甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根ピストン 〜雷鳥親子に会えた〜

2017年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,585m
• 下り: 2,584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:58

5:00 尾白川渓谷駐車場
5:05 5:05 竹宇駒ヶ岳神社
6:07 6:08 笹の平分岐
6:59 7:00 刃渡り
7:13 7:13 刀利天狗
7:50 7:56 五合目小屋跡
7:59 8:05 屏風小屋跡
8:38 8:43 七丈小屋
9:15 9:16 八合目御来迎場
9:58 9:58 駒ヶ岳神社本宮
10:03 10:37 甲斐駒ヶ岳
10:40 10:40 駒ヶ岳神社本宮
11:17 11:23 八合目御来迎場
11:51 11:57 七丈小屋
12:37 12:39 屏風小屋跡
12:41 12:44 五合目小屋跡
13:18 13:18 刀利天狗
13:32 13:32 刃渡り
14:11 14:11 笹の平分岐
14:58 竹宇駒ヶ岳神社

誰もがすなる黒戸尾根ピストンといふものを、我もしてみむとてするなり。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場 利用

コース状況／危険箇所等

全体的に踏み跡や表示がしっかりとあり、迷うことはない。
登り下りとも、忍耐あるのみ。
垂直梯子は、高所恐怖症にはつらい。

その他周辺情報

尾白の湯
今回は行かずに帰る。

写真

6/26 4:56

朝5時前に、尾白川渓谷駐車場に到着。トイレが凄くきれい。さっそく出発。

6/26 5:04

天気予報では今日一日曇り。仕方ない。変な木像君に挨拶。

6/26 5:10

尾白川のきれいな流れ。

6/26 5:31

どんどん登る。

6/26 6:04

ガスってるね。

6/26 6:06

湿気があって、植物も生き生きしているようだ。

6/26 6:36

延々と続く登り。

6/26 7:04

このルートは、石像や祠がたくさんある。

6/26 7:09

刃渡り。

6/26 7:09

晴れていればなぁ。鳳凰三山や八ヶ岳、見たかったなぁ。

6/26 7:10

ウラジロヨウラク。

6/26 7:19

梯子も出てき始めた。

6/26 7:24

刀利天狗。

6/26 7:35

湿気むんむん。

6/26 7:49

オサバグサ。

6/26 7:49

スミレっぽいけど？？？。

6/26 7:57

ここが五合目小屋跡？

6/26 7:58

この花が群生していた。調べてみると、シロバナノヘビイチゴっぽい。

6/26 8:03

この花も多かった。キバナノコマノツメ？

6/26 8:03

ここが屏風岩？

6/26 8:03

ここからは梯子、鎖、ロープが多く登場する。

6/26 8:05

イワカガミは標高2000mより先、あちこちに群生していて楽しめた。

6/26 8:09

コミヤマカタバミ。

6/26 8:21

アカバナヒメイワカガミの群生。

6/26 8:25

古い橋の上に新しい橋。

6/26 8:31

この垂直梯子、嫌。

6/26 8:32

鎖がぶら下がっているところには、手がかり足がかりが大体ある。

6/26 8:42

七丈小屋着。

6/26 8:43

管理人の花谷さん、とても爽やかでいい人だった。ライチョウがいるという情報を聞く。

6/26 8:46

七丈第二小屋。本日、泊まる人も結構いるみたい。

6/26 8:49

キャンプ指定地？テン場のことかな？看板の所にミネザクラが咲いていた。

6/26 9:04

残雪部分。アイゼン系は全く必要なし。

6/26 9:07

森林限界。ハイマツ帯。

6/26 9:11

ピーク方面は相変わらずガッスガス。

6/26 9:14

おや？青空がちらついている。少しは期待できるのか？

6/26 9:16

おっ！ライチョウだ。

6/26 9:16

かわいい声でひな鳥も。親子で散歩かな？

6/26 9:16

このライチョウはお母さんなんだな。

6/26 9:17

八合目御来迎場。さあ、ピークはもうすぐ。ぐんぐん進む。

6/26 9:18

青空も見えている。まったく何も見えないぐらいにガスっていることはなさそうだ。

6/26 9:26

こんなところを進む。

6/26 9:28

一応慎重に。

6/26 9:28

滑り落ちたら、結構面倒なことになりそう。

6/26 9:29

これはよく聞くハクサンイチゲかな？

6/26 9:35

遠くに二本の剣が見えた。

6/26 9:50

ピークが見えているけど、なかなかたどり着かない。

6/26 9:55

キバナシャクナゲ。

6/26 10:02

駒ケ岳神社奥社。ずいぶん奥だね〜。

6/26 10:04

時々、雲が切れ、北岳らしきピークがちらつく。

6/26 10:06

到着。他に誰もいない。山頂広場は雲を抜けて青空。

6/26 10:08

甲斐駒ケ岳のピークにいる証拠写真。

6/26 10:09

黒戸尾根で登ると、麓からピークまでの標高差は2200m。

6/26 10:09

山頂からの眺めは残念ながら、雲多め。

6/26 10:11

ときどき、雲の切れ間に、白根三山方面の山々が見える。

6/26 10:17

雲の上だな。向こうに中央アルプスの山々がちらつく。

6/26 10:19

当然、ここで昼食。

6/26 10:26

あれは、仙丈ヶ岳のピークかな？

6/26 10:37

頂上に咲いていた。たぶん、ミヤマキンバイ。

6/26 10:38

いやぁ、日帰りで帰るのはもったいないな。

6/26 10:39

また、景色の良い頃に来よう。さらば。

6/26 10:45

ピークから少し下りてくると、ガスが増えてくる。

6/26 11:25

またまたライチョウと出会う。

6/26 11:26

おや？ライチョウだけどさっきのとは違う。オスだな。さっきのライチョウ家族のお父さんかな。

6/26 11:27

すると近くにさっきの母さんライチョウがいた。

6/26 11:28

そして、かげに隠れて子どものライチョウもいた。七丈小屋の管理人さん曰く、ライチョウはピーカンのときよりも雨の降りそうな天気のときの方がよく活動するとのこと。ラッキーだった。

6/26 11:28

八合目御来迎場にて剣をかざす。結構重いので元に戻す。

6/26 12:02

七丈小屋まで戻ってきて、500円でジュースを購入。ついでに甲斐駒手ぬぐいも購入。

6/26 12:18

さあ、下山下山。登ってきた鎖場、梯子などを今度は下りなければならない。

6/26 12:20

高所恐怖症にはつらい。

6/26 12:22

この垂直梯子、やっぱり嫌だな。

6/26 12:21

あれ、向こうに見えるのは日向山の砂浜かな？

6/26 12:35

マイヅルソウ？

6/26 13:27

八ヶ岳方面。登りではガスで全く見えなかったけど、下りでは少し見えた。

6/26 13:29

早川尾根方面。見渡せるっていいね。

6/26 13:30

刃渡りまで下りてきた。

6/26 13:31

こちらは八丁尾根方面。そのうち行こう。

6/26 14:06

無心になって、ぐんぐん下りる。

6/26 14:15

笹ノ平分岐まで下りてきた。ここから麓まで標高差500m!?。心を無にしてどんどん下りる。

6/26 14:21

途中、ギンリョウソウ発見。

6/26 14:59

吊り橋が見えた。もう麓だ。

6/26 15:01

駒ケ岳神社でゴール。無事で何より。

6/26 15:12

今日は早く帰るため温泉に行かずに、このきれいな尾白川を見ながらコーヒータイムで今日の山行を振り返る。

6/26 15:18

また来るぞ〜。変な木像君。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

曇天なので、甲斐駒ケ岳頂上での絶景を楽しめなかったが、ライチョウ親子に会えたことが何より。今度行くときは、八丁尾根も利用した周回ハイクか、楽に北沢峠から息子とでも登ろうかな。