2017.7.22-23 易老岳〜光岳〜加加森山〜池口岳縦走

2017年07月22日(土) ~ 2017年07月23日(日)

• GPS: 21:23
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,639m
• 下り: 2,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:04
• 合計: 9:34

距離 8.8km 登り 1,868m 下り 241m

6:17 易老渡
8:44 8:45 面平
12:25 12:28 易老岳
14:14 三吉平
15:51 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 10:55
• 休憩: 0:41
• 合計: 11:36

距離 16.1km 登り 778m 下り 2,244m

5:00 県営光岳小屋
5:16 光岳
5:33 5:39 光石
7:16 諸河内ノ頭
8:18 8:29 加加森山
9:25 9:26 鹿ノ平
10:18 10:25 ジャンクション
10:42 10:48 池口岳
11:01 11:06 ジャンクション
12:57 ザラナギ
13:15 利検沢の頭
14:13 14:18 クロナギ
16:36 池口岳登山口
16:36 ゴール地点

今回の登山は、信州大学関係者の植生調査(植物シダ、ハイマツ・動物・昆虫・水性)が主な目的で行われました。

天候

1日目：晴れのち曇り後半雨、2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

集合及び解散場所：かぐらの湯駐車場　http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu/
易老渡登山口（往路）及び池口岳登山口（復路）で、予約したタクシー（9人乗り）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

1日目の15時前からの雨が夜半まで降り続いたので、2日目は滑り易いコース状態になり、特に光岳〜ジャンクションの間は要注意でした。

その他周辺情報

温泉：かぐらの湯　http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu/

写真

GPSログデータ-地理院図
広範囲の為、作成に手間取りました。
元サイズを拡大してご覧ください。

GPSログデータ-Google Earth図1
元サイズを拡大してご覧ください。

GPSログデータ-Google Earth図2
元サイズを拡大してご覧ください。

7/22 5:47

かぐらの湯から往路と復路で利用した、地元の天竜観光タクシー。　http://tenryukankou-taxi.com/

7/22 5:47

本日、易老渡登山口駐車場まではジャンボタクシー3台と普通タクシー1台。
一般車は芝沢ゲートまでしか行けません。
詳細道路案内：https://www.city.iida.lg.jp/uploaded/life/49662_109648_misc.pdf

7/22 6:06

出発前のストレッチ。

7/22 6:14

信州大学理学部生物科学科の教授及びその関係者と関連者

7/22 6:17

駐車場から少し戻った所にある橋を渡る。

7/22 6:17

橋を渡り、ヤマビルに注意しながら登る。

7/22 6:19

面平までの急坂を進む。

7/22 8:36

この高さになれば、ヤマビルも居なくて一安心。

7/22 8:40

キセルガイ（煙管貝）

7/22 9:54

7/22 11:40

三角点

7/22 11:40

7/22 11:46

岩場越え。

7/22 11:47

7/22 12:25

易老岳までの急坂は辛いです。

7/22 12:25

信州大学自然科学館館長、信州大学学術研究院理学系・生物学領域教授

7/22 13:37

7/22 13:38

7/22 14:10

7/22 15:29

7/22 15:29

水量が弱く、満タンに時間が掛かる。

7/22 15:36

雨空の中を進む。

7/22 15:37

イザルヶ岳の登頂は中止。

7/22 15:41

もう少しで光岳小屋に着きます。

7/22 16:15

全員で祝杯、前の方、バンドが外れてますよ（笑い）

7/22 17:41

山小屋の規則で、「食事提供は3人以下のグループですべて50歳以上です。なおかつ午後3時前に受付を済ました場合に限られます。」
我々は9名なので、夕食も朝食も自炊です。

7/23 4:37

光岳小屋前から。

7/23 4:56

富士山は、どこから見ても良いですね。

7/23 4:56

雲海

7/23 4:57

光岳小屋

7/23 5:01

7/23 5:18

7/23 5:19

日本百名山・光岳

7/23 5:27

光石と池口岳方面の分岐点。

7/23 5:33

光石

7/23 5:35

やったぜ！バンザーイ！！

7/23 5:50

分岐点に戻り、加加森山、池口岳方面に向かう。

7/23 6:16

濡れた急坂を慎重に下る。

7/23 6:29

所どころにある標識を見落とさないように注意。

7/23 6:39

休憩。

7/23 6:43

倒木を乗り越えて進む。

7/23 6:50

光岳からジャンクションの間は、倒木がやたらに多い。

7/23 6:57

光石を望む。

7/23 7:57

シダに覆われた踏み跡を探しながら進む。

7/23 8:23

加加森山の三角点

7/23 8:24

斜めになっていた看板を直してパチリ。

7/23 8:59

ここのポイントは、倒木が多いので稜線の右側を迂回するのが正解のようです。

7/23 9:12

一瞬のガスの切れ間から山間にある上村の集落を望む。

7/23 9:21

池口岳

7/23 9:48

シャクナゲ

7/23 9:48

疲れている時に癒されます。

7/23 10:20

やっと、ジャンクションに到着。
ザックをデポして池口岳に向かう。

7/23 10:42

新しく設置された標識。

7/23 10:42

この区域一帯は、原生自然環境保全地域になります。
https://www.env.go.jp/nature/hozen/oigawagenryubu/area_oigawagenryubu.pdf

7/23 10:46

池口岳をピストンしていた他のグループの方に撮って頂きました。

7/23 11:26

ガスってる中の岩場越え。

7/23 12:15

ギンリョウソウ

7/23 12:51

ザラナギ

7/23 12:51

珍しい松

7/23 13:16

見落としそうな看板

7/23 14:12

黒薙。
ここから池口の登山口までは撮影無し。

7/23 5:35

スケッチ風に編集。

7/23 10:46

スケッチ風に編集。

撮影機器：

NIKON 1 V2 NIKON CORPORATION

NIKON 1 V NIKON CORPORATIO

感想

hototogisu

私だけ特別参加で参加させて頂き、念願だった光岳〜池口岳の縦走が叶い大変感謝しています。
この区間を単独で縦走している方がいますが、今回、歩いてみた感想として、やはり、複数名のグループでの行動が無難なルートだと感じました。
また、池口岳登山口に着いてから、2名にヤマビル(3匹)が付いていましたが、吸血される前に発見されたので無事に済みました。
雨天後は、特にヤマビルが活発になるので要注意です。

「参考サイト」
信州 遠山郷観光協会：http://tohyamago.com/

「YouTube」画質を高画質に設定してご覧ください。