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記録ID: 117204
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

笊ヶ岳からダイヤモンド富士!

2008年10月11日(土) ~ 2008年10月12日(日)
 - 拍手
GPS
15:35
距離
46.7km
登り
5,320m
下り
5,573m

コースタイム

2008/10/11(土)伝付峠からハイ松尾
移動手段 所要 到着 休憩 出発 場所
**** **** **** **** 5:00 家
車 2:30 7:30 0:10 7:40 広河原P
徒歩 2:00 9:40 0:15 9:55 尾根取り付き点
徒歩 0:50 10:45 0:10 10:55 伝付峠下水場
徒歩 0:10 11:05 0:00 11:05 伝付峠
徒歩 0:50 11:55 0:15 12:10 保利沢下降点北コル
徒歩 0:55 13:05 0:15 13:20 天上小屋山2443m(快晴)
徒歩 0:45 14:05 0:10 14:15 生木割山(快晴)
徒歩 0:30 14:45 0:15 15:00 ハイ松尾(快晴)
徒歩 0:15 15:15 0:00 15:15 水場分岐(幕営)
徒歩 0:10 15:25 0:05 15:30 水場
徒歩 0:15 15:45 **** **** 水場分岐(幕営)
歩行合計 6:40 rest合計 1:25 行動合計 8:05

2008/10/12(日) 笊ヶ岳
移動手段 所要 到着 休憩 出発 場所
**** **** **** **** 5:35 幕営
徒歩 0:25 6:00 0:00 6:00 分岐
徒歩 0:30 6:30 0:30 7:00 笊ヶ岳(快晴)
徒歩 0:35 7:35 0:10 7:45 布引山(快晴)
徒歩 0:45 8:30 0:10 8:40 桧横手山(快晴)
徒歩 0:50 9:30 0:10 9:40 山ノ神
徒歩 0:15 9:55 0:00 9:55 広河原
徒歩 0:45 10:40 0:10 10:50 休憩
徒歩 0:15 11:05 0:00 11:05 老平
徒歩 0:55 12:00 0:26 12:26 大島バス停
バス 0:24 12:50 0:00 12:50 田代入口バス停
徒歩 0:50 13:40 **** **** 広河原P
歩行合計 6:05 rest合計 1:36 行動合計 8:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ー動車を田代の伝付峠への登山口の林道終点に駐車。
このときは10台以上駐車可能な広さだったが、この付近は道路工事で状況が
変わるため、現在は違っているかもしれない。
∀景燭慍嫉蓋紂⊆崙擦鯊臈腓離丱皇笋泙琶發。お昼の奈良田行きのバスにのり、
 田代バス停で降り、ザックをデポし、再び林道を歩いて田代の伝付峠への
 登山口まで、車を回収しにいった。
コース状況/
危険箇所等
(11/7/31、記憶を頼りに記載
々河原(田代側登山口)〜伝付峠
 ・全体;道は悪い。危険個所有り。渡渉有り(足を濡らす)
 ・渡渉;しばらく内河内川の沢の脇をペンキをたどって歩く。
     右岸から左岸へわたるところで、橋が無く、幅が2m程度の場所を
     渡渉する。空身であれば飛び越えることが可能だが、幕営装備を
     背負っていては、飛ぶことは無理。足を濡らして渡渉した。
 ・危険個所;渡渉後、左岸の急峻な岩壁の高巻き道となる。
     崖を渡すように木ハシゴが多数あるが、朽ちているものが多く、
     谷側に崩れかかって傾斜しているものががあって、しかも前日までの
     雨でぬれているため、腐った木がものすごく滑りやすく、
     つかまるところも針金程度しかなく、滑ったら崖から谷底に転落する
     しかないところがあった。
     そのうちの一つが、自分の重さに耐えられず、真中まで渡ったところで
     崩れ落ちた。針金が有っため、これにつかまって(引っかかって)
     かろうじて転落を免れたが、橋を構成していた材木ががらがらと谷底へ
     落下していき、生きた心地がしなかった。今まで何十年も歩いた夏道
     の一般道ではもっとも恐ろしい経験となった。
     その後この道を歩く気にはなれず、先日【源流周回】大井川東俣の時も
     奈良田から笹山のルートを撮った。
 ・迷い個所;内河内川から伝付峠への尾根取付。ペンキ等のをよく探すこと。

伝付峠〜笊ヶ岳手前、椹島分岐
 ・道は細いが、踏み跡ははっきりしている。
 ・這松尾への枝道は藪あるが尾根上を行けば、やがて這松帯となる。
G臂照下の水場・天場
  ・天場は尾根上の鞍部に2〜3張り
  ・写真の説明を参照。西側に降りる。踏み跡無。はじめは北方向にトラバース
   ぎみに下って、ガレ沢にでたら、これを下ればやがて水が出ているところに
   着く。

 
広河原からの内河内川沿いの高巻き道から見える滝。こういう滝がいくつもあり、見応えあり。
2008年10月11日 08:23撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 8:23
広河原からの内河内川沿いの高巻き道から見える滝。こういう滝がいくつもあり、見応えあり。
伝付峠下の貴重な水場。おいしい!
このすぐ隣にもこんこんと湧き出る泉あり。
2008年10月11日 10:54撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 10:54
伝付峠下の貴重な水場。おいしい!
このすぐ隣にもこんこんと湧き出る泉あり。
富士山!
2008年10月11日 11:01撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
1
10/11 11:01
富士山!
伝付峠
2008年10月11日 11:05撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 11:05
伝付峠
尾根上に通じている東海パルプ社の林道を南へ、笊ヶ岳へ向かう。
2008年10月11日 11:08撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 11:08
尾根上に通じている東海パルプ社の林道を南へ、笊ヶ岳へ向かう。
西方、徳右衛門岳・蝙蝠岳を望む
2008年10月11日 11:13撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 11:13
西方、徳右衛門岳・蝙蝠岳を望む
樹間に赤石岳を望む
2008年10月11日 11:42撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 11:42
樹間に赤石岳を望む
林道を離れ、踏み跡を笊ヶ岳へと向かう。
たくさんのけもの道が横切っている。
2008年10月11日 11:57撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 11:57
林道を離れ、踏み跡を笊ヶ岳へと向かう。
たくさんのけもの道が横切っている。
赤石岳、荒川岳を望む
2008年10月11日 12:42撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 12:42
赤石岳、荒川岳を望む
遠く塩見岳(中央奥)を望む。右に連なる蝙蝠岳もずいぶん遠くなった。
2008年10月11日 12:43撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 12:43
遠く塩見岳(中央奥)を望む。右に連なる蝙蝠岳もずいぶん遠くなった。
紅葉越しに悪沢岳を望む
2008年10月11日 12:45撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 12:45
紅葉越しに悪沢岳を望む
聖岳(左)と赤石岳
2008年10月11日 13:06撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 13:06
聖岳(左)と赤石岳
紅黄葉が美しい
2008年10月11日 13:26撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
1
10/11 13:26
紅黄葉が美しい
前方はるかに、笊ヶ岳を望む。
まだまだ先は長い。
2008年10月11日 14:27撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
1
10/11 14:27
前方はるかに、笊ヶ岳を望む。
まだまだ先は長い。
後方(北方)はるかかなたに、
白峰三山(右から北岳、農取岳、間ノ岳)
を望む。
2008年10月11日 14:29撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 14:29
後方(北方)はるかかなたに、
白峰三山(右から北岳、農取岳、間ノ岳)
を望む。
後方(北方)全景。
左し塩見岳。右奥が前の写真と同じ白峰三山。
2008年10月11日 14:30撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 14:30
後方(北方)全景。
左し塩見岳。右奥が前の写真と同じ白峰三山。
言わずと知れた富士山
2008年10月11日 14:43撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 14:43
言わずと知れた富士山
這松尾からの笊ヶ岳(南方)

這松尾は、笊ヶ岳意外で唯一森林限界を超えたピークで眺望抜群。
少し縦走路から外れていて、途中藪っぽいが、ぜひ立ち寄りたい。
2008年10月11日 14:45撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
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10/11 14:45
這松尾からの笊ヶ岳(南方)

這松尾は、笊ヶ岳意外で唯一森林限界を超えたピークで眺望抜群。
少し縦走路から外れていて、途中藪っぽいが、ぜひ立ち寄りたい。
這松尾を振り返る
2008年10月11日 14:58撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
1
10/11 14:58
這松尾を振り返る
這松尾を南へ下った鞍部の天場にて。

水場は西へ10分ほど下ったところにある。
下り口に赤テープがあったが、踏み跡はけもの道が
たくさんあって、判らず。適当に下ったが、
這松尾から南西に派生するガレ場へ向かって、
北西方向へ斜めに下っていく方が水場に出やすい。(ルートマップ参照のこと)
2008年10月11日 16:00撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 16:00
這松尾を南へ下った鞍部の天場にて。

水場は西へ10分ほど下ったところにある。
下り口に赤テープがあったが、踏み跡はけもの道が
たくさんあって、判らず。適当に下ったが、
這松尾から南西に派生するガレ場へ向かって、
北西方向へ斜めに下っていく方が水場に出やすい。(ルートマップ参照のこと)
夕方、樹間の聖岳に日が沈む。
2008年10月11日 16:55撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/11 16:55
夕方、樹間の聖岳に日が沈む。
2日目。なんとダイヤモンド富士!!
2008年10月12日 06:00撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
4
10/12 6:00
2日目。なんとダイヤモンド富士!!
雲海とダイヤモンド富士
2008年10月12日 06:00撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
2
10/12 6:00
雲海とダイヤモンド富士
モルゲンロートの聖・赤石
2008年10月12日 06:05撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:05
モルゲンロートの聖・赤石
椹島への分岐。椹島から登ってくるひとが多い。
ここから南は踏み跡もしっかり。
2008年10月12日 06:08撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:08
椹島への分岐。椹島から登ってくるひとが多い。
ここから南は踏み跡もしっかり。
赤石(左)と荒川岳
2008年10月12日 06:09撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:09
赤石(左)と荒川岳
笊ヶ岳山頂。
後方は赤石をはじめとする南ア南部主脈。
2008年10月12日 06:30撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:30
笊ヶ岳山頂。
後方は赤石をはじめとする南ア南部主脈。
笊ヶ岳より北方
白峰三山(左)と鳳凰三山
2008年10月12日 06:31撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:31
笊ヶ岳より北方
白峰三山(左)と鳳凰三山
笊ヶ岳より小笊の向こう、雲海に浮かぶ富士
2008年10月12日 06:34撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
4
10/12 6:34
笊ヶ岳より小笊の向こう、雲海に浮かぶ富士
笊ヶ岳より
白峰三山をズームアップ
2008年10月12日 06:41撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:41
笊ヶ岳より
白峰三山をズームアップ
笊ヶ岳より
小笊と富士
2008年10月12日 06:41撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
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10/12 6:41
笊ヶ岳より
小笊と富士
笊ヶ岳より
左から悪沢岳、塩見岳、白峰三山
2008年10月12日 06:44撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:44
笊ヶ岳より
左から悪沢岳、塩見岳、白峰三山
笊ヶ岳より
聖と赤石
2008年10月12日 06:46撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 6:46
笊ヶ岳より
聖と赤石
布引山山頂
2008年10月12日 07:36撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 7:36
布引山山頂
桧横手山山頂
2008年10月12日 08:31撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 8:31
桧横手山山頂
広河原の渡渉点
水量少なく、飛び石で渡れたが、
足を濡らすことも多いらしい。
2008年10月12日 09:54撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 9:54
広河原の渡渉点
水量少なく、飛び石で渡れたが、
足を濡らすことも多いらしい。
登山口の案内図
2008年10月12日 11:05撮影 by  DiMAGE X50, KONICA MINOLTA
10/12 11:05
登山口の案内図
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