ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1187444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 キタダケソウに間に合った(痛恨のミスも、最後に…)

2017年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
13.2km
登り
1,919m
下り
1,920m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
1:37
合計
10:04
6:04
6:04
10
6:14
6:14
92
7:46
8:03
97
9:40
9:40
17
10:41
10:48
21
11:09
11:09
31
11:40
11:45
14
11:59
11:59
8
12:07
12:07
32
12:39
12:40
23
13:03
13:08
5
13:13
13:25
41
14:06
14:50
54
15:44
15:44
8
15:52
15:58
2
16:00
16:00
3
16:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
南アルプス林道の夜叉神から広河原はマイカー規制の為、芦安駐車場を利用。
芦安市営無料駐車場(366台)
臨時無料駐車場(147台)
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-parking01.pdf

「芦安駐車場 〜 広河原」
平成29年度6月23日(金) 〜 11月5日(日)の期間中運行
南アルプス市営バス(運賃1030円+協力金100円)
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/hirogawara_Bus/2017hirogawara.htm

乗合タクシー(運賃1100円+協力金100円)
http://www.taxi-yamanashi.org/sub_page4.html
コース状況/
危険箇所等
「広河原 〜 二俣」
全体的に緩やかな登山道。
登山道の一部が沢から流れ出た水で冠水しているが問題無し。
沢を数回橋で渡ります。
若干滑りやすいので慎重に。

「大樺沢二俣 〜 八本歯のコル」
大樺沢の雪渓を進みます。
序盤は緩やかな斜面が、中盤・終盤と角度がキツくなるので10本以上のアイゼン推奨。
雪解けの影響で、上部から頻繁に落石あるので要注意。
音もなく落ちてくる為、ガスっている時は危険。
八本歯のコル直下は木製ハシゴの連続で消耗戦必死です。

「八本歯のコル 〜 トラバースルート分岐」
ハクサンイチゲとキタダケソウの群生地。
一部雪道も残っているが10m程度。

「トラバースルート分岐 〜 北岳」
若干ガレているが要所にはハシゴ、ロープが設置されて歩きやすい。
登山道の両脇は高山植物が多数咲いているので見応え有り。

「北岳 〜 小太郎尾根分岐」
肩の小屋手前で急勾配のガレ場があるので要注意。
ロープが設置されているが、道幅が狭く歩きにくい。

「小太郎尾根分岐 〜 白根御池小屋」
全区間で様々な植物が見れるいい感じの登山道。
小太郎尾根分岐直下は残雪あるがごく僅かなので問題無し。
全体的にガレ場です。

「白根御池小屋 〜 広河原」
日差しが少ない樹林帯を下ります。
高山植物はほとんど見ることが出来ず、単調な道が続きます。
その他周辺情報 「南アルプス市観光協会:日帰り温泉」
http://www.minami-alpskankou.jp/higaeri-onsen.html

「白根御池小屋」
http://shiraneoike.com

「北岳 肩の小屋」
http://katanokoya.com
乗合タクシーで広河原インフォメーションに来ました。
身支度整えスタート。
2017年07月06日 05:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 5:58
乗合タクシーで広河原インフォメーションに来ました。
身支度整えスタート。
左手にはこれから登る北岳が見えます。
ここから見る雪渓の角度は、ちょっと気がひける感じ…
2017年07月06日 06:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
7/6 6:01
左手にはこれから登る北岳が見えます。
ここから見る雪渓の角度は、ちょっと気がひける感じ…
吊り橋を進みます。
2017年07月06日 06:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/6 6:02
吊り橋を進みます。
一昨日台風が来た割には、然程増水してない感じの野呂川。
それでもこの川は常に水量多く流れも早い。
2017年07月06日 06:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 6:02
一昨日台風が来た割には、然程増水してない感じの野呂川。
それでもこの川は常に水量多く流れも早い。
最初に見かけたのはクリンソウ。
クリンソウはここでしか見かけなかった。
2017年07月06日 06:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
7/6 6:15
最初に見かけたのはクリンソウ。
クリンソウはここでしか見かけなかった。
ご来光。
日が差し込んで体感温度も上昇。
2017年07月06日 06:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
7/6 6:19
ご来光。
日が差し込んで体感温度も上昇。
??
2017年07月06日 06:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/6 6:24
??
沢の水量はかなり多い。
2017年07月06日 06:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 6:27
沢の水量はかなり多い。
タカネグンナイフウロ。
2017年07月06日 06:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
7/6 6:30
タカネグンナイフウロ。
見ているだけで癒されるせせらぎ。
2017年07月06日 06:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 6:39
見ているだけで癒されるせせらぎ。
ヒロハコンロンソウ?
2017年07月06日 06:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 6:57
ヒロハコンロンソウ?
ミヤマカラマツ。
2017年07月06日 06:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
7/6 6:58
ミヤマカラマツ。
安定感ある木道。
2017年07月06日 07:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 7:01
安定感ある木道。
ツマトリソウ。
2017年07月06日 07:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
7/6 7:08
ツマトリソウ。
ズダヤクシュ。
2017年07月06日 07:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 7:19
ズダヤクシュ。
マイヅルソウ。
ピント合ってない…
2017年07月06日 07:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 7:21
マイヅルソウ。
ピント合ってない…
キバナノコマノツメ。
2017年07月06日 07:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 7:23
キバナノコマノツメ。
シナノキンバイ。
2017年07月06日 07:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
7/6 7:29
シナノキンバイ。
雪渓下の流れは水量多い。
2017年07月06日 07:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/6 7:33
雪渓下の流れは水量多い。
二俣までは夏道で頑張る。
2017年07月06日 07:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 7:38
二俣までは夏道で頑張る。
ミヤマキンバイかな?
黄色と白の花は種類多く区別が難しい。
間違ってたらごめんなさい。
2017年07月06日 07:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 7:48
ミヤマキンバイかな?
黄色と白の花は種類多く区別が難しい。
間違ってたらごめんなさい。
大樺沢二俣の分岐。
栄養補給しアイゼン装着。
2017年07月06日 07:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 7:50
大樺沢二俣の分岐。
栄養補給しアイゼン装着。
南アルプス初雪渓歩き。
涼しいと思いきや、日差しと照り返しが強く暑苦しい…
2017年07月06日 08:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
7/6 8:05
南アルプス初雪渓歩き。
涼しいと思いきや、日差しと照り返しが強く暑苦しい…
点在している落石。
この直後、上部から50僂寮个真っ直ぐ向かって来た。
発見が早かったので退避できたが、5m横を通過しヒヤリ…
2017年07月06日 08:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 8:09
点在している落石。
この直後、上部から50僂寮个真っ直ぐ向かって来た。
発見が早かったので退避できたが、5m横を通過しヒヤリ…
変わりやすい天候で、あっという間にガスに覆われる。
2017年07月06日 08:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 8:26
変わりやすい天候で、あっという間にガスに覆われる。
しばらくすると視界良好。
徐々に傾斜がキツくなる。
2017年07月06日 08:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
14
7/6 8:48
しばらくすると視界良好。
徐々に傾斜がキツくなる。
上部から振り返って1枚。
2017年07月06日 08:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 8:48
上部から振り返って1枚。
上部の傾斜はこんな角度。
滑ったら止まらないな…
しっかりキックステップして慎重に進む。
2017年07月06日 09:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 9:09
上部の傾斜はこんな角度。
滑ったら止まらないな…
しっかりキックステップして慎重に進む。
北岳バットレス。
2017年07月06日 09:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 9:16
北岳バットレス。
コイワカガミも沢山咲いていた。
2017年07月06日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 9:17
コイワカガミも沢山咲いていた。
ツガザクラ。
2017年07月06日 09:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
7/6 9:23
ツガザクラ。
木製ハシゴの連続…
2017年07月06日 09:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 9:24
木製ハシゴの連続…
ハシゴの下にもコイワカガミ。
2017年07月06日 09:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
14
7/6 9:27
ハシゴの下にもコイワカガミ。
振り返ると鳳凰三山の展望が広がっている。
高嶺とオベリスク(地蔵岳)
2017年07月06日 09:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
16
7/6 9:31
振り返ると鳳凰三山の展望が広がっている。
高嶺とオベリスク(地蔵岳)
八本歯のコルまで来ると、間ノ岳へ続く稜線が見れます。
2017年07月06日 09:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
7/6 9:41
八本歯のコルまで来ると、間ノ岳へ続く稜線が見れます。
キバナシャクナゲ。
2017年07月06日 09:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
7/6 9:49
キバナシャクナゲ。
残雪ある間ノ岳の姿がいい感じ。
2017年07月06日 09:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
7/6 9:51
残雪ある間ノ岳の姿がいい感じ。
ミヤマオダマキ。
他に咲いているのもあったが、角度が悪く撮影できなかった。
2017年07月06日 09:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/6 9:51
ミヤマオダマキ。
他に咲いているのもあったが、角度が悪く撮影できなかった。
トラバース道分岐から北岳山荘側へ向かいます。
2017年07月06日 10:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 10:04
トラバース道分岐から北岳山荘側へ向かいます。
おっといきなりキタダケソウか?
2017年07月06日 10:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 10:09
おっといきなりキタダケソウか?
違う違う、ハクサンイチゲでした。
2017年07月06日 10:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
7/6 10:11
違う違う、ハクサンイチゲでした。
咲いていたイワベンケイ。
2017年07月06日 10:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
7/6 10:13
咲いていたイワベンケイ。
これもハクサンイチゲ。
2017年07月06日 10:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
7/6 10:19
これもハクサンイチゲ。
綺麗な花でした。
2017年07月06日 10:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
7/6 10:23
綺麗な花でした。
ミヤマキンバイかな?
2017年07月06日 10:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 10:26
ミヤマキンバイかな?
ひょっとして、キタダケソウ?
葉を確認するとハクサンイチゲとは全く違う。
発見できて一安心。
2017年07月06日 10:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
30
7/6 10:25
ひょっとして、キタダケソウ?
葉を確認するとハクサンイチゲとは全く違う。
発見できて一安心。
キタダケソウの群生地が広がっていた。
2017年07月06日 10:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
25
7/6 10:28
キタダケソウの群生地が広がっていた。
満開過ぎて枯れ落ちたキタダケソウも結構あった。
2017年07月06日 10:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
18
7/6 10:29
満開過ぎて枯れ落ちたキタダケソウも結構あった。
今日一番のキタダケソウ。
2017年07月06日 10:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
49
7/6 10:29
今日一番のキタダケソウ。
イワベンケイ。
強風吹いても微動だにしない安定感。
撮影が楽だった。
2017年07月06日 10:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
7/6 10:29
イワベンケイ。
強風吹いても微動だにしない安定感。
撮影が楽だった。
トラバース道はちょっとワイルドな箇所もあります。
残雪は10m程度残ってました。
2017年07月06日 10:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
7/6 10:31
トラバース道はちょっとワイルドな箇所もあります。
残雪は10m程度残ってました。
この時期にこれだけ咲いているのは希だそうです。
無事にミッション完了。
2017年07月06日 10:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/6 10:32
この時期にこれだけ咲いているのは希だそうです。
無事にミッション完了。
ミヤマムラサキ。
2017年07月06日 10:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
25
7/6 10:34
ミヤマムラサキ。
シナノキンバイ。
2017年07月06日 10:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 10:36
シナノキンバイ。
トラバースルート分岐。
間ノ岳はまた次回。
2017年07月06日 10:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
19
7/6 10:43
トラバースルート分岐。
間ノ岳はまた次回。
北岳山頂へ向かう道は高山植物が沢山咲いていた。
ミヤマシオガマ。
2017年07月06日 10:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 10:45
北岳山頂へ向かう道は高山植物が沢山咲いていた。
ミヤマシオガマ。
ハハコヨモギ。
2017年07月06日 10:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 10:49
ハハコヨモギ。
一面に広がる花々。
白・黄色・紫とカラフル。
2017年07月06日 10:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 10:56
一面に広がる花々。
白・黄色・紫とカラフル。
ハハコヨモギ。
2017年07月06日 11:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 11:04
ハハコヨモギ。
オヤマノエンドウ。
2017年07月06日 11:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
18
7/6 11:14
オヤマノエンドウ。
こちらにもハクサンイチゲが咲いてた。
2017年07月06日 11:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 11:20
こちらにもハクサンイチゲが咲いてた。
北岳山頂を補足。
2017年07月06日 11:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 11:23
北岳山頂を補足。
北岳(3,193m)山頂。
2017年07月06日 11:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
7/6 11:30
北岳(3,193m)山頂。
今年何とかして登りたい仙丈ケ岳(3,033m)
2017年07月06日 11:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
7/6 11:30
今年何とかして登りたい仙丈ケ岳(3,033m)
山頂で撮影し合いっこ。
撮影後は山話で盛り上がる。
下山後に気づいたが、一緒に話した中にレコユーザーが居てビックリ!!
2017年07月06日 11:32撮影 by  iPhone 6, Apple
42
7/6 11:32
山頂で撮影し合いっこ。
撮影後は山話で盛り上がる。
下山後に気づいたが、一緒に話した中にレコユーザーが居てビックリ!!
右側から伸びてる尾根のピークは塩見岳(3,047m)
レコユーザーの方に山名を教わりました。
2017年07月06日 11:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 11:35
右側から伸びてる尾根のピークは塩見岳(3,047m)
レコユーザーの方に山名を教わりました。
中央アルプス方面は雲の中。
甲斐駒ケ岳も姿を見せてくれなかった…
2017年07月06日 11:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 11:40
中央アルプス方面は雲の中。
甲斐駒ケ岳も姿を見せてくれなかった…
肩の小屋へ向けて降下。
2017年07月06日 12:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/6 12:00
肩の小屋へ向けて降下。
ジャスト3,000mの肩の小屋。
2017年07月06日 12:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 12:08
ジャスト3,000mの肩の小屋。
上空の飛行機もいつもより近く感じた。
2017年07月06日 12:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/6 12:35
上空の飛行機もいつもより近く感じた。
ミヤマキンバイ?
このあと痛恨のルートミス(泣)
2017年07月06日 12:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 12:38
ミヤマキンバイ?
このあと痛恨のルートミス(泣)
小太郎尾根分岐を見落として500m以上進んでしまった…
結構降下したのでショック!!
2017年07月06日 12:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 12:56
小太郎尾根分岐を見落として500m以上進んでしまった…
結構降下したのでショック!!
この手前で韓国人?の団体とすれ違った時に正規ルートの西側を通ってて見落とした。
30分のロス、しかしこの後意外な展開が…
2017年07月06日 13:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 13:06
この手前で韓国人?の団体とすれ違った時に正規ルートの西側を通ってて見落とした。
30分のロス、しかしこの後意外な展開が…
ショウジョウバガマが一杯あった。
2017年07月06日 13:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/6 13:09
ショウジョウバガマが一杯あった。
こっちの角度がいいかな。
2017年07月06日 13:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 13:14
こっちの角度がいいかな。
こちらの登山道も花が多く見所満載。
2017年07月06日 13:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/6 13:16
こちらの登山道も花が多く見所満載。
ニリンソウも沢山。
2017年07月06日 13:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/6 13:20
ニリンソウも沢山。
ハクサンチドリ。
2017年07月06日 13:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 13:21
ハクサンチドリ。
これはサンリンソウ。
2017年07月06日 13:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/6 13:24
これはサンリンソウ。
くるくるしたのも沢山咲いている。
2017年07月06日 13:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/6 13:25
くるくるしたのも沢山咲いている。
ミヤマハナシノブ。
2017年07月06日 13:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
7/6 13:59
ミヤマハナシノブ。
白根御池小屋にてソフトクリームで休憩。
500円ですが、諸事情によりご馳走になりました。
(詳細は感想にて)
2017年07月06日 14:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
7/6 14:06
白根御池小屋にてソフトクリームで休憩。
500円ですが、諸事情によりご馳走になりました。
(詳細は感想にて)
広河原インフォメーションに到着。
帰りの樹林帯は、ほとんど花に出会えなかった。
2017年07月06日 16:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7/6 16:02
広河原インフォメーションに到着。
帰りの樹林帯は、ほとんど花に出会えなかった。
今宵の月は月齢12。
帰りに撮影の練習してみました。
未熟なのでこれが限界。
2017年07月06日 19:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/6 19:23
今宵の月は月齢12。
帰りに撮影の練習してみました。
未熟なのでこれが限界。
ご飯食べながらレコ作成中。
いろんな事があった記憶に残る登山日でした。
2017年07月07日 00:08撮影 by  iPhone 6, Apple
15
7/7 0:08
ご飯食べながらレコ作成中。
いろんな事があった記憶に残る登山日でした。

装備

個人装備
ザック: MILLET KHUMBU35ℓ 登山靴: SALOMON COSMIC 4D 2 GTX ボトム:Haglofs LIZARD II PANT ドライレイヤー:MILLET ドライナミック メッシュ ゲイター:THE NORTH FACE Hyvent Gaiter MID アイゼン:10本爪 時計: CASIO カシオ PROTREK プロトレック 「Color Display Series」 カメラ:Canon EOS80D 三脚:Velbon UT-43 ショルダーストラップ:COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1 携帯:Apple iPhone6 モバイルバッテリー:Anker PowerCore 10000mAh

感想

今年のキタダケソウは10年に1度の大当たりの年と小耳にしました。
広河原開通直後でもタイミングが厳しいと聞いてたが、噂通りキタダケソウを掲載してるレコが多く興味湧いて来ました。

これを逃したら当分見れそうも無いので、北岳に目標設定。
しかし最近は梅雨らしい天候が続き、うまくタイミングが合わない…
なんとか7月6日の休みが晴れになったのでアタックしました。

芦安駐車場から4:30の乗合タクシーで広河原へ移動。
6:00から登山開始できたので、時間は十分。
今回はキタダケソウ以外の高山植物も沢山撮影するので、登山道をジックリ見ながら登りました。

二俣に着いた時点で雪渓側は天候も良く、雪の状態も悪く無いので迷わずアイゼン装着し左俣からキタダケソウのあるトラバース道を目指す。

雪渓上には上部から落ちてきた石が多数点在してました。
その時50m前方の登山者が「らーく!!」の掛け声が…
気にしないと解らないほどの無音で50冂の石がこちらに向かってきた。
早く発見できたので落石の軌道を確認し、無事に退避できたが5mも離れてない側を小走りほどのスピードで通過してヒヤリ。
後続者がいたので掛け声しようと思ったが、夏道側へ乗り上げ停止したので一安心。
ガスっている時はかなり用心した方がいいと思います。
雪渓通過直後にもう1個落石がありました。

トラバース道分岐からキタダケソウを散策したが、目に止まるのはハクサンイチゲばかり…
一昨日の台風で落ちたのかと心配したが、しばらくトラバース道を進むと見つける事が出来ました。
見分け方を事前に調べていたので、はっきり区別ができました。
想像以上の群生地でビックリ!
ただ満開から日が経っているので、花びらに元気がないのが多かった。
すでに落ちているのも多数。
根気よく探せば今週末まで、綺麗なキタダケソウに出会えると思います。
トラバース道は10m程残雪があったが、通行に支障ない程度。

キタダケソウだけでなく、この付近は様々な花が咲いていました。
北岳へ向かう登山道の両脇は、花畑が広がっている様な光景で最高!
こんなに沢山の花に出会えると思わなかったので、終始感動しながら撮影できました。

山頂からの展望は南アルプス南部(僅か)と仙丈ケ岳しか見れなかったが、既に大満足。
山頂で出会った方達と撮影しながら談笑したり、山名など教わったり色々勉強になりました。
1名かなり詳しい人が居て、しばらく話をさせて貰いました。
下山後に分かったが、ヤマレコユーザーの方でビックリ!
こんな偶然あるんだな〜って感じました。

下山中に痛恨のミスを犯してしまった…
小太郎尾根分岐を見落としてそのまま直進し、20分のロスと精神的ダメージを追うことに。
久しぶりに「南プスの呪い」に罹った。
これまで自身のキャリアの中で、何故か南アルプスで数々の失敗があります。
・ホワイトアウトでルートミス
・ひざ痛
・装備不備 etc.. 
(病名:南プスの呪い 発症地区:南プス 発症頻度:年に1、2度)
※ 個人的な病状なので参考までに ( ̄ω ̄)
地元の山という心の隙や油断があるのか、毎年何かしら反省してます。

気を取り直して白根御池小屋へ下山中に、すごいスピードで降りてきたトレランの方と遭遇。
すれ違い時にちょっと話して、颯爽と下山していきました。
それからしばらくすると、ニリンソウの辺りにジップロックに入ったスマホを発見。
裏側見ると数千円入っててビックリ!
念入りに花を散策してなかったら、発見できなかったかも。
とりあえず拾って広河原インフォメーションセンターに預ける事にしました。
白根御池小屋の手前で、先ほど颯爽と下山していったトレランの方がゆっくり登ってきた。
ひょっとしてと思い、「スマホですか?」と聞いたらビンゴ!
落とした男性から観劇のハグを交わしました。
w((´ω`))wワオッ!!
相当落ち込んでた様でしたが、無事に届けられて一安心。
そこで別れて白根御池小屋に着くと、お礼のソフトクリームを買って待っててくれてました(*⌒∀⌒*)
いつか食べたいと思ってたソフトクリーム、ご馳走して頂いたので格別に美味しかった。ありがとうございます。
ソフトクリーム食べながら色々話を聞くと、もの凄い猛者の方々でした。
ある人は先月小淵沢駅から八ヶ岳を全縦走、違う人は72劵肇譽薀鵐譟璽垢暴个燭蝓
日頃のトレーニングを聞いたが、ストイック過ぎて別次元。
無駄な脂肪がなく凄く引き締まった印象。
そこまで一つの事を極める姿勢に見習うと同時に感心しました。

今回の北岳登山は特別な花が見れました。
下山中に痛恨のルートミスで落ち込みました。
そのミスがきっかけでソフトクリームをご馳走になりました。

下山後に山頂でお話しした方がレコユーザーと知り驚きました。

忘れられない登山の一つを経験できました。
やっぱり登山はいいもんだ!っと再認識。
あまりのめり込み過ぎない様に気をつけねば(;^_^A

p.s 花の名前、間違ってたらごめんなさい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1510人

コメント

盛りだくさんすぎるよ〜。
harukitiさん、こんばんは〜。
北岳は高山植物の宝庫ですね。
景色はまた楽しめるけれど、今回出会ったお花は今の時期だけなので羨ましい!
私もキタダケソウを見たいけれど落石ゴロゴロの雪渓なんて無理〜。

今回はいっぱいの花に出会えたし、ルートミスのアクシデントがありましたが、おかげで男同士のステキなハグとソフトクリームをGETできたし、山頂で変な格好のレコユーザーにも出会えたし(笑)…盛りだくさんでしたね。
仙丈ヶ岳のレコが上がる日を楽しみに待ってま〜す♪
2017/7/7 21:40
高山植物の宝庫。
yomo-nyanさん、こんにちは。
この時期の北岳は、高山植物てんこ盛りで最高!!

雪渓の落石ゴロゴロはリスクあるので、それ以外のルートで訪れる価値は十分あり。
まぁ、広河原へ乗合タクシーかバスで移動するのがネックかな?
車酔いしやすい自分には、移動中が核心部なんです(-_-|||)

今回の登山では景色と花を楽しめたが、それ以外にも色々あり最高でした(^u^*)
メッセージが届いたのは芦安駐車場に着いた時。
ひょっとして同じバスに乗車してた?かと思いました。

いや〜、最後に最大のサプライズでビックリです"(*゚v゚*)!!

仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳のレコもお楽しみに(〃^o^)/~
2017/7/8 11:33
やっぱりぃ〜!
harukitiさん、こんにちはー!

山頂でお話しして、あとからもしかしてと気が付きました(笑)
知らずにほぼ同じコースを歩いていたのだから笑えます🎵

追い付けるなら、お話ししようと思ったのですが、残念。
また、どこかで会えると良いですね(^-^)
2017/7/8 8:16
ビックリ〜!!
Yomoyomoさん、こんにちは。
それにしても数分の会話の中で、よく気づきましたね!?
(カメラと消防団が決め手?)

山頂に着いた時に先行者2名と撮影仕合っこしてました。
Yomoyomoさんが着いたのはその直後。

「ガスっててルーファイしながら雪渓登ってきた。後続も来たてので、間違ってたらやばいな〜」って話し始めたかな。
仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳・塩見・聖など、やけに詳しいから、感心しながら話を聴き入ってました。
芦安駐車場で気づいた時は、ほんとビックリしましたw(゚д゚)w

肩の小屋で小休憩している時に、ちょうどYomoyomoさんが降りて来たのは気づきました。
自分はその直後出発し、痛恨のルートミスで落ち込みながら下山…

雷鳥も見かけたんですね!!
羨ましい。
北岳の話の続きは、いつか何処かの山でお話ししましょう。
(〃⌒ー⌒)/ヨロシク
2017/7/8 11:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら