北穂高岳3106Mと涸沢カール
- GPS
- 52:58
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:26
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:08
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:14
二日目:涸沢から北穂高岳山頂まで登り約2時間半。下り約2時間。
涸沢→徳沢まで約3時間20分。
三日目:徳沢→河童橋まで約2時間10分。
天候 | 晴れ→曇り→雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢ヒュッテ400mくらい前、北穂高岳上部40mくらい残雪あり。アイゼン、軽アイゼンをつける人つけない人それぞれ。私達はつけませんでした。 |
写真
感想
昨年に続き今年も7月の連休は北アルプスへ。
大阪から上高地まではさわやか信州号22:30発5:50着の夜行バス。運良くチケット発売当日に予約できました。昨年はバスが取れずにレンタカーでしたので今年は身体が楽です。
上高地発の2泊3日の山旅。どこを歩けるのか。北穂高山荘と涸沢に泊まりたいと思っていましたが涸沢から上は残雪でアイゼン、ピッケルが必要との情報が。私達は軽アイゼンしか持っていなく経験実力もなし。夏靴でいけるところまで、直前までネットの情報をチェックしていました。
結局一日目は涸沢まで。涸沢に着いたのが12時半前だったのでこのまま北穂高岳まで登ってしまおうか(翌日はお天気が崩れる予報でしたし)、悩みましたが無理はしないことにしました。そうと決めたらすぐにビール&おでん。山の中の絶景で味わう幸せ。
二日目は日の出とともに北穂高岳へ出発。あいにく曇りのためモルゲンロートは見られませんでした。北穂高岳山頂までの道は意外とスムーズ。混み合うこともなく、鎖場、梯子もありましたが浮き石を踏んだり、落石がなければ問題ないと思います。山頂手前に残雪ありで注意が必要です。北穂高岳山頂もすてき。小屋もすてき。やっぱりいつの日かお泊りしたいです。浮石、落石に注意して下山。涸沢10時到着。まだ時間があります。昨日より気温が低く穂高山系も雲にかくれています。取りあえず軽食をとり作戦会議、午後からお天気が崩れる予報でしたが徳沢まで下りることにしました。涸沢ヒュッテから徳沢園に電話したところ相部屋のキャンセルがあり予約できたのです。雨雲を追い越したり追い抜かされたり下山。途中パラパラとした雨がありましたがほぼ濡れることなく徳沢に到着。徳沢園のお風呂に入っているころにけっこうな雨が降ってきました。徳沢園は素敵な山小屋でした。
三日目はほぼ平坦な道を2時間。いやいやこれが筋肉痛の私達にとって一番辛かったです。
今年も無事に下山できてよかったです。
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