ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1152979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大菩薩嶺と雲取山(初狩駅→大菩薩嶺→丹波山村→雲取山→奥多摩駅)スピードハイク

2017年05月27日(土) ~ 2017年05月28日(日)
 - 拍手
sakurairo その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:22
距離
71.1km
登り
5,293m
下り
5,408m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:47
休憩
0:50
合計
12:37
6:10
18
6:28
6:30
4
6:34
6:34
32
7:06
7:06
19
7:25
7:25
7
7:32
7:33
17
7:50
7:54
6
8:00
8:02
20
8:22
8:22
5
8:27
8:33
9
8:42
8:42
5
8:47
8:48
34
9:22
9:25
8
9:46
9:47
29
10:16
10:17
17
10:34
10:39
25
11:04
11:05
36
11:41
11:41
17
11:58
11:58
20
12:18
12:19
28
12:47
12:50
24
13:14
13:15
34
13:49
13:49
15
14:04
14:04
7
14:11
14:11
13
14:24
14:24
11
14:35
14:41
9
14:50
14:51
0
14:51
14:52
6
14:58
14:59
3
15:02
15:03
5
15:08
15:08
3
15:11
15:11
3
15:14
15:14
4
15:18
15:18
1
15:19
15:20
6
15:26
15:28
18
15:46
15:47
33
16:20
16:21
35
16:56
16:56
41
17:37
17:39
68
2日目
山行
11:48
休憩
0:38
合計
12:26
5:23
5:23
33
5:56
5:58
55
8:21
8:22
101
10:03
10:03
36
10:39
10:39
3
10:42
11:00
3
11:03
11:04
9
11:13
11:13
15
11:28
11:28
4
11:32
11:32
18
11:50
11:50
13
12:03
12:05
3
12:08
12:09
15
12:24
12:25
25
12:50
12:52
21
13:35
13:35
24
13:59
13:59
23
14:22
14:23
21
14:44
14:44
6
14:50
14:51
14
15:05
15:05
21
15:26
15:32
37
16:09
16:09
24
16:33
16:33
25
17:32
【1日目】
・初狩駅→大菩薩峠
滝子山までの登りを乗り切れば、後は細かなアップダウンのみ。極端に標高を上げるところも下げるところもないので、比較的に楽です。
手を使うようなセクションもありません。
水分補給は大菩薩峠でできるので、少なめで抑えられますが、真夏の時期は稜線に出てしまうと遮るものがなく、水場も無いので注意が必要だと思われます。
・大菩薩峠→丹波山村
フワッと登り返しがある程度でひたすらに下ります。この区間は踏み跡十分ですが、人通りが少ないのか、登山道の整備状況はイマイチ。より自然な雰囲気を楽しめるルートとなっています。こちらも目的地が丹波山村と水分補給には困らないので、水分の携行量を抑えて身軽な状態での山行が可能では無いかと思われます。

【2日目】
・丹波山村→雲取山
サオラ峠までは登り続き。呼吸を整えつつ、一気に登ってしまいところです。その後は緩やかに登り、少し下ると三条の湯へ。
三条の湯からは足場が滑りやすくなりますが、まったく問題ありません。2人パーティーで50〜60ℓくらいの大きめのザックをそれぞれが背負い、ウエストベルトも締めずにザックはブレブレ。そんな2人が手を地面につきながら進む姿を見たのはこの辺り。見ててこちらが辛かった。
雲取山へは登り登り登りなので、無理せずマイペースに。笹原の急登まで来れば、山頂は目前です。
・雲取山→奥多摩駅
石尾根おそるべし。流石の僕もお腹一杯で途中で飽きてきて、眠くなってしまいました。それぞれのピークの高低差もさほどではなく、緩やかな下り基調が続きます。この区間は山頂を踏まなければ非常に楽チンなんだろうとは思いますが、そこは時間が無くても踏むでしょ。当然です。ちなみに六ツ石山はルートから外れますが、数分でピストンできるので、是非寄ってみることをお勧めします。雲取山や鷹ノ巣山と同じく、無駄に重厚感のある山頂標識があります。
天候 5/27:晴→霧→曇
5/28:曇
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:初狩駅
ゴール:奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
全般的にルートは明確です。
大菩薩嶺から丹波山村へのルートは歩く人が少ないようで、フワフワの落ち葉の上を歩けますが、道幅が狭い箇所があるので滑らないよう注意が必要です。
その他周辺情報 ◆丹波山村
・奥秋キャンプ場
18:00前後までは管理人さんがいる様子
バイクツーリングの客が多く、テン場が埋まる日もあるとのこと。
持込テント泊:600円※web料金表650円
入浴料(シャワー):300円
環境衛生協力費:100円
・道の駅たばやま
軽食堂営業時間:10:00〜17:00
・のめこい湯
温泉営業時間:10:00〜19:00(受付18:00)
料金:600円
食事営業時間:11:30〜19:00(ラスト18:30)

◆奥多摩駅
・もえぎの湯
温泉営業時間:09:30〜20:00(受付19:00)
料金:780円
OMMのphantom25CL
この時期の1泊2日なら余裕あり。総重量は8.5kgでした。
こいつを持ってると一部の人達との会話が弾みます。
傘は天気と相談した結果、最終的に外しました。晴れの昼寝用なんで。
2017年05月24日 00:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 0:56
OMMのphantom25CL
この時期の1泊2日なら余裕あり。総重量は8.5kgでした。
こいつを持ってると一部の人達との会話が弾みます。
傘は天気と相談した結果、最終的に外しました。晴れの昼寝用なんで。
1日目の夕飯
コーンリゾットにビーフシチューを追加します。
デザートはブランデーがないけど、フルーツミックスと赤ワインでお手軽サングリアとプチ贅沢。
2017年05月17日 23:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
5/17 23:05
1日目の夕飯
コーンリゾットにビーフシチューを追加します。
デザートはブランデーがないけど、フルーツミックスと赤ワインでお手軽サングリアとプチ贅沢。
こちらは2日目の朝ご飯
牛飯に牛とじ丼は美味いっす
オマケに大豆のお肉を小分けで初投入
2017年05月17日 23:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/17 23:03
こちらは2日目の朝ご飯
牛飯に牛とじ丼は美味いっす
オマケに大豆のお肉を小分けで初投入
行動食
ミックスベジタブルは脂っこいので、次からは無しかな。
これに飴とスニッカーズを追加。
近所のスーパーで調達します。安い。
2017年05月17日 23:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/17 23:52
行動食
ミックスベジタブルは脂っこいので、次からは無しかな。
これに飴とスニッカーズを追加。
近所のスーパーで調達します。安い。
初狩駅
山梨県からスタート
周辺にコンビニはなく、あったのは画像の自動販売機くらい。
2017年05月27日 06:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 6:02
初狩駅
山梨県からスタート
周辺にコンビニはなく、あったのは画像の自動販売機くらい。
登山届
駅構内にあります。
こちらで事前に作成しておいたものを提出します。同じものを家族にも。
2017年05月27日 06:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 6:05
登山届
駅構内にあります。
こちらで事前に作成しておいたものを提出します。同じものを家族にも。
子神社
杉の巨木がある神社
山旅の無事を祈り、山道へ。
境内から富士山が見えるらしのですが、確認出来ず。
2017年05月27日 06:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 6:28
子神社
杉の巨木がある神社
山旅の無事を祈り、山道へ。
境内から富士山が見えるらしのですが、確認出来ず。
木漏れ日の光が射す森の中を徐々に高度を上げて行きます。
2017年05月27日 06:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 6:46
木漏れ日の光が射す森の中を徐々に高度を上げて行きます。
暫くは沢沿いを歩きます
2017年05月27日 06:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 6:48
暫くは沢沿いを歩きます
最後の水場らしい
登り始めてすぐなので、スルー。
2017年05月27日 07:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 7:07
最後の水場らしい
登り始めてすぐなので、スルー。
まだまだ斜度はキツくりません。
2017年05月27日 07:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 7:07
まだまだ斜度はキツくりません。
檜平
今回の相棒
2年前からマラソンを始めて体力作りはしているけど、登るのはまったく勝手が違うらしい。
2017年05月27日 07:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 7:54
檜平
今回の相棒
2年前からマラソンを始めて体力作りはしているけど、登るのはまったく勝手が違うらしい。
檜平からの展望はさほどありませんが、ちょうど富士山が見える方向。
この日は見えたり見えなかったり。
2017年05月27日 07:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 7:54
檜平からの展望はさほどありませんが、ちょうど富士山が見える方向。
この日は見えたり見えなかったり。
檜平からは男坂をチョイス
一気に高度を上げます。
2017年05月27日 08:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 8:02
檜平からは男坂をチョイス
一気に高度を上げます。
見た目を裏切りません。
これを登り切れば滝子山山頂です。
2017年05月27日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
5/27 8:25
見た目を裏切りません。
これを登り切れば滝子山山頂です。
滝子山
ここにはまた来たい
2017年05月27日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
5/27 8:26
滝子山
ここにはまた来たい
【パノラマ】
こじんまりとした静かな山だけど、大展望が広がります。
2017年05月27日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 8:27
【パノラマ】
こじんまりとした静かな山だけど、大展望が広がります。
今回のルートでは画像方面へは行かず、山頂直下で通り過ぎた分岐まで戻ります。
2017年05月27日 08:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 8:28
今回のルートでは画像方面へは行かず、山頂直下で通り過ぎた分岐まで戻ります。
初狩駅方面
湧き立つ雲が見れました。
2017年05月27日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
5/27 8:33
初狩駅方面
湧き立つ雲が見れました。
そのまま歩いて行きそうになりますが、真っ直ぐの広い道ではなく、右側の細い道へ進みます。
2017年05月27日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 8:44
そのまま歩いて行きそうになりますが、真っ直ぐの広い道ではなく、右側の細い道へ進みます。
画像の加工無しにこの緑の美しさは中々ないのではないかと。
道もフカフカで、歩いていて気持ち良い。
2017年05月27日 08:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/27 8:58
画像の加工無しにこの緑の美しさは中々ないのではないかと。
道もフカフカで、歩いていて気持ち良い。
大谷ヶ丸
小休止で前へ
2017年05月27日 09:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 9:22
大谷ヶ丸
小休止で前へ
米背負峠
昔はここを越えたんでしょうね。
米を背負って。
2017年05月27日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 9:34
米背負峠
昔はここを越えたんでしょうね。
米を背負って。
稜線に出ました。
大菩薩嶺に繋がってるだけあって、比較的なだらかな印象です。
右上がぼんやりしているのはガスが上がって来ているから。
2017年05月27日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 9:49
稜線に出ました。
大菩薩嶺に繋がってるだけあって、比較的なだらかな印象です。
右上がぼんやりしているのはガスが上がって来ているから。
振り返るとガスが迫って来ています。
2017年05月27日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 9:54
振り返るとガスが迫って来ています。
風景が短時間で変わるので、飽きません。
2017年05月27日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 10:08
風景が短時間で変わるので、飽きません。
ハマイバ丸
2017年05月27日 10:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 10:16
ハマイバ丸
縦走路の西側には青空が広がっています。甲府盆地も見えちゃう。
2017年05月27日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/27 10:22
縦走路の西側には青空が広がっています。甲府盆地も見えちゃう。
慣れは恐ろしい。
鹿を見かけてもなんとも思わない自分がいます。
鹿もまた人を見てもなんとも思わないという。
2017年05月27日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 10:23
慣れは恐ろしい。
鹿を見かけてもなんとも思わない自分がいます。
鹿もまた人を見てもなんとも思わないという。
大蔵高丸
どのピークも山頂、若しくはその周辺で登山者とすれ違いました。
単発で登るにはアクセスがイマイチ。皆縦走しているのかな。
2017年05月27日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/27 10:35
大蔵高丸
どのピークも山頂、若しくはその周辺で登山者とすれ違いました。
単発で登るにはアクセスがイマイチ。皆縦走しているのかな。
ガスってなかったら最高に美しいと思われる一枚。
アノ木が良い雰囲気出してたんだけどなぁ。
2017年05月27日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 10:51
ガスってなかったら最高に美しいと思われる一枚。
アノ木が良い雰囲気出してたんだけどなぁ。
白谷ノ丸
真っ白になってしまいました。
2017年05月27日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 11:42
白谷ノ丸
真っ白になってしまいました。
大きめの倒木もチラホラ見られました。
2017年05月27日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 11:45
大きめの倒木もチラホラ見られました。
山の上なのに、水の中みたい。
2017年05月27日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/27 11:56
山の上なのに、水の中みたい。
黒岳
全然展望ないので、補給をして前進します。
2017年05月27日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 11:58
黒岳
全然展望ないので、補給をして前進します。
ハイ、美し過ぎる。
本当に飽きさせない縦走路ですよ、ココは。
2017年05月27日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
5/27 12:28
ハイ、美し過ぎる。
本当に飽きさせない縦走路ですよ、ココは。
遂にやってまいりました。
こちらは『ウシオクノガンガハラスリヤマ』と読み、14文字で日本一長い山名となっております。
2017年05月27日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
5/27 12:46
遂にやってまいりました。
こちらは『ウシオクノガンガハラスリヤマ』と読み、14文字で日本一長い山名となっております。
小金沢山
またしても真っ白です。
2017年05月27日 13:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 13:15
小金沢山
またしても真っ白です。
ちょっとだけ岩ゾーン
ほとんど手は使いません。
2017年05月27日 13:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 13:29
ちょっとだけ岩ゾーン
ほとんど手は使いません。
幻想的
大菩薩峠は山一つ越えた先
2017年05月27日 13:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/27 13:51
幻想的
大菩薩峠は山一つ越えた先
晴れていれば絶景なんでしょう。
そして灼熱地獄なんでしょう。
2017年05月27日 13:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 13:51
晴れていれば絶景なんでしょう。
そして灼熱地獄なんでしょう。
上日川ダムの大菩薩湖が見えます。大菩薩嶺から見た時より近い。
雷岩から富士山とセットで見るのがイイんですよね。
2017年05月27日 13:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 13:58
上日川ダムの大菩薩湖が見えます。大菩薩嶺から見た時より近い。
雷岩から富士山とセットで見るのがイイんですよね。
こちらは上日川峠方面
2017年05月27日 14:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 14:11
こちらは上日川峠方面
分岐を右手の大菩薩峠方面へ
2017年05月27日 14:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
5/27 14:15
分岐を右手の大菩薩峠方面へ
大菩薩峠
アクセスの容易さ、コースの短さか多くの人で賑わっていました。
普段はあまり出会わない団体さんとも結構すれ違いました。
2017年05月27日 14:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 14:36
大菩薩峠
アクセスの容易さ、コースの短さか多くの人で賑わっていました。
普段はあまり出会わない団体さんとも結構すれ違いました。
曇でも綺麗ですよね。
ザ大菩薩嶺という感じ
2017年05月27日 14:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 14:42
曇でも綺麗ですよね。
ザ大菩薩嶺という感じ
【パノラマ】
雷岩から撮影
やっぱりここがイイ‼
2017年05月27日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 15:03
【パノラマ】
雷岩から撮影
やっぱりここがイイ‼
疲労が蓄積しておりました相棒は大菩薩峠で体力温存中のため大菩薩嶺まで1人旅。往復40分のピストン。
2017年05月27日 15:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 15:06
疲労が蓄積しておりました相棒は大菩薩峠で体力温存中のため大菩薩嶺まで1人旅。往復40分のピストン。
【パノラマ】
大菩薩嶺
知らずに来たらガッカリかもしれません(笑
前回は左側の新しい方を設置のため、担いでる人を見かけました。
2017年05月27日 15:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/27 15:07
【パノラマ】
大菩薩嶺
知らずに来たらガッカリかもしれません(笑
前回は左側の新しい方を設置のため、担いでる人を見かけました。
さあ、気合いを入れ直して戻ります。
富士山は見えなかったな。残念。
2017年05月27日 15:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 15:12
さあ、気合いを入れ直して戻ります。
富士山は見えなかったな。残念。
水分を補給して、丹波方面へ下ります。ここからはかなりペースを上げて進みます。
2017年05月27日 15:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 15:31
水分を補給して、丹波方面へ下ります。ここからはかなりペースを上げて進みます。
この辺はまだフカフカで気持ち良いトレイル。1日目終盤でもアゲアゲ。
2017年05月27日 16:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 16:25
この辺はまだフカフカで気持ち良いトレイル。1日目終盤でもアゲアゲ。
この辺はまったく走れず。
斜度が…。
2017年05月27日 16:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 16:28
この辺はまったく走れず。
斜度が…。
日暮れを前に、念のためヘッドライトの準備をして先を急ぎます。
2017年05月27日 17:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 17:09
日暮れを前に、念のためヘッドライトの準備をして先を急ぎます。
左が今回選択した沢沿いコース
正面はちょい登り返しコース
右は正面と結局合流する巻道的コース
2017年05月27日 17:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 17:36
左が今回選択した沢沿いコース
正面はちょい登り返しコース
右は正面と結局合流する巻道的コース
あまり人は通らない様子
昔に整備はされたけど、人もあまり通らなくて荒廃が進んでいる感じ。
2017年05月27日 17:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 17:49
あまり人は通らない様子
昔に整備はされたけど、人もあまり通らなくて荒廃が進んでいる感じ。
なぜ橋がこんなになる
2017年05月27日 17:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/27 17:50
なぜ橋がこんなになる
なんとか明るいうちに丹波山村まで抜けました。
下山時のナイトハイクはしないに越したことないから一安心と言いたいところだけど、ここからキャンプ場探し。
2017年05月27日 18:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/27 18:07
なんとか明るいうちに丹波山村まで抜けました。
下山時のナイトハイクはしないに越したことないから一安心と言いたいところだけど、ここからキャンプ場探し。
2日目の朝ご飯
今回は固形燃料のエスビット投入
無くなったらもう買わない。
ススで汚れるのが耐えられない。
ニューカエンエースもあるけど、保管に気を使う。
2017年05月28日 04:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/28 4:04
2日目の朝ご飯
今回は固形燃料のエスビット投入
無くなったらもう買わない。
ススで汚れるのが耐えられない。
ニューカエンエースもあるけど、保管に気を使う。
奥秋キャンプ場
前日18時過ぎにも関わらず、電話を入れると管理人さんが待っていてくれました。さらにシャワーも浴びれて大満足。ここは綺麗だし、超優良。管理人室前にはサントリーの自動販売機がありますが、全て缶です。
2017年05月28日 05:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 5:05
奥秋キャンプ場
前日18時過ぎにも関わらず、電話を入れると管理人さんが待っていてくれました。さらにシャワーも浴びれて大満足。ここは綺麗だし、超優良。管理人室前にはサントリーの自動販売機がありますが、全て缶です。
川を渡ります。
この橋の手前側に食堂があって、そこにはコカコーラの自動販売機があります。
2017年05月28日 05:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 5:20
川を渡ります。
この橋の手前側に食堂があって、そこにはコカコーラの自動販売機があります。
ここが雲取山への登山口
2日目がスタートします。
2017年05月28日 05:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 5:24
ここが雲取山への登山口
2日目がスタートします。
ここは柵の中を通ります。すぐに抜けますけどね。
2017年05月28日 05:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 5:38
ここは柵の中を通ります。すぐに抜けますけどね。
川の向こう側
中央付近に奥秋キャンプ場が見えます。
2017年05月28日 05:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 5:40
川の向こう側
中央付近に奥秋キャンプ場が見えます。
ツツジが縦に広がって咲いていました。美しい。
2017年05月28日 06:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 6:18
ツツジが縦に広がって咲いていました。美しい。
奇妙な色形のギンリョクソウ
2017年05月28日 06:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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奇妙な色形のギンリョクソウ
サオラ峠
ここまで一気に高度を上げるので、一呼吸おきます。
2017年05月28日 06:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 6:53
サオラ峠
ここまで一気に高度を上げるので、一呼吸おきます。
朝の森の緑が鮮やかでした。
2017年05月28日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 7:49
朝の森の緑が鮮やかでした。
こういう雰囲気は好きだけど、いかにもまだ標高が低い感じがするので、先が長いのだと実感させられてしまう風景でもあります。
2017年05月28日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 7:56
こういう雰囲気は好きだけど、いかにもまだ標高が低い感じがするので、先が長いのだと実感させられてしまう風景でもあります。
三条の湯に到着
2017年05月28日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三条の湯に到着
トイレもあれば、水場もあります。
2017年05月28日 08:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 8:16
トイレもあれば、水場もあります。
三条の湯から1時間ちょっと行ったところにも水場がありました。
2017年05月28日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三条の湯から1時間ちょっと行ったところにも水場がありました。
樹林帯を抜けて、笹ゾーンへ突入すると、雲取山山頂への最後の急登です。
2017年05月28日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 10:22
樹林帯を抜けて、笹ゾーンへ突入すると、雲取山山頂への最後の急登です。
雲取山避難小屋
2017年05月28日 10:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 10:37
雲取山避難小屋
山梨の新しい山頂標識
2017年05月28日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 10:38
山梨の新しい山頂標識
雲取山山頂にはこんなに立派なものが建っていました。奥には2017年記念の標識も。
撮影スポットには座ってもいいけど、座らない方がいい。色んな意味で。
2017年05月28日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 10:41
雲取山山頂にはこんなに立派なものが建っていました。奥には2017年記念の標識も。
撮影スポットには座ってもいいけど、座らない方がいい。色んな意味で。
真っ白で何にも見えませんよ‼
それにしても雲取山はトレラン風の格好の人が多かった印象。
2017年05月28日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 11:28
真っ白で何にも見えませんよ‼
それにしても雲取山はトレラン風の格好の人が多かった印象。
ダンシングツリー
初めて通った時はそう呼ばれていることも知りませんでした。
2017年05月28日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 11:45
ダンシングツリー
初めて通った時はそう呼ばれていることも知りませんでした。
七ツ石山にもこんなに立派な…。
これいるの?
2017年05月28日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 12:03
七ツ石山にもこんなに立派な…。
これいるの?
高丸山
右手の木に標識あり。
石碑とギャップありすぎ。
2017年05月28日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 12:48
高丸山
右手の木に標識あり。
石碑とギャップありすぎ。
前は鴨沢から登ったので、石尾根は初。
2017年05月28日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 12:52
前は鴨沢から登ったので、石尾根は初。
日蔭名栗山
立て掛けてあるだけ…
2017年05月28日 13:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 13:14
日蔭名栗山
立て掛けてあるだけ…
この感じが自分の中での雲取山のイメージに近い気がする。
2017年05月28日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 13:23
この感じが自分の中での雲取山のイメージに近い気がする。
鷹ノ巣山避難小屋
2017年05月28日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 13:33
鷹ノ巣山避難小屋
外見だけでなく、中身も立派
10人以上眠れそう。
2017年05月28日 13:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 13:34
外見だけでなく、中身も立派
10人以上眠れそう。
鷹ノ巣山
山頂には鹿が数頭いました。
よく見ると画像中央にいます。
2017年05月28日 14:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 14:00
鷹ノ巣山
山頂には鹿が数頭いました。
よく見ると画像中央にいます。
水根山だったかな。
2017年05月28日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 14:17
水根山だったかな。
六ツ石山へは分岐からピストン
3〜4分で往復できます。
2017年05月28日 15:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 15:29
六ツ石山へは分岐からピストン
3〜4分で往復できます。
ここから一気に標高を下げて行きますが、水の通り道と化した登山道はグチョグチョのヌルッヌルッなので、歩く気が失せる。
2017年05月28日 16:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 16:12
ここから一気に標高を下げて行きますが、水の通り道と化した登山道はグチョグチョのヌルッヌルッなので、歩く気が失せる。
登山道脇の神社に挨拶すれば、登山口まではもう一息。
2017年05月28日 16:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 16:50
登山道脇の神社に挨拶すれば、登山口まではもう一息。
ここから少しロードを歩いて、再び奥多摩駅へショートカットできる山道へ。
2017年05月28日 16:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 16:57
ここから少しロードを歩いて、再び奥多摩駅へショートカットできる山道へ。
奥多摩駅へは道標が分岐ごとにしっかりあるので、まったく迷いません。
2017年05月28日 17:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 17:08
奥多摩駅へは道標が分岐ごとにしっかりあるので、まったく迷いません。
ここが最後の下り。少しロードを歩いて奥多摩駅へ。
2017年05月28日 17:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/28 17:09
ここが最後の下り。少しロードを歩いて奥多摩駅へ。
日原川を渡る橋から1枚。
深い
2017年05月28日 17:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/28 17:29
日原川を渡る橋から1枚。
深い
奥多摩駅
駅の撮影を忘れていたのですが、相棒が撮っていてくれました。写っているのが僕です。
次の電車まで8分しかなかったので、ポールと靴の泥を落としてすぐに乗車し、帰路についたのでした。
お疲れ様でした。
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奥多摩駅
駅の撮影を忘れていたのですが、相棒が撮っていてくれました。写っているのが僕です。
次の電車まで8分しかなかったので、ポールと靴の泥を落としてすぐに乗車し、帰路についたのでした。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

【標準コースタイムの70%】
これがこのルートを1泊2日で歩き切るために必要な最低ラインの行動能力だと思います。
特に1日目は出発時間が電車の時間によって制限され、行動時間を後ろにしか延ばせないので、安全を考慮して、早く動けることが必須だと思います。70%くらいなら走るまでもなく、早めに歩き続きさえすれば問題なくクリアできますしね。
但し、温泉に入りたければ65%、できれば60%くらいで歩きたいところです。

【出会い】
・電車の人
朝、初狩駅へ向かう甲府行きの中央本線で目の前に座っていた方が、僕たちの進行方向と反対側から歩いてきた時は正直驚いた(笑。あれはどの辺だったかな…。どこから登ったんだろうか。

・ウルトラライトな人
丹波山村の奥秋キャンプ場で、朝にお話をした黄色のアライ(?)のツエルト泊の人と雲取山の山頂で再会したのにも驚いた。
2日目の出発前にphantomはメッシュが破れやすいとか、山と道のミニはトゲで一発で穴が開いたなんてULザックの脆さについて話をしてた人が鴨沢から雲取山に登っていたらしく、こちらは三条の湯経由とルートは違えど、また会えるとは世間は、というか山は狭いもんだなと感じた。
話が合いそうだったからまた会えたらいいけど。連絡先交換しとけばよかった。

【雲取山】
山登りを始めた1年弱前の自分が、初めてにも関わらずいきなり登った山が雲取山でした。
その雲取山に再訪でき、前回よりもはるかに楽に山頂に到達できたことは、山登りにも大分慣れてきたのかなとしみじみ。
今は荷物も当初に比べれば軽量化されているし、登坂力もかなりついてきたと思う。これからも山登りの魅力を教えてくれた、この原点の山を忘れず、色んな山にファストパッキングで登っていきたい。

今回も無事に下山できました。
山の神様に感謝

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コメント

はじめまして。
山行記録たのしく拝見しました。
GWに三峰神社-雲取山-奥多摩小屋(テント泊)-奥多摩駅
(雲取山は何度もいろんなコースから登っています、来年春にテント場がなくなる、と聞いたので、行っておきたい。)
または、大菩薩峠登山口-大菩薩嶺・峠-湯ノ沢峠(テント泊)-滝子山-初雁駅(行ったことのない山域です。)
を考えています。
トレランではなく、コースタイムより少し速いくらいなので、どちらか一方しか行けません。
どちらがおすすめですか?
2018/4/7 12:37
Re: はじめまして。
tannyさん、こんにちは!
断然、後者の大菩薩コースです。
理由はいくつかあります。
_燭茲蠅皹声茲鉾罎戮匿佑少ない
※全くいないのは寂しいけど、多いのは嫌。
個人的にこちらの方が景色が好き
※よりフォトジェニック
5躅ノ雁ヶ腹摺山を通る
※どうでもいいのですがちょっと面白い
こんな感じです。
湯ノ沢でテント泊はいいですね。
僕も泊まりたいくらいです!
参考になれば幸いです。
2018/4/7 14:33
Re[2]: はじめまして。
ご回答ありがとうございました。
正直申しますと、大菩薩嶺方面は観光地的で
食指が動かなかったのです。
絶賛されるほどとは、思いませんでした。
フォトジェニックとは、いいですね。
大菩薩-小金沢連嶺テント泊縦走に決めました。
2018/4/7 23:40
Re[3]: はじめまして。
追記です!
確かに大菩薩嶺〜大菩薩峠の間は登山者ではない人も多いので、おっしゃる通りで観光地と言って差し支え無いと思います。
しかし、大菩薩峠以南には登山者こそいますが、観光客はいません。また、雲取山と違い、トレランの人も少ないので比較的ゆったりと歩けると思います。
楽しんで下さい!晴れるといいですね!
2018/4/9 9:30
Re[4]: はじめまして。
アドバイスいただき、ありがとうございました。
5月5日、6日で
上日川峠から初雁まで歩きました。
白谷ノ丸、大蔵高丸からの展望は素晴らしかったです。
またいいルートがあったら教えてください。
2018/5/7 20:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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