甲斐駒ヶ岳＆仙丈ヶ岳

2017年07月18日(火) ~ 2017年07月19日(水)

• GPS: 14:58
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,467m
• 下り: 2,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:07

距離 12.1km 登り 1,266m 下り 1,269m

7:41 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:13 8:16 仙水小屋
8:45 8:55 仙水峠
10:03 10:14 駒津峰
10:43 10:46 六方石
11:24 11:25 駒ヶ岳神社本宮
11:32 12:17 甲斐駒ヶ岳
12:20 12:21 駒ヶ岳神社本宮
12:43 12:57 摩利支天
13:16 13:25 六方石
13:57 駒津峰
14:27 14:29 双児山
14:40 14:41 双児山南峰
15:32 15:38 北沢峠 こもれび山荘
15:38 北沢峠
15:43 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:48 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:48

距離 10.9km 登り 1,202m 下り 1,246m

3:54 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
3:59 4:01 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:23 5:26 薮沢大滝ノ頭
6:23 6:26 小仙丈ヶ岳
7:27 7:32 仙丈ヶ岳
7:56 8:16 仙丈小屋
8:50 8:51 馬の背ヒュッテ
9:09 9:23 薮沢小屋
9:38 9:40 薮沢大滝ノ頭
10:36 10:38 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:42 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

7/18曇り時々晴れ　7/19晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場は協力金200円　大駐車場あり　平日でバス停横第一に駐車出来きた。
深夜着仮眠し平日始発のバスに乗車

南アルプス林道バス情報
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

コース状況／危険箇所等

登山ポストは仙流荘のバス停などに有り、北沢峠のも有り。

その他周辺情報

温泉は高遠さくらの湯を利用
○料金　大人旧料金600円➡新料金500円
※小人料金は300円のまま
だそうです
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd1/

写真

7/18 7:42

長衛小屋にテント設営し、いざ仙水峠へ向け出発。既にあの曲「道」が聞こえてくる

7/18 7:46

(^^♪ It,s a lonely road ♪

7/18 7:55

(^^♪ But I,m not alone そんな気分

7/18 8:05

#うおお　と思われますが仙水峠までこの箇所くらいで足場もしっかり

7/18 8:11

水の山、梅雨明け宣言で水不足が心配される地域もといったニュースも耳しますが給水には困らなかった

7/18 8:22

苔の森に突入　差し込む光が優しい

7/18 8:23

癒しの庭園にて一息

7/18 8:30

#うわまじか

7/18 8:35

でもなくマーキングに従い峠へ

7/18 8:46

オベリスクだ！　栗沢山には余裕があれば行く予定でしたがCT見てあえなく断念

7/18 8:52

曇の切れ間から仙丈ヶ岳が顔を出した。

7/18 8:53

頭の中では鳴り響いてる曲ではありましたが、甲斐駒への帰路に立つ標識は在りゃせぬ　わけでなく行かせてもらいます。山頂見えてないけど

7/18 9:15

早川尾根　厳しそうなのが伺える

7/18 9:30

摩利支天のお顔だし

7/18 9:41

登り詰めます

7/18 10:13

駒津峰にて一息

7/18 10:19

予想通りのガス

7/18 10:42

風が冷たく一枚羽織る

7/18 10:56

直登コースは避けました

7/18 10:56

駒津峰を振り返る

7/18 11:06

足元にはハクサンイチゲやら

7/18 11:08

砂礫の斜面

7/18 11:12

黒戸尾根　自分に縁はあるのだろうか

7/18 11:27

山頂直下でイワツメクサ

7/18 11:30

甲斐駒ヶ岳到着

7/18 11:31

展望なしでしたが、岩陰で食事休憩し晴れ間を期待しましたがダメでした

7/18 11:32

ノコ見えず　下山開始

7/18 12:28

摩利支天もうっすら

7/18 12:29

山頂もうっすらでした

7/18 12:30

ですが、風が吹き抜けた一時が

7/18 12:35

摩利支天へ

7/18 12:36

山頂も拝めてる

7/18 12:43

＃かっちょい　実に厳か

7/18 12:48

摩利支天にて一礼

7/18 12:49

諦めかけていた素晴らしい景色

7/18 12:49

ご褒美いただきありがとうございました　

7/18 12:50

黒戸側の険しさ　ひしひし感じます。

7/18 13:08

駒津峰へのルートもこの時間はガスが切れた

7/18 13:20

鋸も見えましたがまたも雲が

7/18 14:28

双児山への途中で振り返ると山頂はまた雲にまかれていたが、なかなか印象的なお姿だ。

7/18 14:29

双児山にて一息

7/18 15:36

下山終了。明日余裕あれば気になってるスープカレーチラ見するがこの時間売り切れのようでした

7/18 15:37

丁度、最終バス発車の16:00前ごろでしたにぎやかな北沢峠でした。明日は仙丈ヶ岳

7/19 4:52

おはようございます！二日目の朝、3合目くらいだったか？日の出の時間を迎えます。甲斐駒が幻想的

7/19 4:53

仙水峠付近から上がってきました。

7/19 4:56

北岳もおはよう

7/19 5:46

ゴロゴロ帯を通過

7/19 5:57

本日は文句なしの晴天　6合目通過

7/19 5:58

空は青く

7/19 6:24

前回来た残雪期に敗退した小仙丈ヶ岳に到着

7/19 6:26

白峰三山方面 残念ながら富士山は霞んで見えず

7/19 6:30

さあ行きますよ 極上の稜線歩き

7/19 6:31

コイワカガミが朝露に濡れて

7/19 6:40

急いで歩くのもったいない

7/19 6:43

まだ開き切らないチングルマ

7/19 6:45

どんどん近づきつつも足元にも魅力いっぱい

7/19 6:47

ミヤマダイコンソウ

7/19 6:59

アオノツガサクラ

7/19 7:05

分岐到着

7/19 7:09

小仙丈ヶ岳を振り返る　仙水峠の奥に見えるのどこの山だろう同定できず

7/19 7:12

登山道も北面に回り込み山頂が見えた

7/19 7:12

仙丈小屋を下にみて

7/19 7:17

良き日に来れたことを感謝

7/19 7:20

奥のピークが山頂です

7/19 7:23

山頂直下残雪、間ノ岳方面に雲がわき始めてる

7/19 7:24

楽しい稜線歩きでした

7/19 7:25

仙丈ヶ岳いただきました

7/19 7:28

わおおお

7/19 7:30

仙丈小屋へ

7/19 7:37

北側斜面も日が差し込みはじめて　ハクサンイチゲが美しい

7/19 7:36

朝露でつやつや

7/19 7:37

ミヤマシオガマ

7/19 7:40

チングルマ

7/19 7:42

キバナシャクナゲかな？甲斐駒を背に輝いてる

7/19 7:42

アップでどうでしょう

7/19 7:45

雪渓とチングルマ

7/19 7:48

あっという間に降りてきちゃったよ

7/19 7:53

小屋付近のキバナシャクナゲが見ごろ

7/19 7:59

ベンチをお借りしひと休憩

7/19 8:21

昨日はっきり見えなかった鋸岳の険しい山容

7/19 8:25

まだ朝早いが雲がもくもくわき始めてる

7/19 8:28

ナナカマドいっぱい。紅葉時期は綺麗だろうな

7/19 8:32

素晴らしい仙丈ヶ岳のカールにお別れ

7/19 8:38

樹林帯突入

7/19 8:51

馬ノ背ヒュッテ通過

7/19 9:00

渡渉問題なし

7/19 9:02

いくつも沢を横切り

7/19 9:17

藪沢小屋にてひと休憩

7/19 9:21

沢沿いにもお花はいっぱいでした

7/19 9:22

ここの雪渓箇所はちと危険度感じた

7/19 9:22

いつ崩落してもおかしくない

7/19 10:25

木漏れ日差すシラビソの森を抜け下山

7/18 15:37

北沢峠のバス乗り場横ではクリンソウが送りだしてくれた。
#ありがとう

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

感想

irukamoko

残雪期の仙丈ヶ岳敗退から1年以上経ち、ようやく再訪できた北沢峠。自宅からは遠いので8時台のバスも考えたが、なるべく始発6時台バスは逃したくないので前日深夜に駐車場に到着し車中拍。始発バスに乗り込みテン場に朝7:00に到着。そそくさと設営しいざ甲斐駒へ。水の山のCMが頭から離れず楽しく歩を進められた。立派な山容に歴史を感じる仏像、信仰の山であることを身体で感じ強さを持ち帰った気持ちになれた1日目でした。
この山域に限らないけど、感じた事として仙丈ヶ岳には仙丈小屋や馬ノ背ヒュッテが有り、シーズン中登山者のオアシスとなるけど、甲斐駒は高所には無い。今回食料も水もトイレも怪我をして困ったわけではないけど装備は確実に歩行も一歩一歩確実にを再認識した。道中、駒津峰で足を挫いて休まれている方がおられた。仲間もおられたので一安心しましたが山小屋の存在感大きさを感じた次第。
2日目、南アの女王謁見へは日がまだ明けきらない時間からスタートした、天気予報はバッチシで極上の稜線あるきに山頂へたどり着くことにもったいなさを感じながら3000mの稜線あるきを楽しんだ。山荘から下山の方々に「ライチョウいたよ」と声をかけられ、ちと期待していたライチョウさんにはお会いできなかったが・・・美しいカールを携える女王に抱擁され素晴らしい思い出を持ち帰れた。よきテン場だ長衛荘、おでん（鍋持参で400円）もよかった。デカザックを背をわず身軽で登れる魅力あふれる2000mにあるテン場。また、まったり昼からビールなんか飲みたいね食材いっぱい持ち込んでね。ありがとうございました。

コメント

hajime1106

百名山2座Get!
irukamokoさん おはようございます！
初登頂！甲斐駒・リベンジ！仙丈 お疲れ様でした(^｡^)
甲斐駒は少しガスったようですが修験道のそして白き花崗岩の美しくも険しい道を堪能できたようですね⁈
昨年に引き続き長衛小屋でのテン泊！甲斐駒登頂の余韻に浸りながらのお酒の味は格別だったことでしょう(=^▽^)σ
明くる日の絶景リベンジ仙丈！お花の写真も癒されます。雷鳥さんはまた次回のお楽しみという事で…( ◠‿◠ )
そしてそして次回甲斐駒訪れる際はぜひ黒戸尾根で！私は日帰り装備でしか登った事ありませんが (^｡^)
それでは〜〜

irukamoko

Re: 百名山2座Get!
hajime1106さん^ ^おはようございます😃行こう行こうと計画して一年以上経ってしまった北沢峠でのテン泊でしたが、三連休後の静けさも漂う^ ^テン場での滞在を楽しめました…甲斐駒ケ岳はやはり厳しいお山でしたよ〜〜直登コース選んだわけでもないですが、修験の山を感じました。信州側からの登頂でしたし、hajimeさんが毎回登られる甲斐側からではないので東駒ケ岳登頂として、いつの日か表参道 黒戸尾根も考えたいです。 リベンジ仙丈ケ岳はじっくり味わいました^ ^早立にて、雲が沸き立つ前の絶景を堪能致しました^ ^
北沢峠にまったりテン泊、癖になりそう！ではまた

umebacch

お疲れ様でした‼
irukamokoさん
いいぺースで登られてますね。
百名山2座制覇おめでとうございます。
私も 昨年、黒戸尾根 からアプローチ何とか山頂を極める事が出来ましたが大変でした🗻😖💦。(記録なし😅)
仙丈ヶ岳の存在感のデカさが目に焼き付いています。お花の綺麗な時期で良かったですね🌸 またお邪魔しますね〜‼
＊キャンプ好き… 磐梯山周辺 裏磐梯いいですよ+喜多方ラーメン+地酒🎄⛺🚙

irukamoko

Re: お疲れ様でした‼
umebacchさん^ ^コメントありがとうございます😊去年残雪期に敗退していたので今年こそはと行ってまいりました。バス乗り場から徒歩10分🚶いいテン場です。お隣さんと晩酌しながら山談義させていただきましたがお隣さん500ml4本のビール持参、自分は2缶350mlだったので、堪らず小屋にて追加購入^ ^荷物が多少重くても楽しめるテン場最高でした。勿論、貴公子も女王も！この対象的な山容がまた魅力ですね〜
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根から登られたのですね〜黒戸からと聞いただけで泊まりだろうが日帰りだろうが時間がかかろうが尊敬に値する超人さまと思っておるirukamokoでございます^ ^
計画中の東北キャンプ、家族と共にになるか単独か、去年白馬岳縦走したと思えぬ弱腰で、弥陀ヶ原から単独月山か？なといった所です。勿論グルメも楽しむ予定です^ ^情報どもでした^ ^