午前3時真っ暗闇の中をこの看板の先を直進します。
編笠山までは歩き慣れているので、道迷いの心配はありませんが、昨年は「熊目撃情報あり」の看板があったので、熊鈴を威勢よく鳴らして進みました。
0
6/12 2:57
午前3時真っ暗闇の中をこの看板の先を直進します。
編笠山までは歩き慣れているので、道迷いの心配はありませんが、昨年は「熊目撃情報あり」の看板があったので、熊鈴を威勢よく鳴らして進みました。
4時30分頃には薄っすら明るくなり、ヘッデンを撤収しました。
しばらく進むと、木々の間から、ピラミダルな北岳が顔を出し、テンション↑
0
6/12 4:42
4時30分頃には薄っすら明るくなり、ヘッデンを撤収しました。
しばらく進むと、木々の間から、ピラミダルな北岳が顔を出し、テンション↑
さらに進むと、南アルプスの絶景が雲海の彼方に浮かび上がってます。
今日の天気予報からすると想定外のプレゼントです。
9
6/12 4:51
さらに進むと、南アルプスの絶景が雲海の彼方に浮かび上がってます。
今日の天気予報からすると想定外のプレゼントです。
右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳の3兄弟。
4
6/12 4:51
右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳の3兄弟。
富士山も薄っすらと見えました。
2
6/12 4:54
富士山も薄っすらと見えました。
前三ッ頭の稜線越しの金峰山をはじめとする奥秩父の山々。
ご来光は拝めませんが、これで十分満足です。
4
6/12 5:23
前三ッ頭の稜線越しの金峰山をはじめとする奥秩父の山々。
ご来光は拝めませんが、これで十分満足です。
北杜の町の向こうに南アルプス。
4
6/12 5:23
北杜の町の向こうに南アルプス。
石だらけの広い編笠山山頂が見えました。
0
6/12 5:24
石だらけの広い編笠山山頂が見えました。
今日はロングトレッキングなので、装備はできるだけ軽量化したため、三脚もなし。
石の上に置いてセルフで1枚。
「先は長いぞー!」
6
6/12 5:29
今日はロングトレッキングなので、装備はできるだけ軽量化したため、三脚もなし。
石の上に置いてセルフで1枚。
「先は長いぞー!」
曇りですが、ガスもなく、360°の大展望です。
右から赤岳、横岳、阿弥陀岳。
0
6/12 5:39
曇りですが、ガスもなく、360°の大展望です。
右から赤岳、横岳、阿弥陀岳。
双耳峰の権現岳。
0
6/12 5:40
双耳峰の権現岳。
阿弥陀岳の隣、中央に小さく双耳峰の天狗岳、左に蓼科山が見えます。
本日最後のピーク、天狗岳は遥か彼方。
待ってろよ、天狗岳!
0
6/12 5:40
阿弥陀岳の隣、中央に小さく双耳峰の天狗岳、左に蓼科山が見えます。
本日最後のピーク、天狗岳は遥か彼方。
待ってろよ、天狗岳!
雲海に浮かぶ山のさらに遠くに薄っすら中央アルプスが見えます。
0
6/12 5:41
雲海に浮かぶ山のさらに遠くに薄っすら中央アルプスが見えます。
北アルプスはほとんど見えません。
手前の山は、西岳です。
0
6/12 5:41
北アルプスはほとんど見えません。
手前の山は、西岳です。
ハイマツの中を進むと青年小屋が見えました。
編笠山の中腹から青年小屋までは○印のペイントに従い、大きな石を跨いで下ります。
0
6/13 11:55
ハイマツの中を進むと青年小屋が見えました。
編笠山の中腹から青年小屋までは○印のペイントに従い、大きな石を跨いで下ります。
青年小屋から権現岳へ向う最初の登りで振り返った編笠山。
正に編笠って感じですね。
真ん中に登山道の切れ込みがあって、シンメトリーな造形がコミカルです。
1
6/12 6:12
青年小屋から権現岳へ向う最初の登りで振り返った編笠山。
正に編笠って感じですね。
真ん中に登山道の切れ込みがあって、シンメトリーな造形がコミカルです。
ノロシバで一息入れて先に進むと、権現岳の鎖場が現れます。
ここでトレッキングポールを撤収。
ガレてないので、鎖を利用しても、しなくても慎重に進めば問題ありません。
0
6/13 12:00
ノロシバで一息入れて先に進むと、権現岳の鎖場が現れます。
ここでトレッキングポールを撤収。
ガレてないので、鎖を利用しても、しなくても慎重に進めば問題ありません。
この岩場を横切る場面では緊張を強いられるので、ヘッデンを利用しなければならない時間帯は避けた方がよいでしょう。
1
6/12 6:53
この岩場を横切る場面では緊張を強いられるので、ヘッデンを利用しなければならない時間帯は避けた方がよいでしょう。
登り切って岩場を振り返った様子。
1
6/12 6:55
登り切って岩場を振り返った様子。
稜線に出てさらに進むとギボシ手前に岩場のトラバースがあります。
ここで高校生らしき初心者の一団が完全に停止状態に。
鎖に掴まりながら15分以上ストップ。
引率の先生らしき人曰く、「この先で女の子が怖がって…」
1
6/12 7:05
稜線に出てさらに進むとギボシ手前に岩場のトラバースがあります。
ここで高校生らしき初心者の一団が完全に停止状態に。
鎖に掴まりながら15分以上ストップ。
引率の先生らしき人曰く、「この先で女の子が怖がって…」
やっと少し進んだところで、追い越し可能な場所があったので、声をかけ、先に行かせてもらいました。
運動靴の底がはがれ、テープで応急措置している子もいました。
最初は北八ツとか、硫黄岳くらいから始めた方が山が好きになると思うのですが…
0
6/12 7:14
やっと少し進んだところで、追い越し可能な場所があったので、声をかけ、先に行かせてもらいました。
運動靴の底がはがれ、テープで応急措置している子もいました。
最初は北八ツとか、硫黄岳くらいから始めた方が山が好きになると思うのですが…
権現小屋の手前から振り返った権現のギボシ。
まだ、一団が…
0
6/12 7:20
権現小屋の手前から振り返った権現のギボシ。
まだ、一団が…
これから向う旭岳(手前)と3兄弟。
横岳、硫黄岳、それに蓼科山も小さく見えます。
3
6/12 7:22
これから向う旭岳(手前)と3兄弟。
横岳、硫黄岳、それに蓼科山も小さく見えます。
権現岳山頂と左に薄っすらと富士山が見えます。
昨秋このアングルで富士山がはっきり見えた1枚はお気に入りだったのですが…
1
6/12 7:24
権現岳山頂と左に薄っすらと富士山が見えます。
昨秋このアングルで富士山がはっきり見えた1枚はお気に入りだったのですが…
雲海の彼方に奥秩父の山々が見えます。
やはり曇りなのでしょう。
1
6/12 7:24
雲海の彼方に奥秩父の山々が見えます。
やはり曇りなのでしょう。
三ッ頭方面との分岐点。
さて、いよいよ楽しみにしていた、未踏のルートへ向います。
0
6/12 7:25
三ッ頭方面との分岐点。
さて、いよいよ楽しみにしていた、未踏のルートへ向います。
「うーん、何度見ても素晴らしいなぁ」
1
6/12 7:29
「うーん、何度見ても素晴らしいなぁ」
分岐を下ってすぐに、61段の源治梯子が現れます。
ここを慎重に下ります。
1
6/13 12:08
分岐を下ってすぐに、61段の源治梯子が現れます。
ここを慎重に下ります。
下って、源治梯子を見上げたところ。
61段は長過ぎじゃない?!
多少は揺れますが、比較的しっかり設置されているので、恐怖感は少ないのですが、いざ下ってみると、手が結構強張ってました。
4
6/13 12:09
下って、源治梯子を見上げたところ。
61段は長過ぎじゃない?!
多少は揺れますが、比較的しっかり設置されているので、恐怖感は少ないのですが、いざ下ってみると、手が結構強張ってました。
源治梯子から旭岳、ツルネ、キレット小屋の先までは気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
0
6/12 8:06
源治梯子から旭岳、ツルネ、キレット小屋の先までは気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
アングルによって様々な表情を見せる赤岳。
ここは南西面の山容。
大天狗、小天狗が荒々しい。
1
6/12 8:09
アングルによって様々な表情を見せる赤岳。
ここは南西面の山容。
大天狗、小天狗が荒々しい。
広々としたツルネからの3兄弟。
0
6/12 8:24
広々としたツルネからの3兄弟。
キレット小屋はまだ閉鎖中です。
0
6/12 8:36
キレット小屋はまだ閉鎖中です。
阿弥陀岳。
中岳から続く急傾斜の登山道と御小屋尾根の様子が分る1枚。
5
6/12 8:43
阿弥陀岳。
中岳から続く急傾斜の登山道と御小屋尾根の様子が分る1枚。
これも赤岳です。
2
6/12 8:44
これも赤岳です。
ハイマツの樹林帯を抜けるといよいよ核心部へ突入します。
0
6/12 8:54
ハイマツの樹林帯を抜けるといよいよ核心部へ突入します。
ルンゼ状の岩場です。
くびれた部分へ向います。
0
6/12 8:59
ルンゼ状の岩場です。
くびれた部分へ向います。
鎖も設置されています。
必ずしも使う必要はないでしょう。
○印や↑は明瞭です。
1
6/13 12:36
鎖も設置されています。
必ずしも使う必要はないでしょう。
○印や↑は明瞭です。
ガレているので、手掛かり、足掛かりを慎重に選び一歩一歩登ります。
0
6/12 9:07
ガレているので、手掛かり、足掛かりを慎重に選び一歩一歩登ります。
第1関門突破。
一息つける所から、中岳、阿弥陀岳。
2
6/12 9:09
第1関門突破。
一息つける所から、中岳、阿弥陀岳。
振り返って、双耳峰の権現岳と左は小さい尖がりの三ッ頭山、前三ッ頭山。
0
6/12 9:10
振り返って、双耳峰の権現岳と左は小さい尖がりの三ッ頭山、前三ッ頭山。
まだまだ、ここからが核心部です。
1
6/12 9:10
まだまだ、ここからが核心部です。
その前に、今登ってきたガレた岩場を振り返った様子。
3
6/12 9:16
その前に、今登ってきたガレた岩場を振り返った様子。
右上に向います。
浮石も多く、落石を誘発しないよう慎重に登ります。
1
6/12 9:18
右上に向います。
浮石も多く、落石を誘発しないよう慎重に登ります。
不安定なガレた岩場なので、ここに鎖を設置してほしいところです。
下りで利用する際は、いやな感じのところでしょう。
このルートも誰にも出会うことがなかったので、他者の落石の恐れを感じずに登れたのは幸いでした。
1
6/13 12:45
不安定なガレた岩場なので、ここに鎖を設置してほしいところです。
下りで利用する際は、いやな感じのところでしょう。
このルートも誰にも出会うことがなかったので、他者の落石の恐れを感じずに登れたのは幸いでした。
ようやく、第2関門のゴール(中央の窪み)が近づいてきました。
1
6/13 12:45
ようやく、第2関門のゴール(中央の窪み)が近づいてきました。
登り切って下を見た様子。
0
6/13 12:46
登り切って下を見た様子。
大天狗、小天狗の間に天狗尾根が見えます。
2
6/12 9:30
大天狗、小天狗の間に天狗尾根が見えます。
そして、最終関門です。
片方浮いた梯子。
梯子に下は奈落の底です。
ここを下りで利用する方がもっと怖そう!!
2
6/12 9:31
そして、最終関門です。
片方浮いた梯子。
梯子に下は奈落の底です。
ここを下りで利用する方がもっと怖そう!!
梯子の傾斜は60〜70度くらいありそうです。
1
6/13 12:50
梯子の傾斜は60〜70度くらいありそうです。
梯子が怖い場合は、左側に鎖も設置されているので、どちらからも登れるようになってます。
私は鎖で登りました。
鎖も結構緊張しました!!
1
6/13 12:50
梯子が怖い場合は、左側に鎖も設置されているので、どちらからも登れるようになってます。
私は鎖で登りました。
鎖も結構緊張しました!!
登ったところから見下ろした様子。
実は登ったところも、結構、高度感ありました。
2
6/12 9:33
登ったところから見下ろした様子。
実は登ったところも、結構、高度感ありました。
次は岩場のトラバースです。
ここは、足元の幅も十分あり、また鎖も設置されてるので、見た目ほど怖くはありません。
0
6/12 9:34
次は岩場のトラバースです。
ここは、足元の幅も十分あり、また鎖も設置されてるので、見た目ほど怖くはありません。
トラバースを通過して、振り返った梯子と岩場の様子。
見えにくいかもしれませんが、この写真からも、梯子の怖さがよく分ります。
5
6/12 9:36
トラバースを通過して、振り返った梯子と岩場の様子。
見えにくいかもしれませんが、この写真からも、梯子の怖さがよく分ります。
中岳、阿弥陀岳。
0
6/12 9:40
中岳、阿弥陀岳。
これから先、ゴールまで緊張を強いられるポイントはありませんでした。
赤岳山頂へ向います。
0
6/12 9:42
これから先、ゴールまで緊張を強いられるポイントはありませんでした。
赤岳山頂へ向います。
真教寺尾根(右)と県界尾根。
0
6/12 9:43
真教寺尾根(右)と県界尾根。
おっと、こんなところに小さな釣鐘型の黄色い花が。
ウラシマツツジでしょうか。
危うく、見過ごすところでした。
0
6/12 9:44
おっと、こんなところに小さな釣鐘型の黄色い花が。
ウラシマツツジでしょうか。
危うく、見過ごすところでした。
もう、岩ばっかりです。
鎖場もありますが、特に問題はありません。
0
6/12 9:47
もう、岩ばっかりです。
鎖場もありますが、特に問題はありません。
左は文三郎道へ、右は赤岳へ。
くれぐれも左へは行かないように!
写真は標識を通り越し振り返った様子。
名もない分岐点です。(中央は阿弥陀岳)
0
6/12 9:55
左は文三郎道へ、右は赤岳へ。
くれぐれも左へは行かないように!
写真は標識を通り越し振り返った様子。
名もない分岐点です。(中央は阿弥陀岳)
同じ地点で今登ってきた権現岳を振り返った様子。
0
6/12 9:56
同じ地点で今登ってきた権現岳を振り返った様子。
赤岳はこの標識の前にある岩場の右側から進みます。
0
6/12 9:57
赤岳はこの標識の前にある岩場の右側から進みます。
梯子を登ると竜頭峰です。
0
6/12 10:01
梯子を登ると竜頭峰です。
竜頭峰に到着。
真教寺尾根との分岐点です。
0
6/12 10:02
竜頭峰に到着。
真教寺尾根との分岐点です。
同じ地点の違う標識。
標識の向こうは権現岳と三ッ頭山、前三ッ頭山。
0
6/12 10:03
同じ地点の違う標識。
標識の向こうは権現岳と三ッ頭山、前三ッ頭山。
中岳〜阿弥陀岳の稜線。
1
6/13 13:00
中岳〜阿弥陀岳の稜線。
赤岳頂上小屋と赤岳南峰が見えます。
0
6/12 10:10
赤岳頂上小屋と赤岳南峰が見えます。
赤岳直下の分岐。
文三郎道との合流点でもあります。
下りで利用する際は、間違えないよう注意が必要なところです。
0
6/13 13:01
赤岳直下の分岐。
文三郎道との合流点でもあります。
下りで利用する際は、間違えないよう注意が必要なところです。
文三郎道の様子。
こちらが赤岳へのメジャールートですね。
権現からのルートは誰にも出会いませんでした。
0
6/13 13:01
文三郎道の様子。
こちらが赤岳へのメジャールートですね。
権現からのルートは誰にも出会いませんでした。
そして、八ヶ岳最高峰の赤岳へ到着。
4月17日に登頂した際は、雪で覆われた山頂を独占できたのに、本日は大賑わいです。
写真の順番待ちに時間がかかりそうなので、人の頭越しの山頂標識の上部だけ撮って赤岳展望荘へ向います。
0
6/13 13:01
そして、八ヶ岳最高峰の赤岳へ到着。
4月17日に登頂した際は、雪で覆われた山頂を独占できたのに、本日は大賑わいです。
写真の順番待ちに時間がかかりそうなので、人の頭越しの山頂標識の上部だけ撮って赤岳展望荘へ向います。
山頂の様子。
0
6/12 10:19
山頂の様子。
次に向うピークは横岳です。
0
6/13 13:02
次に向うピークは横岳です。
堂々とした阿弥陀。
0
6/12 10:22
堂々とした阿弥陀。
地蔵尾根の分岐に佇むお地蔵様。
0
6/13 13:02
地蔵尾根の分岐に佇むお地蔵様。
赤岳展望荘でおでんをいただこうとしましたが、
11時からだと断られ、ポカリスウェットだけ補充しました。
さあ、おでんを早く食べたいので、硫黄岳山荘へ急ぎます。
0
6/12 10:53
赤岳展望荘でおでんをいただこうとしましたが、
11時からだと断られ、ポカリスウェットだけ補充しました。
さあ、おでんを早く食べたいので、硫黄岳山荘へ急ぎます。
振り返って赤岳。
0
6/12 10:59
振り返って赤岳。
今度は縦アングルで赤岳。
4
6/13 13:05
今度は縦アングルで赤岳。
横岳の岩場をツクモグサがないか目を皿のようにして歩きます。
0
6/12 11:17
横岳の岩場をツクモグサがないか目を皿のようにして歩きます。
待望のツクモグサをようやく1輪見つけました。
開花途中のようです。
3
6/12 11:25
待望のツクモグサをようやく1輪見つけました。
開花途中のようです。
花の下のふわふわが、いい感じです。
まだ、この先たくさん見られることを期待して進みます。
0
6/12 11:25
花の下のふわふわが、いい感じです。
まだ、この先たくさん見られることを期待して進みます。
青紫のオヤマノエンドウを見つけました。
鮮やかな青紫が地味な色ばかりの岩場でひと際、輝いていました。
3
6/12 11:29
青紫のオヤマノエンドウを見つけました。
鮮やかな青紫が地味な色ばかりの岩場でひと際、輝いていました。
三叉峰もすんなりパス。
0
6/12 11:31
三叉峰もすんなりパス。
振り返った横岳の様子。
0
6/12 11:37
振り返った横岳の様子。
ようやくもう1輪見つけました。
来てよかった!
陽が差してないので、開くのをためらっているように感じました。
4
6/12 11:41
ようやくもう1輪見つけました。
来てよかった!
陽が差してないので、開くのをためらっているように感じました。
横岳最高地点。
赤岳の頭が見えます。
0
6/13 13:12
横岳最高地点。
赤岳の頭が見えます。
手前に切り立った大同心と、遠くに峰の松目が見えます。
1
6/12 11:50
手前に切り立った大同心と、遠くに峰の松目が見えます。
砂礫地はコマクサ等の高山植物の植生を保護するため、防護ネットで仕切られてます。
昨夏はコマクサの大群落をここから硫黄岳山荘までの間で見ることができました。
0
6/12 11:57
砂礫地はコマクサ等の高山植物の植生を保護するため、防護ネットで仕切られてます。
昨夏はコマクサの大群落をここから硫黄岳山荘までの間で見ることができました。
硫黄岳山荘でおでん(600円)、ココア(400円)をいただきました。
トイレは最高にキレイでした。(100円)
硫黄岳、赤岩の頭、峰の松目が並んで見えます。
山荘から再びトレッキングポールを使用しました。
0
6/12 12:03
硫黄岳山荘でおでん(600円)、ココア(400円)をいただきました。
トイレは最高にキレイでした。(100円)
硫黄岳、赤岩の頭、峰の松目が並んで見えます。
山荘から再びトレッキングポールを使用しました。
硫黄岳山頂が見えました。
0
6/12 12:54
硫黄岳山頂が見えました。
3兄弟プラス横岳。
1
6/12 12:55
3兄弟プラス横岳。
硫黄岳山頂と3兄弟。
0
6/12 12:56
硫黄岳山頂と3兄弟。
これから向う東と西の天狗岳。
まだ余力十分です。
蓼科山もまだまだ遠くに見えます。
全山縦走にはこの蓼科山まで行かなくてはいけないのでしょうか?
0
6/12 12:58
これから向う東と西の天狗岳。
まだ余力十分です。
蓼科山もまだまだ遠くに見えます。
全山縦走にはこの蓼科山まで行かなくてはいけないのでしょうか?
根石岳は難なく到達できました。
無理のないペースできたので、まだ余力十分です。
0
6/12 13:56
根石岳は難なく到達できました。
無理のないペースできたので、まだ余力十分です。
東天狗岳から西天狗岳へきれいなアーチを描く稜線。
1
6/12 14:04
東天狗岳から西天狗岳へきれいなアーチを描く稜線。
根石岳から東天狗岳へは気持ちのいい稜線歩きが続きます。
「東天狗、かっこいいぞ!」
でも、終盤の登りは強風でペースが落ちました。
1
6/12 14:08
根石岳から東天狗岳へは気持ちのいい稜線歩きが続きます。
「東天狗、かっこいいぞ!」
でも、終盤の登りは強風でペースが落ちました。
振り返って、荒々しい硫黄岳の爆裂火口です。
0
6/12 14:17
振り返って、荒々しい硫黄岳の爆裂火口です。
最後のピーク、東天狗岳に到達!
西天狗はお預けです。
0
6/12 14:30
最後のピーク、東天狗岳に到達!
西天狗はお預けです。
振り返って、硫黄岳と小さくなった3兄弟。
思えば遠くに来たもんだ!
3
6/12 14:30
振り返って、硫黄岳と小さくなった3兄弟。
思えば遠くに来たもんだ!
八ヶ岳全山縦走のゴール、蓼科山はまだまだ遠くに見えます。
ランを入れないと日帰り縦走は無理ですね。
0
6/12 14:46
八ヶ岳全山縦走のゴール、蓼科山はまだまだ遠くに見えます。
ランを入れないと日帰り縦走は無理ですね。
天狗岳では、まだ筋肉的にも、精神的にも余力たっぷりでした。
天狗岳からは少しずつ下っていくので、ペースアップし2時間ちょとで麦草峠へゴールできるかと思っていたら、残雪が出現しました。
0
6/12 14:59
天狗岳では、まだ筋肉的にも、精神的にも余力たっぷりでした。
天狗岳からは少しずつ下っていくので、ペースアップし2時間ちょとで麦草峠へゴールできるかと思っていたら、残雪が出現しました。
中山峠に到着です。
ここまで大きな石を跨ぐように歩くことが多く、疲労によるケガのないように努めたたので、結構やっかいでした。
ここから、唐沢鉱泉までは緩やかな歩きやすい道なので、エスケープルートに考えてましたが、予定通り、麦草峠へ向います。
0
6/12 15:23
中山峠に到着です。
ここまで大きな石を跨ぐように歩くことが多く、疲労によるケガのないように努めたたので、結構やっかいでした。
ここから、唐沢鉱泉までは緩やかな歩きやすい道なので、エスケープルートに考えてましたが、予定通り、麦草峠へ向います。
振り返って、天狗岳。
このアングルだと、天狗っていう雰囲気がありますね。
1
6/12 15:28
振り返って、天狗岳。
このアングルだと、天狗っていう雰囲気がありますね。
中山峠からこの展望台まで、苔むした石はツルツルして滑り易いし、凍結した雪も点在するし、苦戦が始まりました。
1
6/12 15:50
中山峠からこの展望台まで、苔むした石はツルツルして滑り易いし、凍結した雪も点在するし、苦戦が始まりました。
展望台では小雨が降ってきました。
ここから、高見石小屋まで、残雪が凍結しているだけでなく、石や木の根は湿って滑り易く、足を滑らせないよう気を遣いながら歩くことを強いられました。
延々と同じ道が続く感じがしました。
1
6/12 16:12
展望台では小雨が降ってきました。
ここから、高見石小屋まで、残雪が凍結しているだけでなく、石や木の根は湿って滑り易く、足を滑らせないよう気を遣いながら歩くことを強いられました。
延々と同じ道が続く感じがしました。
こんな感じです。
0
6/12 16:14
こんな感じです。
凍結した残雪とつるつる石の混在する状況で、咄嗟に足場を選択しなくてはならず、スピードアップどころか、ペースダウンしてしまいました。
0
6/12 16:46
凍結した残雪とつるつる石の混在する状況で、咄嗟に足場を選択しなくてはならず、スピードアップどころか、ペースダウンしてしまいました。
高見石小屋へ到着し、地図を確認すると、麦草峠まであと60分あります。
この時、待ち合わせの17時でした(汗)
写真は最後のピーク、丸山山頂です。
ここ以降雨が強まり、カメラは撤収していました(スイマセン)
ここまで来ると、体力のおつりを残す必要がないので、今日一番の大汗をかいてカミサンが待つ麦草峠駐車場へ17時40分、無事ゴールです!
0
6/12 17:10
高見石小屋へ到着し、地図を確認すると、麦草峠まであと60分あります。
この時、待ち合わせの17時でした(汗)
写真は最後のピーク、丸山山頂です。
ここ以降雨が強まり、カメラは撤収していました(スイマセン)
ここまで来ると、体力のおつりを残す必要がないので、今日一番の大汗をかいてカミサンが待つ麦草峠駐車場へ17時40分、無事ゴールです!
中南八ヶ岳縦走素晴らしいですね、しかもゴール地点に奥さんが迎えに来てくれるとは羨ましいです
歩くテクニックですか? 確かに自分も下りはドスンドスンという感じです
歩行時間8時間を超えると膝が痛くなり急激にペースが落ちてしまいます
これから 登りを続けていくために体に優しい歩き方なども身につける必要があるかもしれませんね。
satoyamaさん、おはようございます。
いい感じの縦走ですね。
しかし、3時スタートですか。
自分は、文三郎尾根しか経験がないので、また行きたい場所でもあります
今日は、例の方たちが八ヶ岳に行かれています
迎えに来てくれたカミサンには、ホント感謝です
私の場合、若さにまかせて登れる年齢じゃないので、膝をもたせるためには、
歩行テクニックを向上させるしかありません
sikaoさんのガツンと突き進む山行はすばらしいと思います
また、どこかでお会いしたいですね
おかげさまで、素晴らしいコースを堪能できました
ただ、縦走はスタート地点まで戻る方法が問題ですね
今回はカミサンの協力があったので、縦走できましたが
そうですか、例の方たちも八ヶ岳ですか!
楽しみですね
satoyamaさん、こんにちは。
八ヶ岳縦走お疲れ様でした。
私はまだ縦走の経験がありませんが、満足のいく山旅になった事でしょう。
私も挑戦してみたいコースですが、どうでしょう?!
下山口で待っていた奥様にも拍手ですね
satoyamaさん
八ヶ岳縦走お疲れ様でした。
どうやって戻ったのだろう?と思いましたが、
良い奥さまですね。ナイスアシスト
展望あり、ツクモグサありで
満足度の高いルートですね。
satoyamaさん
こんにちは
これ、いいルートですね!?
一日でここまで行けちゃうんですね〜
考えたことなかったです・・・
迎えは難しいので、2人で車2台で、とか検討してみます
ところで、例の方たちって・・・
私が今日阿弥陀山頂でランチをしてきた方達ですかね?
無事合流できました
satoyamaさん、こんばんは
岩場の連続する難ルート、お疲れ様です。
梅雨の合間の山行で天候が崩れずよかったですね。
今度、編笠岳〜赤岳のコースを初めて歩こうと考えていたのですが、キレット越えは体力使いそうですね。
satoyamaさんのレコ参考にさせて頂きます
aotty
kuniyanさんご夫婦もぜひ行ってみて下さい
クルマ2台作戦でどうぞ
バリエーションに富んだコースで、八ヶ岳の絶景を眺めながら歩けるので、疲れを感じずに楽しめます
ただし、終盤の延々と続く樹林帯を除けば
八ヶ岳は、山小屋もエスケープルートも豊富なので、安心です
satoyamaさんコンバンワです。
素晴らしいこのルートを日帰りで歩くとは凄いですね。
もう少し天気が良ければ更に良かったかもしれません。
おでん食べられなくて残念でしたが、別のゆっくとした日程の時に頂ければ宜しいのではないでしょうか?
kankotoさん、こんばんは!
縦走できたのも、本当にカミサンのおかげです
八ヶ岳アウトレット等で楽しんだそうです。
マウンテンハードウェアも参入し、アウトドア系のショップも増えてきたのはうれしいです
今回の山行の楽しみの1つに、ツクモグサを見ることがありました
残念ながら、開花には至ってなかったですが、実物もカワイイ花でした
今回のコースは、八ヶ岳を眺めながら歩けるとても楽しいコースでした
kankotoさんなら、サクッとピストンできると思います
例の方たちのご馳走いただいちゃいましたか
レコが楽しみです
Utunduさん、こんばんは!
このコースでは阿弥陀のいろいろな表情が見えました
ピラミダルな阿弥陀、御小屋尾根の稜線がはっきり分る阿弥陀、どっしりした阿弥陀。
いずれにしても、かっこいい山ですね
クルマ2台作戦が可能なら、いろいろなコースを縦走できますね
aottyさん、こんばんは。
キレット越えはアルペンムードたっぷりでした
普通に歩くのとは違う筋肉も使いますが、体力的というより、気持ち的に、
岩場のトラバースを終えた時はホッとしました
2度目、あるいは他の登山者がいれば、何てことないのかもしれませんが、この部分は緊張しました
aottyさんなら、蓼科山までいけちゃいますよ
ルート図で確認すると20劼曚匹覆鵑任垢
縦走より、ピストンで20劼諒がつらいと思います
このコースは編笠山から天狗岳まで八ヶ岳の絶景を眺めながら歩けるすばらしいコースです。
北八ツの樹林帯に突入してからは、展望もなく足元に気を遣いながら歩かなければならないので、
次行く機会があれば、唐沢鉱泉へ下山しようかと思います
あと、おでんはしっかり、硫黄岳山荘でいただきました
レトルトなのでしょうが、五臓六腑に滲みわたりました
充実の縦走でしたね!
20kmといっても南八ツの20kmですからかなりの歩きごたえ
そしてツクモグサにあえて良かったですね!
歩いてきた稜線がしっかり見えると嬉しさ倍増、縦走の醍醐味ですね!
ちなみに私は槍のぼっても一向に高所・鎖・梯子恐怖症がなおらないのですが・・(汗)
こんばんは。
ルンゼ状のガレ場はどうでしたか?
あそこがこのル−トのハイライトですからね。
それと展望ですよね。
南から見る赤岳、いいと思いませんか?
私はとても気に入ってます。
麦草峠まで行ければ充実感ありますね。
迎えに来てくれる人がいて羨ましいです。
私は無事にたどり着ければ女神茶屋でツェルト被って
一晩越そうかと思ってます。
ただ、天気が悪そうなのでそれが心配です。
絶景を眺めながらの稜線歩きが一番楽しいですね
レコがshira-gaさんの隣で、私の20劼蓮▲轡腑椶感じました
私はひどい高所恐怖症で、2年前は文三郎尾根で固まってしまったほどです
今は、梯子や鎖はまだいいのですが、今回のような手掛かりがしっかりしてない、ルンゼ状のガレた岩場が緊張してしまいます
ツクモグサ、オヤマノエンドウなど、高山植物には癒されました
コメントありがとうございました
siriusさん、こんばんは。
ルンゼ状のガレた岩場は、一番緊張しました
> 南から見る赤岳、いいと思いませんか?
同感です
31番目の写真、南西面の赤岳なんかも好きです
siriusさんなら、スピードも体力も十分なので、
一日で女神茶屋まで行けると思います
ぜひぜひ達成してください
あとは、ホント天気次第ですね
北八ツの滑り易い石や凍結路にも気をつけて下さい
やりましたね。八ヶ岳縦走!
山行中も楽しかったと思いますし、達成感も満点だったのではないでしょうか。
私も八ヶ岳縦走をやりたいのですが、いろいろなルートが考えられて計画しているだけでも楽しいですよね
それにしても奥様が迎えに来てくれるなんて、なんて素晴らしい夫婦愛なのでしょうか。
私はゴールに車をデポして、チャリンコでスタート地点まで行かなければならないかな、なーんて考えています。(冗談です)
冗談はさておき、八ヶ岳縦走おめでとうございました
Araさん、こんばんは。
仰る通り、八ヶ岳はいろいろなルートがあり、しかも山小屋も充実しているので、
安心してロングハイクを楽しめるのがいいですね
私も、登山図を眺めて、おもいを巡らすだけで楽しいです
夫婦愛ですか…
そういう年齢でもないので、お褒めいただくと、こっぱずかしいですが、カミサンには感謝してます
でも、カミサンといえど、時間に遅れれば、あせるので、
うまくロングの周回コースがとれないものか、考えてます
Araさんの場合、クルマ2台作戦は、Araさんと同じスピードの方はそうそういないので、難しいでしょうね
satoyamaさん、
おはようございます。
麦草峠までお疲れ様でした。
前半は岩場があり、後半北八は森の山という感じで、
また違った風景を楽しめたのではないでしょうか?
実は私も去年同じコースを歩いているので、懐かしく
拝見しました。
観音平からのナイトハイク、動物が多くて怖くなかったでしょうか
satoyamasan、おはようございます!
例の方たち帰ってきました
さすがに肩・腰・足にきてます
それにしてもすごい人気のレコですね〜
素晴らしいです!!
八ヶ岳〜確かにつながっていますが凄いことしますね〜
まだまだ自分たちの未熟さを痛感しますよ
数日違いで同じ山・・・ヤマレコに参加させて頂いた時から何か御縁を感じますね fall
今回の縦走はnagagutuさんのレコを参考にさせていただき、プランを立てました
おかげで、無事麦草峠までですが、何とか行けました。
ありがとうございます
私は、北八ツの石跨ぎや凍結路に苦戦しました
その他は、展望がきいて本当にすばらしいコースですね
疲れも感じないくらい楽しかったです
編笠までの真っ暗な樹林帯は不気味で、怖かったです
でも、昨年真っ暗のこの道を経験してたので、まだよかったのかもしれません。
初めてだとしたら、数段怖かったと思います
動物の気配は今回はなく、助かりました。
また、nagagutuさんのロングトレッキング楽しみにしてます
fallさんたちは、あれだけの重量を背負っての20辧∋笋魯Ε襯肇薀薀ぅ肇魯ぅングですから
トレラン用のバックパックですませました
ところで、急遽、例の方たちの誘惑に負けて、東北まで遠征することになりました
fallさんは週中、私は日曜と行く日はずれてますが、同じような山へ行ってますね
いつか、曜日が合えばお会いしたいですね
いやー素晴らしい山行ですねえ。
見晴らしもさることながら、奥様との連携が素晴らしいです。
私も高いところが苦手なのでこのコースは厳しそうですが、一度はチャレンジせねばと思っています。
槍で慣れたのですか。
私は槍は大丈夫でしたが、槍より怖くないということでしょうかね。
私の日記を参考にして頂き光栄です。
心拍数も既にしっかり管理されていますね。
中高年は体力では劣りますので知恵で勝負しましょう。
MATSUさん、コメントありがとうございます。
ロングトレッキングなので、心拍数を管理しながら鈍足で行ってみました。
おかげで、余力は十分でしたが、なにせタイムがかかり過ぎですね
でも、ゆっくり行けばロングはこなせることが分かったので、次につなげたいと思います
槍は登山を始めたばかりの2年前だったので、私としては、緊張で山頂のビューも楽しめませんでした
その時から時間がたっているので、単純に比較できませんが、キレット越えは、槍に比べれば大したことはないと思います。
単独で誰にも会わなく心細かったですが
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する