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Yamareco

記録ID: 1174615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山 (徳ちゃん新道IN、大弛峠OUT)

2017年06月17日(土) ~ 2017年06月18日(日)
 - 拍手
GPS
14:01
距離
25.8km
登り
2,876m
下り
1,621m

コースタイム

1日目
山行
3:39
休憩
0:50
合計
4:29
距離 7.8km 登り 1,499m 下り 244m
9:58
10:00
84
11:24
11:25
80
12:45
5
12:50
14
13:04
13:19
17
13:36
14:08
0
2日目
山行
8:40
休憩
0:32
合計
9:12
距離 18.0km 登り 1,387m 下り 1,392m
5:17
12
5:29
44
6:13
9
6:22
6:23
27
6:50
26
7:16
7:19
44
8:03
8:09
30
8:39
88
10:07
10:17
27
10:44
22
11:06
34
11:40
59
12:39
12:51
51
13:42
26
14:08
21
14:29
0
14:29
ゴール地点
天候 6/17 薄晴れ 6/18 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: (JR) 朝6時前に新宿発 → 8:12塩山駅着。西沢渓谷までは路線バス。
復路: (大弛峠→塩山駅) 栄和交通の予約制登山バス【前日までの事前予約要】1,800円。15:20と16:00の2便。縦走路の標高と大して変わらない標高2365mから下界まで下ろしてくれるので、膝には楽です。(一般車が入れる峠としては日本最高の峠らしい。)
コース状況/
危険箇所等
危険な所は特になし。
塩山駅前のバス停。8:30の便に、8:20時点で西沢渓谷行き50人、大菩薩方面70人の列。(最初からバス2台来たので、全員乗れた)
2017年06月17日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 8:22
塩山駅前のバス停。8:30の便に、8:20時点で西沢渓谷行き50人、大菩薩方面70人の列。(最初からバス2台来たので、全員乗れた)
西沢渓谷バス停からスタート。
2017年06月17日 09:39撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 9:39
西沢渓谷バス停からスタート。
入山前の最後のトイレ。
2017年06月17日 09:50撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 9:50
入山前の最後のトイレ。
戸渡尾根コースなら右折。(通過します)
2017年06月17日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 9:54
戸渡尾根コースなら右折。(通過します)
徳ちゃん新道へは、表示を見落とさず右折する
2017年06月17日 09:59撮影 by  iPhone, Apple
6/17 9:59
徳ちゃん新道へは、表示を見落とさず右折する
2017年06月17日 11:00撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:00
2017年06月17日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:20
徳ちゃん新道と戸渡尾根コースの合流
2017年06月17日 11:23撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:23
徳ちゃん新道と戸渡尾根コースの合流
シャグナゲはほぼ終わっており、9割方花は落ちている。ただ、合流点~2000mあたりの間に、わずかに残った花が。(残っているのも茶色くなっているのが多いですが。)
2017年06月17日 11:27撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:27
シャグナゲはほぼ終わっており、9割方花は落ちている。ただ、合流点~2000mあたりの間に、わずかに残った花が。(残っているのも茶色くなっているのが多いですが。)
2017年06月17日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:42
2017年06月17日 11:46撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 11:46
2000mこえると、シャグナゲは逆になくなります。
2017年06月17日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:16
2000mこえると、シャグナゲは逆になくなります。
2017年06月17日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:42
主稜線に到達。
2017年06月17日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:45
主稜線に到達。
ここだけ雪が残って、ぬかるんでました。
2017年06月17日 12:48撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:48
ここだけ雪が残って、ぬかるんでました。
木賊山。三角点がある。
2017年06月17日 12:52撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:52
木賊山。三角点がある。
主稜線に入って初めて眺望が開ける。砂地の急な下降斜面。
2017年06月17日 12:56撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 12:56
主稜線に入って初めて眺望が開ける。砂地の急な下降斜面。
甲武信小屋に到着。テントの人もたくさん。
2017年06月17日 13:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 13:04
甲武信小屋に到着。テントの人もたくさん。
荷物抱えてそのまま山頂に。小屋から10分ほど。
2017年06月17日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 13:36
荷物抱えてそのまま山頂に。小屋から10分ほど。
富士山見えませんでした。
2017年06月17日 13:38撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 13:38
富士山見えませんでした。
どんどん人が登ってきた。
2017年06月17日 14:00撮影 by  iPhone, Apple
6/17 14:00
どんどん人が登ってきた。
夕方になると、小屋もガスに巻かれました。
2017年06月17日 17:30撮影 by  iPhone, Apple
6/17 17:30
夕方になると、小屋もガスに巻かれました。
小屋では、毛布は一人1枚だけど、かけぶとんは3人で2枚。
2017年06月17日 19:13撮影 by  iPhone, Apple
6/17 19:13
小屋では、毛布は一人1枚だけど、かけぶとんは3人で2枚。
◆2日目◆ シンプルな朝食。(なお、夕食はカレーとナタデココゼリーでした。)
2017年06月18日 04:45撮影 by  iPhone, Apple
6/18 4:45
◆2日目◆ シンプルな朝食。(なお、夕食はカレーとナタデココゼリーでした。)
本日の甲武信ヶ岳山頂。やっと富士山見えたー
2017年06月18日 05:30撮影 by  iPhone 6, Apple
3
6/18 5:30
本日の甲武信ヶ岳山頂。やっと富士山見えたー
周りの高山も雲海の上ながら全部見える。
2017年06月18日 05:32撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 5:32
周りの高山も雲海の上ながら全部見える。
これから目指す大弛峠や金峰山までの縦走路が一望。思ってたよりアップダウンありそうで少し不安と期待半々。
2017年06月18日 05:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 5:34
これから目指す大弛峠や金峰山までの縦走路が一望。思ってたよりアップダウンありそうで少し不安と期待半々。
山頂から、いきなし岩々した所を急下降するが、
2017年06月18日 05:51撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 5:51
山頂から、いきなし岩々した所を急下降するが、
すぐ樹林帯に。
2017年06月18日 06:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 6:04
すぐ樹林帯に。
縦走路からちょっとだけ逸れて、眺めのいいとこがあります。(無視すると眺めいいのに気付かずスルーすることになります。)
2017年06月18日 06:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 6:04
縦走路からちょっとだけ逸れて、眺めのいいとこがあります。(無視すると眺めいいのに気付かずスルーすることになります。)
鳥のさえずる自然林を行く。セミもまだ全然鳴いてない。
あとはずっと国師ヶ岳までずっとこんな感じ。
2017年06月18日 06:08撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 6:08
鳥のさえずる自然林を行く。セミもまだ全然鳴いてない。
あとはずっと国師ヶ岳までずっとこんな感じ。
苔むした道。なだらかで、岩の少ない土道で歩きやすい。
2017年06月18日 06:39撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 6:39
苔むした道。なだらかで、岩の少ない土道で歩きやすい。
富士見。この地名で眺望皆無というのも珍しい
2017年06月18日 06:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 6:48
富士見。この地名で眺望皆無というのも珍しい
両門ノ頭。数少ない眺望ポイント。(この後約3時間、国師ヶ岳山頂まで眺望無し)
2017年06月18日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 7:13
両門ノ頭。数少ない眺望ポイント。(この後約3時間、国師ヶ岳山頂まで眺望無し)
左右倒木だらけだが、登山路上は道幅分だけ切り落として整備してくれている
2017年06月18日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 7:23
左右倒木だらけだが、登山路上は道幅分だけ切り落として整備してくれている
盛大な生々しい折れ跡
2017年06月18日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 7:43
盛大な生々しい折れ跡
東梓山頂。四畳半くらいのせまい山頂でちょっと休憩。
2017年06月18日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 8:02
東梓山頂。四畳半くらいのせまい山頂でちょっと休憩。
国師のタル。縦走路の最低標高点。
2017年06月18日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 8:38
国師のタル。縦走路の最低標高点。
ここから登り基調に。
苔がきれいです。
2017年06月18日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 9:01
ここから登り基調に。
苔がきれいです。
国師ヶ岳山頂。
2017年06月18日 09:59撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 9:59
国師ヶ岳山頂。
富士山専用展望台みたいな見栄えのよい山頂です。
2017年06月18日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 10:02
富士山専用展望台みたいな見栄えのよい山頂です。
予定を変更して金峰山までピストンすることにしたので、大弛峠まで大急ぎで降りる。北奥千丈岳も夢の庭園もパス。下りは木の階段が整備されてる。
2017年06月18日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 10:29
予定を変更して金峰山までピストンすることにしたので、大弛峠まで大急ぎで降りる。北奥千丈岳も夢の庭園もパス。下りは木の階段が整備されてる。
大弛峠。車いっぱい。ライダーもいっぱい。
2017年06月18日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 10:42
大弛峠。車いっぱい。ライダーもいっぱい。
金峰山山頂近くの岩場で
2017年06月18日 12:36撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 12:36
金峰山山頂近くの岩場で
金峰山山頂。富士山だけがしっかり見える。
2017年06月18日 12:44撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 12:44
金峰山山頂。富士山だけがしっかり見える。
前回来た時は尾瀬あたりの山まで見えてたけど今日はムリ
2017年06月18日 12:58撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 12:58
前回来た時は尾瀬あたりの山まで見えてたけど今日はムリ
というか、稜線もガスってきた。
2017年06月18日 13:48撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 13:48
というか、稜線もガスってきた。
大弛峠に戻る。なんとかバスに間に合った。
2017年06月18日 14:47撮影 by  iPhone 6, Apple
6/18 14:47
大弛峠に戻る。なんとかバスに間に合った。
撮影機器:

感想

・奥秩父の主稜線、以前に瑞牆山荘→金峰山→大弛峠に行ったことがあるので、甲武信ヶ岳に初めて登ったついでに、そこに繋げてみました。
・縦走路自体は2200〜2500mの範囲で、アップダウンが穏やか。岩の少ない土道で歩きやすく膝に優しい。ちなみに帰路は大弛峠(2400m)から直接バスで下界に下りるので、楽ちんプランです。
・眺望ポイントは少ないけれど、苔むした自然林の道できれい。あまり暑くもなく、(まだセミも鳴いてなくて) 鳥のさえずりだけを聞きながら気持ちよく歩けました。
・計画では大弛峠までだったんですが、えらく早く着きすぎたので、金峰山までピストン。バスの時間までに4時間で往復、と、自分のペースではかなり強行案でしたが、なんとかギリで戻れました。(ただ、山頂滞在10分。広場まで行く余裕もなく、最大標高の岩の上で折り返すという余裕のなさ。)
・次回はシャクナゲ全盛時に登って、雁坂峠に、さらに、いつかは雲取山〜奥多摩駅まで縦走で繋げてみたいものです。あと、鶏冠山も面白そう。

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