赤岳・横岳・硫黄岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
8/30 6:00赤岳天望荘-7:00横岳(奥ノ院)-8:10硫黄岳山荘-8:40硫黄岳-10:15赤岳鉱泉-12:00美濃戸山荘
天候 | 8/29 曇り時々晴れ 8/30 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌朝出発時にも駐車場には空きあり トイレは赤岳山荘前もしくは美濃戸山荘にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは美濃戸山荘玄関にあり コース上に危険箇所なし 下山後の温泉:もみの湯¥500 |
写真
感想
初めての南八ヶ岳方面へ!
前回、北八ヶ岳を満喫したので、今回は南方面へ。美濃戸から行者小屋、文三郎尾根経由で赤岳へと登ります。
美濃戸から行者小屋まで、思いのほか遠く感じられます。確かにコースタイムより余分に時間かかってる。でも、まだ疲労感はないので、少し休憩して赤岳を目指します。
文三郎尾根、これがまた大変。階段の歩幅が合わずに登り難い。ちょっと疲れます。ここを登りきると赤岳はもう少し。クサリ場を登っていきます。
残念なことに、赤岳山頂はあいにくのガス。景色もほとんど見えません。天気がよければ富士山なども見えるんだろうな、と思いながら赤岳を後にします。
11:00と予想外に早く赤岳天望荘に到着。受付をするとチェックインの時間にはまだ早いため部屋には入れませんが、マイカップを渡してもらい、それでコーヒーやお茶は飲み放題。2回目の山小屋泊まりだけど、いろんな小屋があるのですね。
結局13:00頃から部屋にも入れました。今回は個室、とはいっても二人でいっぱいの小さな部屋。でも、とっても快適。お風呂の時間まで部屋でくつろぎます。
お風呂のあとも時間はたっぷりあるので、のんびりと過ごします。
夕食はバイキング。山の上でこんなに美味しくて豪華な食事に感激!デザートに杏仁豆腐まであるんです。翌日の朝食もバイキング。しかもパンまであって、これはすごい。
朝食後、横岳・硫黄岳を目指します。今日は天気もよく、クサリ場やハシゴも全く恐怖感はなし。美しい風景やお花を写真におさめながらどんどん進みます。
硫黄岳のケルンを登りきり、山頂に達するちょうどその時、まさかのお出ましが・・・。そう、カモシカのくろちゃん(近くにいた子供たちがクロちゃんと名づけてました)です。周りには大勢の人がいるのに動じる様子は全くなく堂々としたもの。ファンサービスもバッチリでみんなにむけてポーズもとってくれます。こんなに間近でカモシカを見たのはもちろん初めて。楽しい思い出になります。
さあ、ここからは下山のみ。赤岳鉱泉に向けてどんどん下って行きます。
赤岳鉱泉付近、北沢登山道は川の流れも気持ちよく快適です。最後堰堤広場から美濃戸山荘までが長く感じられましたが、ちょうどいい時間に戻ってこれました。
美濃戸山荘で山菜そばをいただいて、来月もう一度赤岳に登ろう!と、美濃戸山荘のおかみさんに予約をお願いしておきました(美濃戸山荘と赤岳天望荘はグループなんですね)。
今回、またひとつ八ヶ岳の魅力に触れることができました。来月がまたまた楽しみになってきました。
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