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Yamareco

記録ID: 1161965
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

日の出、大岳、鋸、御前、山頂全部パスった軟弱お気楽ハイク

2017年06月04日(日) ~ 2017年06月06日(火)
 - 拍手
GPS
46:00
距離
37.1km
登り
2,405m
下り
2,314m

コースタイム

6月4日(日)
 14:00 武蔵五日市
 15:30 金比羅公園
 17:00 野宿
6月5日(月)
 5:30 出発
 7:30 麻生山分岐
 8:05 養沢鍾乳洞コース分岐
 9:05 大岳沢分岐
 9:35 大岳鍾乳洞
 10:30 大滝
 11:45 馬頭刈尾根出合
 12:25 大岳山分岐
 13:30 大ダワ
 14:05 鞘口山
 15:30 御前山避難小屋(泊)
6月6日(火)
 5:30 出発
 6:30 藤倉分岐
 7:10 湯久保、小沢分岐
 8:15 小沢集落
 8:30 神戸岩入口
 9:15 茅倉の滝
 9:40 吉祥寺
 10:15 檜原城址
 11:00 本宿役場前バス停〜武蔵五日市〜帰宅
天候 6月4日(日) 晴れ
6月5日(月) 晴れ
6月6日(火) 曇り 山の上ガス
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
 立川→武蔵五日市(JR東)
復路
 本宿役所前→武蔵五日市(西東京バス)
 武蔵五日市→立川(JR東)
コース状況/
危険箇所等
★どこも一般コースで特記事項なし
その他周辺情報 ★檜原村郷土資料館
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000019.html
今回もゆるゆると14:00武蔵五日市着。
もう、帰るハイカーもチラホラ。遠くから来ているとそうなのかもな
今回もゆるゆると14:00武蔵五日市着。
もう、帰るハイカーもチラホラ。遠くから来ているとそうなのかもな
道標が完全に民家の塀の内側
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道標が完全に民家の塀の内側
栗の花が盛り。匂いで一発で判る。
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栗の花が盛り。匂いで一発で判る。
15:20金比羅公園
琴平神社
この東屋、眺望抜群!
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この東屋、眺望抜群!
眺めがいい。新宿やスカイツリーもバッチリ見えた。
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眺めがいい。新宿やスカイツリーもバッチリ見えた。
弁天山、サマーランド、秋川丘陵、五日市市街・・・
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弁天山、サマーランド、秋川丘陵、五日市市街・・・
と言うことで、今夜のお宿にした。ベンチにガス出してコーヒー一服。ウマシ!
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と言うことで、今夜のお宿にした。ベンチにガス出してコーヒー一服。ウマシ!
夕方になるとますます澄んではっきり都心が見えた
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夕方になるとますます澄んではっきり都心が見えた
東京の夜は明るいねぇ〜
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東京の夜は明るいねぇ〜
スカイツリーや東京タワーの灯りもはっきりわかった
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スカイツリーや東京タワーの灯りもはっきりわかった
あくる朝、今回もギリギリ日の出を拝めた。
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あくる朝、今回もギリギリ日の出を拝めた。
新宿の高層ビルに朝日が反射して赤く染まっていた。
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新宿の高層ビルに朝日が反射して赤く染まっていた。
丁度大岩に朝日が当たって神々しかった
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丁度大岩に朝日が当たって神々しかった
朝日の中をルンルン気分で金比羅尾根を北上
朝日の中をルンルン気分で金比羅尾根を北上
完全に新緑の季節
完全に新緑の季節
山あじさい?
金比羅尾根を日の出山手前で養沢鍾乳洞跡へ下った。
金比羅尾根を日の出山手前で養沢鍾乳洞跡へ下った。
この道は「関東ふれあいの道」
この道は「関東ふれあいの道」
一度下界に降りて・・
一度下界に降りて・・
養沢神社へ。
大岳沢道を大岳鍾乳洞へ向かう
養沢神社へ。
大岳沢道を大岳鍾乳洞へ向かう
トンネル?手造り感満載だな
トンネル?手造り感満載だな
奥多摩も至る所で山が削られている光景を見る。
みんな武甲山みたいになっちゃうのかな・・・
哀れ・・・
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奥多摩も至る所で山が削られている光景を見る。
みんな武甲山みたいになっちゃうのかな・・・
哀れ・・・
9:30大岳鍾乳洞着
今回はパスって、説明書きを読んで我慢する
今回はパスって、説明書きを読んで我慢する
小滝は水がほとんどなかった
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小滝は水がほとんどなかった
大滝は立派だった。
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大滝は立派だった。
滝坪も丁度泳げそうな広さだった
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滝坪も丁度泳げそうな広さだった
大岳沢に沿って登って行くが、この辺でけっこうもうシンドイ。
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大岳沢に沿って登って行くが、この辺でけっこうもうシンドイ。
バテバテでコースタイムオーバー気味で11:45やっと馬頭刈尾根に上がる。登りはキツイ!
バテバテでコースタイムオーバー気味で11:45やっと馬頭刈尾根に上がる。登りはキツイ!
すでに、ヘバッていて大岳山はパスって鋸山へ向かう
すでに、ヘバッていて大岳山はパスって鋸山へ向かう
この辺の道は奥多摩でも銀座通りなみの人気コース。登山道も立派
この辺の道は奥多摩でも銀座通りなみの人気コース。登山道も立派
鋸山もパスって先に向かう。なんせ、御前山まで行かねばならないし・・・
鋸山もパスって先に向かう。なんせ、御前山まで行かねばならないし・・・
やっと、大ダワ13:30
これからの登り返しがキツイ
やっと、大ダワ13:30
これからの登り返しがキツイ
14:10、ここもコースタイムオーバーでやっと
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14:10、ここもコースタイムオーバーでやっと
15:20、コースタイム20分オーバーでやっと、避難小屋分岐まで。山頂は完全にパス
15:20、コースタイム20分オーバーでやっと、避難小屋分岐まで。山頂は完全にパス
15:30、今日の寝床、御前山避難小屋着。
今夜は、壁も窓もテラスも水場もある高級宿!
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15:30、今日の寝床、御前山避難小屋着。
今夜は、壁も窓もテラスも水場もある高級宿!
水場もオッケ〜!
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水場もオッケ〜!
取りあえず荷物を広げて、コーヒー一杯。
この日は他に一名のハイカーがいた。
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取りあえず荷物を広げて、コーヒー一杯。
この日は他に一名のハイカーがいた。
あくる朝、外はガスガス。しかし雨にはなってない
あくる朝、外はガスガス。しかし雨にはなってない
ガスガスの中、出発。天気良ければ中尾根のバリに挑戦してみたかったが止めて、経験済みの湯久保尾根を下ることにした。
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ガスガスの中、出発。天気良ければ中尾根のバリに挑戦してみたかったが止めて、経験済みの湯久保尾根を下ることにした。
風もなくほとんど音もなくまるでトワイライトゾーンの世界・・・
どこか知らない世界に行ってしまいそう
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風もなくほとんど音もなくまるでトワイライトゾーンの世界・・・
どこか知らない世界に行ってしまいそう
ガスの向こうに、ひょっとして仏岩ノ頭?
ガスの向こうに、ひょっとして仏岩ノ頭?
葉っぱの大きさの割に花が遠慮ぎみに小さい・・
何の花?
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葉っぱの大きさの割に花が遠慮ぎみに小さい・・
何の花?
なんだろう?
もう、覚える気もほとんどない(笑)
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なんだろう?
もう、覚える気もほとんどない(笑)
下界が近付くとガスも晴れてきた
下界が近付くとガスも晴れてきた
里まではまだ30分以上ある山中に畑。管理も大変だろうに、その労力のタフさに驚く
里まではまだ30分以上ある山中に畑。管理も大変だろうに、その労力のタフさに驚く
やっと小沢の里が見えてきた。
やっと小沢の里が見えてきた。
民家の脇に降りてきた。
民家の脇に降りてきた。
北秋川。なんか和む景色。ヤマメもいそうに見える
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北秋川。なんか和む景色。ヤマメもいそうに見える
檜原村郷土資料館。火曜日定休日だと、残念(泣)
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檜原村郷土資料館。火曜日定休日だと、残念(泣)
茅倉の滝。手軽に道路から見える。
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茅倉の滝。手軽に道路から見える。
こう言うことだそうだ
こう言うことだそうだ
北秋川橋から正面に臼杵山が見えた
北秋川橋から正面に臼杵山が見えた
「関東ふれあいの道」はいずれ各県ごとで通しで歩いてみたい。
「関東ふれあいの道」はいずれ各県ごとで通しで歩いてみたい。
払沢の滝も今回パスった
払沢の滝も今回パスった
境橋T字路の標識。
明治以前は左側みたいだったんだろうな。
境橋T字路の標識。
明治以前は左側みたいだったんだろうな。
檜原城址を探して吉祥寺境内へ
檜原城址を探して吉祥寺境内へ
このお墓の間を登って行く
このお墓の間を登って行く
十三仏巡りの看板が。
十三仏巡りの看板が。
昔の看板が朽ちて置かれていた。
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昔の看板が朽ちて置かれていた。
十三仏、ってけっこう一杯。
これは不動尊
十三仏、ってけっこう一杯。
これは不動尊
吉祥観音
一番高いところにあった大日如来。
金色だし一番偉いのかな・・?
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一番高いところにあった大日如来。
金色だし一番偉いのかな・・?
その上にやっと檜原城址。
その上にやっと檜原城址。
何も残っていない。見晴もあまりなかった。
ま、そんなもんでしょう。
何も残っていない。見晴もあまりなかった。
ま、そんなもんでしょう。
境橋から秋川を見降ろす。
紅葉が綺麗そう
境橋から秋川を見降ろす。
紅葉が綺麗そう
檜原村役場の入り口に古い門が
檜原村役場の入り口に古い門が
こう言うことらしい。
こう言うことらしい。
丁度その隣にバス停があったので、そのままバスを待って五日市まで戻って帰宅した。
バスは楽でいい。
お疲れさん
丁度その隣にバス停があったので、そのままバスを待って五日市まで戻って帰宅した。
バスは楽でいい。
お疲れさん

感想

先週の痙攣があまりにも情けないのでもう少し自主トレを兼ねて山歩きをすることにした。
結果は痙攣こそしなかったがまだまだトレーニング不足を痛感した。
今のままではちょっとした縦走が辛い。
今の山行スタイルはULは止めて宿泊時の居住性、快適性を重視してるのである程度重量が嵩張るのは仕方ないが、特に水二日分4〜5L持つと足だけでなくショルダーの肩への食い込みもキツくなるのが厳しい。
坊さんの修行じゃないので、キツイのはまだしも苦しい苦行の山歩きはしたくない・・・
体力、脚力に自信が無いと気持ちや気力も弱気になるからなおさら辛い気持になる。

今回もどうせ、途中で辛くなるだろうこと見こしてエスケープルートが一杯取れるコースを選んだ。
奥多摩エリアでもこの辺は何度か歩いているので様子もある程度判っているし、迷うところも危険なところもほとんどないので、お気軽ハイクでもあった。

一日、二日目、晴れた直射日光は暑いが日影はまだ過ごしやすくそんなに汗かかずに歩けた。
三日目の曇りも悪い方向に向かわなかったので助かった。

しかし、一度里に降りるとなんか終わった気になって気が抜けるクセがついてしまった。時間がまだまだ余っていても、ついつい楽な方へ楽な方へ流れてしまう。
ま、別段、ノルマがあるわけでもないので問題ないのだが、あまりに楽ばかりしているといざという時が辛くなる。
もっとも、「いざという時」ってのがどんな時なのか?よくわからないが(笑)

取りあえず、もうちょっと、楽な気分で歩き続けられるようになりたい、と言うのが今の本音。
25kgオーバー背負って北ア約3週間縦走できた自分が羨ましいし、懐かしい・・

もう少し、自主トレを地道に頑張るしかなさそう・・・


ま、こんな感じですかね・・・


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