北岳/間ノ岳（広河原起点）

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月17日(月)

• GPS: 18:25
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,510m
• 下り: 2,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:38

距離 2.9km 登り 765m 下り 61m

10:16 広河原・吊り橋分岐
10:21 10:24 広河原山荘
10:33 10:36 白根御池分岐
12:54 白根御池小屋

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:02

距離 10.0km 登り 1,400m 下り 752m

6:24 白根御池小屋
7:48 7:59 草すべり分岐
8:11 8:19 小太郎尾根分岐
8:51 9:04 北岳肩ノ小屋
9:31 9:39 両俣分岐
9:56 10:19 北岳
10:50 10:51 吊尾根分岐
11:13 トラバースルート分岐
11:34 12:27 北岳山荘
12:58 中白根山
13:56 14:12 間ノ岳
14:57 15:01 中白根山
15:26 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:42

距離 7.5km 登り 354m 下り 1,711m

6:00 北岳山荘
6:26 6:31 トラバースルート分岐
6:45 6:46 吊尾根分岐
7:05 7:17 北岳
7:33 両俣分岐
7:44 7:56 北岳肩ノ小屋
8:20 8:30 小太郎尾根分岐
8:37 8:41 草すべり分岐
9:53 9:58 大樺沢二俣
11:30 11:31 白根御池分岐
11:40 広河原山荘
11:42 ゴール地点

天候

15日晴れのち曇り
16日晴れのちガス
17日ガスのち晴れ
概ね天気良好、二日目の間ノ岳往復と三日目の北岳復路がガスと強風の歩行となりました

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘に駐車　6:30頃で余地あり
仙流荘→北沢峠乗継→広河原
6:05発のバス待ちの行列が、8時前まで解消されなかったようです。
8:05発にはすんなり乗れました。

コース状況／危険箇所等

広河原→白根御池小屋・・・樹林帯の急登
草すべり・・・その名の通り、草地の滑りそうな直登。
小太郎尾根分岐辺りから、森林限界を越え視界が広がる。
肩の小屋〜北岳山荘・・・北岳山頂をはさみ、岩稜の登下降。慎重に通過。
北岳山荘〜間ノ岳・・・岩稜帯ですが比較的ゆるやかな稜線。
大樺沢右俣・・・樹林帯の急坂
二俣→広河原・・・沢沿いの比較的緩やかな道。

登山ポスト・・・各バス停、広河原山荘等

トイレ・・・各営業小屋にあり

その他周辺情報

温泉　仙流荘　仙人の湯日帰り入浴大人500円

写真

7/15 6:55

仙流荘バス停　6時台のバスを待つ行列

7/15 8:55

北沢峠で乗継

7/15 8:57

7/15 10:10

広河原から北岳
いきなりテンションあがる〜

7/15 10:16

吊橋を渡って出発！

7/15 10:23

広河原山荘

7/15 10:40

7/15 10:40

7/15 10:42

7/15 10:44

大樺沢分岐

7/15 11:14

7/15 11:16

7/15 11:40

7/15 12:19

7/15 12:28

7/15 12:36

7/15 12:36

7/15 12:37

7/15 12:38

7/15 12:38

7/15 12:40

7/15 12:49

7/15 12:51

7/15 12:52

白根御池小屋

7/15 12:52

7/15 12:54

北岳近い

7/15 12:55

白根御池小屋

7/15 13:03

白根御池

7/15 13:33

本日のお宿

7/15 13:49

とりあえず乾杯！

7/15 18:39

逆さ北岳

7/16 6:23

二日目　草すべり分岐

7/16 6:26

7/16 6:31

7/16 6:32

7/16 6:33

7/16 6:51

草すべり　朝一の急登はつらい

7/16 7:11

北岳目指しがんばる

7/16 7:26

7/16 7:42

7/16 7:44

7/16 7:49

一面のお花畑

7/16 7:53

右俣コースに出合う

7/16 8:04

稜線まであと少し

7/16 8:05

7/16 8:07

7/16 8:07

7/16 8:13

おお富士山見えた

7/16 8:19

仙丈ヶ岳

7/16 8:20

甲斐駒

7/16 8:22

仙丈、甲斐駒ツーショット

7/16 8:22

こちらは北岳稜線

7/16 8:23

7/16 8:23

7/16 8:24

7/16 8:25

7/16 8:32

7/16 8:44

7/16 8:45

7/16 8:49

肩の小屋テン場

7/16 8:51

7/16 8:52

北岳肩の小屋

7/16 8:53

雲上に浮かぶ富士
今回の目的達成！

7/16 8:53

地蔵岳のオベリスク

7/16 8:53

仙丈ヶ岳

7/16 8:54

甲斐駒、鋸

7/16 9:23

いざ山頂へ

7/16 9:37

両俣小屋分岐

7/16 9:41

7/16 9:42

7/16 9:58

山頂三角点

7/16 9:58

北岳山頂

7/16 10:22

眼下に白根御池小屋、広河原

7/16 10:25

間ノ岳を見ながら下る

7/16 10:26

こちらは白いお花畑

7/16 10:38

キタダケソウ
たまたま通られた方に教えていただきました
自分では絶対見つけられんかった

7/16 10:41

間ノ岳稜線

7/16 10:47

八本歯のコル分岐

7/16 10:57

激下り区間

7/16 11:26

北岳山荘もうすぐ

7/16 12:27

間ノ岳へ向かう

7/16 12:51

あららガスの中

7/16 12:58

中白根山

7/16 12:59

7/16 13:00

強風吹き付ける稜線

7/16 13:45

先がわからないので遠く感じる

7/16 13:54

間ノ岳三角点

7/16 13:56

間ノ岳山頂

7/16 14:19

雪渓残る

7/16 15:25

北岳山荘に戻ってきました

7/17 6:03

三日目ガスの中出発

7/17 6:23

八本歯の分岐

7/17 6:25

7/17 6:26

7/17 6:47

北岳へ登り返す

7/17 7:17

再び山頂

7/17 7:33

7/17 7:44

肩の小屋

7/17 8:12

お、晴れてきた

7/17 8:31

7/17 8:41

草すべり分岐

7/17 8:41

右俣コースへ

7/17 8:47

樹林帯を下る

7/17 9:00

右俣の雪渓

7/17 9:25

7/17 9:25

7/17 9:26

7/17 9:34

左俣の雪渓
登山者がアリンコの様

7/17 9:36

7/17 9:37

7/17 9:40

7/17 9:51

二俣

7/17 9:58

左俣登りはこんな様子

7/17 10:05

7/17 10:13

7/17 10:26

右岸に渡る

7/17 10:40

そこら中南アルプス天然水

7/17 11:02

左岸に戻る

7/17 11:08

登山道が川の中

7/17 11:41

広河原山荘に帰還

7/17 12:09

広河原バス停

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テントマット シェラフ

共同装備

カメラ ポール テント

感想

kork

初めての南アルプスに行ってきました。
天気を心配していましたが、概ね良好で計画通りに歩くことができました。
間ノ岳の往復でガスに包まれ、展望に恵まれなかったのは残念でしたが。

イチオシポイント
1.展望
地理上南アルプスの名峰に囲まれた位置にあるので、山頂からどの方角を向いても迫力満点の大展望が望める。また今回の目的の一つでもあった富士山も雲海上にくっきりと見ることができ、大満足です。

2.お花畑
花の名峰だけあって、どんだけの種類の花があるのか！名前のわからない花がいっぱいありました。特に右俣上部のシナノキンバイや稜線上のハクサンイチゲのお花畑は見事でした。
また思いがけず、北岳南側の稜線上でキタダケソウに出会う幸運もありました。通りがかりの方に教えていただけなければ、あのハクサンイチゲの群落の中から絶対に見つけることはできなかったです。ありがとうございました。

テント泊の重装備担いで、3000m級の山を歩くのは大変な苦行ではありますが、下山するとまた次に行きたくなる、おかしなものです。距離や斜度については、歩き通す自信もできましたが、岩稜などではやや不安定になるので、そこが課題かなと感じています。まだまだ鍛えなあかんのか〜。

さて次は夏休みの計画です。