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Yamareco

記録ID: 116296
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(観音平〜編笠山〜権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳〜麦草峠)

2011年06月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.9km
登り
2,327m
下り
1,753m

コースタイム

3:00観音平ー5:25編笠山ー7:25権現岳(赤岳への分岐)ー10:16赤岳10:25ー11:45
横岳ー12:10硫黄岳山荘12:38ー12:55硫黄岳ー14:30天狗岳ー17:40麦草峠駐車場
天候 概ね曇り(ガスはなく、展望は良好)
硫黄岳手前から天狗岳まで強風
中山峠からは小雨
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速小淵沢ICから10分程度。
2時45分時点で7、8台停まってました。
ゴールの麦草峠駐車場で、カミサンに迎えに来てもらいました。
コース状況/
危険箇所等
【観音平〜編笠山】
ここは歩き慣れたコースなので、ヘッデンを使用する状況でも道迷いの心配もなく登れました。
初めての方でも、危険個所もなく、また、○印やテープもしっかりあるので、暗いスタートでも安心して編笠山へ行けるでしょう。

【編笠山〜青年小屋】
編笠山頂は広々していて360°の大展望が楽しめます。
北アは見えませんでしたが、それ以外の山々を堪能して青年小屋を目指します。
青年小屋を指す標識の向きが、やや下山口より左寄りなので注意して下さい。
狭い道を下降し、中腹まで来ると、大きな石が青年小屋までゴロゴロ積み重なってます。
○印に従って進めばすぐに赤ちょうちんがぶら下がっている青年小屋に着きます。
昨夜の雨で滑るかと思いきや、石の表面はザラついていて、グリップは上々です。

【青年小屋〜権現岳】
展望のよい道を登っていくと、鎖場が現れます。
ここで、トレッキングポールを撤収しました。
ガレていないので、鎖を利用しながら、○印に従い登れば大丈夫ですが、暗いうちは、避けた方がよいと思います。
ギボシの手前に切れ立った岩場のトラバースがありますが、鎖が設置されているのと、道幅も十分あるので、問題なく進めます。
高校生らしき一団はここで固まってしまったので、初めての登山がここだとしたら酷ですね。
もう2度と山には登らないとと思った人もいたでしょう。

【権現岳〜キレット小屋】
分岐点を下るとすぐに、61段の源治梯子が現れます。
初めて槍ヶ岳の梯子を登った時はすごい高度感で緊張しましたが、槍を経験してから不思議なことに高所恐怖症が和らぎました。
そのため、この梯子は問題なく下りることができました。
ただ、とにかく長あぁーいです。
緊張してないようでも、61段もあると、下りた時は手が結構強張ってました(汗)
ここから、旭岳〜ツルネ〜キレット小屋〜その先の樹林帯が終わるまでは、八ヶ岳の絶景を眺めながらの稜線歩きが満喫できます。

【キレット小屋〜赤岳】
キレット小屋の先をさらに進むと、樹林帯、ザレ場と通過し、いよいよ本日の核心部、ルンゼ状の岩場に突入します。
鎖やマークはしっかりしているものの、ガレているので、手掛かり、足掛かりを慎重に選択し、登る必要があります。
ここでは、自分が落石を起こさないことはもちろんのこと、他者の落石にも気をつけなければならない危険個所です。
できれば、下りでは通過したくないところです。
登り切って下を見ると、かなりの高度感があります。
ほっと一息ついて、阿弥陀岳を眺めるのもつかの間、片足宙に浮いた梯子が現れます。
梯子の下は見ることもできない奈落が待ってます。
ここを一歩踏み出すより、左側にも鎖が設置されているので、こちらを利用して登りました。
ここの鎖も腕力を利用して登る感じで、緊張しました。
鎖を登り終えて、下を見ると、途中大きい浮石も点在するイヤな感じの箇所であることを痛感します。
ここも下りで通過するのは、怖そうです。
特に梯子は…
次は岩場の右をトラバースしますが、鎖もしっかりしていて、しかも足場もよいので不安なく通過できます。
ここから先は、危険個所はなく、赤岳まで岩場歩きを楽しめます。

【赤岳〜横岳〜硫黄岳山荘】
登山者も多く、安心して進めます。
横岳では、待望のツクモグサを目を皿のようにして歩いた結果、何とか見つけることができ、満足です。
硫黄岳山荘でおでんとココアをいただき、充電しました。
トイレは臭いもほとんどなく、とてもキレイでした。

【硫黄岳山荘〜東天狗岳】
ここからは、突然スイッチが切り替わったように、強風になりました。
ミッドレイヤーのフードをかぶると、頭が冷えていたのが治まり助かりました。
汗も冷えて体温を奪われる場面でしたが、薄いアウターがWIND STOPPER仕様だったので、これまた、汗冷えすることなく救われました。
因みに硫黄岳山荘からゴールまで再び、トレッキングポールを使用しました。

【東天狗岳〜麦草峠】
ここまでは膝や腰など特に気になるところもなく、精神的にも素晴らしい景色を眺めながらのトレッキングでとても順調でした。
ところが、北八ツに入ると前半は大きな石を跨ぎながら歩かなくてはならない登山道に苦しめられました。
疲れた足腰には堪えます。
次は、北八ツらしいと言えば、それまでですが、苔むした湿った石や木の根が滑り易いのに加え、残雪が凍結した路面が点在してきたため、
最後にケガをしないように一歩一歩咄嗟の判断で接地点を選ぶのに疲労が加速してしまいました。
高見石小屋からは残雪の凍結は姿を消したものの、今度は水浸しのドロドロ道になりました。
靴は泥だらけになりましたが、お構いなしにラストスパートしました。
体力のおつりを残す必要がなくなったので、最後に一番の大汗をかき、ゴールしました。
午前3時真っ暗闇の中をこの看板の先を直進します。
編笠山までは歩き慣れているので、道迷いの心配はありませんが、昨年は「熊目撃情報あり」の看板があったので、熊鈴を威勢よく鳴らして進みました。
2011年06月12日 02:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 2:57
午前3時真っ暗闇の中をこの看板の先を直進します。
編笠山までは歩き慣れているので、道迷いの心配はありませんが、昨年は「熊目撃情報あり」の看板があったので、熊鈴を威勢よく鳴らして進みました。
4時30分頃には薄っすら明るくなり、ヘッデンを撤収しました。
しばらく進むと、木々の間から、ピラミダルな北岳が顔を出し、テンション↑
2011年06月12日 04:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 4:42
4時30分頃には薄っすら明るくなり、ヘッデンを撤収しました。
しばらく進むと、木々の間から、ピラミダルな北岳が顔を出し、テンション↑
さらに進むと、南アルプスの絶景が雲海の彼方に浮かび上がってます。
今日の天気予報からすると想定外のプレゼントです。
2011年06月12日 04:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 4:51
さらに進むと、南アルプスの絶景が雲海の彼方に浮かび上がってます。
今日の天気予報からすると想定外のプレゼントです。
右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳の3兄弟。
2011年06月12日 04:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 4:51
右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳の3兄弟。
富士山も薄っすらと見えました。
2011年06月12日 04:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 4:54
富士山も薄っすらと見えました。
前三ッ頭の稜線越しの金峰山をはじめとする奥秩父の山々。
ご来光は拝めませんが、これで十分満足です。
2011年06月12日 05:23撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 5:23
前三ッ頭の稜線越しの金峰山をはじめとする奥秩父の山々。
ご来光は拝めませんが、これで十分満足です。
北杜の町の向こうに南アルプス。
2011年06月12日 05:23撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 5:23
北杜の町の向こうに南アルプス。
石だらけの広い編笠山山頂が見えました。
2011年06月12日 05:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:24
石だらけの広い編笠山山頂が見えました。
今日はロングトレッキングなので、装備はできるだけ軽量化したため、三脚もなし。
石の上に置いてセルフで1枚。
「先は長いぞー!」
2011年06月12日 05:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 5:29
今日はロングトレッキングなので、装備はできるだけ軽量化したため、三脚もなし。
石の上に置いてセルフで1枚。
「先は長いぞー!」
曇りですが、ガスもなく、360°の大展望です。
右から赤岳、横岳、阿弥陀岳。
2011年06月12日 05:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:39
曇りですが、ガスもなく、360°の大展望です。
右から赤岳、横岳、阿弥陀岳。
双耳峰の権現岳。
2011年06月12日 05:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:40
双耳峰の権現岳。
阿弥陀岳の隣、中央に小さく双耳峰の天狗岳、左に蓼科山が見えます。
本日最後のピーク、天狗岳は遥か彼方。
待ってろよ、天狗岳!
2011年06月12日 05:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:40
阿弥陀岳の隣、中央に小さく双耳峰の天狗岳、左に蓼科山が見えます。
本日最後のピーク、天狗岳は遥か彼方。
待ってろよ、天狗岳!
雲海に浮かぶ山のさらに遠くに薄っすら中央アルプスが見えます。
2011年06月12日 05:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:41
雲海に浮かぶ山のさらに遠くに薄っすら中央アルプスが見えます。
北アルプスはほとんど見えません。
手前の山は、西岳です。
2011年06月12日 05:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 5:41
北アルプスはほとんど見えません。
手前の山は、西岳です。
ハイマツの中を進むと青年小屋が見えました。
編笠山の中腹から青年小屋までは○印のペイントに従い、大きな石を跨いで下ります。
2011年06月13日 11:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 11:55
ハイマツの中を進むと青年小屋が見えました。
編笠山の中腹から青年小屋までは○印のペイントに従い、大きな石を跨いで下ります。
青年小屋から権現岳へ向う最初の登りで振り返った編笠山。
正に編笠って感じですね。
真ん中に登山道の切れ込みがあって、シンメトリーな造形がコミカルです。
2011年06月12日 06:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 6:12
青年小屋から権現岳へ向う最初の登りで振り返った編笠山。
正に編笠って感じですね。
真ん中に登山道の切れ込みがあって、シンメトリーな造形がコミカルです。
ノロシバで一息入れて先に進むと、権現岳の鎖場が現れます。
ここでトレッキングポールを撤収。
ガレてないので、鎖を利用しても、しなくても慎重に進めば問題ありません。
2011年06月13日 12:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 12:00
ノロシバで一息入れて先に進むと、権現岳の鎖場が現れます。
ここでトレッキングポールを撤収。
ガレてないので、鎖を利用しても、しなくても慎重に進めば問題ありません。
この岩場を横切る場面では緊張を強いられるので、ヘッデンを利用しなければならない時間帯は避けた方がよいでしょう。
2011年06月12日 06:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 6:53
この岩場を横切る場面では緊張を強いられるので、ヘッデンを利用しなければならない時間帯は避けた方がよいでしょう。
登り切って岩場を振り返った様子。
2011年06月12日 06:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 6:55
登り切って岩場を振り返った様子。
稜線に出てさらに進むとギボシ手前に岩場のトラバースがあります。
ここで高校生らしき初心者の一団が完全に停止状態に。
鎖に掴まりながら15分以上ストップ。
引率の先生らしき人曰く、「この先で女の子が怖がって…」
2011年06月12日 07:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/12 7:05
稜線に出てさらに進むとギボシ手前に岩場のトラバースがあります。
ここで高校生らしき初心者の一団が完全に停止状態に。
鎖に掴まりながら15分以上ストップ。
引率の先生らしき人曰く、「この先で女の子が怖がって…」
やっと少し進んだところで、追い越し可能な場所があったので、声をかけ、先に行かせてもらいました。
運動靴の底がはがれ、テープで応急措置している子もいました。
最初は北八ツとか、硫黄岳くらいから始めた方が山が好きになると思うのですが…
2011年06月12日 07:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 7:14
やっと少し進んだところで、追い越し可能な場所があったので、声をかけ、先に行かせてもらいました。
運動靴の底がはがれ、テープで応急措置している子もいました。
最初は北八ツとか、硫黄岳くらいから始めた方が山が好きになると思うのですが…
権現小屋の手前から振り返った権現のギボシ。
まだ、一団が…
2011年06月12日 07:20撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 7:20
権現小屋の手前から振り返った権現のギボシ。
まだ、一団が…
これから向う旭岳(手前)と3兄弟。
横岳、硫黄岳、それに蓼科山も小さく見えます。
2011年06月12日 07:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 7:22
これから向う旭岳(手前)と3兄弟。
横岳、硫黄岳、それに蓼科山も小さく見えます。
権現岳山頂と左に薄っすらと富士山が見えます。
昨秋このアングルで富士山がはっきり見えた1枚はお気に入りだったのですが…
2011年06月12日 07:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 7:24
権現岳山頂と左に薄っすらと富士山が見えます。
昨秋このアングルで富士山がはっきり見えた1枚はお気に入りだったのですが…
雲海の彼方に奥秩父の山々が見えます。
やはり曇りなのでしょう。
2011年06月12日 07:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 7:24
雲海の彼方に奥秩父の山々が見えます。
やはり曇りなのでしょう。
三ッ頭方面との分岐点。
さて、いよいよ楽しみにしていた、未踏のルートへ向います。
2011年06月12日 07:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 7:25
三ッ頭方面との分岐点。
さて、いよいよ楽しみにしていた、未踏のルートへ向います。
「うーん、何度見ても素晴らしいなぁ」
2011年06月12日 07:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 7:29
「うーん、何度見ても素晴らしいなぁ」
分岐を下ってすぐに、61段の源治梯子が現れます。
ここを慎重に下ります。
2011年06月13日 12:08撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/13 12:08
分岐を下ってすぐに、61段の源治梯子が現れます。
ここを慎重に下ります。
下って、源治梯子を見上げたところ。
61段は長過ぎじゃない?!
多少は揺れますが、比較的しっかり設置されているので、恐怖感は少ないのですが、いざ下ってみると、手が結構強張ってました。
2011年06月13日 12:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/13 12:09
下って、源治梯子を見上げたところ。
61段は長過ぎじゃない?!
多少は揺れますが、比較的しっかり設置されているので、恐怖感は少ないのですが、いざ下ってみると、手が結構強張ってました。
源治梯子から旭岳、ツルネ、キレット小屋の先までは気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
2011年06月12日 08:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 8:06
源治梯子から旭岳、ツルネ、キレット小屋の先までは気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
アングルによって様々な表情を見せる赤岳。
ここは南西面の山容。
大天狗、小天狗が荒々しい。
2011年06月12日 08:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 8:09
アングルによって様々な表情を見せる赤岳。
ここは南西面の山容。
大天狗、小天狗が荒々しい。
広々としたツルネからの3兄弟。
2011年06月12日 08:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 8:24
広々としたツルネからの3兄弟。
キレット小屋はまだ閉鎖中です。
2011年06月12日 08:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 8:36
キレット小屋はまだ閉鎖中です。
阿弥陀岳。
中岳から続く急傾斜の登山道と御小屋尾根の様子が分る1枚。
2011年06月12日 08:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 8:43
阿弥陀岳。
中岳から続く急傾斜の登山道と御小屋尾根の様子が分る1枚。
これも赤岳です。
2011年06月12日 08:44撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 8:44
これも赤岳です。
ハイマツの樹林帯を抜けるといよいよ核心部へ突入します。
2011年06月12日 08:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 8:54
ハイマツの樹林帯を抜けるといよいよ核心部へ突入します。
ルンゼ状の岩場です。
くびれた部分へ向います。
2011年06月12日 08:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 8:59
ルンゼ状の岩場です。
くびれた部分へ向います。
鎖も設置されています。
必ずしも使う必要はないでしょう。
○印や↑は明瞭です。
2011年06月13日 12:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/13 12:36
鎖も設置されています。
必ずしも使う必要はないでしょう。
○印や↑は明瞭です。
ガレているので、手掛かり、足掛かりを慎重に選び一歩一歩登ります。
2011年06月12日 09:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:07
ガレているので、手掛かり、足掛かりを慎重に選び一歩一歩登ります。
第1関門突破。
一息つける所から、中岳、阿弥陀岳。
2011年06月12日 09:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
6/12 9:09
第1関門突破。
一息つける所から、中岳、阿弥陀岳。
振り返って、双耳峰の権現岳と左は小さい尖がりの三ッ頭山、前三ッ頭山。
2011年06月12日 09:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:10
振り返って、双耳峰の権現岳と左は小さい尖がりの三ッ頭山、前三ッ頭山。
まだまだ、ここからが核心部です。
2011年06月12日 09:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:10
まだまだ、ここからが核心部です。
その前に、今登ってきたガレた岩場を振り返った様子。
2011年06月12日 09:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
3
6/12 9:16
その前に、今登ってきたガレた岩場を振り返った様子。
右上に向います。
浮石も多く、落石を誘発しないよう慎重に登ります。
2011年06月12日 09:18撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:18
右上に向います。
浮石も多く、落石を誘発しないよう慎重に登ります。
不安定なガレた岩場なので、ここに鎖を設置してほしいところです。
下りで利用する際は、いやな感じのところでしょう。
このルートも誰にも出会うことがなかったので、他者の落石の恐れを感じずに登れたのは幸いでした。
2011年06月13日 12:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/13 12:45
不安定なガレた岩場なので、ここに鎖を設置してほしいところです。
下りで利用する際は、いやな感じのところでしょう。
このルートも誰にも出会うことがなかったので、他者の落石の恐れを感じずに登れたのは幸いでした。
ようやく、第2関門のゴール(中央の窪み)が近づいてきました。
2011年06月13日 12:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/13 12:45
ようやく、第2関門のゴール(中央の窪み)が近づいてきました。
登り切って下を見た様子。
2011年06月13日 12:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 12:46
登り切って下を見た様子。
大天狗、小天狗の間に天狗尾根が見えます。
2011年06月12日 09:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:30
大天狗、小天狗の間に天狗尾根が見えます。
そして、最終関門です。
片方浮いた梯子。
梯子に下は奈落の底です。
ここを下りで利用する方がもっと怖そう!!
2011年06月12日 09:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:31
そして、最終関門です。
片方浮いた梯子。
梯子に下は奈落の底です。
ここを下りで利用する方がもっと怖そう!!
梯子の傾斜は60〜70度くらいありそうです。
2011年06月13日 12:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/13 12:50
梯子の傾斜は60〜70度くらいありそうです。
梯子が怖い場合は、左側に鎖も設置されているので、どちらからも登れるようになってます。
私は鎖で登りました。
鎖も結構緊張しました!!
2011年06月13日 12:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/13 12:50
梯子が怖い場合は、左側に鎖も設置されているので、どちらからも登れるようになってます。
私は鎖で登りました。
鎖も結構緊張しました!!
登ったところから見下ろした様子。
実は登ったところも、結構、高度感ありました。
2011年06月12日 09:33撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:33
登ったところから見下ろした様子。
実は登ったところも、結構、高度感ありました。
次は岩場のトラバースです。
ここは、足元の幅も十分あり、また鎖も設置されてるので、見た目ほど怖くはありません。
2011年06月12日 09:34撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:34
次は岩場のトラバースです。
ここは、足元の幅も十分あり、また鎖も設置されてるので、見た目ほど怖くはありません。
トラバースを通過して、振り返った梯子と岩場の様子。
見えにくいかもしれませんが、この写真からも、梯子の怖さがよく分ります。
2011年06月12日 09:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 9:36
トラバースを通過して、振り返った梯子と岩場の様子。
見えにくいかもしれませんが、この写真からも、梯子の怖さがよく分ります。
中岳、阿弥陀岳。
2011年06月12日 09:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:40
中岳、阿弥陀岳。
これから先、ゴールまで緊張を強いられるポイントはありませんでした。
赤岳山頂へ向います。
2011年06月12日 09:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:42
これから先、ゴールまで緊張を強いられるポイントはありませんでした。
赤岳山頂へ向います。
真教寺尾根(右)と県界尾根。
2011年06月12日 09:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:43
真教寺尾根(右)と県界尾根。
おっと、こんなところに小さな釣鐘型の黄色い花が。
ウラシマツツジでしょうか。
危うく、見過ごすところでした。
2011年06月12日 09:44撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:44
おっと、こんなところに小さな釣鐘型の黄色い花が。
ウラシマツツジでしょうか。
危うく、見過ごすところでした。
もう、岩ばっかりです。
鎖場もありますが、特に問題はありません。
2011年06月12日 09:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:47
もう、岩ばっかりです。
鎖場もありますが、特に問題はありません。
左は文三郎道へ、右は赤岳へ。
くれぐれも左へは行かないように!
写真は標識を通り越し振り返った様子。
名もない分岐点です。(中央は阿弥陀岳)
2011年06月12日 09:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:55
左は文三郎道へ、右は赤岳へ。
くれぐれも左へは行かないように!
写真は標識を通り越し振り返った様子。
名もない分岐点です。(中央は阿弥陀岳)
同じ地点で今登ってきた権現岳を振り返った様子。
2011年06月12日 09:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:56
同じ地点で今登ってきた権現岳を振り返った様子。
赤岳はこの標識の前にある岩場の右側から進みます。
2011年06月12日 09:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 9:57
赤岳はこの標識の前にある岩場の右側から進みます。
梯子を登ると竜頭峰です。
2011年06月12日 10:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:01
梯子を登ると竜頭峰です。
竜頭峰に到着。
真教寺尾根との分岐点です。
2011年06月12日 10:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:02
竜頭峰に到着。
真教寺尾根との分岐点です。
同じ地点の違う標識。
標識の向こうは権現岳と三ッ頭山、前三ッ頭山。
2011年06月12日 10:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:03
同じ地点の違う標識。
標識の向こうは権現岳と三ッ頭山、前三ッ頭山。
中岳〜阿弥陀岳の稜線。
2011年06月13日 13:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
6/13 13:00
中岳〜阿弥陀岳の稜線。
赤岳頂上小屋と赤岳南峰が見えます。
2011年06月12日 10:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:10
赤岳頂上小屋と赤岳南峰が見えます。
赤岳直下の分岐。
文三郎道との合流点でもあります。
下りで利用する際は、間違えないよう注意が必要なところです。
2011年06月13日 13:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:01
赤岳直下の分岐。
文三郎道との合流点でもあります。
下りで利用する際は、間違えないよう注意が必要なところです。
文三郎道の様子。
こちらが赤岳へのメジャールートですね。
権現からのルートは誰にも出会いませんでした。

2011年06月13日 13:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:01
文三郎道の様子。
こちらが赤岳へのメジャールートですね。
権現からのルートは誰にも出会いませんでした。

そして、八ヶ岳最高峰の赤岳へ到着。
4月17日に登頂した際は、雪で覆われた山頂を独占できたのに、本日は大賑わいです。
写真の順番待ちに時間がかかりそうなので、人の頭越しの山頂標識の上部だけ撮って赤岳展望荘へ向います。
2011年06月13日 13:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:01
そして、八ヶ岳最高峰の赤岳へ到着。
4月17日に登頂した際は、雪で覆われた山頂を独占できたのに、本日は大賑わいです。
写真の順番待ちに時間がかかりそうなので、人の頭越しの山頂標識の上部だけ撮って赤岳展望荘へ向います。
山頂の様子。
2011年06月12日 10:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:19
山頂の様子。
次に向うピークは横岳です。
2011年06月13日 13:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:02
次に向うピークは横岳です。
堂々とした阿弥陀。
2011年06月12日 10:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:22
堂々とした阿弥陀。
地蔵尾根の分岐に佇むお地蔵様。
2011年06月13日 13:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:02
地蔵尾根の分岐に佇むお地蔵様。
赤岳展望荘でおでんをいただこうとしましたが、
11時からだと断られ、ポカリスウェットだけ補充しました。
さあ、おでんを早く食べたいので、硫黄岳山荘へ急ぎます。
2011年06月12日 10:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:53
赤岳展望荘でおでんをいただこうとしましたが、
11時からだと断られ、ポカリスウェットだけ補充しました。
さあ、おでんを早く食べたいので、硫黄岳山荘へ急ぎます。
振り返って赤岳。
2011年06月12日 10:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 10:59
振り返って赤岳。
今度は縦アングルで赤岳。
2011年06月13日 13:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/13 13:05
今度は縦アングルで赤岳。
横岳の岩場をツクモグサがないか目を皿のようにして歩きます。
2011年06月12日 11:17撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 11:17
横岳の岩場をツクモグサがないか目を皿のようにして歩きます。
待望のツクモグサをようやく1輪見つけました。
開花途中のようです。
2011年06月12日 11:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 11:25
待望のツクモグサをようやく1輪見つけました。
開花途中のようです。
花の下のふわふわが、いい感じです。
まだ、この先たくさん見られることを期待して進みます。
2011年06月12日 11:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 11:25
花の下のふわふわが、いい感じです。
まだ、この先たくさん見られることを期待して進みます。
青紫のオヤマノエンドウを見つけました。
鮮やかな青紫が地味な色ばかりの岩場でひと際、輝いていました。
2011年06月12日 11:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 11:29
青紫のオヤマノエンドウを見つけました。
鮮やかな青紫が地味な色ばかりの岩場でひと際、輝いていました。
三叉峰もすんなりパス。
2011年06月12日 11:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 11:31
三叉峰もすんなりパス。
振り返った横岳の様子。
2011年06月12日 11:37撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 11:37
振り返った横岳の様子。
ようやくもう1輪見つけました。
来てよかった!
陽が差してないので、開くのをためらっているように感じました。
2011年06月12日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 11:41
ようやくもう1輪見つけました。
来てよかった!
陽が差してないので、開くのをためらっているように感じました。
横岳最高地点。
赤岳の頭が見えます。
2011年06月13日 13:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/13 13:12
横岳最高地点。
赤岳の頭が見えます。
手前に切り立った大同心と、遠くに峰の松目が見えます。
2011年06月12日 11:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 11:50
手前に切り立った大同心と、遠くに峰の松目が見えます。
砂礫地はコマクサ等の高山植物の植生を保護するため、防護ネットで仕切られてます。
昨夏はコマクサの大群落をここから硫黄岳山荘までの間で見ることができました。
2011年06月12日 11:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 11:57
砂礫地はコマクサ等の高山植物の植生を保護するため、防護ネットで仕切られてます。
昨夏はコマクサの大群落をここから硫黄岳山荘までの間で見ることができました。
硫黄岳山荘でおでん(600円)、ココア(400円)をいただきました。
トイレは最高にキレイでした。(100円)
硫黄岳、赤岩の頭、峰の松目が並んで見えます。
山荘から再びトレッキングポールを使用しました。
2011年06月12日 12:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 12:03
硫黄岳山荘でおでん(600円)、ココア(400円)をいただきました。
トイレは最高にキレイでした。(100円)
硫黄岳、赤岩の頭、峰の松目が並んで見えます。
山荘から再びトレッキングポールを使用しました。
硫黄岳山頂が見えました。
2011年06月12日 12:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
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硫黄岳山頂が見えました。
3兄弟プラス横岳。
2011年06月12日 12:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
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3兄弟プラス横岳。
硫黄岳山頂と3兄弟。
2011年06月12日 12:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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硫黄岳山頂と3兄弟。
これから向う東と西の天狗岳。
まだ余力十分です。
蓼科山もまだまだ遠くに見えます。
全山縦走にはこの蓼科山まで行かなくてはいけないのでしょうか?
2011年06月12日 12:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 12:58
これから向う東と西の天狗岳。
まだ余力十分です。
蓼科山もまだまだ遠くに見えます。
全山縦走にはこの蓼科山まで行かなくてはいけないのでしょうか?
根石岳は難なく到達できました。
無理のないペースできたので、まだ余力十分です。
2011年06月12日 13:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 13:56
根石岳は難なく到達できました。
無理のないペースできたので、まだ余力十分です。
東天狗岳から西天狗岳へきれいなアーチを描く稜線。
2011年06月12日 14:04撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 14:04
東天狗岳から西天狗岳へきれいなアーチを描く稜線。
根石岳から東天狗岳へは気持ちのいい稜線歩きが続きます。
「東天狗、かっこいいぞ!」
でも、終盤の登りは強風でペースが落ちました。
2011年06月12日 14:08撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 14:08
根石岳から東天狗岳へは気持ちのいい稜線歩きが続きます。
「東天狗、かっこいいぞ!」
でも、終盤の登りは強風でペースが落ちました。
振り返って、荒々しい硫黄岳の爆裂火口です。
2011年06月12日 14:17撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 14:17
振り返って、荒々しい硫黄岳の爆裂火口です。
最後のピーク、東天狗岳に到達!
西天狗はお預けです。
2011年06月12日 14:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 14:30
最後のピーク、東天狗岳に到達!
西天狗はお預けです。
振り返って、硫黄岳と小さくなった3兄弟。
思えば遠くに来たもんだ!
2011年06月12日 14:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
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振り返って、硫黄岳と小さくなった3兄弟。
思えば遠くに来たもんだ!
八ヶ岳全山縦走のゴール、蓼科山はまだまだ遠くに見えます。
ランを入れないと日帰り縦走は無理ですね。
2011年06月12日 14:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 14:46
八ヶ岳全山縦走のゴール、蓼科山はまだまだ遠くに見えます。
ランを入れないと日帰り縦走は無理ですね。
天狗岳では、まだ筋肉的にも、精神的にも余力たっぷりでした。
天狗岳からは少しずつ下っていくので、ペースアップし2時間ちょとで麦草峠へゴールできるかと思っていたら、残雪が出現しました。
2011年06月12日 14:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 14:59
天狗岳では、まだ筋肉的にも、精神的にも余力たっぷりでした。
天狗岳からは少しずつ下っていくので、ペースアップし2時間ちょとで麦草峠へゴールできるかと思っていたら、残雪が出現しました。
中山峠に到着です。
ここまで大きな石を跨ぐように歩くことが多く、疲労によるケガのないように努めたたので、結構やっかいでした。
ここから、唐沢鉱泉までは緩やかな歩きやすい道なので、エスケープルートに考えてましたが、予定通り、麦草峠へ向います。
2011年06月12日 15:23撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 15:23
中山峠に到着です。
ここまで大きな石を跨ぐように歩くことが多く、疲労によるケガのないように努めたたので、結構やっかいでした。
ここから、唐沢鉱泉までは緩やかな歩きやすい道なので、エスケープルートに考えてましたが、予定通り、麦草峠へ向います。
振り返って、天狗岳。
このアングルだと、天狗っていう雰囲気がありますね。
2011年06月12日 15:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 15:28
振り返って、天狗岳。
このアングルだと、天狗っていう雰囲気がありますね。
中山峠からこの展望台まで、苔むした石はツルツルして滑り易いし、凍結した雪も点在するし、苦戦が始まりました。
2011年06月12日 15:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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6/12 15:50
中山峠からこの展望台まで、苔むした石はツルツルして滑り易いし、凍結した雪も点在するし、苦戦が始まりました。
展望台では小雨が降ってきました。
ここから、高見石小屋まで、残雪が凍結しているだけでなく、石や木の根は湿って滑り易く、足を滑らせないよう気を遣いながら歩くことを強いられました。
延々と同じ道が続く感じがしました。
2011年06月12日 16:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
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展望台では小雨が降ってきました。
ここから、高見石小屋まで、残雪が凍結しているだけでなく、石や木の根は湿って滑り易く、足を滑らせないよう気を遣いながら歩くことを強いられました。
延々と同じ道が続く感じがしました。
こんな感じです。
2011年06月12日 16:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
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こんな感じです。
凍結した残雪とつるつる石の混在する状況で、咄嗟に足場を選択しなくてはならず、スピードアップどころか、ペースダウンしてしまいました。
2011年06月12日 16:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 16:46
凍結した残雪とつるつる石の混在する状況で、咄嗟に足場を選択しなくてはならず、スピードアップどころか、ペースダウンしてしまいました。
高見石小屋へ到着し、地図を確認すると、麦草峠まであと60分あります。
この時、待ち合わせの17時でした(汗)
写真は最後のピーク、丸山山頂です。
ここ以降雨が強まり、カメラは撤収していました(スイマセン)
ここまで来ると、体力のおつりを残す必要がないので、今日一番の大汗をかいてカミサンが待つ麦草峠駐車場へ17時40分、無事ゴールです!


2011年06月12日 17:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
6/12 17:10
高見石小屋へ到着し、地図を確認すると、麦草峠まであと60分あります。
この時、待ち合わせの17時でした(汗)
写真は最後のピーク、丸山山頂です。
ここ以降雨が強まり、カメラは撤収していました(スイマセン)
ここまで来ると、体力のおつりを残す必要がないので、今日一番の大汗をかいてカミサンが待つ麦草峠駐車場へ17時40分、無事ゴールです!


撮影機器:

感想

皆さんも同じ気持ちでしょうが、私も梅雨の合間の日曜日に何とか雨が降らず、山に行けるよう、天気予報とにらめっこの日々が続きました。
そして、運よく曇りの予報に好転し、念願の八ヶ岳縦走にチャレンジできました。
観音平から編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄岳までは、キレット越えの区間を除き、歩き慣れているので、問題なく行けると思いました。
ここで、余力がなければ、桜平や美濃戸口へエスケープすることもできるので、目標は麦草峠までですが、気合い半分、ダメ元半分の気持ちで臨めました。
硫黄岳山荘でおでんを食べながら地図を広げ、ルートと時間を再検討した結果、心拍数が150を超えないペースを守ったのが功を奏したのか、気力体力とも充実していたので、予定通り麦草峠まで縦走することにしました。
中山峠から先は、石跨ぎ、凍った雪、ツルツルの石や木の根、ドロドロ道などに苦戦し、ペースダウンを強いられましたが、何とか麦草峠駐車場にゴールすることができました。
スタート時間が予定より1時間遅れてしまったことと、北八ツの路面状況の読みが甘かったために、ゴールの時間が遅くなってしまったことは、多いに反省すべき点です。
2日たった今は筋肉痛はあるものの、膝や腰など、何の問題もなかったのは、ペース配分を概ね守れたことと、シャリバテ防止に努めたこと、暑くもなく、寒くもない天候に恵まれたことなどに加え、自分でいうのもおこがましいのですが、歩行テクニックが向上してきたのが大きいと思います。
一例として、昨年までは段差を下る時、ドスンドスンと着地してましたが、今は前足部から衝撃を緩衝するように下りられるようになり、膝の痛みから解放されました。
ちょっと高い所から飛び降りる時、誰も踵からは着地しないですよね。
前足部から意識せずに、着地しているのに、どうして山だと踵から、あるいは前足部と踵を同時に着地してしまったのでしょう。
歩行テクニックについて考えるようになったきっかけは、MATSUさんの日記から始まりました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-16529
この場を借りて改めて感謝申し上げます。

八ヶ岳全山縦走はこの先、縞枯山、北横岳、蓼科山までをいうのでしょうが、歩行スピードを上げるか、ランを入れない限りは到底不可能ですし、チャレンジしたいとも今は思いません。
でも、今回ロングトレッキングを経験できたことで、1日で登れる山の世界が広がったのは大きな収穫です。
このところ、百名山ハントが多く、不完全燃焼の気持ちが心の片隅にあったので、この縦走でスッキリしました。
稜線歩きは心底楽しいですね。
キレットから先の岩場はアルペンムード満点で緊張しましたが(汗)

最後に、一緒に山行することがめっきりなくなったカミサンですが、今回も協力してくれたおかげで縦走ができたので、感謝します。
何せ、ルート図では縦走の距離は20劼修海修海任垢、クルマでは40匐瓩あるので、タクシーではどんだけ料金かかるかわからないので!

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コメント

satoyamaさん、おはようございます。
中南八ヶ岳縦走素晴らしいですね、しかもゴール地点に奥さんが迎えに来てくれるとは羨ましいです

歩くテクニックですか? 確かに自分も下りはドスンドスンという感じです
歩行時間8時間を超えると膝が痛くなり急激にペースが落ちてしまいます

これから 登りを続けていくために体に優しい歩き方なども身につける必要があるかもしれませんね。
2011/6/15 4:43
家族の温かい協力で^^
satoyamaさん、おはようございます。
いい感じの縦走ですね。
しかし、3時スタートですか。

自分は、文三郎尾根しか経験がないので、また行きたい場所でもあります
今日は、例の方たちが八ヶ岳に行かれています
2011/6/15 7:07
sikaoさん、おはようございます!
迎えに来てくれたカミサンには、ホント感謝です

私の場合、若さにまかせて登れる年齢じゃないので、膝をもたせるためには、
歩行テクニックを向上させるしかありません

sikaoさんのガツンと突き進む山行はすばらしいと思います

また、どこかでお会いしたいですね
2011/6/15 8:17
ilbonさん、おはようございます!
おかげさまで、素晴らしいコースを堪能できました

ただ、縦走はスタート地点まで戻る方法が問題ですね

今回はカミサンの協力があったので、縦走できましたが

そうですか、例の方たちも八ヶ岳ですか!
楽しみですね
2011/6/15 8:24
縦走ですか!
satoyamaさん、こんにちは。

八ヶ岳縦走お疲れ様でした。
私はまだ縦走の経験がありませんが、満足のいく山旅になった事でしょう。
私も挑戦してみたいコースですが、どうでしょう?!

下山口で待っていた奥様にも拍手ですね
2011/6/15 13:44
八ヶ岳満喫!
satoyamaさん

八ヶ岳縦走お疲れ様でした。

どうやって戻ったのだろう?と思いましたが、
良い奥さまですね。ナイスアシスト

展望あり、ツクモグサありで
満足度の高いルートですね。
2011/6/15 17:02
例の方たち?
satoyamaさん

こんにちは

これ、いいルートですね!?

一日でここまで行けちゃうんですね〜

考えたことなかったです・・・

迎えは難しいので、2人で車2台で、とか検討してみます

ところで、例の方たちって・・・
私が今日阿弥陀山頂でランチをしてきた方達ですかね?
無事合流できました
2011/6/15 18:49
八ヶ岳縦走!!
satoyamaさん、こんばんは

岩場の連続する難ルート、お疲れ様です。
梅雨の合間の山行で天候が崩れずよかったですね。

今度、編笠岳〜赤岳のコースを初めて歩こうと考えていたのですが、キレット越えは体力使いそうですね。
satoyamaさんのレコ参考にさせて頂きます

aotty
2011/6/15 20:10
縦走、満喫できました!
kuniyanさんご夫婦もぜひ行ってみて下さい

クルマ2台作戦でどうぞ

バリエーションに富んだコースで、八ヶ岳の絶景を眺めながら歩けるので、疲れを感じずに楽しめます

ただし、終盤の延々と続く樹林帯を除けば

八ヶ岳は、山小屋もエスケープルートも豊富なので、安心です
2011/6/15 21:53
このコースを日帰りとは・・・・
satoyamaさんコンバンワです。
素晴らしいこのルートを日帰りで歩くとは凄いですね。
もう少し天気が良ければ更に良かったかもしれません。
おでん食べられなくて残念でしたが、別のゆっくとした日程の時に頂ければ宜しいのではないでしょうか?
2011/6/15 22:17
八ヶ岳を堪能できました!
kankotoさん、こんばんは!
縦走できたのも、本当にカミサンのおかげです
八ヶ岳アウトレット等で楽しんだそうです。
マウンテンハードウェアも参入し、アウトドア系のショップも増えてきたのはうれしいです

今回の山行の楽しみの1つに、ツクモグサを見ることがありました

残念ながら、開花には至ってなかったですが、実物もカワイイ花でした

今回のコースは、八ヶ岳を眺めながら歩けるとても楽しいコースでした
kankotoさんなら、サクッとピストンできると思います
2011/6/15 22:19
阿弥陀岳でランチですか!
例の方たちのご馳走いただいちゃいましたか
レコが楽しみです

Utunduさん、こんばんは!

このコースでは阿弥陀のいろいろな表情が見えました

ピラミダルな阿弥陀、御小屋尾根の稜線がはっきり分る阿弥陀、どっしりした阿弥陀。
いずれにしても、かっこいい山ですね

クルマ2台作戦が可能なら、いろいろなコースを縦走できますね
2011/6/15 22:45
お気に入り登録、恐縮です!
aottyさん、こんばんは。

キレット越えはアルペンムードたっぷりでした

普通に歩くのとは違う筋肉も使いますが、体力的というより、気持ち的に、
岩場のトラバースを終えた時はホッとしました

2度目、あるいは他の登山者がいれば、何てことないのかもしれませんが、この部分は緊張しました

aottyさんなら、蓼科山までいけちゃいますよrun
2011/6/15 22:57
kintakunteさん、こんばんは!
ルート図で確認すると20劼曚匹覆鵑任垢
縦走より、ピストンで20劼諒がつらいと思います

このコースは編笠山から天狗岳まで八ヶ岳の絶景を眺めながら歩けるすばらしいコースです。

北八ツの樹林帯に突入してからは、展望もなく足元に気を遣いながら歩かなければならないので、
次行く機会があれば、唐沢鉱泉へ下山しようかと思います

あと、おでんはしっかり、硫黄岳山荘でいただきました

レトルトなのでしょうが、五臓六腑に滲みわたりました
2011/6/15 23:14
satoyamaさん、こんばんは
充実の縦走でしたね!

20kmといっても南八ツの20kmですからかなりの歩きごたえ
そしてツクモグサにあえて良かったですね!
歩いてきた稜線がしっかり見えると嬉しさ倍増、縦走の醍醐味ですね!

ちなみに私は槍のぼっても一向に高所・鎖・梯子恐怖症がなおらないのですが・・(汗)
2011/6/15 23:38
お疲れ様でした
こんばんは。

ルンゼ状のガレ場はどうでしたか?
あそこがこのル−トのハイライトですからね。
それと展望ですよね。
南から見る赤岳、いいと思いませんか?
私はとても気に入ってます。
麦草峠まで行ければ充実感ありますね。
迎えに来てくれる人がいて羨ましいです。

私は無事にたどり着ければ女神茶屋でツェルト被って
一晩越そうかと思ってます。
ただ、天気が悪そうなのでそれが心配です。
2011/6/16 0:11
shira-gaさん、おはようございます!
絶景を眺めながらの稜線歩きが一番楽しいですね

レコがshira-gaさんの隣で、私の20劼蓮▲轡腑椶感じました

私はひどい高所恐怖症で、2年前は文三郎尾根で固まってしまったほどです

今は、梯子や鎖はまだいいのですが、今回のような手掛かりがしっかりしてない、ルンゼ状のガレた岩場が緊張してしまいます

ツクモグサ、オヤマノエンドウなど、高山植物には癒されました

コメントありがとうございました
2011/6/16 8:08
八ヶ岳全山縦走、頑張って下さい!
siriusさん、こんばんは。
ルンゼ状のガレた岩場は、一番緊張しました

> 南から見る赤岳、いいと思いませんか?
同感です
31番目の写真、南西面の赤岳なんかも好きです

siriusさんなら、スピードも体力も十分なので、
一日で女神茶屋まで行けると思います

ぜひぜひ達成してください

あとは、ホント天気次第ですね
北八ツの滑り易い石や凍結路にも気をつけて下さい
2011/6/16 22:55
satoyamaさん、こんばんは。
やりましたね。八ヶ岳縦走!
山行中も楽しかったと思いますし、達成感も満点だったのではないでしょうか。

私も八ヶ岳縦走をやりたいのですが、いろいろなルートが考えられて計画しているだけでも楽しいですよね  
それにしても奥様が迎えに来てくれるなんて、なんて素晴らしい夫婦愛なのでしょうか。

私はゴールに車をデポして、チャリンコでスタート地点まで行かなければならないかな、なーんて考えています。(冗談です)

冗談はさておき、八ヶ岳縦走おめでとうございました
2011/6/16 23:45
楽しい稜線歩きでした!
Araさん、こんばんは。
仰る通り、八ヶ岳はいろいろなルートがあり、しかも山小屋も充実しているので、
安心してロングハイクを楽しめるのがいいですね

私も、登山図を眺めて、おもいを巡らすだけで楽しいです

夫婦愛ですか…
そういう年齢でもないので、お褒めいただくと、こっぱずかしいですが、カミサンには感謝してます

でも、カミサンといえど、時間に遅れれば、あせるので、
うまくロングの周回コースがとれないものか、考えてます

Araさんの場合、クルマ2台作戦は、Araさんと同じスピードの方はそうそういないので、難しいでしょうね
2011/6/17 0:09
お疲れ様でした〜
satoyamaさん、

おはようございます。
麦草峠までお疲れ様でした。
前半は岩場があり、後半北八は森の山という感じで、
また違った風景を楽しめたのではないでしょうか?

実は私も去年同じコースを歩いているので、懐かしく
拝見しました。
観音平からのナイトハイク、動物が多くて怖くなかったでしょうか
2011/6/17 7:58
縦走お疲れさまでした〜!
satoyamasan、おはようございます!

例の方たち帰ってきました
さすがに肩・腰・足にきてます

それにしてもすごい人気のレコですね〜
素晴らしいです!!

八ヶ岳〜確かにつながっていますが凄いことしますね〜   
まだまだ自分たちの未熟さを痛感しますよ

数日違いで同じ山・・・ヤマレコに参加させて頂いた時から何か御縁を感じますね      fall
2011/6/17 8:40
nagagutuさん、コメントありがとうございます。
今回の縦走はnagagutuさんのレコを参考にさせていただき、プランを立てました
おかげで、無事麦草峠までですが、何とか行けました。
ありがとうございます

私は、北八ツの石跨ぎや凍結路に苦戦しました
その他は、展望がきいて本当にすばらしいコースですね
疲れも感じないくらい楽しかったです

編笠までの真っ暗な樹林帯は不気味で、怖かったです
でも、昨年真っ暗のこの道を経験してたので、まだよかったのかもしれません。
初めてだとしたら、数段怖かったと思います
動物の気配は今回はなく、助かりました。

また、nagagutuさんのロングトレッキング楽しみにしてます
2011/6/17 13:14
いやいや、fallさんほどではありません。
fallさんたちは、あれだけの重量を背負っての20辧∋笋魯Ε襯肇薀薀ぅ肇魯ぅングですから
トレラン用のバックパックですませました

ところで、急遽、例の方たちの誘惑に負けて、東北まで遠征することになりました

fallさんは週中、私は日曜と行く日はずれてますが、同じような山へ行ってますね

いつか、曜日が合えばお会いしたいですね
2011/6/17 21:46
satoyamaさん、こんばんは。
いやー素晴らしい山行ですねえ。
見晴らしもさることながら、奥様との連携が素晴らしいです。

私も高いところが苦手なのでこのコースは厳しそうですが、一度はチャレンジせねばと思っています。
槍で慣れたのですか。
私は槍は大丈夫でしたが、槍より怖くないということでしょうかね。

私の日記を参考にして頂き光栄です。
心拍数も既にしっかり管理されていますね。
中高年は体力では劣りますので知恵で勝負しましょう
2011/6/19 22:09
充実した山行でした!
MATSUさん、コメントありがとうございます。
ロングトレッキングなので、心拍数を管理しながら鈍足で行ってみました。
おかげで、余力は十分でしたが、なにせタイムがかかり過ぎですね
でも、ゆっくり行けばロングはこなせることが分かったので、次につなげたいと思います
槍は登山を始めたばかりの2年前だったので、私としては、緊張で山頂のビューも楽しめませんでした
その時から時間がたっているので、単純に比較できませんが、キレット越えは、槍に比べれば大したことはないと思います。
単独で誰にも会わなく心細かったですが
2011/6/21 12:13
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