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Yamareco

記録ID: 1199516
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 御殿場ルート お鉢巡り

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月16日(日)
 - 拍手
GPS
22:36
距離
23.0km
登り
2,437m
下り
2,449m

コースタイム

1日目
山行
8:46
休憩
1:13
合計
9:59
距離 8.0km 登り 1,680m 下り 27m
7:26
7:37
123
9:40
9:58
230
13:48
14:05
70
15:15
15:32
74
16:46
16:56
16
2日目
山行
7:57
休憩
4:35
合計
12:32
距離 15.1km 登り 782m 下り 2,434m
7:22
7:44
122
9:46
9:58
1
9:59
10:03
0
10:03
10:26
0
10:26
10:29
2
10:31
10:44
2
10:46
17
11:03
11:39
4
11:43
11:48
7
11:55
12:03
8
12:11
12:14
10
12:24
12:25
12
12:37
12:39
3
12:42
12:48
3
12:51
12:54
5
12:59
13:01
2
13:03
13:09
1
13:10
13:15
0
13:15
13:19
2
13:21
13:22
43
14:05
14:12
9
15:33
15:35
23
17:03
52
17:55
18:10
13
あらためて見ると休憩時間が多すぎ。頂上では剣が峰渋滞や本を見ながらのお鉢巡りに時間をかけた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制のない御殿場口無料駐車場。もっとも混むであろう開山直後の7月3連休の土曜日でも空あり。
コース状況/
危険箇所等
お鉢巡りには剣ヶ峰直下の残雪に注意。
その他周辺情報 最後の大石茶屋の氷が最高。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
朝6時半頃にマイカー規制のない無料駐車場に到着。第3駐車場にはまだ空きがあった。
2017年07月15日 06:53撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:53
朝6時半頃にマイカー規制のない無料駐車場に到着。第3駐車場にはまだ空きがあった。
第1駐車場のトレイルステーションの展望台から。
2017年07月15日 06:59撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 6:59
第1駐車場のトレイルステーションの展望台から。
御殿場口。鳥居の上に富士山。バス停も見える。
2017年07月15日 07:12撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:12
御殿場口。鳥居の上に富士山。バス停も見える。
大石茶屋から。いよいよスタート。登山道は左側。正面に富士山と宝永山。
2017年07月15日 07:32撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 7:32
大石茶屋から。いよいよスタート。登山道は左側。正面に富士山と宝永山。
今まで見たことのない裾を雄大に引く富士山に感動。砂地にフジアザミとイタドリ。
2017年07月15日 08:49撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 8:49
今まで見たことのない裾を雄大に引く富士山に感動。砂地にフジアザミとイタドリ。
フジアザミはまだこれから。
2017年07月15日 08:49撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:49
フジアザミはまだこれから。
二ツ塚。気分よく歩けたのはここまで。
2017年07月15日 10:02撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:02
二ツ塚。気分よく歩けたのはここまで。
歩けど歩けど砂だらけ。注意して歩かないとスリップ。
2017年07月15日 10:33撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:33
歩けど歩けど砂だらけ。注意して歩かないとスリップ。
まだ富士宮口の五合目の高度にもいかない。
2017年07月15日 10:36撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:36
まだ富士宮口の五合目の高度にもいかない。
砂、砂・・・
2017年07月15日 13:03撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 13:03
砂、砂・・・
ようやく富士宮口の六合目の高度。
2017年07月15日 13:44撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 13:44
ようやく富士宮口の六合目の高度。
相変わらずのザレ道。今日の山小屋にたどり着けるか不安になる。
2017年07月15日 13:44撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 13:44
相変わらずのザレ道。今日の山小屋にたどり着けるか不安になる。
新六合目の休業中の山小屋。予定ではここで昼食。1時間半の遅れ。すでに砂の中でいなりずしを食べました。
2017年07月15日 14:04撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:04
新六合目の休業中の山小屋。予定ではここで昼食。1時間半の遅れ。すでに砂の中でいなりずしを食べました。
宝永山からのプリンスルートとの合流付近。4時までには小屋には着けない。
2017年07月15日 15:23撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 15:23
宝永山からのプリンスルートとの合流付近。4時までには小屋には着けない。
と言いつつ写真撮影。イタドリ。下から上までずっとどこにも咲いている。
2017年07月15日 16:23撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 16:23
と言いつつ写真撮影。イタドリ。下から上までずっとどこにも咲いている。
フジハタザオ。あまり多くは見つけられなかった。
2017年07月15日 16:29撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 16:29
フジハタザオ。あまり多くは見つけられなかった。
七合目の休館中の日の出館。あと一息で今夜の宿泊のわらじ館。一昨年日帰りで富士宮ルートから登り、プリンスルートの逆で下りた時には下りだけあってすぐだった。
2017年07月15日 16:57撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 16:57
七合目の休館中の日の出館。あと一息で今夜の宿泊のわらじ館。一昨年日帰りで富士宮ルートから登り、プリンスルートの逆で下りた時には下りだけあってすぐだった。
予定よりも1時間半遅く到着。まだ頂上ではないが達成感は半端ない。
2017年07月15日 17:11撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 17:11
予定よりも1時間半遅く到着。まだ頂上ではないが達成感は半端ない。
山中湖がよく見える。
2017年07月15日 18:06撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 18:06
山中湖がよく見える。
夕暮れの影富士が見えた。
2017年07月15日 18:26撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 18:26
夕暮れの影富士が見えた。
7月の3連休の土曜日で混んでいましたが、スタッフのホスピタリティは最高で食事も満足。機会があればまた空いている時期に泊まりたいと思いましたが、次に来るときにはプリンスルート。おやすみなさい。
2017年07月15日 19:46撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 19:46
7月の3連休の土曜日で混んでいましたが、スタッフのホスピタリティは最高で食事も満足。機会があればまた空いている時期に泊まりたいと思いましたが、次に来るときにはプリンスルート。おやすみなさい。
御来光はわらじ館の前から。微妙。次に来るともっと素晴らしい御来光を見れるかと思わせて罪作り。
2017年07月16日 04:42撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 4:42
御来光はわらじ館の前から。微妙。次に来るともっと素晴らしい御来光を見れるかと思わせて罪作り。
ゆっくり食事をいただいて使わなかった着替えなどを小屋に預けて登り始める。
2017年07月16日 05:52撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:52
ゆっくり食事をいただいて使わなかった着替えなどを小屋に預けて登り始める。
イワツメグサ。所々で見ることができた。
2017年07月16日 06:36撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 6:36
イワツメグサ。所々で見ることができた。
空気が薄くなってきた。
2017年07月16日 07:01撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:01
空気が薄くなってきた。
8合目から上はでもそれほど急ではなく登りやすいが、息が切れる。59歳から富士山3回目だが年々肺の力が衰えていることを実感する。
2017年07月16日 08:24撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:24
8合目から上はでもそれほど急ではなく登りやすいが、息が切れる。59歳から富士山3回目だが年々肺の力が衰えていることを実感する。
ようやく到着。
2017年07月16日 09:46撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 9:46
ようやく到着。
御殿場口の前の銀明水。こちらの鳥居も新築。
2017年07月16日 09:49撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:49
御殿場口の前の銀明水。こちらの鳥居も新築。
御殿場口から奥宮への登りのターンのところに銅馬舎がある。奥に鏡が見える。聖徳太子が富士山に馬で登ったことに由来するようだが、乗った馬は甲斐駒というが、なんで御殿場口かなと思う。
2017年07月16日 09:58撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:58
御殿場口から奥宮への登りのターンのところに銅馬舎がある。奥に鏡が見える。聖徳太子が富士山に馬で登ったことに由来するようだが、乗った馬は甲斐駒というが、なんで御殿場口かなと思う。
奥宮の後ろの浅間岳。火口の対岸に久須志の山小屋と成就岳、伊豆岳。
2017年07月16日 09:59撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:59
奥宮の後ろの浅間岳。火口の対岸に久須志の山小屋と成就岳、伊豆岳。
奥宮の手前に鎮国之山の碑
2017年07月16日 09:59撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:59
奥宮の手前に鎮国之山の碑
富士宮口をちょっと下りて昨年建て替えた岩淵鳥居講の鳥居を見る。昨年にくぐったときは12年目だった。墨書きがまだ新しい。
2017年07月16日 10:18撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:18
富士宮口をちょっと下りて昨年建て替えた岩淵鳥居講の鳥居を見る。昨年にくぐったときは12年目だった。墨書きがまだ新しい。
浅間大社と郵便局と昨年泊まった頂上富士館。
2017年07月16日 10:21撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:21
浅間大社と郵便局と昨年泊まった頂上富士館。
新築の鳥居。先代は皇紀2600年記念で1941年に奉納されたそうだ。先代は南から来るB29からも見えていたのかなと思いめぐらす。
2017年07月16日 10:23撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:23
新築の鳥居。先代は皇紀2600年記念で1941年に奉納されたそうだ。先代は南から来るB29からも見えていたのかなと思いめぐらす。
手前にコノシロ池。奥に表口拝観所。
2017年07月16日 10:25撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:25
手前にコノシロ池。奥に表口拝観所。
大内院と残雪と剣が峰。今年は残雪が多い。
2017年07月16日 10:28撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 10:28
大内院と残雪と剣が峰。今年は残雪が多い。
三島岳と廃仏毀釈の名残の首のない石仏。仏教系の新しい塔婆や石碑もあった。この後同行者体調不良で一人でお鉢巡りへ。
2017年07月16日 10:29撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:29
三島岳と廃仏毀釈の名残の首のない石仏。仏教系の新しい塔婆や石碑もあった。この後同行者体調不良で一人でお鉢巡りへ。
ニ等三角点
2017年07月16日 11:25撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 11:25
ニ等三角点
30分以上の行列の後の剣が峰記念撮影。撮影してくれた方に感謝。火口をはさんで左から久須志の山小屋群、成就岳、伊豆岳、朝日岳、奥宮。
2017年07月16日 11:26撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:26
30分以上の行列の後の剣が峰記念撮影。撮影してくれた方に感謝。火口をはさんで左から久須志の山小屋群、成就岳、伊豆岳、朝日岳、奥宮。
時計回りでお鉢御回り。残雪があって滑り落ちたら火口の中へ。山と谷にストックを突いて渡る。「富士山頂上の歴史」によれば、手仗流旧跡、親不知子不知とか。
2017年07月16日 11:33撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:33
時計回りでお鉢御回り。残雪があって滑り落ちたら火口の中へ。山と谷にストックを突いて渡る。「富士山頂上の歴史」によれば、手仗流旧跡、親不知子不知とか。
かろうじて雲の合間に南アルプス。赤石、白根三山、北岳が見えた気がしたが。
2017年07月16日 11:47撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:47
かろうじて雲の合間に南アルプス。赤石、白根三山、北岳が見えた気がしたが。
雷岩と割れ石。
2017年07月16日 11:52撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:52
雷岩と割れ石。
雷岩の下の小内院。残雪でいっぱい。
2017年07月16日 12:07撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:07
雷岩の下の小内院。残雪でいっぱい。
火口を反対側(?)から覗く。
2017年07月16日 12:12撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:12
火口を反対側(?)から覗く。
金明水。残雪があってチョロチョロ水が流れている。奥に小内院と雷岩。これ見たさに下りてきてしまったので久須志岳への登り返しがきつかった。
2017年07月16日 12:13撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:13
金明水。残雪があってチョロチョロ水が流れている。奥に小内院と雷岩。これ見たさに下りてきてしまったので久須志岳への登り返しがきつかった。
久須志岳。風が強く頂上には行かなかった。
2017年07月16日 12:24撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:24
久須志岳。風が強く頂上には行かなかった。
吉田口登山口。どんどん登ってくる。
2017年07月16日 12:26撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:26
吉田口登山口。どんどん登ってくる。
久須志神社。
2017年07月16日 12:27撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:27
久須志神社。
久須志の山小屋は大賑わい。奥に成就岳。
2017年07月16日 12:28撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:28
久須志の山小屋は大賑わい。奥に成就岳。
吉田口からの大内院拝観所。
2017年07月16日 12:34撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:34
吉田口からの大内院拝観所。
成就岳から伊豆岳へ。風が強い。
2017年07月16日 12:39撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:39
成就岳から伊豆岳へ。風が強い。
朝日岳、東安ノ河原。
2017年07月16日 12:56撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:56
朝日岳、東安ノ河原。
富士無線中継所の石碑。
2017年07月16日 12:57撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:57
富士無線中継所の石碑。
朝日岳から、奥宮、富士宮口山小屋、三島岳、剣が峰。この後同行者と合流。昼食を山小屋で取ろうとしたがお湯切れで早々に下山。
2017年07月16日 12:58撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:58
朝日岳から、奥宮、富士宮口山小屋、三島岳、剣が峰。この後同行者と合流。昼食を山小屋で取ろうとしたがお湯切れで早々に下山。
御殿場口下山開始。早く降りようとしてるので写真はあまりなし。
2017年07月16日 13:21撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:21
御殿場口下山開始。早く降りようとしてるので写真はあまりなし。
登りには気が付かなかった遭難者を偲ぶ石碑。
2017年07月16日 14:06撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:06
登りには気が付かなかった遭難者を偲ぶ石碑。
赤岩八号館で遅い昼食。
2017年07月16日 14:38撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:38
赤岩八号館で遅い昼食。
泊まったわらじ館で預けた着替えなどをパッキング。どうもありがとうございました。
2017年07月16日 15:04撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:04
泊まったわらじ館で預けた着替えなどをパッキング。どうもありがとうございました。
砂走に入る。
2017年07月16日 15:39撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:39
砂走に入る。
一昨年はここから暗い中を富士宮口に帰った。
2017年07月16日 15:55撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:55
一昨年はここから暗い中を富士宮口に帰った。
大砂走を延々と下る。時折ランナーがすごい勢いで下りていく。止まろうとしても膝が抜けて止まらない。
2017年07月16日 16:07撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:07
大砂走を延々と下る。時折ランナーがすごい勢いで下りていく。止まろうとしても膝が抜けて止まらない。
あまり長くて嫌になるが、よく登ってきたものだと思う。次郎坊から下の平坦な最後のところが歩き方が変になってつらい。
2017年07月16日 16:25撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:25
あまり長くて嫌になるが、よく登ってきたものだと思う。次郎坊から下の平坦な最後のところが歩き方が変になってつらい。
ようやく御殿場口に到着。
2017年07月16日 18:25撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 18:25
ようやく御殿場口に到着。
手前の看板の大石茶屋のかき氷が最高でしたが、写真を撮る余裕なし。お疲れさまでした。
2017年07月16日 18:34撮影 by  TG-3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 18:34
手前の看板の大石茶屋のかき氷が最高でしたが、写真を撮る余裕なし。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 持って行って良かったもの:大用携帯トイレ、紙おむつ用ビニール袋。一応携帯トイレはいつも持っていきますが、御殿場ルートは小屋が少ないので、ふとドラッグショップで目についた一枚でも匂いが漏れないという紙おむつ用ビニール袋を購入。昼食の食べ残しを入れても山小屋でも臭わず優れものと思っていたら、2日目まさかの本来用途。御殿場口のトイレには携帯トイレ用のゴミ箱があって感謝しました。

感想

◎御殿場口ならではの裾を引く富士山を気分よく眺めながらスタート。荒々しい宝永山の姿を下から上から見ながら進む。一方延々と続くなかなか高度が上がらない過酷な砂の道。夕暮れとご来光をゆったりとすごす7合目の山小屋。達成感は山小屋到着、山頂到着、剣ヶ峰到着の3回。観光名所巡りをしながら下界を見渡すお鉢巡り。滑り降りるようにザレ道、大砂走を下山。
つらいことも多かったけれども、とても壮大な場所で、ゆったりとしたところや癒されたところもあり、メリハリがあってしっかり楽しんだ御殿場ルートの富士山でした。

◎三年目、三回目の富士登山。初回は日帰りで富士宮口から登山しプリンスルートの登りの逆コースで下山。2回目は富士宮口から剣が峰に登り頂上で宿泊、御来光を迎えてお鉢巡り。二回とも高山病気味になったので高山病になりにくいそうな距離が長い御殿場ルートで時間をかけてゆっくり登れば楽かな、頂上直下も登りやすそうだしと勘違いをした結果、予想外の過酷な目にあいました。
 はじめは雄大な富士山の風景を楽しめましたが、行けども行けども風景は変わらず砂、砂、砂、砂。途中で山小屋まで辿りつけるかともと思いましたが、何とか6時前には着けるだろうということで撤退せず、ようやく小屋に着いた時には頂上でないのにもかかわらず、かなりの達成感を味わいました。
 体力がないのだからもっと早い時間から登ればよかった、トレーニングもしっかりしておけばよかったと反省しています。5月から6月中旬までは結構低山には行きましたが、1か月前からは仕事が少し忙しくなってしまいなにもできなかったことが影響したのかもしれません。今回は8時間かけて3時過ぎに着くつもりで7時にスタートしましたが、もう年で体力もないのだから10時間かけて3時に着くようにもう2時間早く余裕をもって計画すべきだったと思いました。ここの小屋の前ではそんなに混まないし早く着いてもうろうろするだけでもゆったりと楽しめます。
 御殿場ルートは距離は長く標高差も大きいことをあらためて実感しました。体重の増加、運動不足、年齢による体力の低下も効いて、体幹の筋肉まで疲れて、下山直後からは今まで感じたことのない筋肉痛でたまりませんでしたが富士宮を下った時よりも膝にはきませんでした。連休最終日は家で後片付けなどして、何とか休み明けには仕事に行くことはできました。
 今回は、富士山本宮浅間大社の宮司の方が書かれた「富士山頂の歴史」を手に、お鉢巡りを堪能しました。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場口ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場日帰りピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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