石鎚山（面河〜南尖峰〜土小屋）

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,646m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:24

距離 13.9km 登り 1,646m 下り 849m

6:21 面河渓駐車場
6:47 6:51 面河登山口
8:29 8:32 面河山
8:52 愛媛大学山岳会石鎚小屋
10:10 10:12 面河分岐
10:18 10:19 二ノ森・面河渓方面分岐
10:23 10:26 三ノ鎖（下）
10:28 10:48 石鎚山・弥山
10:58 石鎚山
11:22 12:09 南尖峰
12:19 石鎚山
12:47 12:51 石鎚山・弥山
12:53 12:56 三ノ鎖（下）
12:57 13:00 二ノ森・面河渓方面分岐
13:08 13:09 二の鎖下
13:34 東稜分岐
14:45 土小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

土小屋からは伊予鉄南予バス　土日祝のみ運行 11:30 & 16:25
土小屋〜面河　料金790円　約35分

コース状況／危険箇所等

（5月の写真容量が限界だったので、アップが遅くなりました　汗）
面河渓谷は美しく歩くだけでも楽しい。
朝6時ごろは少々肌寒い感じ。
しかし、面河登山口からしばらくは急な登りなので、汗がじっとり。
でも、風は冷たかった。
面河山から愛大小屋までの尾根はとても気持ちよく、日陰も多いので楽チン。
チラチラと石鎚山が見えてテンションも上がる。
愛大小屋から先は谷ごと（アバウトだけど10本くらい？）に崩落気味の道となり、水が多い時期は注意が必要。
山崩れの箇所にはロープが渡してあり問題なく通過出来ました。
笹のトラバー道に出たら、石鎚山はすぐそこ。
ご褒美のビクトリーロードを登りながら「お腹すいた〜！」
この日はまずまずの登山者で賑わって居た弥山。
ささっとお昼ご飯を食べて、天狗岳でゆっくり休憩。
息子に墓場尾根に行こうと誘うも「行かない。」とつれない返事。
休憩後、一人で南尖峰へ移動し大砲岩へ下る。
このあたりには山桜やツツジの花が少し残っていました。
墓場尾根もすぐそこでしたが、登り返すの大変だし、
息子も上で待っているので大砲岩から写真だけ撮って引き返しました。
登り返していたら、息子も南尖峰まで来ていた。
弥山に戻って下山開始。
どうみてもバスの時間まで2時間以上余しそう。
途中にある国民宿舎　石鎚さんに電話して、外湯を使わせてもらえるのか聞いてみましたが、「お風呂は午後4時からです。」とのお返事。
白石ロッジあたりで暇つぶしするしかないので、弥山〜東稜分岐〜土小屋間はゆっくり、ゆっくり歩きました。
雪もすっかり無くなっていて、晴天続きの登山道を楽しく、楽チンに下ることができました。
お昼からも視界は良くて、晴天の登山を楽しむことができ、幸せでした。

その他周辺情報

今回は道の駅「みかわ」にトイレ休憩しただけ。
内子に戻ってオーベルジュ内子の外湯を利用しました。
（町民料金\500円）

写真

5/28 6:21

午前6時過ぎ、駐車場に到着
元の国民宿舎　面河の駐車場から出発
この日は私たちより先に、ここに車1台。
渓泉亭おもご茶屋さんの駐車場に2台の車があった。

5/28 6:22

亀腹岩を見ながら歩き始める
詳しい気温はわかりませんが、多分8度前後？

5/28 6:25

看板を見てコースを思い出す・・・
前に登ったのは30年以上前だもの。

5/28 6:34

第二キャンプ場の様子
綺麗なトイレもあり、ブヨさえ居なかったら快適そう。
誰も居ないので、ソロだと
川の音が寂しさを紛らわせてくれるかも。

5/28 6:43

登山口に到着
いきなり急な登りだ。

5/28 6:49

渓流の横を登っていく。

5/28 7:04

1時間近く歩いて来た
が、あと4時間！

5/28 7:14

整備された登山道

5/28 7:29

高度が上がってくると苔の大地になって来た
大きな倒木も切り込みを入れてもらってて、安全に歩けます。

5/28 7:44

少しなるい（平らな）所に出た
コップが置いてあったので、飲めるみたい。
ハイドレーションの水はゴムくさいし、ぬるい。
こっちの勝ち。

5/28 8:07

2時間経過
我慢の時間がつづく。

5/28 8:07

やっと稜線に出た
しかし、あと2時間45分もあるの？
暑くなってきて汗が出る。

5/28 8:11

林間から石鎚山がチラリ
テンション上がる〜！
ビュースポット毎に立ち止まり撮影。

5/28 8:28

山頂まであと2時間20分
息子、余裕。

5/28 8:33

新緑の石鎚山

5/28 8:36

30年ぶりの石鎚山
南側から見るのは久しぶり。
墓場尾根も見えている。

5/28 8:38

稜線の道は快適
とても気持ち良い道。
ず〜っと歩いていたい。

5/28 8:55

何やら草？

5/28 9:10

愛大小屋
約3時間で到着。
なんか昔と雰囲気が違う。
場所が変わったのかな？

5/28 9:11

小屋から見る石鎚山
天気にも恵まれ最高。
ここからが本格的な登山だ。

5/28 9:17

谷を1本、1本超えて行きます。

5/28 9:24

ミツバツツジが残っていました。

5/28 9:38

崩落箇所
ロープが張られていて、問題なく通過。
立ち止まらず先へ。

5/28 9:38

崩落箇所を過ぎると西ノ冠岳の山腹が迫ってくる
早くあそこを歩きたい！

5/28 9:38

振り向くと石鎚山
弥山からもこっちが丸見えだ。

5/28 9:41

何本かの谷は道が荒れていて、ちょっとしたスリル。

5/28 9:43

谷の上部

5/28 9:50

やっとご褒美のビクトリーロード（？）
歩いて来た道を振り返る。

5/28 9:50

車の音が聞こえる（南東側）

5/28 9:58

西ノ冠岳
かなり厳しそう。

5/28 9:58

美しい笹原
奥には四国カルストの山々。
（3月に雪の中をさまよった）

5/28 10:00

最後の水場
美味しかった！
こんなに水があるならハイドレーションをもっと少なくすれば良かった。

5/28 10:01

ヤマザクラが残っていた

5/28 10:06

ここからの弥山は迫力！
最後の急坂を登りましょう。

5/28 10:14

4時間で面河分岐へ到着

5/28 10:17

成就社が見えた

5/28 10:20

8km歩いてきたのね
あとひと頑張りだ。

5/28 10:21

4km追加されてる
山岳博物館からの距離かな？

スマホでパチリ

5/28 10:32

天狗岳
4時間ちょっとで弥山に到着。
16:25のバスまでたっぷり時間があるので、何して遊ぼう？
ブヨも少なく快適な弥山でした。
あとで気がついたが、山頂小屋はもう開いているのね。
高級ビール買えば良かった・・・

5/28 10:36

息子が「腹減った〜！」とうるさいので、弥山でお昼。
ポットのお湯でカップヌードル。
幸せなひと時。
大勢の登山客さんなので、食べたらすぐに天狗岳へ。

5/28 10:54

ここにもツツジが残っていました。

5/28 11:00

天狗岳到着
団体さんと入れ替わり、静かな山頂。
14:00まで休憩だ。

5/28 11:01

弥山を振り返る

5/28 11:01

記念撮影
付き合ってくれてありがとう。
息子、3度目の登頂。
（弥山は5度目）

次は堂が森から縦走だ
秋にはこのルートで登ってみよう。
石鎚山は奥が深い。
いろんな季節、いろんなルートが楽しめる。

5/28 11:16

一緒に大砲岩に行こう！と誘うが、「ここで待つ。」と休憩中の息子。
じゃあ1時間ほど待っててね。

5/28 11:17

イワカガミかな？
咲いている花もあったけど。

5/28 11:18

ヤマザクラも残っていました（5月28日）

5/28 11:19

野鳥もたくさんいた
松ぼっくりに見えるけど、ヒタキの仲間かな？

5/28 11:20

南尖峰から弥山を振り返る

5/28 11:22

墓場尾根へ

5/28 11:30

どんどん降りて行きます

5/28 11:39

大砲岩手前
少し登ると断崖を横切れる

5/28 11:39

大砲岩の向こうに墓場尾根が見える

5/28 11:42

大砲岩から墓場尾根を望む

5/28 11:42

墓場尾根のアップ。
誰も居ない・・・

5/28 11:42

仰ぎ見る南尖峰
大迫力です！
墓場尾根まで行くと、もっと素晴らしい眺望らしいけど、
今日は一人なので記念写真も撮ってもらえないし。
ここで引き返します。

5/28 11:44

さあ、岩を登り帰りましょう
ザックが重い〜

5/28 11:54

南尖峰に人影
あら、息子も来てたのね。

5/28 11:54

のんきに手を振る息子

5/28 11:57

上まで戻って、カニの横ばいを覗く
お二人が登坂中です。

5/28 12:01

本当にいい天気

5/28 12:57

弥山に戻り、土小屋へ下って行きます。
まだ、随分と時間が余っている気がする・・・
もっと、山頂で遊んでれば良かった。

5/28 13:22

看板

5/28 13:43

ビューポイントで石鎚山をパチリ
いつもの表情だ。

5/28 13:46

記念撮影

5/28 14:30

最後にもう一枚、記念撮影

5/28 15:07

土小屋の到着
ここで、ラッキーな事件。
カメラ（上記の写真入り）を神社付近に落としていたのを　親切なお姉さん2人組に拾って頂き、白石ロッジでコーラ飲んでるところまで届けにきて頂きました。
ありがとうございました！

5/28 16:15

バス停
土日祭日のみの運行です。

5/28 16:27

車内の様子

5/28 16:31

バスの車窓から

5/28 17:15

面河渓に戻って来たぞ

5/28 17:22

新緑の石鎚山を楽しめました。
神様、お姉さん2人、ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ゴミ袋 カメラ 水

感想

uckyoei

面河渓からの登山道は土小屋ルートとは違った魅力あるルートでした。
愛大小屋から三ノ鎖下までは、荒れた箇所もあり、思ったより時間が掛かりました。
もう、遅いかな？と思ったツヅジや桜も残っていて、花のある登山を楽しめました。
土小屋の石鎚神社でお参りした時に落としたカメラを親切な方に拾っていただき、ほんとうに有り難かったです。
（お礼も受け取らず帰られてしまった）
山の神様、山好きなお二人。ありがとうございました。