福岡から富士山へ 吉田口〜剣が峰〜富士宮口

2017年07月16日(日) ~ 2017年07月17日(月)

• GPS: 11:16
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:46

距離 6.1km 登り 1,283m 下り 220m

13:20 スタート地点
13:36 13:37 泉が滝
13:53 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:17 15:28 吉田口七合目
15:49 16:01 吉田口八合
17:06 須走口・吉田口登山道 本八合目

2日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:06

距離 7.4km 登り 458m 下り 1,447m

1:45 須走口・吉田口登山道 本八合目
1:57 2:04 須走口・吉田口登山道 八合五勺
3:18 須走口・吉田口登山道 九合目
4:03 4:04 久須志岳
4:16 4:34 成就岳
4:39 伊豆岳
4:47 4:48 朝日岳
4:55 4:56 御殿場口頂上
4:57 4:58 駒ヶ岳
5:13 富士宮口頂上
5:36 5:38 富士山
5:45 三島岳
5:50 富士宮口頂上
6:05 6:11 九合五勺胸突山荘
6:36 6:37 九合目萬年雪山荘
6:59 7:05 八合目池田館
7:28 7:35 元祖七合目山口山荘
7:55 8:03 新七合目御来光山荘
8:35 六合目宝永山荘
8:38 富士宮口新六合目
8:50 8:51 富士宮口五合目
8:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 飛行機

7月16日（日）
自宅〜北九州空港　車
北九州空港〜東京羽田空港　スターフライヤー5時30分発7時到着
東京羽田空港〜バスタ新宿　電車
バスタ新宿〜富士山5合目吉田口　バス

7月17日（月祝）
富士山5合目富士宮口〜JR新富士　バス
JR新富士〜JR小倉　新幹線
JR小倉〜JR福間　電車

コース状況／危険箇所等

7月16日（日）の8合目までの午後の吉田ルートは多くの登山者で、道幅が狭い所では渋滞気味でした。
翌17日（祝）の8合目からの日の出前の登りも渋滞が酷くて9合目から上は、ほとんど動かない時もあり、じわじわとした登りで防寒対策はしっかりしておいた方が良いと感じました。9合目から上は20〜30m置きに誘導員の方が立っておられました。

写真

7/16 5:23

朝3時半に自宅を出発。北九州空港へ向かいまして、5時30分発東京羽田行7時着のスターフライヤー機に乗ります。

7/16 6:34

スターフライヤー機から見える富士山。ワクワクしますね。

7/16 8:16

東京羽田空港到着後、京急とJRを乗り継ぎ新宿へ。
バスタ新宿よりバスで富士山5合目吉田口へ行きます。
乗っているお客さんは外国の方が多いです。

7/16 13:35

中央高速道の渋滞で遅れて到着。
九州からなのでバスの時刻表しか見てなかったのですが、3連休の中央高速道なんて、こちらの方々には渋滞するのは予想が出来るとは思いますが、計画が甘く計算に入れてませんでしたので出発は遅れました。。
準備を整えて予定より遅れながらも吉田口を出発です。

7/16 13:53

六合目より山頂を見上げます。

7/16 15:21

とりあえず雲は切れています。

7/16 15:28

吉田ルートの上りです。今日は登山者が多くて、狭い登山道では少し渋滞気味です、

7/16 16:26

下界を見ます。

7/16 16:56

雪渓が出てきました。

7/16 17:53

山頂小屋へ宿泊するつもりでしたが、スタートの遅れと友人の体調も考慮して本八合目の山小屋へ宿泊しました。標高は3400mぐらいです。

7/16 18:27

山小屋からの風景です。

7/17 4:08

翌朝1時40分に山小屋を出発します。
凄い人で酷く渋滞しています。

7/17 4:08

須走。吉田ルートの山頂です、凄い人でびっくりします。

7/17 4:08

山頂から須走・吉田ルートを見ます。ヘッドランプの行列が出来ています。本八合目からのルートは人が多くて渋滞気味です。九合目あたりから上は渋滞が酷くで立ち止まりながらじわじわ登ります。ただ九合目から上は20〜30m置きぐらいに誘導員の方が立っており、安全登山＆交通整理？されています。

7/17 4:42

須走吉田ルートの頂上に上がり、富士宮口方面へ御鉢の東側を回ります。日の出の時刻ですがガスってなにも見えません。

7/17 4:43

須走吉田ルートの頂上は凄い人でしたが、御鉢は人が少なく静かです。

7/17 4:53

ほどなくして御殿場ルートの頂上に着きました。

7/17 4:53

御殿場ルートの鳥居です。こちらにも誘導院の方が道案内されていました。

7/17 5:00

富士宮ルートの頂上に到着しました。浅間上宮の鳥居の前です。
ほんの三日前のNHKニュース9で紹介してあった新しい鳥居でしょうか？

7/17 5:05

富士宮ルート頂上。

7/17 5:05

ここで少し休憩です。

7/17 5:26

剣ヶ峰へ向かいます。剣ヶ峰へは緒上でみな、写真を撮るので少し渋滞ですが、富士山に登った人数に比べると、本当に少ないので剣ヶ峰に登るのは少数派？
昔登った時は、この施設の上にレーダードームが乗っかっていました。

下界を見ます。伊豆半島と駿河湾が見えています。

静岡県側の雪渓。飛行機から見えていたのはこれかな？

富士宮口まで降りてきました。

剣ヶ峰の頂上で記念撮影です。人生2回目。

大分降りてきました。

富士宮口から新富士駅までバスに乗ります。1時間おきに新富士駅行きのバスが出ています。

6合目あたりから見る山頂。

帰りの新幹線から。先ほど登った剣ヶ峰が見えています。

静岡県側の富士宮ルートを下ります。頂上直下の雪渓。

撮影機器：

F-01J FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

Luft4478

20年ぶりに富士山へ登りました。

22年前に最初に登った時は、富士宮ルートから上り下りし、御鉢を回って山頂小屋へ泊まりました。これは翌週にヨーロッパアルプスのモンブラン（4810m）とマッターホルン（4478m）の登頂を予定したため、高度順応の目的で登りました。

20年前の2回目は吉田ルートから上り下りしたのですが、これは会社の慰安旅行で希望者だけだったのですが、知らないうちに名前が入れられ無理やり先輩たちに連れていかれました。

会社辞めて福岡に帰ったので、もう登ることはないと思いましたが、今年の8月にモンブラン（4810m）に登ることになり（登頂できれば2回目）、高度順応の為登ることにしました。

本当は高度順応の為、山頂小屋に宿泊する予定でしたが、渋滞で遅れたのと体調を考慮して、3400mあたりにある本8合目の山小屋に宿泊しました（これより上の山小屋は頂上までなかったので）。

ただ、3連休とういこともありますが、人の多さには驚きました。
日の出前の須走吉田ルートの本八合目の上は人で一杯です。
九合目から上は渋滞でジワジワとしか動きません。
須走吉田ルートの頂上に上がると凄い人ですが、御鉢回りルート（東側）はガラガラでした。
御鉢の東側をまわり富士宮ルートの頂上で一息。剣ヶ峰へ行きます。

日本最高峰の剣ヶ峰も順番待ちですが、登る人は富士山全体の登山者に比べると極端に少ないようです。

帰りは富士宮ルートを下り、富士宮口よりバスで新富士駅へ。そこから新幹線で帰りました。

富士山は現在8歳と5歳の子供が、もう少し大きくなったらまた、登りにこようかなあと、ぼんやり考えています。