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Yamareco

記録ID: 120651
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沢登り
丹沢

中津川水系・早戸川支流円山木沢

2011年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
5.8km
登り
808m
下り
810m
天候 梅雨明け、きわめて晴天。
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ファイル
sawadon
(更新時刻:2011/07/11 13:02)
本日は先輩との遡行です。
2011年07月10日 07:18撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:18
本日は先輩との遡行です。
伝道への林道です。落石で荒れてます。
2011年07月10日 07:18撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:18
伝道への林道です。落石で荒れてます。
伝道に着きました。
2011年07月10日 07:35撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:35
伝道に着きました。
看板も新しくなってました。
2011年07月10日 07:36撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:36
看板も新しくなってました。
本流は水量多いです。
2011年07月10日 07:41撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:41
本流は水量多いです。
F2 25m大棚です。
2011年07月10日 08:01撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:01
F2 25m大棚です。
右壁直登ラインを登ります。
2011年07月10日 08:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:07
右壁直登ラインを登ります。
上部落ち口はスラブでアブミシュリンゲが残置されています。
2011年07月10日 08:34撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:34
上部落ち口はスラブでアブミシュリンゲが残置されています。
RCCボルトの支点も有りますが強度は不明。
2011年07月10日 08:34撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:34
RCCボルトの支点も有りますが強度は不明。
登ってこられました。
2011年07月10日 08:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:42
登ってこられました。
落ち口です。手掛かり薄いです。
2011年07月10日 08:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:45
落ち口です。手掛かり薄いです。
F3 CSのゴルジュです。右壁直登にトライしますが、アブミにした支点が抜けました!
2011年07月10日 08:57撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 8:57
F3 CSのゴルジュです。右壁直登にトライしますが、アブミにした支点が抜けました!
水流突破は無理ですな。
2011年07月10日 09:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:04
水流突破は無理ですな。
下部の残置から上部凹角を乗越して左に回る所で落!よく止めてくれました謝謝。
2011年07月10日 09:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:04
下部の残置から上部凹角を乗越して左に回る所で落!よく止めてくれました謝謝。
先輩のトライです。
2011年07月10日 09:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:46
先輩のトライです。
サクッとあがって来られます。
2011年07月10日 09:47撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:47
サクッとあがって来られます。
F4 15mは左壁より突破。
2011年07月10日 09:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:58
F4 15mは左壁より突破。
15mナメを越えてパッと開けたら!
2011年07月10日 10:08撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:08
15mナメを越えてパッと開けたら!
ハイライトの20m大滝です。
2011年07月10日 10:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:25
ハイライトの20m大滝です。
キラキラキラ…
2011年07月10日 10:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:25
キラキラキラ…
飛沫が綺麗ですな(*Θ_Θ*)/
2011年07月10日 10:26撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:26
飛沫が綺麗ですな(*Θ_Θ*)/
振り返れば夏の山。
2011年07月10日 10:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:46
振り返れば夏の山。
フルーツです。
2011年07月10日 10:47撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 10:47
フルーツです。
滝場か続きます。
2011年07月10日 11:00撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:00
滝場か続きます。
左俣に入って直ぐに水枯れ泥ルンゼになります。
2011年07月10日 11:54撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:54
左俣に入って直ぐに水枯れ泥ルンゼになります。
源頭に到着。
2011年07月10日 12:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:05
源頭に到着。
支尾根から登山道を目指します。
2011年07月10日 12:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:05
支尾根から登山道を目指します。
無名ノ頭付近。
2011年07月10日 12:33撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:33
無名ノ頭付近。
本間ノ頭に到着しました。
2011年07月10日 12:39撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:39
本間ノ頭に到着しました。
丹沢観光センターへ直接下る尾根です。
2011年07月10日 13:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 13:15
丹沢観光センターへ直接下る尾根です。
閉鎖中の丹沢観光センターです。管理はされてるようです。勿体無いですね。
2011年07月10日 14:01撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 14:01
閉鎖中の丹沢観光センターです。管理はされてるようです。勿体無いですね。
魚止橋の堰堤に到着しました。ヒル退治ヒル退治。
おしまい(*Θ_Θ*)/
2011年07月10日 14:19撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 14:19
魚止橋の堰堤に到着しました。ヒル退治ヒル退治。
おしまい(*Θ_Θ*)/

感想

円山木沢は大滝の直登が可能な沢で二本の大滝を秘める。出合いはパッとしなけれどもF2、25m大棚は一見の価値あり。樹木に覆われ外から判然としない。直登は右壁よりハーケンに導かれ草つきのコンタクトラインを登る。下部は階段状だがランニングはしっかり取ろう。短めのシュリンゲが重宝する。上部はスラブ状になるがわりかし寝ているので身体が露出するような高度感は無い、ホールドは無いので残置のアブミシュリンゲを利用するが古いので信頼出来ない。最上部は水流寄りにトラバースして落ち口に抜けるが緊張する部分だ。フリクションをしっかり効かせて突破する。上部支点はRCCボルトが2か所打たれている。見た目しっかりしてるよだがボルトは中身の問題、テンションかかるとポッキリという事もあるのでビレーは張り気味にしよう。F3チョックのゴルジュは通常巻いているようだが右壁に直登出来るラインが有る。この沢の核心部と言える。下段は残置のシュリンゲをアブミにしてせりあがる。中間部は孕んだバンド状になっており凹状の窪の上部に残置が有る。此処から丸いカンテ状を左側に乗越した上部に残置が有るが此処の支点にアブミを架けて荷重したところ抜けた。幸い壁が被っており素直に落ちたので怪我は無かったけれども冷や汗ものだ。同じ所に軟鉄ハーケンを打って有るが浅打ちなので注意。登る方は打ち直した方がいいだろう。上部は苔苔をフリーで(傾斜は落ちてくる)灌木迄登る。此処でビレー出来る。その先の滝の落ち口迄のトラバースはビレー解除しない方が良い。
此処のF3は無理して取付く必要は無いかも…一般的には巻く事をお勧めします。(*Θ_Θ*)

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