【遠征】六甲山(ロックガーデン〜最高峰〜東六甲縦走路)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:56
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。石宝殿の後、六甲全山縦走路に入る入口まで歩かないといけないので、少し不安になるが、トンネルを抜けて歩いて行けば左手にちゃんと表示がある |
その他周辺情報 | 登山後は、宝塚駅手前の宝来橋のたもとにある、ナチュールスパ宝塚に寄った。850円/人。露天ジャグジーが、六甲山も見えて、とても気持ち良かった。金泉・銀泉もある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
関西遠征の2回目。まず、二百、三百名山から、ということで、三百名山の六甲山をセレクト。前回の金剛山と異なり、バスを使わなくて良いので、時間的な制約がほとんどなく、プランニングは楽だった(逆に、準備は遅くなった)。
前日夜の天気予報でも、午前中は雨だったので、諦めていたが、朝起きてみたら、9時頃からは雨マークが曇りマークになっていたので、急遽、登ることにした。
【行程(予定)】
〔往路〕芦屋川駅〜(30分)〜高座の滝〜(40分)〜風吹岩〜(50分)〜雨ヶ峠〜(80分)〜六甲最高峰
〔復路〕六甲最高峰〜(15分)〜石宝殿〜(50分)〜船坂峠〜(50分)〜大谷乗越〜(50分)〜塩尾寺〜(40分)〜ナチュールスパ宝塚
【往路1/4(芦屋川駅〜高座の滝)】
阪急芦屋川駅に9:20頃到着。既に10名ほど、登山やトレランのスタイルで準備運動をしている。流石、六甲山。親しまれているんだなぁ。
トイレに行った後、今日のコースを確認し、山方面へ歩き出す。
護岸工事のなされた芦屋川を辿りながら、高級住宅街を歩く。洋風の瀟洒な邸宅が多い。
しばらく上がっていくと、住宅街が終わり、崖を下に見る道に入る。舗装道だが、一気に山に入った感じになる。事実、イノシシが道路を横切って山を登って行った。
年配のグループと抜きつ抜かれつを繰り返しながら、ロックガーデンの茶屋に着く。炭鉱道のような所を抜けると、高座の滝。10:00。けっこう立派な滝だ。皆、ここで、ロックガーデンに入る前の小休止をしている。
【往路2/4(高座の滝〜風吹岩)】
ロックガーデンを上がっていく。花崗岩の岩場が続く。風雨にさらされて、丸くなってはいるが、膝を大きく上げないと登れない所もあり、意外と手ごわいと感じる。県民の憩いの山じゃなかったっけ??
風吹岩に着くまでには、平坦な道もある。林の中の整備された道で歩きやすい。
2ヶ所、開けた所があり、大阪湾と市街地を見渡せる。
10:50 風吹岩に到着。岩の上で休憩している人がいたので、取り敢えず登ってみた。天気は曇り。雲が垂れ込めている。
【往路3/4(風吹岩〜雨ヶ峠)】
風吹岩からは、大きく下る。
下りきった先には、今朝までの雨が筋を作って道を流れていた。ここが湿原であることを示す木製の案内板がある。
プチ渡渉して、アジサイの咲くゴルフ場入口を越して、登っていく。
11:35 雨ヶ峠に到着。多くの登山客が昼の休憩をとっている。
【往路4/4(雨ヶ峠〜六甲最高峰)】
雨が降る前に山頂に着きたかったので、休憩せず、先を急ぐ。森には霧が立ち込めて、今にも降り出しそう。
11:50 本庄橋跡に到着。有馬へ抜ける魚屋道は江戸初期からの交通路だったようだ。
これを越えて、渡渉した後は、六甲最高峰直下の七曲りに入る。名前の通り、うねった道を歩いて行く。だんだん傾斜が急になってくる。しかし、勢いがついているので、休まずガシガシと登る。
12:28 一軒茶屋に到着。この少し前から、木漏れ日が差すようになってきた。ようやく、天気予報通り、ましな天気になってきた。
道路を渡り、舗装された道を上がっていく。
12:38 六甲最高峰に登頂。931m。
晴れていて、有馬温泉方面が見渡せる。
先にいた登山客は数名。後からも何名もやって来る。軽装の人もいた。
【復路1/5(六甲最高峰〜石宝殿)】
先を急ぐ筈が、つい長居をしてしまった。13:10 下山開始。
一軒茶屋まで下って、道路を宝塚駅方面へ向かう。すぐに「六甲全山縦走路」の案内があったので、細い登山道へ入る。しかし、これはすぐに再び道路へ出てしまう。その後は、「通行止め」の案内があり、よく分からなかった。「関西 週末の山登り120」に従い、道路を行き、トンネルをくぐる。
13:30 石宝殿。気は焦っていたが、せっかく来たので、奥の本殿まで行ってみる。荷物が雑多に置かれた建物脇を抜けていくと本殿がある。更にそれを下っていくと、大きな岩に注連縄の張られた所に着く。たぶんこれが真の祭神なのだろう。手を合わせる。
【復路2/5(石宝殿〜船坂峠)】
再び本殿の下の広場に戻り、宝塚駅方面へ下る。
道路に出て進むが、本当に「関西120」に書かれた通り「六甲全山縦走路」の入口があるのか若干不安になる。
前から歩いてきた人に訊くと、ちゃんとこの先に宝塚駅方面へ抜ける入口があるとのこと。安心して先へ進む。
: 「六甲全山縦走路」の入口から登山道へ入る。登山道とは言っても、なだらかな道で、幅は人が一人通れるくらい。既に完全に晴れの天気。木漏れ日や、日の光がそのまま射している中を歩く。今朝までの雨と、折からの日射しで湿度は飽和状態。ムシムシする中を歩く。汗がだらだらと流れる。対して、コンビニで買ったジャスミン茶がなくなりつつあり、飲む量を調整せざるを得ないことになる。どんな天気でも、水は十分な量を持っておかなければと反省した。
14:20 船坂峠を通過。ここがそれなの?という感じ。登山道には「○○まであと○km」の表示は十分にあるが、船坂峠の表示はなかった。
【復路3/5(船坂峠〜大谷乗越)】
汗は出るし、疲れているしではあるが、足の運びは順調。時折、登りもあるが、基本的には平坦なので、足に任せてどんどん進む。コースタイムより少し早いくらいで各ポイントを通過。
15:00 再び自動車の道路に出ると、そこが大谷乗越。でも、すぐに登山道に戻る。
【復路4/5(大谷乗越〜塩尾寺)】
【復路5/5(塩尾寺〜ナチュールスパ宝塚)】
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