているようだが、
テントの裾など他の場所は雪がドンドン融けてくるのでジュラペグが浮いてしまう。
昨日の内に取り合えず奥穂だけでも行っといて良かった。

朝ご飯食べたら帰ろうと思ってウトウトしてると突然テントが潰れた!
一瞬何が起こったか分からず慌てた、どこかの酔っ払いが倒れてテントに覆い被さってきたかと思った。
でも凄い風の音、突風だ、中から手でテントを持ち上げようとするが風船を押してると同じ、時刻は午前2時20分すぎ。
テントの張り方が悪かったのか、それとも安物のテントだから・・・?
そんな事を考えてると他のテントからも声が上がった。 中には女性の悲鳴に近い叫び声も聞こえた。
どうも他のテントも同じ状況のようだ。
明るくなってから隣の単独行の方が、「テントが潰れるんでずっと中から押さえてました」って。

午前4時過ぎには潰れそうなテントの中で玉子雑炊、食べてる途中で雨が降ってきた。
「嘘だろう、あと30分待ってくれよ」とブツブツ云いながら外も明るくなってきたので撤収の準備に取り掛かる。
風が落ちている時を見計りながら四隅の割り箸ペグを外した途端に突風が・・・。
テントそのものが宙に浮かんだと思った瞬間に飛んで行きそうになった。
最後のペグを外して張り綱が指に絡んでいたお陰でテントが糸の切れた凧状態にならずに済んだが、
宙に浮かんでバタバタしているテントを回収するには時間がかかった。
ソロテント・デビューがこれかよ、マジっすか?

テント本体はかろうじて収納袋に丸め込んだが、今度はフライシートが入りゃしない。
仕方なくザックの上部スペースに濡れたままで無理やり押し込んだ。
手袋の片方と飲み終わった缶ビールの空き缶2本入ったビニール袋が転がって行く。
必死で追いかけるも中々追いつかない、テン場から50mほど下でようやく確保。
しかし、ポールの収納袋は風でアッと言う間にどこかに飛んで行った。
でも、テントが飛んだ時、周りのテントを直撃しなくて良かった・・・、えらい大目玉を喰うところだった。

雨の日の撤収の為に、傘とビニールシートが使えるって KAMIさん書いてあったけど、
この風じゃ何にも要らない、ただズブ濡れになるだけでいい・・・。
この時点でかなりキレてました、なんでこんな日にテント泊なんだよって。
ヒュッテの受付にテント泊のプレートをお返しして06時下山開始、ついてないや。

本谷橋手前で雨は上がる、でも上はガスってる、雨は? 分からない。
横尾まで来ると薄日が差して来た、下山は早とちりだったのか・・・?
それにしてもザックが重い、何故だろう、濡れたテントのせいかな?

ヒュッテ発後、4時間30分程で上高地BTへ到着。 朝ビール飲みたいな〜、でも車あるし。 
下山届けをポストに入れて7番乗り場より駐車場のある沢渡中までバスに乗る。
せせらぎの湯で汗を流すも眠気は取れず、高速では相変わらず渋滞が・・・

金曜の夜は2時間半の仮眠だけ、昨夜は風が強くいくらも寝られず、寝不足でフラフラする。
渋滞に勝てず釈迦堂PAにて2時間半の仮眠で再び走るも今度は小仏トンネル先頭で23km、通過に3時間だって。
無理だよ、目が開かない、初狩PAにてシュラフに包まって2回目の仮眠2時間。
目が覚めると午後23時59分、家に帰らなきゃ・・・。
でも、今度は腹が減って石川PAに飛び込み吉野家の牛丼と味噌汁、ようやく目が覚めた。
午前1時45分帰宅、やっぱり一人で運転には長いなぁ〜、北アルプス。
装備解除し午前2時50分就寝。


[追記]
カモシカスポーツで購入したテントマット(コンパクトM)は薄くて小さくて携帯に便利だけど、雪上泊では辞めた方が良さそう。
断熱効果が充分では無く、マットの表面が結露してテントシューズやエアーマットが濡れます。
ガサばるけど普通の厚さのマットの方が冬には向いているようです。

尚、先日来実践している下山時のゴミ拾い、今回は精神的に余裕が無く出来ませんでした。
だって・・・半泣きでの下山でしたから・・・。

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コメント

noborundaさん、はじめまして
奥穂お疲れさまでした。
ソロテント泊、大変だったようですね。
私も今年から始めますので、大変参考になりました。
それにしても、ダブルアックスで登られたとしても、
あの雪で2時間弱で白出のコルとは素晴らしいです。
それも、テント張ってからですから。
たぶん、to4さん達が言ってた方は、noborundaさんの
ことだったんですね。
次の日には、私には武勇伝として伝わっていましたよ

追記
私も小仏トンネルの大渋滞に巻き込まれました。
勝沼から20号→相模湖→厚木→246号→東京
ヘトヘトで着いたのが22時でした。
2011/6/7 4:33
素晴らしい登頂記録!
 始めまして、素晴らしい登頂記、どの写真もよく撮れているので臨場感抜群ですねー!
ジャンダルムは50年近くご無沙汰してますが、残雪期のカラサワ行きたくなりましたデス
2011/6/7 9:46
花の名前は?
noborundaさん、こんにちは

今年の北アルプスは残雪が多そうですね。
上高地で咲いている花は、以下ではないかと思われます?

No. 8 ミヤマムラサキ(オオルリソウ?)
No.72 ヒメイチゲ
No.73 ツバメオモト

最近山で撮った花の写真一覧を整理し始めました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Alpsdake/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%9B%B3%E9%91%91
2011/6/7 17:49
お疲れ様でした
noborundaさん

ソロテントデビュー大変だったんですね。
いきなりいろんな経験をしちゃって
北穂は残念でしたが奥穂に登頂できたそうでよかったです。
ダブルアックスの出番もあったみたいで協力な武器になったんじゃないでしょうか。
まずはお疲れ様でした。

下山時のゴミ拾い実施しているんですね。
私も次回の山行から実施しようと思ってます
2011/6/7 17:51
onsen さん、はじめまして!
コメントありがとうございます。

onsen さんのレコは以前から時折目を通させていただいてました。

北穂、お疲れ様でした!
でも、驚きました、今回はほぼ相前後して涸沢に向かっていた訳ですね。

コースタイムからして、多分、横尾と本谷橋でお会いしてると思います。
どちらの場所でも他にお二方いらしたので、
onsenさんはいずれかの方なのでしょうね、きっと。

to4さんも涸沢でテン泊されてたんですか?
ひょっとして夜7時過ぎに涸沢ヒュッテの水場でお話したカップルかな?
唯一、電話が通じる場所で、北穂の山荘に泊まってられるお知り合いの方と通話してられました。
翌朝、奥穂を目指されましたが、雨が降ってきて撤退されテントに戻られてましたが・・・。
もし、彼らが to4さんならテントはお隣でした

違う方かもしれませんが、世間は狭いですね。

しかし、天気予報とは違って残念な結果でした!
私が奥穂に上がった時は途中で槍も少しだけ見えて、
ジャンダルムも少しの間だけ拝む事ができました。
でも、その後直ぐにガスってきて何も見えなくなりました。
奥穂より北穂の方が完全にガスの中だったようです。

テントを張ったあと迷いました、時間が早いのでどっちに行こうかと。
奥穂は以前も行ってるので様子が分かるし、北穂は翌朝3時起きで出ようと思ってました。
朝の北穂から見る絶景をこの目に納めたくて。

それにしても帰りの渋滞には負けました
途中のせせらぎの湯でさっぱりし、大丈夫だと思いましたが、
体力持たず、結局はしっかり寝て戻りました。

今後ともいい山に登りたいですね。
これからも宜しくお願いします。
2011/6/7 18:08
ありがとうございます。
daidabooさん、はじめまして、コメントありがとうございます。

50年も前にジャンダルムとは・・・凄い・・・、
大先輩には言葉がありません。

今の涸沢の雪は黄砂とデブリの影響で汚れています。
もっと早く、ゴールデンウイーク前半ならもっと綺麗な筈ですし、
雪も腐っていなく歩き易いと思います。
2011/6/7 18:14
alpsdakeさん、はじめまして。
お花の名前、ご教授ありがとうございます!

あとで調べてみようと思ってましたが、手間が省けてしまいました

山は一昨年の夏に始めたばかりで、
まだ縦走やピークハントに走ってり状況です。

時たま綺麗な花を見ると心が和みます。
北岳と八ヶ岳では花の本を買ったのですが、
正直申し上げましてまだ花の区別がつかないのが本当のところです。

これからは道端の花にも目が行くような余裕を持った山歩きもしてみたいと思います。

ありがとうございました。
2011/6/7 18:25
takabohさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

テント泊の初心者にとっては驚きばかりでした
悪天候下での幕営や撤収が避けられない事もあるでしょうから、ある意味ではいい勉強になったと思います。
でも、なにもソロテント・デビューの時にあんな事が起こらなくてもとつい愚痴りたくなります。
実際、撤収の時は一人で切れてましたが。

ダブルアックス、他の方達からみればオーバーに見えるでしょうが、でも楽ですね(岩場の通過以外)。
今後も使える場面がある山なら持って行こうと思います。

下山時のゴミ拾い、今になって思うと何故今回出来なかったのか悔しいです。
2011/6/7 18:35
お疲れ様でした〜
noborundaさん、こんばんは♪

テン場で隣だったto4とerikkoです

日記を拝見した際に、
もしや…と思っておりましたが、
やはりnoborundaさんでしたね。

あの健脚っぷりには本当に驚かされました
写真で拝見しても
あのトラバース怖いですね

noborundaさんのお話のお陰で
無理することなく、
無事に下山できました。
ありがとうございました

雨の中のテント撤収は大変ですよね
この間to4さんは
フレームを2本一緒に抜き、
本体はフライにつけたまま
持参した45ℓゴミ袋にそのまま詰め込んでました。

これからもレコ楽しみにしてます
お互い安全登山を楽しみましょう
2011/6/7 23:54
はじめまして
5月だけで、いっぱい登られていて凄いですね。ゴールデンウイークに奥穂高岳まで行きましたが、2日がかりでした。雪は1ヶ月でだいぶ減っているようでした。
獅子丸さんのブログ見てたどりつきました。今後も拝見させていただきます。私も先月よりヤマレコデビューですので、勉強しているところです。参考にさせて下さい。子連れ登山ですけども
2011/6/8 10:02
noborundaさん、こんにちは。
奥穂お疲れ様です。

山行記録お待ちしていました。
初日の判断は正しかったですね。
前線が近付く中での登頂は時間との勝負だと思いますが、計画通りに登頂されたのはさすがです。

お隣はto4さん達だった様ですね。
もしもう少し気付くの早ければ、to4さん自慢の焼きそばにご相伴になれたかも

オクトスは強風でも無事だった様で、いきなり耐久テストが出来ましたね。
2011/6/8 13:54
erikkoさんでしたか!
はじめまして、と云うか、涸沢の水場とテン場では失礼しました。

まさか、erikkoさんと to4さんとは夢にも思わず・・・
それもテントまでお隣だったとは驚きです!

お二方と分かっていればもっとお話をしたかったです。

なんと云っても2週間前の雲取山スピードハイクは前日に見たレコ、
to4さん、MATSUさん、jimsonさんのコラボ・ナイトハイクに触発された結果でしたから。
勝手に私が感化された訳ですが、文句の一言も云えたのに!

それと・・・、私が景鶴山に登った日、5月8日に「尾瀬に居ました」と to4さんからいただいたコメント。
私と同行した内の一名が体調不良で途中下山し、
龍宮小屋で休んでいたのですが、お二人を見かけたそうです。

いろんなところで、いろんな方達と遭遇やニアミスがあり、とっても楽しいです。
これからも宜しくお願いします。

それから、to4さんにはお伝え下さい、
ナイトハイクやスピードハイク的な事はお避け下さいと。
私、年甲斐もなく、乗せられ易い性格なものですから・・・

追伸:
to4さんのテント撤収方法、思わず笑ってしまいましたが、
雨の中や緊急時には使えるかもしれないですね、勉強になります!
2011/6/8 14:37
ippeijunさん、はじめまして。
獅子丸さんのブログ経由でのお立ち寄り、ありがとうございます。

彼は私から比べると年齢は若いですが、
山に関しては教えられる事ばかりで私にとっては神様的な存在です。

取り合えず、先週末まで、16週間連続山行となりました。
今年に入ってから週末登山が出来なかったのは2週間だけです。

山はまだ ですが、取り合えず目一杯のめり込んでいる状態です。

山では時折小さなお子さんを連れられた方を見かけます。
そんなお子さんを見ると大抵は幸せそうな顔をしてます。

4月初めの西穂山荘で同泊された福岡の方でしたが、
小学生のお孫さんを連れられたお爺さんでした。
お孫さん連れでかなり強烈な山行をされていて、
100名山もかなりのところ達成されて、国内の3,000m峰制覇もあと幾つかとおっしゃられてました。
ヒマラヤ遠征もされていて、地元の新聞記事の写しを見せてもらいました。
相当なお金をつぎ込まないとそこまでは無理ですが、
安全で楽しい登山をお子さんとエンジョイして下さい。

私もヤマレコはつい最近デビューしたばかりです、
宜しくお願いします。
2011/6/8 15:00
MATSUさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

テント設営後、直ぐに奥穂に向かえば眺めも良かったと思います。
当初の予定では初日はテント設営まで、翌早朝に北穂へと考えてました。

ソロテント・デビューでファスナー全開、担ぎ上げた缶ビールを飲みながらおっとり。

ただ、時間が早かったので思いつきで奥穂に向かいました。
でも翌朝があんな天気だったので結果論としては初日に奥穂だけでも行って良かったと思います。
さもなければ、消化不良になっていたと思います。

しかし、お隣が to4さん & erikkoさんとは・・・
レコで分かってから大変驚きました。

お二方とは知らずに水場でお話をしてました。
焼きソバ、残念でした、次回を狙います!

オクトス、あんなど素人の扱いでも耐えてくれました。
戻ってからいろいろな方より荒天下の撤収法などアドバイスを受けました。
今後は大事に扱ってやりたいと思います。
2011/6/8 15:13
まだ残雪タップリですね
noborundaさん

奥穂お疲れ様でした。
改めてじっくりと拝見させて頂きました。

ザイデンの登り急なうえに残雪タップリ、
なかなか進まず辛いですよね。
雪崩、デブリも多いし。
私は昨年タイムアップで上まで行けませんでした。
2011/6/9 22:41
kankotoさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

奥穂、天気が良ければ最高だったと思います。
いろんなヤマレコ・ユーザーさんとのニアミスも多く刺激的です。

とにかく雪の上を歩くのが好きですが、そろそろ今季は終りかなって思ってます。
冬靴、アウターシェル、アイゼン、アックス、ゾンデ棒やスコップ等、
もうそろそろ仕舞わいといけないかな・・・

ところで、kankotoさんが先週歩かれたコース、
シラネアオイを見に昨日歩いてきました。
コースは kankotoさんとは違いますがシラネアオイに会ってきました。
ヤマレコは後ほどアップします。
2011/6/12 11:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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