池山尾根から空木岳、南駒ヶ岳日帰り
- GPS
- 09:48
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,166m
- 下り
- 2,176m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません、空木岳から南駒ヶ岳夏道です、雪はありません。 |
写真
感想
週末天気も良くなさそうなので、遠くに行くのも躊躇していた。
近場でしっかり歩けて歩いていないところと言うわけで、空木岳と南駒ヶ岳の稜線をつなげようと行ってきた。
ヤマレコでも書いてあったが、行きは最後の南駒ヶ岳への登り、帰りは空木岳への登り、それに中間ピークの赤梛岳などアップダウンが疲労となって蓄積した。
空木岳からの長い下りに何度も休憩を入れる事になって戻ってきた。
登山口の駐車場は4時半ごろにはほぼ埋まってきた。
朝のすがすがしい冷気のなかではなく、なんかもわっとした中の出発、まだ多くの人は準備中だったが、結構タフなコースになるかなと思って早めの出発をした。
この日は自分より先には4,5人だけだったろう。
早く出発してできれば余裕を持って下ってきたかった。
バテないよう最初からペースを落として、その代わり休憩を遅らせて登っていった。
意外とこの作戦が急登の無いこのコースでは有効だったと思う。
山道は空木平カール分岐手前に少し雪が残っていたのと駒石手前に2カ所雪があったくらいで夏道だった。
空木岳に8時に到着、南駒ヶ岳のピストンには往復3時間少しの予定だったのでここまでは予定通り。そのまま空木岳を150m程下って、水平ぎみに稜線の西側についた登山道を進んだ。途中念丈から来たという夫婦に挨拶をしてからは南駒までは誰にも会わなかった。
ここから赤梛岳まではちょっと下ってから登り返す。
赤梛岳の山頂でようやく休憩して眼下の小屋と百軒ナギの崩壊地を長めながら過ごした。
又下って、最後の南駒ヶ岳の登りがきつかった。帰りの空木への登り、とにかくこの2つの登りが後からしっかり疲れとなって蓄積した。
南駒ヶ岳に到着したのは9時35分頃、誰もいない山頂と風景を楽しんだ。
この日は南アルプスや、御嶽なとはガスで見えなかったが、中央アルプスの稜線はしっかり眺められたのと上空の青空があったのでこれはこれで良しとしよう。
しばらくしてトレランの男性と女性がやってきて山頂で楽しい談話に話が弾んだ。
やっぱり軽量での山歩きも魅力的だが、安心感とのい引き替えには躊躇する。
普段はトレランの人とあまり話をする機会が無かったので新鮮だった。
今回は稜線上に花が咲き出す事も楽しみだった、この時期はまだ少し早いようでキバナシャクナゲが多く目についた。
ハクサンイチゲは小さく、ミゼズオウやイワウメは咲き出したばかり、黄色のミヤバキンバイなども芽と同時に花を咲かせていて、少しでも早く咲きたい強い思いを感じた。
黒戸尾根、光岳と3週続けてタフな山行をしてきてた。
6月にこんなに山に登れて今は満足している。
y-uranoさん
南駒ケ岳で会った者です。(トレランの男)
このコースをあの装備でこの時間で。。。健脚中の健脚ですね!
自称初心者のトレラン女性(体力は全く初心者じゃないですが)との、山談義楽しかったです。
また、どこかの山で
ashigalさんこんにちは!
山頂でヤマレコの話しが出ていたのでもしかしたらと思っていました。
本当にお疲れ様でした。
あの女性のおかげで気持ちが和む緩やかな時が過ごせましたね。
良く信州に来られていつ様ですから
またどこかでお会いできるかも。
お互い楽しい山行を
お三人で談笑されている中、越百山からやって来たものです。
若い女性の方、ホントに元気良かったですね。
私はその後、空木岳で彼女と別れ、木曽殿山荘に向かいました。
伊奈川ダム駐車場からの周回、結局14時間ちょうど掛かってしまいました。
またいつか、皆さんとお会いできれば、良いですね。
qzq07320さん こんにちは
あの時の方でしたか。
14時間とはびっくりです。
記録を探しましたが、アップはされていないようですね。
中央アルプス南部の大周回ですね。
私は伊奈川ダムから南駒-越百の周回をしたことがありますが、
空木岳までとなるときつそうですね。
周回も後半の登りがきついのではと思います。
梅雨でしばらく山行はお預けですので、いまさならながら
あの時の山行は貴重でした。
またどこかでお会いできれば良いですね。
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