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Yamareco

記録ID: 1191346
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰周回(鷲ヶ峰〜和田峠〜男女倉山〜車山)

2017年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
24.1km
登り
1,127m
下り
1,122m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:05
合計
8:03
7:06
7:10
8
7:34
7:34
19
7:53
7:54
22
8:16
8:21
2
8:30
8:30
5
9:02
9:04
49
10:59
10:59
23
11:22
11:22
13
11:35
11:35
4
11:39
11:39
6
12:02
12:23
19
12:42
12:43
10
12:53
12:54
30
13:24
13:24
14
13:41
13:45
27
14:12
14:19
18
14:43
14:43
10
14:54
ゴール地点
天候 晴れ(雲多め)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧の駅駐車場(無料/220台)
 
 
コース状況/
危険箇所等
●霧の駅駐車場〜八島湿原駐車場
自然植物園の園地を通過して沢渡に向かって進みます。
この付近は朝露で足元がビショビショになりました。
第5園地を過ぎると苔むした樹林帯に入り緩やかに下ります。
少しルートが分かりにくいところもありました。
沢渡からは林道をしばらく進んだ後、
林道を外れてヒュッテみさやまに向かってわずかに下り、
御射山神社(地図には諏訪神社と記載されている)の先で鹿除けの柵の中に入って
八島湿原に沿って付けられた木道を1kmほど進むと八島湿原駐車場に到着します。

●八島湿原駐車場〜和田峠
八島ヶ池方面との分岐で中央分水嶺トレイルに合流して鷲ヶ峰へと向かい、
高低差150mほどのガレた登山道を登り、
小ピークを3つほど経由すると鷲ヶ峰の山頂へと至ります。
鷲ヶ峰から和田峠までは高低差300mほどの下りとなります。
標高1600m付近で送電線の下をくぐり1621.4で電波塔の脇を通過します。

●八島湿原駐車場〜男女倉山(ゼブラ山)
分岐まで戻り鎌ヶ池方面に向かって木道を進みます。
奥霧小屋を通過してゼブラ山方面と蝶々深山方面との分岐から高低差130mほどで
男女倉山(ゼブラ山)へと至ります。ゼブラ山の直下はガレ場。

●男女倉山(ゼブラ山)〜車山
ゼブラ山から緩やかにアップダウンすると山彦尾根に乗り北の耳に到着。
北の耳からさらに軽くアップダウンすると南の耳へと至ります。
南の耳を過ぎると殿城山との分岐を経由して車山乗越まで
車山高原の広がりのある気持ちの良い平坦なルートを進んでいきます。
乗越から車山山頂まではいったん東側から回り込んで遊歩道と階段を
高低差100mほど登ります。

●車山〜霧の駅駐車場
車山から車山肩まではガレガレの無駄に遠回りする遊歩道を進みます。
車山肩から園地内を通って霧の駅駐車場を戻りました。
 
霧の駅駐車場よりスタート
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霧の駅駐車場よりスタート
水神社に寄り道
鳥居をくぐると苔むした森の中にとても小さな石の祠が祀られていました
鳥居をくぐると苔むした森の中にとても小さな石の祠が祀られていました
朝日を受けて輝く草原
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朝日を受けて輝く草原
その中を進んで行きます
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その中を進んで行きます
アカギキンポウゲ(photo komemame)
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アカギキンポウゲ(photo komemame)
ハクサンフウロ(photo komemame)
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ハクサンフウロ(photo komemame)
ナンジャラホイな(photo komemame)
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ナンジャラホイな(photo komemame)
足元は朝露でビチャビチャ(photo komemame)
足元は朝露でビチャビチャ(photo komemame)
遠くに鷲ヶ峰が見えます
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遠くに鷲ヶ峰が見えます
車山方面との分岐を過ぎると樹林帯に入ります
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車山方面との分岐を過ぎると樹林帯に入ります
気持ちのいい道が続きます
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気持ちのいい道が続きます
沢渡からは林道を進みます
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沢渡からは林道を進みます
広い空(photo komemame)
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広い空(photo komemame)
タテヤマウツボグサ。あちこちで咲いていました(photo komemame)
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タテヤマウツボグサ。あちこちで咲いていました(photo komemame)
ヤマオダマキ(photo komemame)
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ヤマオダマキ(photo komemame)
林道の途中からヒュッテみさやまの方に下ります
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林道の途中からヒュッテみさやまの方に下ります
クリンソウ(photo komemame)
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クリンソウ(photo komemame)
鹿除けの柵を開けて…
鹿除けの柵を開けて…
木道を進んで行きます
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木道を進んで行きます
先ほどに続いてヤマオダマキ。初めて見たので再度パチリ
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先ほどに続いてヤマオダマキ。初めて見たので再度パチリ
フウロ系かな
八島湿原
アヤメもピークでした
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アヤメもピークでした
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
八島湿原の向こうにゼブラ山〜北の耳〜南の耳
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八島湿原の向こうにゼブラ山〜北の耳〜南の耳
イブキトラノオ。こちらも最盛期
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イブキトラノオ。こちらも最盛期
果てなく続くような一条の木道
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果てなく続くような一条の木道
シロバナタカネグンナイフウロ(photo komemame)
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シロバナタカネグンナイフウロ(photo komemame)
ノハナショウブ(photo komemame)
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ノハナショウブ(photo komemame)
八島ヶ池と北の耳〜南の耳〜車山
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八島ヶ池と北の耳〜南の耳〜車山
八島ヶ池とゼブラ山
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八島ヶ池とゼブラ山
ニッコウキスゲ
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
いたるところに咲いていました(photo komemame)
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いたるところに咲いていました(photo komemame)
蕾はバナナみたい(photo komemame)
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蕾はバナナみたい(photo komemame)
ノアザミに止まるアサギマダラ(photo komemame)
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ノアザミに止まるアサギマダラ(photo komemame)
バイカウツギ(photo komemame)
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バイカウツギ(photo komemame)
八島湿原から鷲ヶ峰に向かいます
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八島湿原から鷲ヶ峰に向かいます
ガレた登山道
キレイな個体があればパチリング(photo komemame)
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キレイな個体があればパチリング(photo komemame)
振り返って八島湿原。遠くに車山気象レーダー観測所
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振り返って八島湿原。遠くに車山気象レーダー観測所
ツツジもまだまだ残っています
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ツツジもまだまだ残っています
アップで(photo komemame)
アップで(photo komemame)
小ピークまで登るとこんな景色が広がります。山腹にはヤシオ
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小ピークまで登るとこんな景色が広がります。山腹にはヤシオ
時折涼しい風が吹き…
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時折涼しい風が吹き…
爽快です!
(photo komemame)
小ピークより北の耳と南の耳。背後には蓼科山がうっすらと見えます
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小ピークより北の耳と南の耳。背後には蓼科山がうっすらと見えます
鷲ヶ峰まで続く素敵な尾根
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鷲ヶ峰まで続く素敵な尾根
鷲ヶ峰に到着
山頂より。三峰山と奥にうっすら美ヶ原
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山頂より。三峰山と奥にうっすら美ヶ原
気持ちが良いので和田峠まで足をのばすことにします
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気持ちが良いので和田峠まで足をのばすことにします
緑のトンネルが日を遮ってくれます
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緑のトンネルが日を遮ってくれます
振り返って鷲ヶ峰
振り返って鷲ヶ峰
ノアザミ
中央分水嶺トレイルの標識が要所要所にあります
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中央分水嶺トレイルの標識が要所要所にあります
和田峠の手前で車道に出ます
和田峠の手前で車道に出ます
車道をしばらく進んだ左手に登山道が続いています。機会があれば和田峠から先に進みたいですね
車道をしばらく進んだ左手に登山道が続いています。機会があれば和田峠から先に進みたいですね
農の駅でひと休み
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農の駅でひと休み
さて、鷲ヶ峰まで来た道を戻ります
さて、鷲ヶ峰まで来た道を戻ります
鷲ヶ峰の全貌
鷲ヶ峰まで高低差300mの登り返し。日も高くなりあせだ
鷲ヶ峰まで高低差300mの登り返し。日も高くなりあせだ
振り返って三峰山
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振り返って三峰山
鷲ヶ峰を通過
眼下に八島湿原が広がります。左下が鎌ヶ池
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眼下に八島湿原が広がります。左下が鎌ヶ池
双子チャン(photo komemame)
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双子チャン(photo komemame)
ケブカツルカコソウ。シソ科の植物らしい。確かにシソっぽいな(photo komemame)
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ケブカツルカコソウ。シソ科の植物らしい。確かにシソっぽいな(photo komemame)
奥霧小屋を通過してゼブラ山方面に向かいます
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奥霧小屋を通過してゼブラ山方面に向かいます
フワフワ
夏の空だ!
高低差130mほど登ると…
高低差130mほど登ると…
ゼブラ山(男女倉山)に到着。なぜにゼブラ山?
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ゼブラ山(男女倉山)に到着。なぜにゼブラ山?
山頂より。北の耳と南の耳
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山頂より。北の耳と南の耳
お昼は暑いので冷麺にしました。しかし味は…
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お昼は暑いので冷麺にしました。しかし味は…
お昼休憩後北の耳に向かいます
お昼休憩後北の耳に向かいます
広々とした草原が目の前に広がります
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広々とした草原が目の前に広がります
北の耳に到着
次は南の耳へ向かいます
次は南の耳へ向かいます
南の耳に到着。北の耳では雲に覆われていた蓼科山が姿を現しました
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南の耳に到着。北の耳では雲に覆われていた蓼科山が姿を現しました
ついでにパチリ。蓼科山と北八ツに続く稜線も見えます(photo komemame)
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ついでにパチリ。蓼科山と北八ツに続く稜線も見えます(photo komemame)
雄大な景色
蓼科山がやたら立派
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蓼科山がやたら立派
北&南の耳を振り返って
北&南の耳を振り返って
せっかくなので車山にも登っておくかぁ
せっかくなので車山にも登っておくかぁ
車山までの階段の登り。眼下には白樺湖
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車山までの階段の登り。眼下には白樺湖
車山神社にお参り
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車山神社にお参り
気象レーダー観測所
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気象レーダー観測所
本日最後のピークです
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本日最後のピークです
車山から車山肩への道はムダに遠回りするだけでなく歩きにくいんだよね
車山から車山肩への道はムダに遠回りするだけでなく歩きにくいんだよね
コバイケイソウ
タカネナデシコ(photo komemame)
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タカネナデシコ(photo komemame)
タカネフウロ(photo komemame)
2
タカネフウロ(photo komemame)
ミヤマキンポウゲ(photo komemame)
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ミヤマキンポウゲ(photo komemame)
先ほどまでいた鷲ヶ峰
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先ほどまでいた鷲ヶ峰
こちらはゼブラ山
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こちらはゼブラ山
広々とした園地の中を下っていきます
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広々とした園地の中を下っていきます
駐車場が見えてきました
駐車場が見えてきました
霧の駅駐車場に到着。お疲れ様でした!
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霧の駅駐車場に到着。お疲れ様でした!

感想

我が家は真夏でもエアコンを付けることがほとんどないのですが、
ここのところ都合により窓を開けることがあまりできず、
寝苦しい夜が続き、ちょっとストレスを感じています。
そのせいかどうか、山への意欲もうすらいでいる今日この頃。

しかし最近の下界の猛暑には勝てず、
暑い家の中にいるよりもどこか涼しいところに行こうと
重い腰を上げて出かけることにしました。

登山というよりも逍遥ができるようなところがいいなぁという軟弱な発想で
霧ヶ峰に行ってみることにしました。
ここだと標高は1500m以上あり、アップダウンも少なく、
涼むのにはちょうどいいかなと(弱)。
霧ヶ峰には積雪期にちょこっと歩いたことしかなくて夏の様子も気になりますし。

当初は鷲ヶ峰まで行けば十分かなと思っていたのですが、
気持ちの良いルートが続くため和田峠まで足をのばしました。
この区間、特筆することはありませんでしたが…。

日が昇り始めると想像以上に暑く、
この日は晴れだけど雲が多めだったのでまだ助かりましたが、
快晴だったら相当シンドかっただろうな。
でも、家に帰ると腕はしっかりと真っ赤になっていました。トホホ…。

開花状況は、
ニッコウキスゲとアヤメ、それとイブキトラノオはまさにピークを迎えていて、
特にニッコウキスゲは遠目からも斜面全体が黄色に染まっているのがわかるほど。

次回このエリアを訪れる際には三峰山や美ヶ原まで足をのばしてみたいですね。


暑くて暑くて、まだ夏バテじゃないと思うけど
明るいうちはなんかダルダルしてしまい、
夕方になると元気出てきて、飲みにでかけたくなる。
で、飲むと翌日ダルダルがさらに倍増するという
よろしくないループにはまっています。

あぁ、これじゃぁいけない。

で、重い腰をあげて(←事実、重い)
やっとこさ、山にでかけることに。

涼しいかとおもいきや、朝からあっつかったー。
けど、ときどき吹く風がきもちよくて
そして、花というのは、心はもちろん
体にも癒しをもたらしてくれるものだなぁ、と実感。

そのせいなのか、
このところ、思うように歩けなくて、
もどかしく感じていたけれど、
ちょっと取り戻せたような感じ。(気のせいかも)

おつかれさまでした。

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