初ヒメサユリ(浅草岳+守門岳)


- GPS
- 10:02
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,751m
- 下り
- 2,491m
コースタイム
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 11:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
守門岳:二口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・浅草岳、守門岳ともに短い雪渓ありますが、 トレースあるので、アイゼンなしで通過可能です。 ・虫が非常に多い季節です。 |
写真
感想
守門岳&浅草岳はずっと気になっていた山で、
行くならまだ見ぬヒメサユリの時期と決めていました。
しかし開花時期は梅雨、地理的に遠いので天候リスクは取りたくないけれど、
快晴予報だと八ヶ岳や谷川に行ってしまうので、
なかなか出番が回ってきません。
土曜日はやや微妙な予報、これぞ待ち望んでいた守門岳・浅草岳日和。
福島側から天気が崩れるということで、浅草岳→守門岳の順番とします。
小出インターから只見線沿いにドライブしますが、
こんな所に乗客いるのかというような秘境を縫うように走ってます。
一度電車旅をしたいと思わせる風景でした。
自転車デポ地点の六十里越登山口には5時過ぎに到着でしたが、
そこそこのキャパの駐車場は既に満車。
想像を超えるヒメサユリ人気?に衝撃が走ります。
一方、田子倉の駐車場は数台しか停まってなく、人気の差が歴然。
でも田子倉からのルートはとても素敵でした。
田子倉眺めからは展望の良い稜線歩き、下山路の鬼ヶ面山の眺めも素晴らしい。
花の数も種類も多く、標高1200mでヒメサユリ登場。
ヒメと名前がついているのでもっと小さいかと想像していましたが、
大きさはニッコウキスゲと同じでした。
限られた場所にしか咲かず、絶妙な色合いが多くの人を惹きつけるのでしょうね。
景色と花に見とれているとあっという間に浅草岳山頂に到着。
霞がかかって遠望には厳しい天気でしたが、次に登る守門岳を望みます。
山頂は虫が多かったので、早々に下山開始。
六十里越ルートはアップダウンがあり変化に富んでます。
途中ヒメサユリが登山道の両サイドにたくさん咲いている箇所もあり、
花の数も田子倉ルートよりも断然多かったです。
皆さんよく知っているのですね。
下山時には車の台数はさらに膨れ、路肩等100台近く停まっていたでしょうか。
自転車20分、車で1時間程移動して、守門岳登山口に12時半到着。
予定では昼には曇りのはずが、カンカン照り。
一番気温の高い時間帯に標高500mしかない登山口の暑さに参りました。
普段の登山でさほど汗をかかないのですが、この日はポタポタ滴るほど。
塩分がすごい勢いで失われます。
この時間だと下山者と多くすれ違い、「これからですか」と何人かに言われました。
二口登山口から守門岳まで標高差1000mのコースタイムが4時間45分。
こんなにかかるわけないと思っていましたが、
案の定CT半分以下の2時間5分で山頂到着。
全体的に越後三山の山と高原地図のCTは甘いですが、
部分的にさらに甘かったりして、計画立てるのがとても難しいです。
浅草岳の方が天気が良かったことを割り引いても、
2座を比較すると浅草岳の魅力が際立つ山行でした。
守門岳は樹林帯が長いのに対し、浅草岳は展望の良い尾根歩きを楽しめ、
花の数、種類とも浅草岳に軍配です。
念願のヒメサユリにもたくさん出会え、かつ予想以上の天気に恵まれ、
最高の福島・新潟遠征となりました。
こんにちわ hirokさん
私たちは、出来れば24に浅草岳、25に守門?
または逆で、2日間でと考えていましたが・・
一日で両方行っちゃうんですか?
ましてロングコースをサクッと
スゴ過ぎます!!
私たちは、六十里登山口を5時10分くらいに出発しました。
タクシー呼んで、hirokさんが歩いたコースを行きたかったのですが、
ピストンでした。
狢沢カッチ、私たちは9:14ぐらいに通っています。
hirokさんが9:05。
すれ違ってますね。。
全く気が付かず、残念です。
まだまだレコアップできませんが。。
いつもいつもロングを、また上手く自転車デポなどされて、
素晴らしいですね!!
私たちは結局24日の浅草岳だけで、守門は止めました。
pikachanさん、こんばんは
5時10分と言えば、ちょうど自転車をデポしていた頃でした。
たくさんの方が準備中だったので、この時気づかないのはやむを得ないとして、
ムジナ沢カッチの先のヤセ尾根ですれ違ったのでしょうね。
御尊顔はよく存じ上げてますので、まさか気づかないなんてことがあるのでしょうか
確かにこの辺りはたくさんの方とすれ違いましたが。
それにしても昨年から3度目、きっと4度目もあるでしょう
このエリアは北ア並みに遠いので、せっかくだからとついつい欲が出てしまいました。
日の長いこの時期だからできることですが。
守門岳の登り始めは多くの下山の方とすれ違いましたが、
こんな時間に登り始める変な(ヤバい)奴と思われても致し方ないですね。
ヒメサユリもたっぷり見れて、浅草岳とても気に入りました
hirokさん こんばんは
名前は聞いたことがありますが、なかなか行けそうにない新潟の山々、
いつか行くことができれば…と考えています。でも、1日2つはとても
無理なので、行きやすい方から登ってみたいと思います。やっぱり花の
多い山がいいですね。 埼玉のchii
chii1961さん、こんばんは
新潟の山は素敵な山がたくさんあります。
小出インターだけでも越後駒ヶ岳や荒沢岳など、素晴らしい山がいっぱい。
加えて今回行った浅草岳は花の種類・数も素晴らしく、とても満足いく山行でした。
関東の山とは花の種類がだいぶ違うので、行く価値が倍増ですね。
理想は1日1座ごとゆっくり楽しむことでしょうが、
欲張りなもので、遠征するとついつい目一杯楽しもうと思ってしまいます。
hirokさん コンばんは
hirokさんが早いだけで、オッサンなら標準タイム以上ずら
花と残雪がこれでもかっ!位ありますな〜
遠方までお疲れ様でした。
kazuhagiさん、こんばんは
毎週山に行かれている方が、
越後三山の冊子でコースタイム以上はなかなか難しいと思いますよ
越後駒ヶ岳行かれた時、いかがでしたか?
この冊子のコースタイムが甘いのはヤマレコの中でも議論し、
多くの同感者がいると感じました。
この1冊だけが飛び抜けて甘く、コースタイムが他と2割ぐらい違うという感覚です。
花はさすが北の山という感じですね。
数もすごいですが種類が多く、花好きにはたまらない山だと思います。
たまには甲斐から越後に参戦してみて下さい
hirokさん、こんばんは。
ヒメサユリ良いですね〜。
それにヒメサユリとニッコウキスゲの競演。何ともいえません。
土曜日は、湯ノ丸or守門岳の2択で、湯ノ丸行っちゃいました。
もっとも、仮に行っても守門岳オンリーなので、午前中の早い時間に終了したと思いますのですれ違うことはなかったと思いますが。
浅草岳は標高差のある田子倉からですか。
反対側のネズモチからだと、2山登ってもきつくないでしょうけど、
これだとハードですね。
浅草岳は既に行っているのですが、田子倉・六十里からのルートの展望も素晴らしいので、再訪もありかなぁと思いました。(レコでは守門より楽しそうに見えます)
sat4さん、こんばんは
ヒメサユリの色合いはなかなか他の花とは違いますね。
しかしこんなに多くの方が浅草岳を目指しているとは目から鱗でした。
一度見るとまた見たくなる、そんな花かもしれません。
田子倉からは標高差は大きいですが、登り一本調子なので、
六十里越ルートの方がきついと思います。
小刻みなアップダウンに苦しめられている登山者を多く見かけました。
どちらも尾根ルートで眺望がとても良いので、お勧めです。
六十里越登山口から田子倉までは7kmなので、sat4さんには朝飯前です。
実際歩いている方も見かけました。
守門岳の他のルートはわかりませんが、
今回使った周回ルートだと、浅草岳の方が断然楽しいと思います。
紅葉時は樹林帯の長い守門岳はいいかもしれません。
hirok さん こんばんは
すごいですね、浅草岳の急登最長コース、そして、
守門岳と・・・素晴らしき体力と気力
脱帽します
お疲れ様でした、ヒメサユリとシラネアオイ
それと、青雲岳山頂池塘にあるミズバショウの写真
登らなくも見られて良かった、実は25日登ろうか考えていましたが
天候が悪く行けなかったです・・・残念
yasioさん、こんばんは
体力と気力は充実していたのですが、予想外の暑さに参りました。
稜線に出ても風がほとんどなかったです。
一日2座は珍しくはないのですが、この季節は午後からの登りは堪えますね。
それでも素晴らしい展望と花が出迎えてくれて、
とてもいい山だなあと感じました。
ミズバショウの位置、レコには書かなかったのですが、
見ただけで場所が分かってしまうのですね、すごいです!
ヒメサユリはまだ蕾も多かったので、見頃はしばらく続くと思います。
hirokさん、こんばんは!
ヒメサユリ、お初でしたか!?
私、好きなお花でして、ヤマレコデビュー当時には、プロフ写真に
使っていた程です。
飯豊山に登る時、開花時期に合わせて実行しました。
いずれ、過去レコで掲載予定ですが、園芸品種よりも上品なピンクで可憐ですよね
しかし、距離が離れた2座を狙うとは、欲張りな企画ですね
自転車を上手に活用しての実行!いつもながらお見事です
「二兎を追う者は一兎をも得ず」普通ならそうでしょうが、hirokさんの
場合は規格外
余裕で両手に花の、ヒメサユリ三昧
梅雨、中休みの最終日を有効活用!何とも羨ましい限りです。
tailwindさん、こんばんは
山だけでなく、花の好みも似てますか。
花博士と趣味が似ていて、とても光栄です
園芸品種と書かれていたので、もしかしてご自宅の庭にあったりして。
どんなお庭なのか、ますます想像が膨らんでしまいます
考えてみれば東北の山はだいぶご無沙汰しているうえに、
暑さに弱いので、ほとんど紅葉の時期に訪れていて、ヒメサユリは初でした。
飯豊山いいですねえ。
早くも来年どこに見に行こうかと画策してます
我ながら欲張りだと思います。
午前で山を切り上げ、ゆっくり観光するのも魅力ですが、
せっかくここまで来たのだからとついつい。
この2座はセットで登る方が多いと聞いたのですが、
思っていた以上に距離が離れていましたね
hirokさん こんにちは。
健脚にマイカーが加わったら鬼に金棒ですね👹
コースが無限大に拡がります∞
でもここはマイカーじゃないと厳しいですね。
どちらも最寄り駅から遠いですからね😥
僕も両方セットで日帰りしたかったですが、駅から歩ける守門岳で我慢しました。
公共交通機関で両方はナイトハイクしないと無理ですね。
ヒメサユリは5年程連続で見に行ってるのですが、今年は何故だか新潟の天気が良くなく行けないかも?
この世で一番好きな花なのですが😞
niiniさん、こんばんは
この季節はマイカーがあると、スタートを早く切れるのでいいですね。
しかしながら寝不足必須、こんなに眠い思いして山に登るのかと思いながら朝運転していますが、登山口に着くと、もっと早く出ればよかったかなあ、との想いを繰り返してます
確かにこの2座は電車で行くのは至難の業ですね。
調べてしまいましたが、1日4本しか電車走っていないのですね。
そんな中、守門岳に電車で行かれたとはすごいですね。
地図古かったので知りませんでしたが、田子倉駅は廃駅になってしまったのですね。
駐車場と同じ場所にある駅なのに、何だか残念ですね。
ヒメサユリ5年連続ですか。
さすが東北好きのniiniさん、少しは見倣わないと。
hirokさん、こんばんは。
ヒメサユリ、7,8年前から一番みたい花と思いつつ
hirokさんと同じ要因からか、まだ会えていません。
やはり見応えのある花ですね。浅草岳(入叶津登山口から登りました)
と守門岳は登ったことがあり、ヒメサユリは朝日岳で見よう
なんて考えていたので、尚更かも。。。
それにしても、タイトルに2つのお山が並び、なぜ?と
思いましたら、自転車でしたか
この計画が出来るのは流石です。あのあたりの山をぬって
自転車で走るなどは、想像したこともありませんでした
私も、山と高原地図の中では「越後三山」が一番甘いと
思っています。越後駒ヶ岳など、雪があるときのタイム
かしら?なんて思ったりして。
youtaroさん、こんばんは
youtaroさんもまだ見ぬ花でしたか
ちょっと意外な感じです。
ニッコウキスゲより一回り小さい花を想像していたのですが、大きさは同じでした
おまけに咲いている場所も同じで、コラボが容易に実現します。
実際お目にかかれて、人気の訳がよくわかりました
来年もどこかに見に行こうかなあ、なんて思ってます。
自転車は浅草岳の登山口間の移動だけで、守門岳へは車で移動してます。
車でも1時間もかかりました
予定より40分遅れで守門岳に取り付いたのですが、
CTの甘さに助けられ、結果的には予定より早く下山できました。
全体が甘いならば計画も立てやすいのですが、
部分部分だと、何を信じてよいやら
hirokさん、大変ご無沙汰しております
naotosasです^^;
まさかこちらの御山ですれ違っているとは
hirokさんから教えてもらった自転車も本当に考えていたのですが
未訪路で姫様目当てだったので長いほうのピストンとしました。
仮に自転車持ってきてもこのスピードでは5分と一緒に居れませんね
あの灼熱の浅草岳から守門まで行かれるとは
本当のアスリートですね
今の私にはまねはできませんが、守門は何時か訪れたいと思っています
また、何処かで!
naotosasさん、こんばんは
前岳を過ぎた辺りからたくさんの方とすれ違うようになり、注意力散漫でした。
六十里越登山口から田子倉登山口へはほぼ下りのみなので、
自転車大活躍でした
私は電柱にワイヤーロックしていたのですが、下山すると同じ電柱にもう1台。
似たような計画をする方もいるんですね。
いつも涼しい時間帯に大きな登りを終えているので、
昼からの守門岳はきつかったです
標高500mだと下界とほとんど変わらないです。
浅草岳も守門岳もルートたくさんあるので、また行くのもありですね。
またお会いできるのを楽しみにしてます!
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