平標山〜仙ノ倉山&大源太山(河内沢ノ頭)

2017年06月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:30

5:32 平標登山口駐車場
6:14 6:15 松手山コース送電鉄塔
6:37 6:38 松手山
7:09 7:09 一ノ肩
7:24 7:26 平標山
7:37 7:38 平仙鞍部
8:00 8:10 仙ノ倉山
8:32 8:33 平仙鞍部
8:46 8:46 平標山
9:07 9:07 平標山の家
9:43 9:43 大源太山分岐
9:53 9:53 大源太山
10:12 10:12 大源太山分岐
10:40 10:41 平標山の家
11:15 11:16 平元新道登山口
12:02 12:02 平標登山口駐車場
12:02 ゴール地点

ログが乱れていたので手動で補正しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道　月夜野ICより約35キロ、平標登山口駐車場利用、600円　トイレあり、自販機あり

コース状況／危険箇所等

平標山は階段が多くて疲れた。
山の家から大源太山の登山道は狭く今までの道より荒れた感じ。熊のフンらしきものが登山道にあった。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉　まんてんぼしの湯　3時間670円

写真

6/23 5:33

こんな看板いつできたんだろ？

6/23 5:53

朝露に濡れてます

6/23 5:57

苗場山

6/23 6:36

平標山が太陽拳

6/23 6:37

松手山
扱いがぞんざいです

6/23 6:40

もう花の名はいちいちいいだろう

6/23 6:44

6/23 6:55

6/23 6:56

6/23 7:10

雄大だよ

6/23 7:13

ドカ盛りのハクサンイチゲ

6/23 7:25

6/23 7:25

平標から見た苗場山

6/23 7:29

美しき縦走路

6/23 7:31

平標から仙ノ倉へ下りていく階段の周辺が花だらけです

6/23 7:31

6/23 7:31

6/23 7:32

6/23 7:32

百花繚乱とはまさにこれだな

6/23 7:43

6/23 7:47

山頂付近のウグイスは藪に隠れないのでキレイに撮れます

6/23 7:52

木段の間からおはようございます

6/23 7:52

仙ノ倉山への道のり
登りたくねー

6/23 8:00

だが登りきる

6/23 8:00

昔のストーブみたいなこれは山座同定盤

6/23 8:00

仙ノ倉からの眺め

6/23 8:01

仙ノ倉から見た平標

6/23 8:12

さよなら仙ノ倉

6/23 8:14

後続の登山者のために独り占めしてた仙ノ倉を譲ります、イチゲの花束も添えて。

6/23 8:18

キンバイだかキンポウゲだかもう忘れた

6/23 8:22

田代山湿原を思い出す

6/23 8:25

ヒバリ鳴く
妻に聞いたらビンズイだった。

6/23 8:32

また別のヒバリじゃなくてビンズイ

6/23 8:33

登山口の看板のやつがこれだな

6/23 8:34

6/23 8:44

再び山頂
たまたま登山者がいなかったけど周辺には何組もの人がいた

6/23 8:45

あの赤い屋根まで一気に下る
ふざけてんのかってくらい遠く感じる

6/23 8:49

残　雪！

6/23 8:51

振り返って

6/23 8:52

ズームしたら後続の登山者が平標へ戻っている姿が確認できました

6/23 8:52

またヒバリ改めビンズイ　

6/23 9:08

平標山の家からの眺め

6/23 9:12

大源太へ向かうとすぐにオウレンの応援を受ける

6/23 9:13

オートフォーカスよ、どこにピントを合わせているのだ・・・

6/23 9:15

エビス大黒の頭かな？なんか凄い山容

6/23 9:16

よく「妻と理想」とか言われちゃってるやつ

6/23 9:17

うひょ！シマヘビ
危うく踏んづけてしまうような登山道真ん中にて日向ぼっこ中だった

6/23 9:18

こっちの登山道で多かったのはマイヅルソウでした

6/23 9:20

平標・仙ノ倉を振り返ってみると谷あいから轟々と音が聞こえるので

6/23 9:20

ズーム！

6/23 9:20

こっちにはゴゼンタチバナも確認

6/23 9:30

賑わってる感じがいいね！

6/23 9:37

山の家〜大源太山の道は意外と展望がよく穴場だと思われます。谷川主脈がよく見えました

6/23 9:43

今回はここも晴れてる

6/23 9:53

こんな展望だったのか！

6/23 9:55

ベニサラサドウダン
サラダうどんが食べたくなるネーミングだね

6/23 10:00

谷川岳

6/23 10:00

ズームして肩の小屋と道しるべ

6/23 10:03

三角山を見下ろす

6/23 10:05

6/23 10:14

シャクナゲ一輪見つけました

6/23 10:17

何度も撮るこの景色から

6/23 10:17

滝をズーム

6/23 10:22

6/23 10:38

コブシかタムシバ

6/23 10:58

6/23 11:08

ん？見たことない鳥

6/23 11:08

おお

6/23 11:08

クロジだー！

6/23 11:12

また別のクロジがいた

6/23 11:16

道祖神に満天の　と書いてあるのを見て下山後はまんてんぼしの湯に行こうと固く誓った

6/23 11:29

6/23 11:41

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

装備

個人装備

ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 芍薬甘草湯 下痢止め 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食

感想

bo-tyu-zai

数年前に雨で平標山で下山してしまったので仙ノ倉山にリトライすることにした。運よく今の時期は平標山は花が満載だということで癒されたさ満天で向かった。

最近のレコ情報で平日でも6時台で既に30台も車が止まっているとのことなので深夜出発の5時30分到着で駐車場へ。
情報通り既に20台近い車が止まっていたのでこれは花が期待できる証拠とさっさと支度して歩きだした。

曖昧な記憶のお陰で松手山までがやたら遠く感じ、平標山の階段をしつこく感じながら黙々と歩いた。
晴れていたが遠望は霞の為か見えず近場の山々を眺めながら歩いた。山頂近くではいよいよ花が咲きほころぶ道となった。

平標から仙ノ倉山に向かう下り階段の辺りが花満天でイヤがおうにもメルヘンな気分になる。

たっぷりと花を堪能したら未踏の地、仙ノ倉山を目指す。途中のピークでぬか喜びの後仙ノ倉山でも直下の階段に悶絶する。
そんな仙ノ倉山でも天気は良いままでしばらく展望を堪能して次の目的地に向かった。

再び平標周辺の花に魅了され、再びの登り階段に苦笑させられ平標山の家へ下っていく。ここからの景色は好きなのだが、永遠にも思われる長い長い下り階段は堪えた。

大源太山への道のりはそれまでの道よりワイルドで狭かった。熊っぽいフンや猿っぽいフン、そしてシマヘビを避けながらたどり着いた大源太山は前回では知りうることのなかった谷川主脈の好展望地であった。

下山中は野鳥観察しながらのんびり帰ったがどうしても長い林道歩きに飽きてしかも足の裏も痛くなって辛かった。温泉のことだけを楽しみにひたすら歩いて仙ノ倉リトライはガスられることなく終えることができた。