谷川岳主稜線 お花見縦走は魅力度一杯 体力度一杯
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- GPS
- 10:15
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,635m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:16
天候 | 早朝:高曇り 午前〜午後:稜線は時折ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
駅にレンタカー駐車 復路:平標登山口14:05発→越後湯沢駅14:42着 JR越後湯沢駅15:08発→土合駅15:33 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<西黒尾根> 岩場は滑りやすい箇所あり。全般に急こう配 <谷川岳〜仙ノ倉山> 痩せ尾根多し。転落注意。滑りやすい岩も多い。アップダウンきつい。 <仙ノ倉山〜平標山> 快適で緩やかな稜線、階段あり。お花畑が見事。 <平標山〜登山口> 鉄塔までは緩やかな稜線歩き。鉄塔から先は急こう配。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
半年前のクリスマス。
山スキーで平標山から仙ノ倉山へと登った。
その時まで、この山域が高山植物で有名であることは知らなかった。
そして、6月。
レコから続々と伝えられるお花畑の様子にもう行くしかない・・・
当初は連泊で行く予定であったが、予定が変わり日帰りでしか日程が取れない・・・
このルートを日帰りで行くためには深夜早朝に歩きだし、
下山後、JR、バスを利用して出発地点まで戻る手法がとられているようだ。
登山開始を谷川岳とするか、平標山とするか・・・・
結局JR上越線の電車の便数を考慮して谷川岳から平標山への選択とした。
真っ暗闇の西黒尾根をヘッドライトを灯し、ひた登る。
薄明るくなった空には雲が張り詰められておりご来光は望めずだ。
それでも山頂付近からは雲海に浮かぶ日光から尾瀬の山並みが楽しめた。
谷川主稜線に入ると、とたんにハクサンイチゲが歓迎してくれた。
ルートの両側に広がるハクサンイチゲ、さらにユキワリソウ、
ミヤマキンポウゲなどが登りの辛い気分を和ませてくれるのであった。
このルートは美しい稜線歩きであるが、アップダウンがきつい。
ほとんど平坦なルートがないのである。
4月に不調をきたした膝の痛み。
この痛みが今日は再発しないかと気がかりであった。
なるべく膝に負担をかけないように、かつコースタイムの7割を目安に
ルートを手繰り寄せていく。
見覚えのある景色が見えてきた。
半年前に山スキーで登った仙ノ倉山〜平標山の稜線だ。
一面の雪に覆われた稜線も美しかったが
一面の花に覆われた稜線はさらに美しかった。
色とりどりの花に覆われ、足の運びも滞ってしまう。
噂通りのお花畑に大満足の一日であった。
また機会があれば今度は晴れの日に期待ものだ。
テカポさん
こんばんは。(^-^)/
コメントはお久しぶりです。
レコはまだですが
平標に泊まりお花を見て来ました。
日曜はガスガスなのに
平標山の人だかりが凄くて。(;^_^A
お花畑は素晴らしかったですね。💠💠💠
暗い内から出発されてるとは言え
このキツいルートを日帰りで
大変お疲れさまでした。(*^-^*)
おはようございます〜
同じ日に行かれましたか。
ちょうど見ごろになってきた週末でしたもんね。
土曜日はいい天気だったようで、稜線歩きも素晴らしい景色と花が
楽しめたことでしょう〜
ワンディではなかなか厳しいルートでしたが、
足の疲れをも癒してくれるお花畑は予想以上の素晴らしさでした。
アップダウンがきついルートですが、それだけに景色も変化あり
違う季節にも歩いてみたい主稜線ですね。
tekapoさん、おはようございます。
半年前に一緒に滑った平標山とはまったく別モノですね!
こんなに花が素晴らしいとは思っていませんでした。
しかも谷川から縦走とは更に素晴らしい。
いつか真似して行ってみたいなーと思いましたよ
半年前のクリスマスに見た真っ白な雪原が
これほどまでの美しい花を咲かせる稜線に変わっていたことに
驚きでしたよ。
本当ならばテント担いで泊まりたいけれど、
テント泊出来るのは平標山の家だけなんですよね。
主稜線は基本的に幕営禁止なので避難小屋泊です。
まあ、Sanちゃんならば楽々日帰り縦走できるしょうけどね。
秋の景色もいいらしいよ〜
テカポさん、こんにちは!
この時期の谷川主脈はやっぱり最高ですね
小ピークも巻かないアップダウンの厳しい稜線ですけど、
たくさんのお花に癒されての山行でしたね
でも、後半にある毛渡乗越からのエビス大黒〜仙ノ倉の2段登り返しは
さぞかしキツかったと思います。思い出すとゲップが出そうですよ
私も2年前は雨に打たれ風に吹かれて、避難小屋各駅停車の旅だったので
次に歩くときは晴天希望です
お疲れ様でした〜
こんばんは〜 コメントありがとうございま〜す
谷川主脈、ここしばらくはチャレンジの機会を狙っていましたが、
いざ実行するとなると予定したバスの時間までに歩きとおせるかと
その杞憂ばかりが頭を過りました。
ロッソさんのおっしゃるとおり、毛渡乗越からのエビス大黒ノ頭、
そして仙ノ倉までの登り返しが厳しかったです。
でも北アルプスを思わせる群馬側の切り立った崖、その細い稜線を辿るルートは
楽しくもありましたよ。
でもやっぱりこの稜線は晴天の空の下で歩きたいものですね。
帰ってから調べると累積標高は2500mほどでした。
これはここ最近の私の一等賞です
道理で足の筋肉痛がいつもよりきついはずだぁ〜
◎ 美しい稜線は少し知ってましたが、高山植物がこんなに沢山咲くなんて全く知りませんでした。 山へ行く時期によって山がこんなに変るとは凄い勉強に成りました!
◎ 来年には同じコースを歩いてみたいなぁ〜と思いました。 暗いうちからか、、、歩ける範囲内で、、。 日帰りはもったいない感じがしますね、、。
◎ ロングでも美しい稜線と綺麗な花達と会話しながらのハイクで疲れて無いでしょうが、お疲れ様でした! ^,^;;
こんにちは〜
谷川主稜線は北アルプス白馬三山を思わせる稜線が連なり、
冬は豪雪で知られる山域ですね。
それだけに険しい地形も多いのですが、
そのおかげなんでしょう、雪融け時期には見事な高山植物が咲くんですね。
ほんと、日帰りで歩くのは勿体ないです。
避難小屋も随所にあり、それを利用すれば充実した稜線歩きが
楽しめそうでしたよ。
東京からのアクセスが抜群にいいこの山はこれからの時期も楽しみです。
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