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Yamareco

記録ID: 1162520
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ハイキング
奥秩父

シャクナゲ満開の十文字峠〜三国峠からピストン

2017年06月05日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
12.9km
登り
1,087m
下り
1,072m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:48
合計
7:17
距離 12.9km 登り 1,092m 下り 1,084m
7:47
26
8:13
8:14
46
9:00
9:01
36
9:37
9:43
34
10:17
10:18
35
10:53
11:04
8
11:12
0
11:12
11:18
22
11:40
11:44
10
11:54
12:00
1
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12:02
16
12:18
23
12:41
32
13:13
13:22
30
13:52
13:53
49
14:42
19
15:01
15:02
2
15:04
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三国峠の路肩に駐車。数台の駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
道標やテープがあるが、コースが分かりにくい所がある。梓白岩と弁慶岩の中間のピークでは東(右手)の露岩(この露岩は展望がよかった)の方へ進んでしまったが、実際は反対方向だった。テープに注意してルートを見つける必要がある。
川上村から舗装された村道を上がり、三国峠に到着。
2017年06月05日 07:45撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 7:45
川上村から舗装された村道を上がり、三国峠に到着。
峠から眺めた八ヶ岳。権現岳、赤岳、横岳そして硫黄岳(左から)。
2017年06月05日 07:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 7:46
峠から眺めた八ヶ岳。権現岳、赤岳、横岳そして硫黄岳(左から)。
登山道を登り始めてすぐ、岩稜が連なる両神山が見えた。
2017年06月05日 07:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 7:49
登山道を登り始めてすぐ、岩稜が連なる両神山が見えた。
南西には端正な三角形の小川山が見えた。
2017年06月05日 07:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 7:52
南西には端正な三角形の小川山が見えた。
巨大な電波塔の脇を通過。
2017年06月05日 07:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 7:57
巨大な電波塔の脇を通過。
電波塔を過ぎたあたりからミツバツツジが現れ出した。
2017年06月05日 08:08撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 8:08
電波塔を過ぎたあたりからミツバツツジが現れ出した。
さらに進むと、アズマシャクナゲが咲いていた。
2017年06月05日 08:11撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 8:11
さらに進むと、アズマシャクナゲが咲いていた。
悪石という変わった名前の三角点。
2017年06月05日 08:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 8:13
悪石という変わった名前の三角点。
淡いピンク色が美しいアズマシャクナゲ。
2017年06月05日 08:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 8:27
淡いピンク色が美しいアズマシャクナゲ。
花付きの素晴らしいミツバツツジ。
2017年06月05日 08:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 8:41
花付きの素晴らしいミツバツツジ。
三国尾根のコースはヤセ尾根の道が多い。
2017年06月05日 08:45撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 8:45
三国尾根のコースはヤセ尾根の道が多い。
巨大な白い岩壁の梓白岩。長野側(右手)を巻いて通過する。
2017年06月05日 09:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:01
巨大な白い岩壁の梓白岩。長野側(右手)を巻いて通過する。
振り返って見ると、梓白岩がそそり立っていた。
2017年06月05日 09:02撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:02
振り返って見ると、梓白岩がそそり立っていた。
秘峰と言われている五郎山(左)と小川山。
2017年06月05日 09:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 9:14
秘峰と言われている五郎山(左)と小川山。
両神山とそれに続く八丁尾根、赤岩尾根(左)の稜線はのこぎりの歯のようだ。
2017年06月05日 09:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:16
両神山とそれに続く八丁尾根、赤岩尾根(左)の稜線はのこぎりの歯のようだ。
露岩のピークから梓白岩を望む。
2017年06月05日 09:19撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:19
露岩のピークから梓白岩を望む。
梓白岩の彼方には浅間山が見える。その左にトーミの頭や東篭ノ登山も。
2017年06月05日 09:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:20
梓白岩の彼方には浅間山が見える。その左にトーミの頭や東篭ノ登山も。
川上村の白マルチの畑と八ヶ岳。
2017年06月05日 09:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:20
川上村の白マルチの畑と八ヶ岳。
また、ミツバツツジ。
2017年06月05日 09:30撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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また、ミツバツツジ。
1列整列のアズマシャクナゲ。
2017年06月05日 09:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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1列整列のアズマシャクナゲ。
ツツジとシャクナゲの競演。
2017年06月05日 09:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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ツツジとシャクナゲの競演。
長野側にある渡り板を通り弁慶岩を迂回する。
2017年06月05日 09:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 9:42
長野側にある渡り板を通り弁慶岩を迂回する。
巨岩の弁慶岩を振り返って見る。
2017年06月05日 09:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 9:46
巨岩の弁慶岩を振り返って見る。
登山道はミツバツツジのトンネル。
2017年06月05日 10:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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登山道はミツバツツジのトンネル。
弁慶岩の周辺は、ミツバツツジの群落がたくさんあった。
2017年06月05日 10:02撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 10:02
弁慶岩の周辺は、ミツバツツジの群落がたくさんあった。
弁慶岩の先はミツバツツジはなくなり、アズマシャクナゲのひとり舞台。
2017年06月05日 10:11撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 10:11
弁慶岩の先はミツバツツジはなくなり、アズマシャクナゲのひとり舞台。
登山道に覆いかぶさるように咲くシャクナゲ。
2017年06月05日 10:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 10:32
登山道に覆いかぶさるように咲くシャクナゲ。
奥秩父らしい風情のある十文字山を登る。
2017年06月05日 10:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 10:44
奥秩父らしい風情のある十文字山を登る。
十文字山の山頂は樹木に囲まれ展望は全くない。
2017年06月05日 10:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 10:57
十文字山の山頂は樹木に囲まれ展望は全くない。
シャクナゲの花に囲まれた十文字小屋。小屋の周辺は多くの登山者で賑わっていた。
2017年06月05日 11:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:13
シャクナゲの花に囲まれた十文字小屋。小屋の周辺は多くの登山者で賑わっていた。
小屋周辺の満開のシャクナゲ。
2017年06月05日 11:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:16
小屋周辺の満開のシャクナゲ。
小屋から3,4分ほどの乙女の森はシャクナゲが満開だ。
2017年06月05日 11:24撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:24
小屋から3,4分ほどの乙女の森はシャクナゲが満開だ。
丸太組の櫓から眺めたシャクナゲの大群落。
2017年06月05日 11:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:25
丸太組の櫓から眺めたシャクナゲの大群落。
1万株といわれるシャクナゲの数は圧巻だ。
2017年06月05日 11:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:27
1万株といわれるシャクナゲの数は圧巻だ。
さらに約10分でカモシカ展望台へ。6日前に登った男山(左)と天狗山、その右に御陵山。後方は天狗岳(左)から蓼科山までの北八ヶ岳の山々。
2017年06月05日 11:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 11:44
さらに約10分でカモシカ展望台へ。6日前に登った男山(左)と天狗山、その右に御陵山。後方は天狗岳(左)から蓼科山までの北八ヶ岳の山々。
十文字峠から十文字山を越え三国峠へ。十文字山はカラマツやコメツガに覆われた静かな山だ。
2017年06月05日 12:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 12:15
十文字峠から十文字山を越え三国峠へ。十文字山はカラマツやコメツガに覆われた静かな山だ。
シャクナゲを堪能しながら往路を戻る。開花間近の蕾。
2017年06月05日 12:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 12:29
シャクナゲを堪能しながら往路を戻る。開花間近の蕾。
満開のアズマシャクナゲ。
2017年06月05日 12:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 12:46
満開のアズマシャクナゲ。
そしてミツバツツジ。
2017年06月05日 12:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 12:52
そしてミツバツツジ。
岩陰にひっそり咲いていたオノエラン。
2017年06月05日 12:53撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 12:53
岩陰にひっそり咲いていたオノエラン。
弁慶岩付近から見た十文字山(左)と三宝山。
2017年06月05日 13:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/5 13:25
弁慶岩付近から見た十文字山(左)と三宝山。
電波塔からは林道を歩いて、三国峠へ戻った。
2017年06月05日 15:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/5 15:01
電波塔からは林道を歩いて、三国峠へ戻った。
撮影機器:

感想

10年前に十文字峠・乙女の森で見たシャクナゲをまた見たくなり、十文字峠を再訪した。
前回は毛木平からの往復だったので、今回は尾根歩きで展望が期待できそうな三国尾根のコースを選んだ。三国峠と十文字峠の標高差は約230mだが、累積標高差(+)は往路約950m、復路約700mになり、かなりきついコースだった。
しかし、露岩のピークから見える展望、奥秩父の奥深い森林、そして何よりも至る所に咲いているアズマシャクナゲとミツバツツジを堪能した素晴らしいコースだった。

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