平標山、松手山側から入り仙ノ倉山に寄り道して三国山に縦走
- GPS
- 10:15
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは登山口にある。 トイレは各登山口、平標山の家 危険なところはなし。雪は登山道には皆無で夏山モード |
写真
感想
日和見主義を自認する自分です、天気予報を見て平標山行きを前々日決めました。
真夜中の走行は順調で3時間ほどで登山口に着く。(これからは料金深夜割引を活用するので病みつきになりそう)
元橋の駐車場には40台あまり。登山ポストに届け投函し出発。ザックの重さは日帰り仕様で7kg(水1.35kgで(内0.35kg持ち帰り)を含む)で軽く、順調に歩を進める。若者には抜かれるが妥当なことです。
松手山の稜線を平標山を目指す。登山道ぬかるんでいる所多くあり靴、ズボンの裾汚れる。
平標山頂に着いたときは山頂には2名の先客であった。谷川連峰の最高峰2026.2mである仙ノ倉山に向かう。コルまでの東面斜面にお花畑あり。ピーク3つ先の実際には1つ超え仙ノ倉山。
エビス大黒の頭、万太郎山、谷川岳が望める。尾根荒々しい。
平標山に戻り(この時頂上は50人を越す大盛況でまだまだドンドン登ってくる)、昼食後平標山の山の家に下る。登山道の左脇の雪田も消えかかっておりもう夏山モードである。こちらからの登山者も多く、平標山の山の家まで階段で苦しいだろう、皆さんフーフー言って登ってこられる。
平標山の家はコルにあり元橋に下る道があるがこれは見送り、大源太山に歩を進める。こちらに来る人はいなかった。45分程度で山頂に着くが三国山から来た3パーティが10名程で静か。平標さんはガスで展望利かなかっった。
この先のピークで浅貝ゲレンデ方面に下る道を右に見送り、(実は迷ったのであるが車道歩きを覚悟して)縦走路南に進んで三国山の山頂を踏む。ここからは三国峠までは階段で、下りでさえ嫌になるのだから、ましてや登るときは辛いことだろう。ヘロヘロになって峠に着く。ここ比較的広い道で階段から解放され歩きいい。
ようやく17号国道に出る。8km2時間の車道歩きを覚悟していたが、図らずもその半分で湯沢駅行きのバスがいいタイミングであり、そちらに日和ってしまう。車道歩きは半分のアルバイトでしてしまう。ガッツ不足のヘタレな自分した。
帰りの高速道路混んでいて渋滞あって4時間半かかる。
これからは休日を避け週日の料金深夜割引を活用して渋滞とは決別だ!
今回は初めてのコースでした。
山日記を繙いたら今から29年前の夏土樽駅から平標新道で平標山に登り谷川主脈を縦走、24年前の夏に前土樽駅から平標新道で平標山に登り万太郎山から吾策新道を土樽に降りた記録があった(両方共山中テン泊)。すっかり忘れていたが元気だったねその頃は。交通手段はJRが主体でマイカーで来るなんて思いもよらなかった。
20日にいれたつもりでしたが入稿していませんでした。
上高地ではなく、平標でしたか。私も10年ぐらい前でしょうか。5月下旬に雪の残る平標から松手山のほうへ抜けました。その時初めて残雪時しか登れない山あること知りました。かいどう歩きで三国峠も上州側からも越後からも行ってみました。ここでも 地震の爪あとかびっくりしましたが修理とのことほっとしました。
初めまして。
昨年秋に仙ノ倉山に行きまして、次は夏の花の時期にと思っていました。
ただ、長いコースは無理なので、今度は三国山付近のニッコウキスゲのところだけでもいいかなと軟弱です。
ところで花の名前ですが、「キジムシロ」は葉っぱの形から違っていると思います。「ミヤマキンバイ」あたりが近いのではと思いますが、キジムシロの仲間は写真だけでは難しいですね。
もう一つ、「○○スミレ」は「ハクサンコザクラ」にも似ているようですがいかがでしょうか。
binnchannさん
天気予報を見て上高地は天気悪そうなので平標山に変えました。
単独行の習性ですぐ安易な方向に流れます。
山行約束しておいて「天気悪いのでやめる」と表明したら顰蹙ものでした。
2011/7/3
takuzan2さん
ご指摘ありがとうございます。
web上で確認しました。
正直なところあまり高山植物解っていないのです。お恥ずかしい。
修正しておきました。
これでこの二つは確実に覚えることができました。
2011/7/3
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