新穂高→笠ヶ岳 高山植物名称いくつか学ぶ

2011年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:50

距離 21.2km 登り 2,133m 下り 2,134m

4:30 新穂高登山指導センター
5:40 笠新道登山口
8:30 杓子平
11:00 11:40 笠ヶ岳山荘
11:50 12:00 笠ヶ岳
12:10 笠ヶ岳山荘
14:00 杓子平
16:20 16:30 笠新道登山口
17:19 新穂高登山指導センター
17:20 ゴール地点

4:40新穂高-5:40笠新道登山口-8:30杓子平-10:00笠新道分岐-11:00笠ヶ岳山荘-11:50笠ヶ岳-13:10笠新道分岐-14:00杓子平-16:20笠新道登山口-17:20新穂高

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘付近の登山者用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

杓子平直下に雪渓がいくつか残っている。雪面に赤ペイント印があるので迷うことはないが、いずれ消えてしまうと思う。アイゼン・ピッケル無くても登り下り出来るが雪解けが進んでいる為、踏み抜き注意。

杓子平から笠新道分岐までは、大半が雪渓登り。雪面と岩に赤ペイント印があるので迷うことは無い。雪渓を避けて、草を踏み拉いた跡が彼方此方残っている。

笠新道分岐から笠ヶ岳までの稜線歩きは、一面ハイマツが広がっている。天気良い日は素晴らしい眺望が期待できる。色々な高山植物が咲いている。

笠ヶ岳山荘スタッフの親切な対応や気配りが良い。

写真

7/3 4:36

前日は槍ヶ岳日帰り登山し、車中泊　全然寒くなかった

7/3 5:14

山頂付近では雲海が見れるのか、真っ白で視界不良なのか楽しみに登る

7/3 5:36

杓子平までは気合入れて登る

7/3 6:05

おそらくアカモノと思われる　ピンボケが少し気になる

7/3 7:04

山頂からは真っ白で何も見えないと思われる　雲海は見れない

7/3 7:14

ニッコウキスゲがたくさん咲いていた　後ろの槍・穂高連峰バックに撮りたかった

7/3 7:54

まだ雪渓が残っている　山頂までずっと続いているのだろうか?

7/3 8:24

ハクサンイチゲとイワカガミ　コイワカガミかもしれない

7/3 8:34

杓子平に到着　目印の為のロープなのか、誰かが忘れていったのか分からなかった　

7/3 8:50

笠新道分岐までの雪渓登り　アイゼン装着は面倒だったのでそのまま登る

7/3 9:24

ライチョウのメス　下向いて登っていたので眼前に現れ驚いた

7/3 9:25

オスもいた　つがいだったのだろう　メスは逃げていったが、オスは威嚇している感じだった

7/3 9:31

時々雲が切れる　周りには誰もいない

7/3 9:58

笠新道分岐　天気良ければ抜戸岳に寄り道したい

7/3 10:01

笠ヶ岳山荘まで道のり長い　しんどくなってきた

7/3 10:07

ミツバオウレン　ガイドブックの写真と同じ

7/3 10:12

チングルマ?　

7/3 10:56

笠ヶ岳山荘に到着　戸を開けた瞬間、小屋スタッフ全員で「こんにちは」　私が今日一番の客なのだろう

7/3 11:07

牛丼とラーメンを食べる　2つで1400円だが、100円まけてくれた

7/3 11:48

山頂からは何も見えなかった　風は無く、暖かい

7/3 12:11

下山開始したら少しずつ回復し、辺りを見渡すことが出来た　後ろ振り返って笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘を眺める

7/3 12:15

抜戸岳、弓折岳に続く稜線　こんな風になっていたのか

7/3 12:19

杓子平下って笠ヶ岳まで直登していく人いるのだろうか?

7/3 12:26

どんどん雲が流れ、陽が差す

7/3 12:34

槍・穂高連峰ももう少しで眺めることが出来る

7/3 12:48

新穂高を見下ろす　新穂高から見上げて眺めていた山々はこの辺りだったのか

7/3 12:56

ミネズオウ　小さな花で可愛らしい

7/3 13:07

笠新道に戻ってきた　ザックがデポしてある

7/3 13:11

杓子平までの道のりを確認する　晴れていれば目標地点が分かるので迷うこともない

7/3 13:18

雪渓をトラバースしていく　

7/3 13:58

杓子平に戻ってきた　下に人がいる

7/3 14:00

拡大する　笠新道経由せず、笠ヶ岳まで直登する人たち　

7/3 14:13

至近距離でたくさん撮る

7/3 14:14

何枚も撮るがほとんどピンボケ

7/3 15:07

黄色い花で調べても載っていない　

7/3 16:19

これがイワカガミかな　大きな花　笠新道登山口登ってすぐ

7/3 16:24

汚れた靴やピッケル、スパッツを洗う

7/3 16:38

オオヤマレンゲ　左俣林道脇に可愛らしく咲いていた

7/3 17:15

ヤマオダマキという名前　おじいさんが写真撮っていたので聞いてみた

7/3 17:20

足の裏が痛い　

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon

感想

strand

前日に槍ヶ岳に登って疲れが溜まっていたのか、苦しい山行だった。登山開始1時間前に食事摂ったが杓子平手前からお腹空いてきた。無駄なエネルギーを消耗するような登り方なのだろうか?

3年前は中尾高原口から登ったが、こちらもキツかった思い出がある。登りは天気良く、下りは雨で視界不良だった。今回は登りは視界不良で下りは少し回復し、まあまあ。弓折岳に続く稜線見ながら歩いたり、杓子平を見下ろしのんびり下れたので良かった。

昨年の11月は日帰りピストンを予定して、ラッセルに苦労し杓子平までしか行けなかった。7月でも雪渓登り大変なのに積雪期のラッセルで日帰りを考えていた自分が無謀極まりなく、甘かった。

コメント

otarou

たぶんすれ違いましたね。
お疲れ様。
１８００M地点あたりで、すれ違いませんでした？
私の前に若い方が下りて行き、すぐ後ろが私でした
辛子色のジャケットが私です。
気がつかず残念でした
今度機会があれば、新穂からどこかへ登りましょう